今年は
◎の選択を一工夫しているのだが、
ここまでの◎成績は
(3-2-1-3)
勝率
33%、連対率
56%、3着内率
67%、
単勝回収率
126%、複勝回収率
104%。
9頭中6頭が馬券になっている上に、
(内5頭が連対)
回収率も単複共に100%オーバー、
先週の2重賞の◎も
軸鉄板と言っていい馬だった。
それは以下の文章を読めば一目瞭然、
ゼーヴィントもグレンツェントも
鉄板の血統データに該当していたのだ。
(他にも買い材料満載だったが)
以下は自身のメルマガからの抜粋文、
まずは
AJCCの◎ゼーヴィントから。
事前検証でお伝えした通り、
当レースは「前走上がり5位以内」だった馬が好成績。
さらに先行力(機動力)のある馬が有利。
(09年以降の連対馬16頭中12頭が4角4番手以内)
となるとゼーヴィントの信頼度はかなり高い。
近2走共に「4角4番手以内」から「上がり4位以内」
先行力と末脚を兼備した馬。
そもそも直線の短いコースは(3-2-0-0)
連対を外すことは考えづらい状況。
それは血統面からも言えること。
当レースはディープ産駒が(2-1-0-6)
すでに小回り重賞を勝っていた馬に限ると(2-0-0-1)
13年3番人気1着ダノンバラードは、
ラジオNIKKEI杯2歳Sの勝ち馬。
16年2番人気1着ディサイファは、
札幌記念の勝ち馬だった。
ゼーヴィントはラジオNIKKEI賞の勝ち馬、
ディサイファやダノンバラードと同じ「小回り重賞を勝っているディープ」
そしてゼーヴィントは母系も当レース向き。
再三お伝えしている通り、
昨今の中山芝重賞はロベルトの血が相当有効。
エアレーションの影響か、
ロベルトの血を持った馬の激走が続いているのだ。
フェアリーSを10番人気で制したライジングリーズンも、
母母父がロベルト系ブライアンズタイムであった。
3着馬とタイム差なしだったアルミューテン(12番人気)は、
父がロベルト系スクリーンヒーロー。
つまりフェアリーSは、
ロベルトの血を持った「二桁人気」が2頭も掲示板に載ったのである。
この流れから京成杯でコマノインパルスに◎を打ったのは必然。
(母母父にロベルト系リアルシャダイ)
結果はロベルト持ちのワンツーで難なく的中、
2着ガンサリュートは7番人気の伏兵だった。
ロベルトの中でも特に強調できるのが、
「ブライアンズタイム」
中山芝1600M以上の重賞で、
父か母父ブライアンズタイムの成績は、
単勝万馬券を除くと昨年以降(5-3-2-0)
現在10頭連続で馬券になっている。
勝率50%、連対率80%、3着内率100%、
単勝回収率537%、複勝回収率234%。
1番人気は2頭しかいなかったにもかかわらずパーフェクト、
昨年のAJCCでも3番人気スーパームーンが連対。
強烈だったのは何と言っても皐月賞のディーマジェスティ。
(単勝30倍で優勝)
ダービー卿CTのマジックタイムは単勝13倍で優勝、
京成杯AHのカフェブリリアントは6番人気で連対。
カフェブリリアントはこのデータを重視して◎を打ったが、
翌週のセントライト記念でもゼーヴィントに◎を打っている。
(結果は母父ブライアンズタイムのワンツー)
普通に考えれば今回のゼーヴィントも、
パーフェクト記録を更新する可能性が高い。
ライジングリーズン(母母父ブライアンズタイム)の激走も追い風。
(父や母父ではないので上記データ外だが)
以上がメルマガからの抜粋文。
連対を外すことは考えづらいと記載した通りの結果、
安心して見ていられるレースぶりで2着を確保。
小回り向きのディープ産駒はAJCCで信頼できるのだ。
(母シルキーラグーンは福島と中山で5勝)
ここまで買い材料が揃えば走って当然、
特に
ブライアンズタイムデータは強力だった。
データは更新されて
(5-4-2-0)
1年間にわたって好走が続いているのは凄いの一言。
今後も覚えておいて損はないデータ、
次回の中山開催でも注目。
続いて
東海Sの◎グレンツェントについて、
この馬もゼーヴィントに負けず劣らずの
強力データに該当。
以下は自身のメルマガからの抜粋文。
当レースは父か母父ミスプロ系の3着内率が50%オーバー。
(二桁人気は除く、詳細は事前検証を参照)
現コース施行となった13年以降、
3着内馬12頭中10頭が父か母父ミスプロ系。
ミスプロ系の中でも特に強調できるのがキングマンボ、
東海Sに限らず中京ダ1800Mではキングマンボの血が有効。
一昨年のチャンピオンズCでは、
父母父キングマンボのサンビスタが12番人気で優勝。
東海Sも現コース施行となった13年以降、
4年連続でキングカメハメハ産駒が馬券絡み。
というわけで◎はグレンツェント。
同馬は母父キングマンボだが、
上位人気の「母父キングマンボ」は中京ダ1800Mで抜群の安定感。
中京ダ1800Mで「単勝10倍未満の母父キングマンボ」は、
15年以降(3-4-1-1)
勝率33%、連対率78%、3着内率89%、
単勝回収率194%、複勝回収率142%。
血統だけでなく能力も上位、
特にみやこS2着は相当価値が高い。
休養明け&初の古馬相手だったにもかかわらず、
後に東京大賞典を制するアポロケンタッキーとクビ差。
そして何と言っても末脚が魅力。
(上がり最速率はメンバー中NO.1)
事前検証でお伝えした通り、
当レースは「前走先行」していた馬が好成績だが、
一方で直線は長いので、
メンバー上位の上がりをマークすれば届くレース。
グレンツェントは上がり最速の最有力候補だが、
上がり最速馬は3年連続で馬券になっている。
以上がメルマガからの抜粋文。
アスカノロマンと人気を分け合っていたが、
(単勝2.6倍と単勝2.7倍)
どう考えてもグレンツェントの方が信頼できる状況、
3番人気ピオネロも
非ミスプロなので到底「重い印」は打てない。
グレンツェントは能力、血統共に文句なし、
これまでダートでは3頭にしか先着を許していない馬。
(アポロケンタッキー、ゴールドドリーム、ストロングバローズ)
後ろから差されたことは一度もないが、
今回も危なげないレースぶりで快勝。
そして
母父キングマンボデータは更新されて
(4-4-1-1)
こちらも覚えておいて損はないデータ。
メルマガにも書いたが、
グレンツェントは牝系を見てもまだまだ奥がありそうな馬。
祖母ハトゥーフは英仏米加で重賞8勝を挙げた名牝、
G1も3つ勝っている。
(英1000ギニーや英チャンピオンSといったビッグレース)
ゼーヴィントも同じ
明け4歳馬だが、
こちらも今後の活躍が大いに期待できる。
ビワハヤヒデ、ナリタブライアン、
キズナ、ファレノプシス、ラストインパクトなど、
一流馬が多数存在する名門牝系。
(日経新春杯で好走したモンドインテロも近親)
小回りならまず崩れないだろう。
(陣営もそれがわかっている使い方)
今週の2重賞の◎候補も
凡走は考えづらい状況なので、
(シルクロードSは枠順発表まで決定はできないが)
あとは相手が抜けないように気を付けたい。
(今年は相手を最大で
5頭しか買わない)
先々週の愛知杯は
☆マダムデールが、
単勝万馬券の
シンガリ15番人気ながらクビ差4着。
先週の東海Sも
☆カゼノコ(単勝70倍)が、
展開不向きの中でハナ、クビ差の5着。
そろそろ大穴に抜擢した馬が馬券になる頃合いだと思っているが、
いずれにしても◎だけでなく☆にも注目。
メルマガは事前検証、出走全馬の見解、
そして買い目、買い目詳細の
4部構成となっている。
重賞全レースを予想、
1レースあたり
「1万文字」が基本という圧倒的な量。
そして当該レースだけでなく、
今後(他レース)の馬券検討にも役立つデータが満載。
読んでいてワクワクするメルマガがモットー、
使い方は会員様によって様々。
自分で予想するのが競馬の醍醐味、
分析を参考に買い目を決めるという方のお役にも立てるだろう。
数え切れないほどの様々な有効データを所有、
これが自身のストロングポイント。
牝系や配合にもこだわって予想しているので、
(かなり有効だから)
牝系や配合を知りたい方はぜひ。
(新聞には書いてない情報が満載)
他人が知らない情報を知っているというのは大きな強み、
もちろん血統以外のデータも惜しみなく披露。
文字数で勝負しているわけではないが、
会員様の参考資料が増えるのはいいこと。
覚えておいて損はない
マニアックなデータが豊富、
よって競馬好きには「たまらない内容」だろう。
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