先週の勝負レースは2レース共に◎が快勝、
しかも2レース共に本線で的中。
(新潟2歳Sは◎▲△、キーンランドCは◎○△)
新潟2歳Sはレース回収率が
450%に達したので、
それなりに満足できる結果。
一方でキーンランドCは配当面で微妙だったものの、
ほぼ分析通りの結果だったことに満足。
3着が☆ナックビーナス(9番人気)なら、
3連複の配当は
約3倍になったのだが僅かに及ばず。
シュウジが2倍台前半の断然1番人気だったが、
◎は迷わずブランボヌールの方。
それは以下の文章を読んでいただければ一目瞭然、
他の人気馬の分析結果も合わせて紹介。
以下は自身のメルマガからの抜粋文。
(最終結論のメルマガから抜粋)
>事前検証で紹介した3つの重要ファクター、
簡単におさらいしておくと、
<A>
前走上がり最速→5連勝中。
<B>
前走連対→5年連続で2頭ずつ馬券圏内。
<C>
前走3着以下&近2走内にG1出走→5年連続で馬券圏内。
13年函館開催を除く10年以降、
5番人気以下で馬券になった馬は6頭いるが、
内4頭は「C」の該当馬、
毎年のように「5番人気以下のC」が穴をあけている。
15年2着トーホウアマポーラ(9番人気)
14年3着マジンプロスパー(5番人気)
11年2着ビービーガルダン(6番人気)
10年3着ベストロケーション(8番人気)
上記4頭は全馬「前走掲示板外」だったので、
今回は人気が落ちていた。
当レースはこのパターンを狙うのが、
おいしい配当を手にするための近道と言える。
今年は「C」の該当馬が4頭いるが、
(詳細は事前検証を参照)
この中でレッツゴードンキ、アクティブミノルは前走3、4着、
よって軸はサトノルパン、ブランボヌールの2択。
(前者は前走18着、後者は前走6着)
2頭共にディープ産駒だが、
牝馬のブランボヌールの方に◎を打つ。
当レースは牝馬の期待値が高いレース、
特に間隔をあけてきた牝馬。
中7週以上の牝馬(単勝万馬券は除く)の成績は、
13年函館開催を除く10年以降(4-1-1-5)
勝率36%、連対率46%、3着内率55%、
単勝回収率373%、複勝回収率245%。
15年1着ウキヨノカゼ(8番人気)
15年2着トーホウアマポーラ(9番人気)
14年1着ローブティサージュ(3番人気)
11年1着カレンチャン
10年1着ワンカラット
10年3着ベストロケーション(8番人気)
不発に終わったのは12年のみ、
昨年は該当馬3頭中2頭のワンツーで馬単599倍。
一昨年は該当馬がローブティサージュ1頭だったが、
同馬がピンポイントで1着。
10年は該当馬2頭が共に馬券圏内、
その内の1頭は人気薄だった。
今年は中7週以上の牝馬が4頭、
ブランボヌール、ソルヴェイグ、レッツゴードンキ、ナックビーナス。
というわけでブランボヌールが◎、
今年は同馬の巻き返しに期待。
上記データを駆使しなくても、
今回の同馬は条件が大幅に好転するので「買い」
(詳細は出走全馬の見解を参照)
桜花賞、NHKマイルCで大崩れしなかったのは、
高い能力のなせる業。
叔父のダコールは8歳になった今年も活躍中、
3/4同血のブランボヌールも成長力十分なのだろう。
母ルシュクルは全3勝が洋芝(札幌&函館)の1200M、
ベストの舞台で51キロなら走る可能性が高いはず。
○も3歳馬シュウジ。
前走連対しているので「B」に該当、
そして血統的にコース適性、季節適性がドンピシャ。
(詳細は出走全馬の見解を参照)
G1級のスプリンターになれるだけの器、
ここは通過点か。
昨日の札幌7R(芝1200M)で、
キンシャサノキセキ産駒オフクヒメ(4番人気)が勝ったことも後押し。
3番手はサトノルパン。
前述の通りブランボヌールと同じパターン。
(Cに該当している上に前走掲示板外)
人気落ちの実力馬を狙い撃つのが当レース攻略の定石、
まさに今年はサトノルパンが適任。
しかし同馬を単体で見ると凡走してもおかしくない状況なので、
印は▲がしっくりくる。
芝1200Mの2勝は共に「後傾ラップ」
スプリント戦ではスローになってほしいタイプ。
本質的にはスプリンターではないのだろう。
キーンランドCは「前傾ラップ」が定番。
(過去10年で後傾ラップは一度もなし)
よって脚を溜められない可能性あり、
そして重賞では短縮のオプションが欲しい馬でもある。
(今回は同距離ローテ)
>レッツゴードンキは本質的に1200Mは短いので、
内枠で行き脚つかないと包まれる可能性あり。
同馬は行き脚がつかなくても挽回できる機動力があるので、
スムーズに進出できる外枠は歓迎だろう。
札幌は円形(コーナーが大回り)なので、
捲りやすいコース形態。
よってキーンランドCも外枠の成績がいい。
(近2年は7、8枠が2頭ずつ馬券対象)
函館SSで連対圏外だった馬の好走率は低いので半信半疑だが。
(詳細は下記参照)
ソルヴェイグの買い時は明らかに前走、
今回は人気が大幅に上昇したので押さえまで。
キーンランドCは「前走上がり最速馬」が強いことからもわかるように、
函館SSよりも「末脚」が生きるレース。
(前走上がり最速馬が5連勝中)
よって先行策から押し切るタイプのソルヴェイグにとって、
函館SSの方が向いている。
(函館SSは上がり11位ながら1着)
重い芝の短距離戦はベストだが、
今回は合っているレース質とは言い難い。
>UHB賞組の5頭は無印。
この組の好走率は非常に低く、
13年函館開催を除く10年以降(0-0-1-24)
馬券になったのは11年3着パドトロワ1頭、
同馬はUHB杯で1馬身以上の着差で快勝してきた馬。
(しかも当年のスプリンターズSで2着するほどの馬)
昨年は2番人気レッドオーヴァル、3番人気エポワスが凡走、
一昨年は2番人気スマートオリオンが凡走。
UHB賞組は基本的に軽視でいい。
前走函館SSで連対圏外だった馬も好走率は低く、
過去10年遡っても(0-0-1-17)
馬券になったのは07年3着ワイルドシャウト1頭、
つまり過去8年だと全滅。
というわけで函館SSで4着に敗れたアクティブミノルは無印、
初の58キロも厳しいだろう。
当レースは函館SS組やUHB賞組の出走が多いが、
別路線組に妙味あり。
以上がメルマガからの抜粋文、
結果は別路線のブランボヌールがシュウジを鮮やかに差し切った。
馬体が戻っていた時点で勝負あり、
ベストの舞台で51キロは恵まれすぎ。
成長力十分の配合なので今後が楽しみ、
ローカル平坦なら相当強い。
(母父サクラバクシンオーが強く出ているので距離適性は短い)
3着は外から追い込んだレッツゴードンキ、
これで3年連続で7、8枠が2頭ずつ馬券対象。
実質2番人気だったソルヴェイグは4着、
函館SSの方が向いていたので納得の結果。
サトノルパンはやはり
前傾ラップでは走らず。
(短縮のオプションもなかったので)
オール無印としたUHB賞組5頭は全馬「掲示板外」
エポワスやオメガヴェンデッタはローテが悪かった。
ちなみに有利な
中7週以上の牝馬4頭は全馬「掲示板」
(1、3、4、5着)
上記内容はメルマガのほんの一部、
毎週
大ボリュームでお送りしている。
今週の3重賞(札幌2歳S、小倉2歳S、新潟記念)においても、
ものすごい量のメルマガをお送りするのでお楽しみに。
メルマガは4部構成、
まずは前日に配信する
事前検証で重要ファクターを紹介。
出走全馬の見解では馬の特徴を交えながら、
「買い材料」や「死角」などを指摘。
そして最後は
買い目&買い目詳細のメルマガで結論を記載、
1レースあたりの分析結果は
「1万文字」が基本。
文字数で勝負しているわけではないが、
会員様の参考資料が増えるのはいいこと。
使い方は会員様によって様々だが、
結局は情報をどれだけ持っているかが勝負の分かれ目。
現代競馬は情報弱者が負けるゲーム、
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ぜひ堪能していただければと思う。
勝利を目指すのは言うまでもないが、
読んでいて
面白すぎるメルマガがモットー。
買い目の丸乗り派という方はもちろん、
分析を参考に買い目を決めるという方のお役にも立てるはず。
(買い目をアレンジしている方は非常に多い)
自分で予想するのが競馬の醍醐味、
よって競馬好きには「たまらない内容」だろう。
自身のメルマガは1つ1つのレースが
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