今週の秋華賞は相当楽しみな一戦だが、
（もちろん配当面で）

前日の府中牝馬Ｓも大勝のチャンス、
近年で堅く収まったのは１４年のみ。

現時点の穴候補をランキング内で紹介、
この馬→人気ブログランキングへ
（競馬・データ理論のカテゴリーで３位付近）

では本日の本題。

昨年１１月に創刊した無料メルマガでは週に１頭、
重賞レースの中から「厳選の穴馬」を紹介。

もちろん推奨理由も詳しく記載、
レース当日の１３時に配信している。

無料メルマガの厳選１頭は☆の中から選択しているが、
（☆は魅力的な穴馬に打つ印なので）

先週の３重賞は☆を打たなかったので、
例外として京都大賞典の◎を厳選１頭として紹介。

以下は無料メルマガの全文。
（１０月１０日１３時配信）


＞京都大賞典　推奨穴馬
３枠３番アドマイヤデウス

当レースは若い馬が優勢なので５歳という年齢はいい。
（５歳以下が過去１０年で全勝）

そして欧州ナスルーラの血が有効なレースだが、
（詳細は有料メルマガに記載）

その中でも特に注目すべきはトニービン。

３代内にトニービンを持った馬の成績は、
単勝３０倍以上を除くと０４年以降（４－４－６－９）

３着内率６１％、
単勝回収率１２１％、複勝回収率１４６％。

非常に高い好走率、
しかも該当馬が過去１２回で２３頭と少ないので狙いやすい。

馬券になった半数が「４番人気以下」
よって回収率も優秀な数字となっている。

１５年１着ラブリーデイ
１５年３着カレンミロティック（５番人気）

１２年２着オウケンブルースリ（７番人気）
１２年３着ギュスターヴクライ

１１年２着ビートブラック（４番人気）
１１年３着オウケンブルースリ

１０年２着オウケンブルースリ

０９年１着オウケンブルースリ
０９年３着トーセンキャプテン（７番人気）

０８年２着アドマイヤモナーク（６番人気）

０７年３着アルナスライン（６番人気）

０５年１着リンカーン

０４年１着ナリタセンチュリー（５番人気）
０４年３着レニングラード


０４年以降の過去１２回中９回でトニービン持ちが馬券になっている。
（内５回は２頭が馬券絡み）

０６年と１３年は該当馬が０頭だったので、
不発に終わったのは１４年の１回しかない。
（該当馬がデスペラード１頭のみだった）

今年の該当馬はアドマイヤデウス、ラブリーデイの２頭。
（前者は父母父、後者は母母父がトニービン）

となれば積極的に狙いたいのはアドマイヤデウスの方、
人気や年齢を考慮すれば当然の選択。


昨日の京都芝でトニービンが爆発したことも追い風、
３代内にトニービンを持っていた馬は（３－１－３－６）

勝率２３％、連対率３１％、３着内率５４％、
単勝回収率６３８％、複勝回収率１８０％。

昨日行われた京都芝レースは６鞍、
その６鞍全てでトニービン持ちが馬券になっている。

１０Ｒは１、３着馬がジャングルポケット産駒。
（４番人気ブレイクザポケットが直線一気）

１１Ｒはトニービン持ちがラインスピリット１頭のみだったが、
なんとシンガリ人気で１着。


そしてアドマイヤデウスはトニービンだけでなく、
父アドマイヤドンが最高にいい。

アドマイヤドンはティンバーカントリー産駒だが、
この系統は京都芝２４００Ｍに滅法強い。

京都芝２４００Ｍで父か母父がティンバーカントリー系は、
二桁人気を除くと１４年以降（５－０－２－２）

勝率５６％、３着内率７８％、
単勝回収率３５８％、複勝回収率１８４％。

出走した４頭は全馬、
少なくとも１回は馬券になっている。

ラストインパクトは京都大賞典を含む２戦２勝。
（母父ティンバーカントリー）

アドマイヤデウスは昨年の日経新春杯を６番人気で優勝。
（３歳時は梅花賞でも好走）

アルバートは昨年の比叡Ｓで圧勝。
（アドマイヤデウスと同じアドマイヤドン産駒）

アドマイヤデウスの全兄アドマイヤケルソは、
当コースで２度も穴をあけている。
（睦月賞５番人気１着、ディープインパクトＣ７番人気３着）


古くはティンバーカントリー産駒のトウショウナイトが、
京都大賞典で好走しているが、

トウショウナイトとアドマイヤデウスは似たタイプ、
この観点からも今回は好走する可能性大。

トウショウナイトはＧ１で通用しなかったが、
Ｇ２では８回も馬券絡み。

特に日経賞では３回連対、
京都記念でも２回馬券になっている。

アドマイヤデウスもＧ１では通用していないが、
Ｇ２では現時点で４回馬券絡み。

トウショウナイトと同じく、
日経賞や京都記念で馬券になっている。

特に日経賞は強い勝ち方。
（ハイレベルのロングスパート合戦、大外を回してねじ伏せる圧巻の内容）


そもそもＧ２以下では（５－１－４－０）と崩れたことがない馬、
狙うなら今回だろう。

しかも血統的にドンピシャの舞台、
実際に日経新春杯では人気薄で勝っている。

ちなみに同馬は父系だけでなく牝系も京都が得意。
（代表例は日経新春杯１着、京都記念２着の叔父アドマイヤフジ）

今年の京都記念で好走した実績も魅力。

なぜなら京都大賞典では現在３年連続で、
当年の京都記念好走馬が馬券に絡んでいるから。

今週の推奨穴馬は、
京都大賞典のアドマイヤデウス。


以上が無料メルマガの全文。

ここまで買い材料が揃っていれば、
凡走は考えづらい状況。

父系、牝系共に文句なしの条件だったが、
特にトニービンが強烈。

過去１２回で不発は１回のみ。
（内５回は２頭が馬券絡み）

しかも前日の京都芝レースは６鞍全てでトニービン持ちが好走。
（当日も２Ｒでワンツー、５Ｒは１～３着独占）

シンガリ人気までが勝ち切ってしまうほどの「トニービン馬場」
（オパールＳのラインスピリット）

にもかかわらず１０頭中６番人気は舐められすぎ。
（なぜかヤマカツライデンより人気がなかった）

結果は断然１番人気キタサンブラックに僅かクビ差の２着、
直線スムーズなら差し切っていたか。

４角の手応えを見て的中を確信、
まさに分析通りの走りを披露。

４歳、５歳のワンツー、
これで５歳以下の連勝が「１３」に伸びた。


３着はもう１頭のトニービン持ちラブリーデイ。
（この馬は年齢と枠順を考慮して▲）

つまり今年の京都大賞典はストレートすぎる結果で７４倍。
（断然人気のキタサンブラックとトニービン持ち２頭で１～３着）

ちなみに有料メルマガで配信した買い目は３連単、
アドマイヤデウス頭なら配当は倍以上に跳ね上がっていたのだが。

いずれにしてもティンバーカントリー×トニービンのアドマイヤドンは、
京都大賞典の最強種牡馬と言っていい。

そして同馬が激走したことで、
４年連続「当年の京都記念好走馬」が馬券絡み。

他人が知らない情報を知っているというのは大きな強み、
来年以降もお忘れなく。


上記内容を見てもわかるように、
無料メルマガは推奨馬以外に関する情報も満載。

厳選１頭の馬名だけでなく、
様々な有効データをうまく活用していただければと思う。

例えば京都大賞典はアドマイヤデウスの相手として、
ラブリーデイも積極的に買えたはず。
（トニービン持ちは２頭のみ）

さらに競馬の知識が増えるだけでなく、
他レースにも応用可能。

例えば京都芝２４００Ｍに滅法強いティンバーカントリー、
先週はトニービン馬場だったなど、

読んで損はない内容、
しかも無料なら読まない手はないだろう。


今週の無料メルマガにおいても、
魅力溢れる人気薄を推奨するのでお見逃しなく。

今週は通常通り☆の中から選択する予定。
（府中牝馬Ｓ、秋華賞のどちらか）

無料とは思えない質と量、
他では決して見ることができないデータの宝庫。

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リンク先にサンプルもあり。
（宝塚記念のマリアライトを厳選１頭に指名した理由）


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