自身のメルマガは「人気馬の取捨」を知りたい方も必見、
例えば直近2ヶ月半(10週、延べ28レース)における
上位人気の取捨を見てみると…
◎○を打った5番人気以内
(14-10-5-22)
無印とした5番人気以内
(2-8-5-44)
自分が◎○を打った5番人気以内は、
勝率28%、連対率47%、3着内率57%。
単勝回収率150%、複勝回収率106%、
機械的に単複を買い続けるだけでもプラスになるほどの精度の高さ。
ほぼ半数が連対まで来てくれるので軸としての信頼度は高い。
(28レースで14勝、
28レース中20レースで自分の◎や○が連対)
一方で自分に消された5番人気以内は
勝率3%、連対率17%と水準を大きく下回る。
(毎年概ね5番人気以内全体の勝率は16%、連対率は30%)
特に勝たれる可能性は低い。
(やられたのは2頭のみ。上位人気であるにもかかわらず
勝率は僅か3%)
28レースで延べ59頭の5番人気以内を無印、
つまり
1レース平均2頭以上の5番人気以内をぶった切っている。
例えば今月の阪急杯では
2番人気フィアーノロマーノに◎を打った一方で、
(繰り上がって2着、スムーズな競馬をしていれば普通に勝っていた)
ダイアトニック、クリノガウディー、ステルヴィオをまとめて無印。
(それぞれ1番人気3着、3番人気7着、4番人気5着)
回収率681%を叩き出した先々週のFレビューでも、
エーポス、ヤマカツマーメイドに◎○を打った一方で、
1番人気カリオストロ、4番人気ケープコッド無印。
(ちなみにFレビューはフルゲート18頭立てだったが
印4頭のみ)
回収率795%を叩き出した先週のスプリングSでも、
ヴェルトライゼンデ、サクセッションに◎☆を打った一方で、
3番人気ファルコニア、4番人気ココロノアイ無印、
完璧すぎるほどメリハリの印が打てている。
阪神大賞典に至っては
なんと単勝1.6倍キセキを無印。
(
前日のブログでお客さんと明記。にもかかわらず新聞では上から下まで◎がビッシリ)
必殺の人気馬斬りは分析を参考に買い目を決めるという方にも有効、
例えば3連単フォーメーションやWIN5にも役立つと好評をいただいている。
金がかかる(資金を圧迫する)上位人気を2~3頭も切れることができれば、
競馬ファンの馬券検討には助かるだろう。
単複ワイド中心ならともかく、
馬連中心でこれだけ人気馬をぶった切る予想家も珍しい。
自分のモットーは印をダラダラと打たないこと。
(昨年の印数は1レース平均
4.7頭のみ、今年もここまで
4.3頭)
今週の
危険な人気馬は果たしてどの馬か?
先週のキセキ(単勝1.6倍)のように
人気を吸うだけ吸って消えてくれることだろう。
というわけで本日のランキング内では、
枠順発表前の
日経賞の穴候補を紹介中。
名門
クリアアンバー牝系出身のこの馬。
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1位付近)
では本日の本題に入る。