金子京介&菊池グリグリの週末レース展望

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京介・菊池グリグリの「NHKマイルカップ回顧!」
お礼2
2016/05/10 20:56:00
テーマ: 重賞回顧

JRDB関東パドック班・金子京介と、競馬大予言の主軸ライターであり競馬データ分析家の菊池グリグリがお届けする、中央競馬の重賞回顧。  

週末の重賞展望トークの振り返り、レース分析、次走注目馬を盛り込んだ濃密な回顧対談!

『競馬大予言』で連載中、「金子京介・菊池グリグリの重賞三行回顧」の完全版です。

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<菊池> NHKマイルCが終わりました。今回はこちらから回顧していきましょう。


 NHKマイルカップ回顧

 

<天候・馬場について> 

<菊池> 金曜日の午後からごく弱い雨が降りましたが、傘をさすかささないか迷う程度のもの。土日の競馬にはほぼ影響がなかったと見ていいでしょうか。

<京介> 土曜開催は明け方にちょっと曇っていただけでしょう。ダートも最初から良馬場だったしね。土曜朝一番の場内も濡れた様子が全くなかったし。

<菊池> 土日ともに気温が高くなり、馬場はよく乾きましたね。ここ2週と比べれば、高速馬場の部類に寄っていったと見ていいでしょうか。

<京介> だけどここ数年と比較すると、まずまず速い、見慣れてるレベルのタイムだったと思う。「まあこのぐらいは出るよな」という水準というか。いつぞやの中京のように、これはあり得ないタイムが出るぞ!という速さではなかったかな。

<菊池> そうですね。

<京介> できればこれぐらいの馬場水準を、毎週維持し続けるぐらいでやって欲しいよね。この後の東京連続G1開催では。

<菊池> きょうび、あまり時計が速過ぎるのもウケが良くないですし。

<京介> ただ、土曜日はそれほど実感がなかったけど、日曜日の芝レースは、3~4コーナーがずいぶん荒れてきているのが気になった。砂で補正をしているようで、コーナーを馬群が通過すると砂煙が上がっているね。この状況になると、逆になかなか内が止まらなくなる。日曜日後半も、外枠の馬の伸びが失われて、内枠の馬の最後の踏ん張りが目立っていたね。


<レース展開について>

 

<菊池> スタートは人気馬の出遅れが目立ちましたね。ロードクエスト、トウショウドラフタはいつもどおりくらいでしたが、4番人気ティソーナが2馬身強の出遅れでした。 

<京介> 前走からデムーロ騎手は連続騎乗なのに、これはやらかしに入る部類の出遅れだわな…。

<菊池> ティソーナは頭を下げたタイミングでゲートが開いてしまい、他馬がゲートを出た瞬間にまだゲートに残っていたように、不運なスタートでしたね。

<京介> そして押して何とか挽回するものの、ぎっこんばったんと言った走りで、随分リズムが悪かったね。

<菊池> 一方で、しっかりスタートを決めていたメジャーエンブレムが、外から先手が欲しかったシゲルノコギリザメに並ばれずに一気にハナを奪いました。

<京介> けどシゲルノコギリザメの松岡騎手も、必死のピッチで押し押しの先行ではないんだよね。潰れる覚悟で行ききってやる、というのでもなかったようで。実際、マイルはいつも止まってる馬だったってことだから。

<菊池> シゲルノコギリザメは2番手。掛かり気味に内からシュウジ。そして好スタートを決めたアーバンキッドも前に行きました。

<京介> シュウジは引っ掛かるのを宥めながら。この序盤見ているとコントロールが効いてるようには見えない。そしてアーバンキッドは、折合ピタリで手応えの良さを感じたね。

<菊池> 序盤から飛ばして600m通過は34.3秒。メジャーエンブレムにとってはクイーンCとほぼ同じラップでしたが、追いかけた馬には厳しい流れですね。

<京介> この流れで折り合いをつけられず、ケンカしながら進んでいる馬はなおさらだわ。速い流れなのに、馬群の前後の間隔が狭かったようで、バラけずに進んだならなお気を使ってしまうし。シュウジは4コーナーに行くまでこんな様子だったら力みっぱなしだったろうね。シャドウアプローチも、折り合いに苦労していてかなり厳しそうな様子だった。

<菊池> その後の4F目・5F目は続けて11.7秒を刻んでいますが、コーナーなので、走っている馬にとっては引き続き息の入らない流れが続いていると見るべきでしょうか。ちなみに、この11.7秒の連続はクイーンCと全く同じ。

<京介> ちょっと遠めから見渡すと、自分のストライドで走れるぐらいの間隔だったとは思うんだけどなあ。厳しい流れを追いかける、ぐらいの次元のペースだったのは事実なのかもね。

<菊池> そして1000m通過が57.7秒。時計性能もですが、かなり持久力を問われる流れですね。大きく出遅れたティソーナは、このハイペースの中、中団までポジションを上げていますから、なかなか苦しい競馬をしていますね。

<京介> そうだね。このラップがずっと続いている間に、位置取りを大きく上下させた馬は本当にキツイことになる。直線じゃないところで、不必要に11秒台前半のラップを連続で刻んだことになるわけだし。

<菊池> そして直線。2~4番手の3頭は手綱を激しく動かしてついていこうとしますが、持ったままで坂に差し掛かるメジャーエンブレムとの差は詰まるどころか開く一方。

<京介> 直線入口で一瞬アーバンキッドが前を追いかける態勢に入ったんだけど、その脚も続かず。しかもこれ、コーナーで好位を固めていた馬がごっそり直線で止まったんだよね。これがほぼ全て、後続から追い上げる差し馬にとって壁になってしまった。

<菊池> そうですね。 

<京介> やっぱりどの馬も同様に、メジャーエンブレムが作るペースを追いかけるのはキツかったんだろうね。

<菊池> 完全に抜け出したメジャーエンブレムに迫っていけるのは、外からの差し勢と明らかになり、カメラも引きのアングルにスイッチされました。この時点の手応えで、メジャーエンブレムの逃げ切りは濃厚となりましたね。

<京介> これはメジャーエンブレムの実力をいかんなく発揮され切った形だと感じられるし、いかにもな出し抜け成功の手応えだったしね。まあ、まだ1F残っているけれども、これを後ろから差す馬は3歳馬にはなかなかいないわな…。

<菊池> その外から迫ったのが、ダンツプリウス、レインボーライン、そして道中は後方待機で直線外に出したロードクエスト。

<京介> 本当にラスト200mの標識を過ぎたところで隊列が一変したよね。馬群の中を狙った馬の勢いが悪く、むしろ外を狙っていた馬の方が、惰性が効いたのは、やっぱり先行集団が止まるものと判断した方が正しかったってことか。

<菊池> レインボーラインが2着争いを制したか?というところを大外から追い込んだロードクエストが2着に浮上。

<京介> この最後のもうひと伸びは、中距離を使っていた差でもあったと思う。

 

<結果を受けて…>

 

<菊池> 勝ち時計1分32秒8は、過去10年の比較では平均並みでしたが、極端な高速馬場ではなかったと考えると優秀な時計ですよね。クイーンCと比べると0.3秒下回りましたが、当時は強風の追い風がありましたし。

<京介> そうだね、アーリントンCNZT134秒前後の時計で四苦八苦しているのと比較するなら、それよりダントツに良い内容だったと言えるね。自分としては、クイーンCよりも若干上回るかなと思っているけど。

<菊池> 同日9Rの湘南S1600万下)は超スローだったので比較はできませんが、この日の馬場としては、メジャーエンブレムがほぼ実力通りに走り、力を発揮した結果と言えそうですね。

<京介> うん。これこそメジャーエンブレムの実力。周りからすれば桜花賞のようにスタートで若干のほころびさえ見せてくれれば何とかできたけど、最初にアッサリ先頭に立たれると…と言う感じだったかな。

<菊池> 5頭いたマイル重賞勝ち馬が、1・2・3・4着と4着とはタイム差なしの8着。メジャーエンブレムが厳しいレースを作ったことで、地力と経験値が問われる競馬になったと言えるでしょうか。

<京介> 隊列の有利で紛れが起きるような決着ではなく、厳しいペースに持ち込んだことで、最後の最後はバテ合いになる所まで行ったからね。結局は2着ばかりが多い1勝馬や、ここでマイルに初めて参戦してみましたなんて馬では話にならなかった。それに少し長く間隔が開いた馬も無理だったね。

<菊池> では、上位馬を振り返りましょう。

 

メジャーエンブレム

 

<菊池> 10日競馬でありながら、直前でハードな追い切りを消化。良いのか悪いのかどっちなんだ!?と思っていましたが、1番人気診断では高評価でしたね。

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<京介> あの追い切りは自分も不安材料と捉えてたね。当日バカつく気配で出てきたらどうすんだよおい、とは思ってた。だけどパドック周回時にあれだけ混雑した様子でも落ち着き払っていたし、輸送があった桜花賞とは全然気配が違って、楽に歩いていたね。フケっぽい様子も皆無で、これならという感じだった。

<菊池> ルメール騎手はクイーンCの競馬をなぞるつもりで乗るだろうと予想はできましたが、それにしても見事なペースメイクでしたね。

<京介> 勝ったからこそそう言えるものだけれどもね。だけどあれだけ速い流れで先導しておいて、直線入口までずっと手綱抱えたままで行けるというのが、この馬の基礎スピード・体力の高さと言えるし、それを引き出してこそのタイプなんだね。

<菊池> 今後は休養が濃厚でしょうか。秋華賞はマイラーでも対応可能なレースですから、出走するかもしれませんね。

<京介> すぐ古馬マイラーの道に行くんじゃなくて、しばらくは中距離を試してほしいと自分も思うよ。持ち味が他馬にバレてしまう以上、古馬相手だと時計性能が高くても差され役にならないか?という不安がある。

 

ロードクエスト

 

<菊池> メジャーエンブレムとは対照的に、この馬は中間にいつもほどの時計がなかったんですよね。状態はいかがでしたか? 

<京介> 状態は正直、文句なしだったと思う。カチッと仕上がっていて無駄のない動き、というタイプだね。それでトモの張りも落ちていないし、後肢の接地も力強かった。良い意味での平行線という感じ。自分の印は「もっと成長している!」と感じた馬に重く打ったけれどもね。

<菊池> やはりクラシックで強敵相手に戦ってきただけのことはありましたね。

<京介> 3角で若干不利っぽいものがあったそうだけども、そこから気落ちせず持ち直してここまでの脚を使った辺り、やっぱり相手が楽になっているというのがあるんじゃないかな。あと左回りだと勝負所でモタれ始める面が見られず、池添騎手もスンナリ扱えた、というのが大きかったそうだよ。

<菊池> 今後はマイル路線を歩んでいくことになりそうですが。

<京介> うーん、でも、2歳の夏からかなり高いパフォーマンスを見せていた馬だからねえ。3歳、あるいは古馬になって成長してきた馬相手にどうかなと。

<菊池> 成長という意味で物足りないというのは同意です。マツリダゴッホ産駒全般に言えるかもしれないけど。

<京介> 別にどういう路線を歩むかに関係なく、この馬自身の伸びしろが今後あるかどうかに掛かっていると思う。

 

レインボーライン

 

<菊池> 前日までは印がありましたが、当日の比較ではやや見劣りましたか?

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<京介> そうなんだよ~。難しいなあこういうタイプは、きつい仕上がりが3戦続いたのも影響してか、トモが小さめで脾腹も寂しい感じだった。前走NZTの時と比べてなお、ね。 

<菊池> 判断が難しいですよね。元々ガサのないタイプですし。

<京介> 放牧帰り即の10日競馬だから、もっとフックラして出てくるなら評価したかったけど…。馬体減でもあったし、返し馬でやたら行きたがる面も見せていたしね。これを勝ち負け目線で拾うのは難しい。

<菊池> うーん。

<京介> だけどもアーリントンC組はみな実力どっこいどっこいだから、能力はほぼ一緒ってのは間違っていなかった。当日印が回らなかったのは、アーバンキッドとイモータルがメチャメチャ良く見せたせいで、順番が回らなかったってことだわ…。

<菊池> いいスタートを切ってスムーズに流れに乗りましたね。

<京介> 後半は確実に来る馬だからと、リズムを重視していたずらに早く勝ちに動かなかったのも良かったし、福永騎手も先行勢がごそっと止まるあの直線で周りが良く見えていた。ブランボヌールがフッと右にヨレた時も、まだ半追いぐらいだったから影響はほぼなかったし。

<菊池> ダンツプリウスに先着しての3着でした。この2頭の実力差はほぼなくて、マイル路線に主眼を置いて歩んできた組の中では、この2頭がトップだったと考えて良かったということですね。

<京介> その通りの解釈でいいと思う。それに現実、メジャーエンブレムが同型先行馬を潰す競馬をしてくれたから、直線は内枠の馬が不利を受けていて、大外枠の不利というものが事実上発生しなかったのも大きいね。

 

~~~~ その他 ~~~~

 

<菊池> 朝日杯FSは、阪神で行われるようになってから顔ぶれが変わったじゃないですか。中山の頃よりも中距離馬(中距離対応のできるマイラー)が出走、好走するようになりましたし、今後も続く傾向になるでしょう。その結果として、マイル路線の弱体化が進んでいて、あっさり別路線組に負けますよね。

<京介> それは確かに思う。

<菊池> この流れは、今後もそう簡単には変わらないんじゃないかと。

<京介> 朝日杯当時と比べて、意外なほど大きく顔ぶれが変わったなあとは感じたね。今年に限っては、朝日杯FSでワンツーした馬がダービーまで同時に駒を進めたために、本当の意味での朝日杯組有力馬は登場しなかったけど。

<菊池> そういうことですね。

<京介> それに、3歳以降の1月シンザン記念からスタートする「3歳マイル路線」は、朝日杯FS組とはほぼ切り離されてメンバーがリセットされるものだけれども、毎年メンバーが一息となってしまうね。マイル路線とクラシック中距離路線とでメンバーの切り離しがちゃんとなされず、クラシック路線ばかりにいい馬が集まりがち。そしてクラシック路線組がマイルに戻るとすぐ好走する。まさに菊池くんの言うパターンだよね。

<菊池> まさに去年からガラリと変わっちゃいました。

<京介> ただし今回のロードクエストは、思った以上に後方追走となったし、道中不利も受け、直線も一番大外に持ち出す格好。メジャーエンブレムと半馬身ぐらいにまで差を詰めたからちゃんと強い内容なんだけど、「走るテンポが遅くて追走に苦労する」、「ロス込みの競馬となりがち」というのはあった。

<菊池> そうですね。ちゃんと追いかけた馬が潰れる展開だったから、良かったものの…というところは否めない。

<京介> 本格的に中距離仕様に馬づくりをしていた、前走皐月賞組がなかなか勝ちきれない理由はこれなんだよね。時計勝負になるとワンテンポ遅いという。強い馬なんだけども勝ち切りにくい、これは今後もポイントになると思う。

<菊池> そうですね。皐月賞のレースぶりを引き続き重視したいところです。今年は、メジャーエンブレム以外のマイル路線が弱すぎるからロードクエストの逆転に期待しましたが。

<京介> それにしても、ティソーナのデムーロ騎手は何してるんだよ…と言う悔しさがかなりあるわ。確かに相手強化となる過程だけれども…。藤沢和雄厩舎の馬って、こういう所がホント信用ならないんだよなあ。重賞以上になるとモロさが出てしまう血統なのかなあ。

<菊池> 今回に関しては偶発的な出遅れですし、仕方ない感じがしますけども…。

<京介> あと今回意義が大きかったのは、有力馬の大半が中間に放牧に出た馬で、13着は天栄・しがらき帰りで日が浅い出走だったね。自分は詳しく傾向を言える立場ではないけれども、今後はG1でもこういう傾向になっていくのかなあ。

<菊池> 外厩帰りだけでなく、10日競馬やそれに近いものの好走が増える可能性ですね。増えるでしょうね。

<京介> 自分としては、「放牧帰り=休み明け」のイメージがいまだに残ってしまっているから、取捨が上手くできてなかったんだけども、もう前走後から短い間隔で放牧に出すことは休み明けではないんだろうね。狭い厩舎の馬房に置くよりも、もうちょっと良い環境で「現状維持ができる」ぐらいの間隔が適当なのかな?

 

<教訓まとめ>

 

やはり前走G1で掲示板に好走した組が強いレース。NZT組が活躍するのは、前走G1で大敗した能力の低い馬ばかりがNHKマイルCに来なかった年、とハッキリしている。強い馬とやり合ってきた経験が一番モノを言うレースで、「相手弱化」の効果が大きい。

 

NHKマイルC当日は若干内有利の傾向がみられがちだが、このレースに限って展開やペースが異なり、ちゃんと外枠の馬でも、直線大外に持ち出した馬でも好走できる。外枠不利に過剰反応しないこと。

 

・数あるG1で好勝負している有力騎手が、関東馬に連続騎乗してくれて、しかも今回は直前オッズで12番人気を分け合い、両頭ともに好走。昔に比べて関東馬のレベルは確実に上がっている。

 

<次走巻き返し警戒馬> 

<京介>

・アーバンキッド

…当日抜群に良く見せた。オーストラリアの騎手らしく強気の好位追走から仕掛けもやや早めで根負けしてしまったが、追走スピードの高さは垣間見せた。奥のある馬のはずで、この秋成長してきそう。

 

<菊池> 

・シュウジ      

…サマースプリントシリーズで会いたい。

・ブレイブスマッシュ 

…4着馬とタイム差なしゾーンに健闘したように、常に安定して自分の力は出せる。


~~~~~~~

 

<菊池> では、今回はここまでです。続いて、新潟大賞典も回顧していきましょう。




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