血統フェスティバルGOLDplus【重賞レース+勝負レース】

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血統フェスティバルGOLDplus「日経賞2016の予想」
2016-03-25 20:00:00
テーマ: JRA重賞予想
?content_type=blog&content_id=624&type=i



日経賞の傾向
トニービン(グレイソヴリン系)の血統を持つ馬が連勝中。
ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)が4年連続で連対中。ハーツクライ自身の母父もトニービン
ノーザンダンサー系(大系統)率が高く、特にリファール系などのスタミナ的な持続力に優れたノーザンダンサー系(大系統)を持つ馬が活躍している。
☆パワーとスタミナどちらも重要。



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中山芝2500mの傾向
☆まだ2レースしか行われていないが、どちらのレースでもハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)ステイゴールド産駒(サンデーサイレンス系)が馬券圏内に来ている。
☆どちらもレースでもキングカメハメハ(ミスプロ系)の血統を持つ馬が2着に来ている。



種牡馬別コース成績は2013年~先週までのものです。(種牡馬表記のないものは期間中の該当データがないということです。)
能力:A(1着になれる能力あり)、B(馬券圏内に入れる能力あり)、C(他の面で恵まれる必要あり)、D(厳しい)
適性:A(ピッタリ。能力を最大限発揮できるはず)、B(適性内で、力は発揮できる)、C(適性からは少しずれている)、D(適性外)
適性前走比:↑(前走と比べて適性面での上積みが期待できる)、→(適性面では前走と同じくらい)、↓(前走よりは向かない条件になる)


1枠1番
フラガラッハ
デュランダル産駒のコース成績は以下の通り
---------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
---------------------------------------------------
0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
---------------------------------------------------
能力:C
適性:C
適性前走比:→
少頭数で馬群が縦長にならず、前との差が少ない状況を望めるのは大きなプラス。
さすがに衰えが見えてきている気もするが、全盛期の決め手を使えるなら一発の可能性あり。


2枠2番
マリアライト
ディープインパクト産駒のコース成績は以下の通り
---------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
---------------------------------------------------
3- 2- 4-25/34 8.8% 14.7% 26.5% 142 76
---------------------------------------------------
能力:A
適性:B
適性前走比:→
有馬記念は少し外目で距離ロスはあった。
ゴールドシップが追い上げてきたことでこの馬も動いたが、スタミナ持続タイプでしっかり加速をつけて直線を向きたいタイプなので、あの時に動いたことはそれほど悪いことではなかったかも。
ただ、本来は道中脚を溜める競馬をしている馬だし、そうなると今回はスピード面での不安は出てくる。
これまでの休み明けでは馬体重が10kg以上増えて、レースでの反応も悪かったので、その点も気になる。


3枠3番
ディサイファ
ディープインパクト産駒のコース成績は以下の通り
---------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
---------------------------------------------------
3- 2- 4-25/34 8.8% 14.7% 26.5% 142 76
---------------------------------------------------
能力:A
適性:B
適性前走比:↓
この馬も総合力タイプだが、どちらかといえばスピード寄り。
中山の2500mで消耗戦になると厳しいだろうが、この頭数なのでその心配は少なく、むしろ例年よりも後半のスピードの重要性が増しそうなのは好材料。


4枠4番
サウンズオブアース
ネオユニヴァース産駒のコース成績は以下の通り
---------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
---------------------------------------------------
2- 2- 2- 8/14 14.3% 28.6% 42.9% 251 170
---------------------------------------------------
能力:A
適性:A
適性前走比:→
この馬も総合力で勝負するタイプ。
タイプとしてはスタミナ寄り。
有馬記念はリアファルが下がってくるのをやり過ごすロスがあった。
その後のリカバーは早く上手くいったが、あのロスでゴールドアクターとは1馬身くらいの差がついてしまった。
勢いをつけて直線を向くのが良いタイプなので、今回明確な目標がいるのは良いことだし、もちろん坂も問題ないので、あとはスムーズにいけば逆転もある。


5枠5番
アクションスター
アグネスタキオン産駒のコース成績は以下の通り
---------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
---------------------------------------------------
0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
---------------------------------------------------
能力:C
適性:B
適性前走比:↑
中山内回りコースは、3歳時にスタミナ的な持続力が要求された京成杯2着がある。
日経賞もスタミナ的な持続力が要求されやすいレースだが、今年は少頭数ということもあって後半のスピード勝負寄りになる可能性も高く、そうなるとスピード不足。


6枠6番
コスモロビン
ゼンノロブロイ産駒のコース成績は以下の通り
---------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
---------------------------------------------------
0- 0- 0-19/19 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
---------------------------------------------------
能力:D
適性:C
適性前走比:→
2500mという距離は良いが、自分から他の馬以上のスピードを出すことはできないので、他の馬たちが伸びあぐねるような展開にならないと厳しいし、この強力メンバーがそういうことになるとも思えない。


7枠7番
アルバート
アドマイヤドン産駒のコース成績は以下の通り
---------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
---------------------------------------------------
1- 0- 0- 2/ 3 33.3% 33.3% 33.3% 180 73
---------------------------------------------------
能力:B
適性:B
適性前走比:→
前走の有馬記念は後方から位置を上げるタイミングがなく、レースが加速した4コーナーでは大外を回る最も厳しい競馬。
スタミナとパワーはここに入っても上位だが、スピード面では少し劣る。
さらに位置取りも後ろなので、上手く動いて直線入り口までに勝負圏内に入ることが必要。
少頭数で前との差はそれほどつかないだろうし、コースロスが少なくなりそうなのは良い。


8枠8番
ホッコーブレーヴ
マーベラスサンデー産駒のコース成績は以下の通り
---------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
---------------------------------------------------
0- 1- 1- 0/ 2 0.0% 50.0% 100.0% 0 650
---------------------------------------------------
能力:B
適性:B
適性前走比:↑
2年連続で好走しているように、適性は高い。
スタミナ的な持続力に優れたタイプなので今年は微妙だが、頭数が少ないのは追い込んでくる馬が力を出し切るという意味では悪いことではない。
前走はグチャグチャの馬場でしょうがなかったにしても、豪州遠征でも良いところはなかったし、こういう馬は強気に動いていけるかがポイントだと思うので、やはり調子が戻っていて鞍上が心配なく乗れるか。


8枠9番
ゴールドアクター
スクリーンヒーロー産駒のコース成績は以下の通り
---------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
---------------------------------------------------
1- 0- 0- 0/ 1 100.0% 100.0% 100.0% 1700 410
---------------------------------------------------
能力:A
適性:A
適性前走比:→
総合力が高い。
レースが上手で、本質的には持続力タイプだろうが、瞬発力もある程度高めのレベルで持っているので、どういうレースでも大きく崩れることはなさそう。
ただ、有馬記念は今回出走する馬たちの中で最もスムーズなレースが出来たことは事実だし(スムーズなレースが出来るということ自体がこの馬の強みではあるが)、マークもきつくなる。



◎はスタミナがあり、昨秋スピード競馬への対応もみせたサウンズオブアース。
菊花賞2着などスタミナはある馬でしたが、昨年の京都大賞典で上手く加速をつけることができたとは言ってもレースの上がり3ハロン33.0に対応したことは一皮むけた印象。
この馬自身有馬記念でも好走したように、ネオユニヴァース産駒(サンデーサイレンス系)のコース成績も優秀。
後手に回らず自信を持って勝ちにいけばチャンス。

○ゴールドアクター。
好位を取れて、スタミナ・スピードどちらの持続力もあり。
さらにある程度高いレベルでの瞬発力も持っているという、弱点の見当たらない馬。
有馬記念はこの馬が最もスムーズな競馬が出来た分、ロスのあったサウンズオブアースや、少し早めに動くことになったマリアライトなどの方がスムーズにいった場合に逆転の可能性もありますし、マークもきつくなるかも。

▲ディサイファ。
2500mで例年のようにスタミナ勝負になると適性からはズレてしまいますが、この頭数であれば道中スローから後半のスピードレースになるということも考えられ、そうなるとこの馬のチャンスも出てくると思います。

△マリアライト。
スタミナ持続タイプではありますが、ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)なので、この中でスピード負けするという心配はそこまでしなくても良いかも。
ただ、休み明けは毎回ちょっと太めで反応がいまいちなので、その点は不安。

△アルバート。
有馬記念は上手く位置を上げることも出来ず、大外を回す苦しい競馬。
パワーはもちろん、昨秋は後半のスピードも良いものを見せていたので、少頭数で前との差が少ない状態で進めることが出来れば、まとめて差し切るようなこともあるかも。


【予想印】
◎4.サウンズオブアース
○9.ゴールドアクター
▲3.ディサイファ
△2.マリアライト
△7.アルバート


スンイチローの買い目
4.9.3の単勝
4から印を打っている馬たちへ馬単・3連単マルチ
9から印を打っている馬たちへ馬連・3連複
3から印を打っている馬たちへ馬連・3連複


※私はほとんどの重賞レースで、あえて同じ買い方をしていますが、
まったく同じ買い目にする必要はございませんので、
ご自身の判断で買っていただければ幸いです。

レース番号、馬名、枠、馬番については万全を期していますが、
主催者発表のものと照らし合わせてご確認ください。

買い目に入っている馬が、出走取り消しや競走除外になった場合は
その馬を除いた買い目となります。

馬券の購入は自己責任でお願いいたします。


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