桜通信、コノハナサクヤ姫第44号
44号コンテンツ
1.縁遠い者、続編
2.春一番が吹いた
3.真実がクスリのわけではない。
1.縁遠い者、続編
Q
ん~、駅のホームで「婚活」なんて行事が・・・まあ、色々やるものだと・・・思うにこの手のイベントで実際に連れ合いを見つける人はどれほど居るのだろうかと・・・まあ、努力する事は必要だし、積極的だと思うケド・・・(汗)
姫
良いではないか?本人達が好きでやっているなら、何よりじゃろう?しかし、いい歳になってから、この手のイベントはきつかろう・・・加齢するに従って、人というものはどんどん保守的になるからのう・・・若い時は、何も知らない分、あれこれ思いつかないものよ・・・しかし、歳を取ると、そこに経験が乗って来るからのう・・・良さげな相手を見つけたとしても、この人は「~いう人に違いない」という先入観が入るんじゃ・・・例えそれが間違っていようとな・・・そして、益々異性に近づくのが億劫で、終いには「怖く」なってくる・・・それは悲惨な状態じゃろ?
Q
ん~、なんかテレビの画像見てると・・・(汗)くたびれたおじさんが元気に・・・おいおい、そこまでするかぁ~?大きなお世話かも知んないケド・・・他人事ながら・・・(続く)
2.春一番が吹いた
姫
春めいてきたのう。
花も咲いてきたし、鳥も鳴いておる。
春一番も吹いたしな。
日本人は春が好きじゃのう。
ピンクが好きなんじゃろうなあ。
空がピンク色になるのが、そして、鳥や人が賑やかなのが、極楽を思わせるんじゃろう。
甘い花の香り、吸い込まれそうな透明な花、桜があると華やぐのう。
日本人はそういう甘美なものに酔いしれるのが好きじゃな。
長く厳しい冬を乗り越える喜び、
この世とあの世を連想させるのであろう。
長く厳しいこの世を経て、極楽に行く哲学と重なるんじゃろうな。
しかし、この世は地獄ではないぞ。
よく見てみるがよい。
キラキラと輝いておるではないか。
工夫次第で、この世を極楽に出来るぞ。
心が満たされれば、全てのものが輝いて見えるというものじゃ。
桜を愛でるのもよいが、この世をそのような世界にしたいのなら、暮らしを明るくする工夫をするがよい。
心が冬のままではいかん。
春を呼び込む力を持つが良い。
■どのように春を呼ぶ?
人と仲良くなされ。
それが一番よ。
人の挙げ足を取るのが好きじゃろ?
苦労を重ねたものはそんなことはせん。
あまり人のことを言うことなかれ。
非難ばかりしているうちは駄目じゃな。
それが全てであるぞ。
Q
ん~、有難いオハナシざんすが、世間は益々荒んできているようで・・・(汗)
姫
まあ、世間を横目に見ながら自身を保つ工夫も必要じゃのう・・・アメブロでも伝えたがな・・・世間と一緒に混乱する義務も法律も無いんじゃよ・・・そうは思わんか?・・・(続く)
3.真実がクスリのわけではない。
姫
ま、そなた等、ライトワーカーと言われる者、わらわもモノ言うし、他の龍共も色々と怒ったり、なだめたりするじゃろう・・・しかし、真実を伝えておるとは限らぬぞ?真実を伝えて「絶望」されては元も子も無いからのう・・・。嘘とホントを織り交ぜながら育てるんじゃ・・・。
Q
ん~、まあ「そなたはわらわの娘じゃ」とか?・・・(爆)んま、けなすよりは「ヤル気」になるでしょ・・・確かに・・・(汗)
姫
まあ、世が難儀じゃからのう・・・生きて行くだけで大変なのは分かっておるわ・・・。益々混乱の度合いを深め、それこそ「闇」じゃろ?しかし、少なくとも精神世界におった者は、今の状態は二年も三年も前から知らされていたばずじゃぞ?C国が分裂し始めたり、キチガイが増えたりとな・・・。(続く)
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