★【天皇賞秋】過去5年の傾向
☆
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)は3年連続連対中です。
☆
トニービン(グレイソヴリン系)の血統を持つ馬が活躍しています。昨年の勝ち馬ラブリーデイは母母父が、2013年の勝ち馬ジャスタウェイは父の母父が
トニービンです。この血統を持つ馬は、前走の上がり順位が上位だった方が期待できそうです。
☆
ノーザンテーストや
ダンチヒ系など、スピードの持続力に優れた
ノーザンダンサー系(大系統)もポイントになっていそうです。
☆
キングマンボ系(ミスプロ系)も良いですね。
☆東京重賞実績は重要で、さらに東京で上がり最速の脚を使っていたことがあればもっと良い。
☆毎日王冠で速い上がりを使っていた馬には要注目です。
★東京芝2000mの傾向
☆
トニービン(グレイソヴリン系)など、スタミナ型
ナスルーラ系(大系統)が絶好調です。
☆
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)は少し勝ち切れない印象。
種牡馬別コース成績は2013年~先週までのものです。(種牡馬表記のないものは期間中の該当データがないということです。)
能力:A(1着になれる能力あり)、B(馬券圏内に入れる能力あり)、C(他の面で恵まれる必要あり)、D(厳しい)
適性:A(ピッタリ。能力を最大限発揮できるはず)、B(適性内で、力は発揮できる)、C(適性からは少しずれている)、D(適性外)
適性前走比:↑(前走と比べて適性面での上積みが期待できる)、→(適性面では前走と同じくらい)、↓(前走よりは向かない条件になる)
1枠1番
エイシンヒカリ
ディープインパクト産駒のコース成績は以下の通り
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着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
23- 22- 14-111/170 13.5% 26.5% 34.7% 43 75
--------------------------------------------------------
能力:A
適性:B
適性前走比:→
武豊騎手とのコンビで東京コースを3回走っているが、比較的スローで後ろを引き付けながら逃げて、直線反応するというスタイル。
直線でもそれなりに速い脚を使ってはいるし、1800mならなんとか最後までもつが、これが2000mの天皇賞になるともっと速い脚を使える馬がいるし、この馬自身ひと伸びしても最後までもたない。
2000mであれば横山典弘騎手のアイルランドトロフィーのように、後続を離して逃げて直線でまた加速、後続は道中で脚を削がれて直線でも伸びきれないというスピードを活かしたレースの方が怖い。
2枠2番
クラレント
ダンスインザダーク産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
1- 3- 5- 24/ 33 3.0% 12.1% 27.3% 9 180
--------------------------------------------------------
能力:C
適性:C
適性前走比:→
先行してダラッと伸びるのがこの馬のスタイル。
先行できるからこそ、キレ味がなくてもそこそこの上がりで好走できたともいえるわけで、そうなると近走の位置取りは少し後ろすぎて、単純にそこからだとキレ味不足になってしまっている。
昨年の天皇賞はエイシンヒカリを制して逃げたが、今年もそれが出来たとしても、余程ペースや展開に恵まれないと東京2000mを押し切れるイメージはない。
控えることになるとなおさら厳しい。
2枠3番
アンビシャス
ディープインパクト産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
23- 22- 14-111/170 13.5% 26.5% 34.7% 43 75
--------------------------------------------------------
能力:A
適性:A
適性前走比:→
大阪杯・宝塚記念と先行してきたが、前走の毎日王冠では差す競馬に戻した。
それで上がり2位の脚で2着。
秋の天皇賞は毎日王冠で上がり上位に脚を使ったサンデーサイレンス系の馬がよく走っており、これに該当することになる。
さらに、近年の天皇賞で馬券圏内に来ている馬たちをざっくり分けると、毎日王冠で上がり上位vsスピードの持続力があり機動力もある前目の馬、という図式になっていて、スピードの持続力があり機動力もある前目の馬という競馬も出来る馬なので、どちらに転んでも大丈夫なのではないかと思う。
あとは状態次第。
3枠4番
サトノクラウン
Marju産駒のコース成績は以下の通り
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着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
--------------------------------------------------------
能力:B
適性:B
適性前走比:→
控える競馬では、瞬間的な脚ではサンデー系と比べて分が悪いし、追いかける分だけスタミナ的にも負担がかかり、血統的に無理が出てくるというか、効率が悪い。
この馬は無理なく好位から進めてシュッと抜け出すのが合っていると思うし、それをやっていた福永騎手に戻るのは良い。
ただ、やはり順調に使えないのは不安だし、買う方としても判断に悩む存在。
高速馬場よりは少しソフトな馬場の方が良いか。
3枠5番
ロゴタイプ
ローエングリン産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
--------------------------------------------------------
能力:B
適性:B
適性前走比:↓
スピードの持続力に優れた血統だし、実際にそういうタイプの馬。
ただ、やはり2000mという距離は気になる。
中山などであればコーナーリングなどレースの上手さで相殺することが出来るが、東京だとそれはできないし、同じようなタイプだとラブリーデイの方が反応の良さは上か。
レースセンスを活かせるような展開になればあっと言わせる場面もあるかもしれないが、エイシンヒカリもいるので前の方の馬たちへのマークも薄くはならないか。
4枠6番
アドマイヤデウス
アドマイヤドン産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
1- 0- 0- 2/ 3 33.3% 33.3% 33.3% 543 190
--------------------------------------------------------
能力:B
適性:C
適性前走比:↓
前走の京都大賞典は得意のイン突き。
これは京都の長い距離での、この馬の好走パターン。
直線ではキタサンブラックに前をカットされ、決してスムーズではなかったが、位置は良かったし、ラブリーデイが最後に脚が止まったこと、サウンズオブアースが位置取り的に厳しかったことから、2着に来ることが出来た。
今回は東京2000mでスピードも必要なレースなので適性面では落ちる。
ただ、天皇賞、今の東京2000mともに活躍しているトニービンの血統を、父の母父に持っていることは不気味。
4枠7番
サトノノブレス
ディープインパクト産駒のコース成績は以下の通り
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着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
23- 22- 14-111/170 13.5% 26.5% 34.7% 43 75
--------------------------------------------------------
能力:B
適性:B
適性前走比:→
ディープインパクト産駒だが、母父がスタミナの持続力に優れたトニービン、母母父がスピードの持続力に優れたボールドルーラー系ということもあってか、総合力で勝負するタイプ。
バランスが良いと言えば良いのだが、何か1つのことに秀でているわけではなく、悪く言えば決め手不足でもあり、G1だと少し足りないところはあるか。
ただ、それでもディープインパクト産駒だけあって、直線でもそれなりに速い脚は使えるし、トニービンは今東京開催の超好走血統。
スローすぎるとキレ負けしそうだが、ややスローからちょっとハイペースくらいまで、広い範囲のペースで先行抜け出しで見せ場を作りそうな雰囲気もある。
5枠8番
モーリス
スクリーンヒーロー産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
0- 0- 2- 7/ 9 0.0% 0.0% 22.2% 0 33
--------------------------------------------------------
能力:A
適性:B
適性前走比:→
父のスクリーンヒーローは2009年の秋の天皇賞2着。
モーリス自身は総合力で勝負するタイプで、長く良い脚を使える。
逆に軽さやキレ味で勝負するわけではないので、東京自体がベストという感じはない。
安田記念は超スローペースで直線かなりの瞬発力が要求された、この馬にとっては最悪の流れ。
それでも位置取りと、地力の高さで2着にはなったが危うさはあった。
前走の札幌記念は2000mは問題なかった。
ただ、どうしても慎重にならざるを得なかったし、そのため位置取りも中途半端で道悪を外から追い上げる厳しいレースになった。
今回も2000mだが、距離よりもやはり流れの方が重要。
昨年のようにスローだとディープインパクト産駒などにキレ負けする可能性はある。
ただ、ある程度流れてくれればこの馬の持続力は発揮できるし、スローでも道中恐れずに前の方に行って脚を出し切れば押し切れる可能性もある。
とにかく距離を意識せず、スローなら前、流れるならそれに合わせた位置で、という当たり前の位置取りをすることが重要。
ムーア騎手なのでそこは自信をもってクリアしてきそう。
5枠9番
ルージュバック
マンハッタンカフェ産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
8- 7- 6- 52/ 73 11.0% 20.5% 28.8% 64 73
--------------------------------------------------------
能力:A
適性:B
適性前走比:↓
強烈な末脚で東京1800mのエプソムCと毎日王冠を連勝。
ただ、どちらも前半は緩い流れのレースで、上手く脚を溜めることが出来たが、前半からしっかり流れた時に同じように脚が使えるかは微妙。
マンハッタンカフェ産駒は2011年の春の天皇賞をヒルノダムールが勝ってから、G1勝利から5年半遠ざかっており、その間ルージュバック自身のオークスなど2・3着は何度かあるものの、ここで勝ち切れるかとなると不安はある。
母系はパワーがあるし、ソフトな馬場は悪くないので、少し雨が降ってくれた方が良いかも。
6枠10番
カムフィー
ダンスインザダーク産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
1- 3- 5- 24/ 33 3.0% 12.1% 27.3% 9 180
--------------------------------------------------------
能力:C
適性:C
適性前走比:→
格上挑戦のステイヤーズS2着で賞金を積んでオープン入りしたが、それまでは中距離を走り準オープンで惜敗が続いていた馬。
道中のスピード、キレ味ともにここに入ると落ちる。
久々もマイナス。
母父のノーザンテーストは天皇賞の好走血統。
6枠11番
ヒストリカル
ディープインパクト産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
23- 22- 14-111/170 13.5% 26.5% 34.7% 43 75
--------------------------------------------------------
能力:B
適性:B
適性前走比:↓
前走の毎日王冠は最後方から上がり2位の脚で3着に好走。
もともと末脚は強烈だったが、前半の位置取りが悪いことが弱点。
毎日王冠でもスタート後は1頭だけ離された最後方だったが、4ハロン目に12.5とペースが落ち着いたところで上手く差を詰めた。
4コーナー~直線入り口でも、コーナーは内目を回って、そのまま上手に外に移動してルージュバックの後ろにつけることが出来た。
着狙いということで言えば、完璧な騎乗。
外差し馬場も良かった。
序盤は前走も遅かったし、あの競馬でそれなりの結果が出た後でわざわざ位置を取りに行くとは考えにくいことから、今回も後ろからになりそう。
母父のノーザンテーストは天皇賞の好走血統で魅力の1つだし、半兄のカンパニーは2009年の勝ち馬だが、毎日王冠とは馬場も違うし、今回は乗り替りとなるので、状況的にはマイナスか。
7枠12番
リアルスティール
ディープインパクト産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
23- 22- 14-111/170 13.5% 26.5% 34.7% 43 75
--------------------------------------------------------
能力:B
適性:B
適性前走比:→
後半のスピードの持続力はあるので、後半の積極性があるデムーロ騎手は合っているかも。
毎日王冠を回避したように順調さを欠いたのは痛い。
走るフォームが伸びきってしまっている印象があり(悪い時は特に)、脚の力だけで走っている分だけ、爆発力がないのかも。
日本での走りからは、順調度は抜きにしても、そもそもそれほど強いのか?という疑問もあるが、ドバイをムーア騎手で勝ったように、こういう馬は外国人騎手で問題が解消されることもあるので、今回デムーロ騎手というのはやはり良い。
ワンペースの脚を使うタイプなので、スローペースからの瞬発力レースよりは、ある程度流れてくれた方が良いはず。
7枠13番
ヤマカツエース
キングカメハメハ産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
14- 15- 5- 70/104 13.5% 27.9% 32.7% 50 71
--------------------------------------------------------
能力:C
適性:C
適性前走比:↓
位置取りと持続力で勝負する総合力タイプ。
以前はどちらかと言えばスタミナ寄りのレースで好走していたが、スピード寄りの中山金杯も勝ったことから、小回りコースで持続力レースになるならスピード・スタミナどちらでも問題ないことが分かった。
今回は東京。瞬発力はないし、広いコースで持続力を活かすタイプでもないので割引。
8枠14番
ステファノス
ディープインパクト産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
23- 22- 14-111/170 13.5% 26.5% 34.7% 43 75
--------------------------------------------------------
能力:B
適性:A
適性前走比:↑
昨年の2着馬。
後半のスピードの持続力はなかなかのものだが、瞬間的に動けるかというとそれほどでもない。
そのため、しっかり進路を確保して脚を出し切りたいタイプ。
そう考えると、直線で前が狭くなった前走の毎日王冠はこの馬にとっては厳しかった。
追えたのはラスト100m程度、しかも当日は外差し有利の馬場で、内を通っていたことも痛かった。
それでも、ラスト100mから抜けてきたので、能力はもちろん、競争意欲もある状態だと思われる。
昨年の戸崎騎手もそれほど積極的ではないが天皇賞では射程圏内の位置取りにいたし、外に出して脚を出し切れたのが大きかった。
今年は川田騎手で、こちらもあまり積極的ではないし、少し構えすぎるタイプなので、直線を向いた時点での状況は昨年以上は望めないか。
8枠15番
ラブリーデイ
キングカメハメハ産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
14- 15- 5- 70/104 13.5% 27.9% 32.7% 50 71
--------------------------------------------------------
能力:B
適性:B
適性前走比:↑
昨年の勝ち馬。
今年は大阪杯はペースの割に位置が悪く、直線を向いた時点で前を捕らえるのは難しい状況だったし、宝塚記念はタフな流れを外目から上がって行って、直線半ばではキタサンブラックに並ぼうかというところまで差を詰めて4着。
前走の京都大賞典は4コーナー~直線で前と左右に馬がいたため、自分のリズムで加速できなかったが、前が開いて時には一瞬反応を見せて差を詰めかけた。
これらのことから、昨年のような神懸った勢いはないものの、衰えたとは言えないくらいの見どころのある走りはしている。
本来は広いコースで長く脚を使うようなタイプではなく、昨年もスローペースを先行してシュッと抜け出すという機動力を活かしての勝利だった。
やはり今年も同じような流れで同じようなレース運びがしたい。
そのうえで、昨年よりも相手が強力になっている分だけどうか。
◎は父スクリーンヒーロー(ロベルト系)×母父カーネギー(サドラーズウェルズ系)のモーリス。
父のスクリーンヒーローは2009年の天皇賞・秋で2着。
また、ここ4年の天皇賞・秋の連対馬8頭の父は、自身か産駒が東京芝2400mG1を連対している馬で、ジャパンカップを勝っているスクリーンヒーローもこれに当てはまります。
父ロベルト系ではウオッカが2008年の天皇賞・秋を勝利。
ウオッカは能力が高いので瞬間的に速い脚も使えましたが、そういうレースをすると最後に脚色が鈍ってしまうのに対して、急加速せずにスピードを持続させるレースであればワンランク上の走りを見せていました。
モーリスもやはり能力が高いのでどういうレースでもまとめてきていますが、ウオッカと同じく長く良い脚を使うような走りがベストのように感じます。
そのため、安田記念はかかったとはいえ、スローでメリハリのある極限の瞬発力レースになったことも敗因の1つ。
今回はエイシンヒカリにクラレント・ロゴタイプがいるので、そこまでメリハリのある流れにはならないはずで、そうなればこの馬の良さが出せると思います。
○アンビシャス。
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)は3年連続連対中。
過去に好走したジャスタウェイ・スピルバーグ・ステファノスなどと同じ、毎日王冠で上がり上位というローテも良いですね。
毎日王冠は展開や馬場が向いたことは確かですし、後ろから行ってG1を勝てるかとなると、そういうタイプでもないと個人的には思うのですが、今回このメンバーである程度しっかりしたペースになったとして、その中で流れに乗ることを考えると、前哨戦で我慢させたことは良かったのではないでしょうか。
流れに乗りながらも脚も溜まっているという感覚で走れるはず。
そのため、どういう指示が出るかはわかりませんが、今回はあまり後ろからは行ってほしくないですね。
結果として後ろからになったとしても、まず流れに乗ることを重視して進めてもらいたいです。
▲ステファノス。
こちらもディープインパクト産駒で、昨年の2着馬。
毎日王冠では内で進路を無くし、しっかり走れたのは100mくらい。
それでもその100mで内から抜けてきましたし、幻の毎日王冠上がり上位馬と考えても良いはず。
△エイシンヒカリ。
ディープインパクト産駒。
昨年はキレ負け。
スピードの持続力はあっても、脚が溜まるタイプではないので、後続を待つような競馬だと厳しい。
出来れば前半はゆったり無理せず、後半じわじわペースアップして追い上げる後続のスタミナを削るようなレースが出来れば。
△サトノクラウン。
父はノーザンダンサー系ですから、どうしてもキレ味勝負では分が悪い。
逆に、キレ味が要求されにくい馬場や流れであれば、この世代トップクラスの走りが出来る馬。
無理なく流れに乗せてくる福永騎手とは手が合っており、状態さえ整っていれば好走のチャンス。
【予想印】
◎8.モーリス
○3.アンビシャス
▲14.ステファノス
△1.エイシンヒカリ
△4.サトノクラウン
買い目
◎の単勝
◎の複勝
◎から馬単マルチ
◎から○▲へワイド
○から馬連
◎から3連単マルチ
○から3連複
※レース番号、馬名、枠、馬番については万全を期していますが、
主催者発表のものと照らし合わせてご確認ください。
買い目に入っている馬が、出走取り消しや競走除外になった場合は
その馬を除いた買い目となります。
馬券の購入は自己責任でお願いいたします。
-
単勝
複勝
ワイド
単勝
複勝
馬単
ワイド
3連複
3連単
馬連
-
レース結果
着順 |
枠 |
馬番 |
馬名 |
タイム |
1 |
5 |
8 |
モーリス |
1:59.3 |
2 |
7 |
12 |
リアルスティール |
1 1/2 |
3 |
8 |
14 |
ステファノス |
1 1/4 |
払戻金
単勝 |
8 |
360円 |
1番人気 |
複勝 |
8 12 14 |
150円 350円 240円 |
1番人気 7番人気 5番人気 |
枠連 |
5-7 |
1,510円 |
6番人気 |
馬連 |
8-12 |
2,420円 |
10番人気 |
ワイド |
8-12 8-14 12-14 |
900円 630円 1,760円 |
11番人気 5番人気 24番人気 |
馬単 |
8-12 |
3,700円 |
14番人気 |
3連複 |
8-12-14 |
7,430円 |
31番人気 |
3連単 |
8-12-14 |
32,400円 |
119番人気 |
WIN5 |
|
882,410円 |
1番人気 |
該当記事での印・予想買い目・資金配分
スクロールしてご覧ください
印 |
着順 |
枠番 |
馬番 |
馬名 |
オッズ |
人気 |
斤量 |
馬齢 |
騎手 |
調教師 |
馬体重(kg) |
△
|
12着 |
1 |
1 |
エイシンヒカリ |
4.5 |
2 |
58.0 |
牡5 |
武豊 |
栗東坂口正則 |
502.0 |
◯
|
4着 |
2 |
3 |
アンビシャス |
6.0 |
4 |
58.0 |
牡4 |
横山典弘 |
栗東音無秀孝 |
466.0 |
△
|
14着 |
3 |
4 |
サトノクラウン |
21.5 |
8 |
58.0 |
牡4 |
福永祐一 |
美浦堀宣行 |
480.0 |
◎
|
1着 |
5 |
8 |
モーリス |
3.6 |
1 |
58.0 |
牡5 |
R.ムーア |
美浦堀宣行 |
514.0 |
▲
|
3着 |
8 |
14 |
ステファノス |
11.2 |
6 |
58.0 |
牡5 |
川田将雅 |
栗東藤原英昭 |
486.0 |
予想買い目の収支
合計購入金額:18,200円
払戻金:12,900円
収支:-5,300円
回収率:70.9%