2017-03-23 15:00:00
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今週も豪華4本立て、
日経賞、毎日杯、マーチS、そして高松宮記念。
どれも楽しみなレースだが、
まずは土曜の2重賞で勢いをつけたいところ。
本日は
毎日杯の穴候補をランキング内で紹介。
ズバリこの馬→
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(競馬・データ理論のカテゴリーで
4位付近)
では本日の本題に入る。
ファルコンSは◎から相手を
5頭に絞って馬連と3連複で勝負、
穴の2頭(☆と注)へはワイドも押さえた。
結果は5番手評価までで1~3着を網羅、
○△☆の順に入線して3連複は万券。
穴馬に指名した☆メイソンジュニアが高配当を演出。
(3連単は6万馬券)
勝ったコウソクストレートは
血統評価NO.1とお伝えしたが、
外れの方を軸に選んでしまうという失態。
(◎は2択だったので)
血統重視でコウソクストレートに◎を打っておけば、
馬連、3連複、ワイドのトリプル的中で
回収率は850%を超えたのだが…。
競馬はブラッドスポーツ、
これを肝に銘じて今週の勝負レースに挑みたい。
せっかくなので今回は
メルマガのサンプルとして、
ファルコンS1~3着馬の評価を紹介しておく。
以下は自身のメルマガからの抜粋文、
今後の馬券検討に役立つ内容も盛り込んであるのでお見逃しなく。
○はコウソクストレート。
同馬も前走マイル以上の芝重賞、
つまり3着内率40%を誇るデータに該当。
シンザン記念からの直行ローテと言えばレオンビスティー。
(12年12番人気2着)
枠順はギリギリ好枠(4枠より内)ではないが、
5枠9番なら悪くないだろう。
前走の枠順とは比べ物にならないほどいい。
(シンザン記念は大外枠から全くレースにならず)
前記レオンビスティーもシンザン記念は8枠14番から凡走していたが、
ファルコンSでは4枠8番と枠順が好転していた。
そもそも今年のシンザン記念は相当特殊なレースだったので、
(レースの上がりはなんと38秒台)
大敗は全く気にする必要なし、
あれで人気が上がりづらくなるのは好都合。
しかも今回はベストの「左回りの1400M」
(3戦2勝、出遅れた京王杯2歳Sもハナ差4着)
そして何と言っても血統面、
血統評価は◎を凌ぐ「NO.1」
父ヴィクトワールピサはネオユニヴァース産駒だが、
ネオユニヴァース系は当レースと相性抜群。
父ネオユニヴァース系の成績は、
過去3年で(1-1-1-0)
1番人気は1頭もいなかったが、
3着内率100%、複勝回収率526%。
16年1着トウショウドラフタ(父アンライバルド)
16年2着ブレイブスマッシュ(父トーセンファントム)
14年3着アルマエルナト(父ネオユニヴァース)
3頭全馬「異なる父」だったことからも、
ネオユニヴァースの血が効いていることを証明している。
14年は良、16年は不良と馬場不問で有効、
アルマエルナトは「二桁人気」での激走だった。
母父アドマイヤコジーンも魅力。
アドマイヤコジーンの代表産駒と言えば、
マジンプロスパーやスノードラゴンだが、
前者はCBC賞連覇、後者は高松宮記念で人気薄ながら連対、
まさに中京重賞の鬼種牡馬。
ちなみにスノードラゴンはカロのクロス(3×4)を持っているが、
(アドマイヤコジーンはカロ系)
コウソクストレートの母もカロのクロス(3×3)持ち、
いかにも中京が合いそうな血統背景。
この母系に父がネオユニヴァース系ヴィクトワールピサ、
今回は巻き返す可能性が高い。
メジロ血統の底力にも期待。
(4代母は3冠牝馬メジロラモーヌ)
☆はメイソンジュニア。
前走マイル以上の芝重賞ではないが、
ダートマイル重賞からの短縮なので有利になる可能性十分。
そもそも同馬自身の観点から条件は大幅に好転。
(前走は1400Mでさえ経験なしの初マイル、しかも初ダート)
メイソン産駒にコーナー4回のダートG1は合わないだろう。
(メイソンは直線の芝1200MのG1馬)
父も母も祖母も欧州の芝G1実績馬、
芝替わり&短縮で一発あり。
ダンチヒ4×4でハイペースの凌ぎ合いは大歓迎、
短距離の持続力勝負に滅法強いタイプ。
牝系から1400Mは十分こなせるだろう。
(母も祖母も2000M以上のG1で好走)
中京の短距離重賞で3度も馬券になったサドンストームと、
(ファルコンSは3着、G1高松宮記念でも二桁人気で4着)
父、母父が同じ組み合わせというのもいい。
(グリーンデザート系とネイティヴダンサー系)
枠も最高なところをゲットしており、
2走前だけ走れば足りるはず。
母父、母母父も強調できるので、
軽く触れておきたいと思う。
母父アメリカンポストは仕上がり早のマイラーなので、
(仏2000ギニーまで6連勝)
3歳春の短距離重賞は歓迎の種牡馬、
同世代のG1好走馬リスグラシューも母父アメリカンポスト。
さらに母母父アナバーの成長力と底力は相当なもの、
日本では昨年のエリザベス女王杯を制したクイーンズリングの母父として有名。
欧州では凱旋門賞連覇トレヴの母父、
父としてもG1を14勝した女傑ゴルディコヴァなど多くの名馬を輩出。
5番手はボンセルヴィーソ。
前走マイル以上の芝重賞を使っている馬の1頭、
しかも朝日杯3着馬なので押さえは必要。
前走は恵まれたとはいえ価値の高い逃げ残り。
(詳細は出走全馬の見解を参照)
同馬の母父サクラローレルはブラッシンググルーム系だが、
これはダイワメジャー産駒の成功パターン。
母系にブラッシンググルームを持ったダイワメジャー産駒は、
阪神JFやNHKマイルCを勝ったメジャーエンブレムをはじめ、
コパノリチャードやサンライズメジャー。
(前者は高松宮記念の勝ち馬、後者はOP3勝&重賞で3度連対)
さらにOPまで出世したカハラビスティー、ロジチャリスなど、
活躍馬が多数出ている配合なのだ。
ボンセルヴィーソはコパノリチャードと血統構成が似ている上に、
同脚質(逃げ)というのも心強い。
(コパノリチャードは中京のG1ホース)
2頭共に父はダイワメジャーで、
母系にブラッシンググルームとトニービンを持っている。
相当しぶといタイプ、
スンナリ先行できれば容易には失速しない。
距離は違うが先週の金鯱賞で穴をあけたロードヴァンドールも、
外枠から逃げたダイワメジャー産駒。
その金鯱賞で◎を打ったスズカデヴィアス(13番人気3着)は、
馬主が地元の永井オーナーだったが、
ボンセルヴィーソも地元馬主の名古屋友豊、
いかにも狙ってきているローテに見える。
以上がメルマガからの抜粋文。
ここまで分析が機能しておきながら、
馬券を外すというのは
凡ミスとしか言いようがないが、
今週こそは◎を間違えないように気をつけたいところ、
もちろん
4連勝を狙っている。
メルマガは事前検証、出走全馬の見解、
そして買い目、買い目詳細の
4部構成となっている。
重賞全レースを予想、
1レースあたり
「1万文字」が基本という圧倒的な量。
そして当該レースだけでなく、
今後(他レース)の馬券検討にも役立つデータが満載。
読んでいてワクワクするメルマガがモットー、
使い方は会員様によって様々。
自分で予想するのが競馬の醍醐味、
分析を参考に買い目を決めるという方のお役にも立てるだろう。
数え切れないほどの様々な有効データを所有、
これが自身のストロングポイント。
牝系や配合にもこだわって予想しているので、
(かなり有効だから)
牝系や配合を知りたい方はぜひ。
(新聞には書いてない情報が満載)
他人が知らない情報を知っているというのは大きな強み、
もちろん血統以外のデータも惜しみなく披露。
文字数で勝負しているわけではないが、
会員様の参考資料が増えるのはいいこと。
覚えておいて損はない
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よって競馬好きには「たまらない内容」だろう。
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