金子京介&菊池グリグリの週末レース展望

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構成作家。コント(アニメ)・イベント・競馬・貝社員。最近は競馬の仕事が多めです(多少のお喋りも) 「競馬チェック」、ニコ生公式ch・AbemaTV Fresh!の「【レース直前・競馬ナマTV】生放送」のMC、雑誌:『競馬大予言』(笠倉出版)にも掲載させてもらい、日々楽しく真剣に競馬をやってます!

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京介・菊池グリグリの「函館スプリントステークス回顧!」
お礼1
2016/06/21 17:00:00
テーマ: 重賞回顧
JRDB関東パドック班・金子京介と、競馬大予言の主軸ライターであり競馬データ分析家の菊池グリグリがお届けする、中央競馬の重賞回顧。  
週末の重賞展望トークの振り返り、レース分析、次走注目馬を盛り込んだ濃密な回顧対談!
『競馬大予言』で連載中、「金子京介・菊池グリグリの重賞三行回顧」の完全版です。


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京介・菊池グリグリの「函館スプリントステークス回顧!」

 

<菊池> 日曜日には函館スプリントSが行われました。こちらも回顧していきましょう。

 

函館スプリントステークス回顧

 

函館スプリントSの展望トークはコチラ

https://regimag.jp/s/blog_publisher_view/detail/blog/725/entry/67036

 

<天候・馬場について>

 

<菊池> 函館は週の後半から雨。芝は稍重で開幕しました。

 

<京介> 函館は水捌け決して良いとは言えない方だから、これはかなり心配したよね。

 

<菊池> そうですね。開催後半で雨だとズブズブになるのが函館だけに。

 

<京介> だけど蓋を開けてみると、最初の3歳未勝利芝1200m190。調べてみたら、「昨年の良馬場よりも速いのかよ!」ということだわ。その次の3歳未勝利芝2000mでも、200秒9、しかも大した圧勝でもなかった。

 

<菊池> そうなんですよね。さらに、土曜日から例年の開幕日以上に差しが届いていた印象を受けました。

 

<京介> そうそう。それに外枠が非常に強くて、馬群の外から競馬する有利が大きかったと思う。つまりは、3コーナーから外を捲るように動いてグイグイスピードに乗せる方が、内で黙って直線まで待つよりもアドバンテージがあったってことだね。全体に上がりも速かったし。

 

<菊池> 土曜日の午後には良馬場発表になり、日曜日は終日良馬場でした。

 

<京介> とは言え、例年の函館芝の水準と比較するなら、もう土曜日から高速良馬場だとみなして考えなければいけなかった感じだよね。それでいて完全に乾いた日曜日は、前有利が頻発して逃げ・2番手の馬がどのレースでも残ったほど。土曜日の差し有利から、ちゃんと意識を「高速馬場の断然前残り」と移さなければいけなかった。

 

<パドックについて> 

<京介> まずはこのレース、全ての馬が滞在調整になるし、前走から環境も大きく変わるから、大幅馬体重増減の馬がいつも多いんだよね。それが時に狙い目になったり、人気馬の下げ要因になったりするんだけど、今年はそれがなかった。

 

<菊池> 比較的、どの馬も一定以上のデキにはあったということですね。

 

<京介> キャンディバローズが滞在なのに400kgに減ってしまったのは、さすがにまずかったね。

 

<菊池> レースでも追走で手一杯になってしまっていました。

 

<京介> あくまでパドック映像を見ての判断になるけど、G1帰りの馬の仕上がりがかなり良かったんじゃないか、と言うのは正直ある。一度勝負仕上げを施し、そこから間隔が空いて十分立て直す余地があった、ということだね。だからティーハーフのように、G1の後に一つレースを使うとイマイチだったなあ、とは感じたね。

 

<レース展開について>

<菊池> ほぼ揃ったスタートでしたね。

 

<京介> ゲートでゴネる馬が全くいなかったし、ホントみんなアッサリ入ったからね。ゲート前の輪乗りでしばらく歩かせるのがポイントなのかなあ。

 

<菊池> まずは逃げ宣言のローレルベローチェが先手を主張。アクティブミノルもスタートを決めて藤岡康太騎手は手綱を押していましたが、外を見つつ、という動きでしたね。

 

<京介> やっぱりアクティブミノルは行く気はあったのね。控えてももうOKだよ!というコメントばかり出ていたから、そうするものかと思っていたけど。

 

<菊池> そして、大外のソルヴェイグは楽な手応えでローレルベローチェについていき外の2番手を確保しました。

 

<京介> ソルヴェイグはゲートもまあまあ良かったし、大外枠最後入れだからこのスタートも納得。ただ全然押さずにローレルベローチェと並べたのは、結構驚いたよ。こんな快速馬っぽい履歴だったっけ?50kgの恩恵が大きかったのかなあ。

 

<菊池> そうは思っていなかったですけどね。その後ろですが、内からはシュウジ。恐らく現役では最速級のローレルベローチェが逃げても、まだなお行きたがる素振りを見せましたね()

 

<京介> そうそう。この得意距離でもまだ行きたがる。ゲート直後は軽く促していたけど、決して鞭連打したり無理して押したりしてないのにね。やっぱりこの気性だよなあ。

 

<菊池> その後にアクティブミノルが控えて、外からキャンディバローズ。前の5頭中、3頭を斤量の軽い3歳馬が占めました。

 

<京介> ゲートから23歩だけならそんなに差は出ないのに、やっぱり斤量がここまで軽いと、ゲートを出て10歩以降からグッと出られるね。戸崎騎手のオデュッセウスにも、それを期待したのになあ。

 

<菊池> そしてラチ沿いにレッツゴードンキが6番手で、その外にオメガヴェンデッタでした。

 

<京介> 例年の函館スプリントなら、レッツゴードンキのこの位置は苦しいはず。オメガヴェンデッタは、内にも外にも進路を狙えるいいポジションだけど、4コーナーで外から捲る馬がウワッとやってきて、仕掛けを待ちきれなかったかな。

 

<菊池> 前半の600m通過は33秒4。開幕二日目の良好な馬場で速い流れになりましたね。

 

<京介> けど昨年は330で数頭雁行だったから、昨年ほどじゃなかったということだね。

 

<菊池> 4コーナーの出口では、外からソルヴェイグが並びかけて前に出る勢いを見せ、ローレルベローチェは苦しくなります。

 

<京介> 同じ進行スピードで片や56kg、片や50kgなんだから、前に出ていない体勢なら56kgの方が不利。ジリジリと劣勢になっていくのは当たり前だよね。これはマークされる弱みだわ。

 

<菊池> 直線に向いて、ソルヴェイグが先頭に立ち、ローレルベローチェが後退。なお、ローレルベローチェが後退するのを予見して、3番シュウジと1番レッツゴードンキはラチ沿いを開けて走っています。

 

<京介> 残念ながらオデュッセウスは、その前の2頭が空けた最内に入ってしまって(前の馬が先に選択できる以上、そこしか空いてないから)、直線半ばで進路を切り替えざるを得なかった。後ろから行って優先的に進路を選べない不利、というやつだね。

 

<菊池> 抜け出したソルヴェイグを目標に、捌いてシュウジが一気にスパート。外から並びかけるアクティブミノルは残り100mで逆に突き放されてしまい劣勢。

 

<京介> いやー、この時点ではシュウジがキレイに決まったと思ったけどね。絶好のハコ内で閉じ込められることなく、内を詰まらずに割ってあの脚色。

 

<菊池> 前は完全に2頭の戦いに絞られ、シュウジがソルヴェイグを捕らえて前に出ました。出たはず。ただし、ゴール寸前でシュウジが一杯になったのか、ソルヴェイグが盛り返したのか。再び並んでの入線。写真判定のスリットを見ると、ソルヴェイグの方がハッキリと出ていましたね。

 

<京介> ゼッケンは間違いなくシュウジの方が前だったのに、あのゴール前のあのギリギリで、シュウジが首を上げたタイミングだったんだよね。同時に、ソルヴェイグの方が首を下げていた。

 

<菊池> 1馬身後ろの3着争いはシュウジの後ろにいたレッツゴードンキが浮上。

 

<京介> これは前の組が直線でぎくしゃくせずに進み、ずっと進路に猶予があったし、外を回さずに済んだ強みだね。例年の函館スプリントSなら閉じ込められて終わってもおかしくなかった。

 

 

<結果を受けて…>

 

<菊池> ついに函館でも1分7秒台というコメントが多数。1分7秒8のレコード決着でした。

 

<京介> エクイターフは凄いなあ…。これまで全面洋芝の函館・札幌は「時計が掛かる芝開催」のジャンルだったけど、ひとまず先に札幌競馬場が高速馬場に切り替わり、とうとう函館もスピード馬が活躍し。時代遅れの血統ではどうにも通用しなくなってきたね。

 

<菊池> 時計の掛かる場もあってほしいですけどね。

 

<京介> ティーハーフのような「将来に血筋を残しそうにない追い込み馬」が、何度も何度も活躍するのは決して許さないという、強い意志を感じてしまうわ(笑)。

 

<菊池> 馬場状態が良かったこともありますが、高速決着での走破力が問われたレースだったという感じでしょうか。

 

<京介> やや速いと言えるペースなのに馬群が大してバラけず、それでいて前の組が一切止まらないわけだからね。エンジンが温まるまで仕掛けを待つような馬では間に合わず、テン・ナカ・終いと全ての総合力が高いスピード馬じゃないといかん、ってことだね。

 

<菊池> 来年以降はちょっと考えを変えないといけないかもしれません。

 

<京介> ここだけ特殊な適性と紛れで激走するような馬が出てはいけない、ということでしょう。ちゃんと将来に通じる真っ当なスプリンターが勝てる条件にしつらえたということかな。

 

<菊池> 上位3頭は50キロ(3歳牝馬)・52キロ(3歳牡馬)・54キロ(4歳牝馬)で、56キロは馬券に絡めませんでした。時計が速かったこととも関係があるでしょうね。

 

<京介> それはその通りだけど、すでに重賞勝ちがある3歳馬が活躍したという視点も必要だと思う。

 

<菊池> では、上位馬を中心に1頭ずつ振り返りましょう。

 

ソルヴェイグ

 

<菊池> 推奨の穴馬にもあげましたが、大外枠を引いたので少し気持ちは萎えていました()。一応、相手として印は回したんですけどね。

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<京介> パドックは脾腹もスッキリ見せていて、やや寂しく見せるタイプだけど、背中からお尻にかけての緊張感が抜群に良かった。飛節の折が深いのに、歩様が緩くならずキビキビ捌けてるんだよね。

 

<菊池> ほう。

 

<京介> そんで結果的には、時計の掛かる馬場の方がいいんじゃないか…と言う思惑を超えて、このレコード決着で勝利と。過去に示した内容分では絶対に足りてない。ここ函館の水が合った、馬自身も急成長を成し遂げたと考えるべきだよね。500万下で足踏みしていた馬なんだから。

 

<菊池> これで穴推奨が3連勝です。どれも単勝を買っていない上に連勝を外している超馬券下手です…。今回も単勝3,940円の大物でした。

 

<京介> いや~、それはホント勿体ないよ。むしろアテがあって推奨しているんだから、世間が目線を下げている時こそ買いと見込んで、妙な穴人気せず特定のオッズ以下なら常に買っておこうと決めたら?

 

<菊池> はい、そうします(泣)。さて、改めて好走要因を振り返りましょう。何といっても、この流れに楽に対応できたスピードですね。

 

<京介> ここのところ、函館の開幕週は「前ばかり」と言う状況はあっても、「内枠ばかり」と言う状況はほぼ起こってない。外枠の不利が全くなくて、テンに行くスタートセンスが高ければ十分活躍は可能ということだね。

 

<菊池> そして、裸同然の50キロ。昨年、アースソニックで大外枠から2着に好走させた丸田騎手も上手く乗りました。

 

<京介> そう。まだ馬力で見劣って、持続力で足りない分は、斤量格差でフォローできると。この枠から積極果敢に行って勝負になると決め打った丸田騎手、ホントお見事。良く状況が見えていたよね。

 

<菊池> 恐らく次はキーンランドカップでしょうね。ただ、アイビスサマーダッシュでも行けるのでは?というくらいのスピードを見せてくれました。

 

<京介> サマースプリントシリーズ制覇を狙うのか、スプリンターズSに足りるまで資質を見込むのか。それで判断が変わってきそう。

 

<菊池> 桜花賞後、無理をせずにこのサマースプリント路線を目指したのは陣営がお見事でした。さすが、サマースプリントシリーズに強い鮫島厩舎(リトルゲルダ、パドトロワ他)。

 

<京介> それにしても鮫島一歩厩舎は、サマーシリーズに関連する重賞でやたらと強いね。特定の馬しか活躍できてない、というのはあるけれども。この馬も夏場のどこかの重賞でもう1勝、狙ってくるでしょう。

 

 

シュウジ

 

<菊池> 昨夏から指数を更新していないから、と評価を下げてしまいました。

 

<京介> 直前の追い切りが芝だったのも、自分は評価を下げたなあ。正直言ってまだ腰つきは甘いよ。それに、3番枠は内で包まれる悪い枠だろうと…。かなりスピードを問われたことで、バラけて揉まれない展開だったのも大きかったね。

 

<菊池> 今回は岩田騎手もほぼ完璧でしたね。ゴール前以外は。

 

<京介> いやこれはホント悔しいでしょ…。いつもコメントを出していない岩田騎手だけど、敗因らしきものがあるのかどうか、誰か引き出してほしかったなあ。ただ未だに行きたがる癖があり、このペースでも折り合いが難しく、ゴール前で絶妙なタイミングで抜け出しても頭を高くしてる割合の方が高いというのは覚えておこうかな。

 

<菊池> 次は北九州記念でしょうか、それとも一戦挟むのか。

 

<京介> 橋口厩舎ならそれもありがち?とは思ったけど、須貝厩舎だったら北海道滞在じゃないかな。須貝厩舎はアイビスサマーダッシュに行かないイメージだね。

 

 

レッツゴードンキ

 

<菊池> スタートは互角で、ラチ沿いから位置を上げていきました。

 

<京介> 周りに速い馬がシュウジしかいなかったし、向正面はしばらく進路が空いていたはず。これで行き脚があんなものだったら、やっぱり本質的にスプリンターではないのかな…とは思ったよ。スプリンターとして今後鍛えて行って、体つきが大きく変わってくるなら改めて評価したいと思う。

 

<菊池> 直線は後手に回りましたが、冷静に捌いて3着を確保。

 

<京介> これはあの流れで内が狭くならずに済んだ、という面も大きいけどね。ただ、逃げか追い込み極端な競馬にならずに、上位入線安定ぶりが戻ってきたのは、レース内容や結果を抜きにして復調と考えていいんだろうね。

 

<菊池> やはり洋芝が合うという面もあるでしょうね。

 

<京介> それは感じる。あの流れで最後の10050mでグッともうひと押しできるのなら、しっかりグリップできているってことだから。

 

その他

 

<菊池> アクティブミノルは踏ん張りきれず、4着に終わりました。

 

<京介> まだ現時点で、追い込みが上手く行ったからと、好位差しのリズムで上手く立ち回れる馬ではなさそうだね。前に馬を置いてもだらっとしてしまうし、強気に主張してこそなのかな。洋芝が悪いわけはないはずだから。

 

<菊池> オメガヴェンデッタは、1200mだと一枚落ちる、という感じでしょうか。

 

<京介> それも大きいけど、加えて「体つきが変わってない」と感じるよ。筋肉質で皮膚がやや分厚く、腹構えでっぷり見せる形のまま使われているね。「これで動けるから」と言う評価でいい結果が出ないんだから、まあ得意条件がスプリントではないんだろうけど。ダートを試してみてほしいんだよなあ。

 

<菊池> 7番人気までが10倍以下、かなり人気が割れていて馬券をまとめるのが難しいレースでしたね。来年以降も、買い方の難しいレースになりそうな予感。

 

<京介> 自分としては、オデュッセウスやスカイキューティーを、「調教抜群」と判断してしまったことを反省したい。「調教で良く動いてる方」程度ではダメだね。重賞を調教要素だけで勝つには「函館滞在組全頭の中で、ダントツで動けてる」ぐらいの馬じゃないと。追い切り指数65ポイント程度では他よりもマシ、ぐらいでしかない。75から80以上行ってないと。

 

<教訓まとめ>

 

・オメガヴェンデッタ、ティーハーフ、アクティブミノル全て「今年の上半期どころか、ほぼ1年近く重賞勝ちがない」馬が人気を集めるメンバーだった。古馬が低レベルと見切るべきで、別路線のレッツゴードンキや3歳馬のシュウジが人気したのも当然。3歳馬に注目、と言う方針は正しかった。ソルヴェイグは追い切り本数自体も少なかったが、条件好転の落差が大きかった。

 

・これまで直前追い切りが函館芝、と言う馬は本番で相性が悪かった経緯があったが、今回のシュウジぐらいに「他のどの滞在馬よりも抜群に動いている」のであれば評価しても良い。函館Wで半端なぐらいしか動いていない馬を評価するのがアウト。

 

・よっぽど週中にずっと雨に祟られた、と言う状況でない限り、今後函館開幕週は高速馬場で行われると決め打ちした方が良さそう。ただし、過去の傾向通り外枠の不利はない。非サンデー系の馬にとって、厳しい時代がやってきたか。

 

 

<次走巻き返し警戒馬>

 

<京介>

・オデュッセウス

…戸崎騎手を呼び寄せたほどの勝負気配があり、当日の仕上がりも間違いなく良かった。レッツゴードンキの後ろから進んで直線入口はドンキと左右を入れ替わり、一瞬開いた最内を狙う。しかしそこはバテたローレルベローチェが邪魔になり、また1頭半ほど外に切り替えてレッツゴードンキの後ろを進むほかなかった。不利がなければ、全くもって直線スムーズだったエポワスより伸びたはず。スプリントをもう一戦試したい。

 

<菊池> 

・アースソニック

…直線入口でティーハーフに前に入られて、外に出しなおすロス。外を回った組では最も伸びており、キーンランドCあたりでも展開が向けば注意は必要かも。

 

~~~

 

<菊池> では、今回の回顧はここまでです。今週末は宝塚記念を京介さんと展望していきます。

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