ダービーの
◎○は迷わず決定、
それは以下の文章を読めば一目瞭然。
以下は自身のメルマガからの抜粋文。
(出走全馬の見解から)
<マカヒキ>
デビュー2戦のラップのレベルは相当優秀、
よって2走前の弥生賞は◎に抜擢。
大物食いが期待できる血統背景というのも魅力だったが、
分析通り朝日杯1、2着馬を撃破。
全姉ウリウリよりも距離に融通性あり。
(姉も3歳時は重馬場のローズS3着など距離はこなしていたが)
そしてキャリア4戦全て「上がり32~33秒台」の鬼脚を披露。
(4戦全てメンバー最速)
皐月賞時にもお伝えしたように、
潜在能力はNO.1の可能性あり。
<サトノダイヤモンド>
セレクトセール2億4150万のディープ産駒、
母父オーペンはアルゼンチンのリーディングサイアー。
母マルペンサはアルゼンチンのG1を3勝した名牝、
近親にもG1馬が多数存在する「南米の名牝系」
デビュー3連勝の内容は文句なし、
ほぼノーステッキで優秀なラップをマーク。
(3戦全てラストが加速ラップ)
明らかにダービーを意識したローテも好感。
皐月賞は叩き台としては上々の内容。
(ハイペースを正攻法の競馬で馬券圏内、しかも不利あり)
<ディーマジェスティ>
牝系は世界的良血、
祖母の半兄は英愛ダービー馬ジェネラス。
古くはG1を9勝した女傑トリプティク、
最近では凱旋門賞連覇トレヴやも同じ一族である。
母父ブライアンズタイム、母母父サドラーズウェルズ、
2400Mは全く問題なし。
(叔母エルノヴァはステイヤーズS2着)
半兄ワールドレーヴが、
東京芝2400Mの特別戦を勝っていることも心強い。
同馬は血統通りパワータイプのディープ産駒、
持続力は相当なものだが、
軽い切れ味勝負に一抹の不安あり、
ダービーが向いているかは微妙なところ。
共同通信杯、皐月賞共にタフな競馬、
同馬にとってドンピシャと言える状況だった。
以上がマカヒキ、サトノダイヤモンド、ディーマジェスティの見解、
そして最終結論がこれ。
以下は自身のメルマガからの抜粋文。
(買い目のメルマガから)
>◎は迷わずサトノダイヤモンド。
前走皐月賞は1番人気に支持されたが△としたように、
きさらぎ賞からの直行は不利なローテ。
皐月賞では90年のハクタイセイ以来「全滅」
桜花賞のルージュバックも「きさらぎ賞からの直行」で凡走。
リーチザクラウン、アサクサキングスは、
皐月賞をきさらぎ賞からの直行ローテで凡走した後、
叩き2、3戦目のダービーで穴をあけている。
(アサクサキングスは間にNHKマイルC)
ルージュバックも叩き2戦目のオークスで2着、
桜花賞から一変した。
サトノダイヤモンドも上積み必至。
不利なローテであれだけの競馬が出来れば、
普通に考えれば今回は勝つ可能性十分。
サトノダイヤモンドの皐月賞の内容は、
リーチザクラウンやルージュバックよりも断然上。
東京芝2400Mと言えばディープ産駒、
重賞では上位人気~中穴の好走率が高い。
東京芝2400Mの重賞で7番人気以内のディープ産駒は
昨年のオークス以降(4-2-3-4)
13頭中12頭が「掲示板」
勝率31%、連対率46%、3着内率69%、
単勝回収率177%、複勝回収率166%をマーク。
昨年のオークスから先週のオークスまで、
東京芝2400Mの重賞は5レース行われたが、
3着内馬15頭中9頭がディープ産駒、
4レースで2頭のディープ産駒が馬券になっている。
5レース連続で連対、内4レースで1着、
先週のオークスもディープ産駒が1着、3着。
(7番人気以内のディープは2頭のみ、素直に◎○)
今年は重賞に限らず絶好調、
特に上位人気は崩れていない。
今年の東京芝2400M(全クラス)で、
5番人気以内のディープ産駒は(5-1-3-2)
11頭全馬「掲示板」
勝率46%、連対率55%、3着内率82%、
単勝回収率125%、複勝回収率132%をマーク。
さらにサトノダイヤモンドは、
配合的にも東京芝2400M向き。
父ディープはSS系、母父オーペンはダンチヒ系だが、
SS×ダンチヒは東京芝2400MのG1の特注配合。
(父SS系、母系にダンチヒ持ち)
オークスは過去5年で3勝、
ジェンティルドンナはその後にJCを連覇。
ダービーでも大活躍、
特に上位人気の好走率が極めて高い。
父SS系、そして母系の5代内にダンチヒ自身を持っている馬が、
5番人気以内だと09年以降(2-2-0-1)
1番人気は1頭もいなかったにもかかわらず、
勝率40%、連対率80%は凄いの一言。
単勝回収率266%、複勝回収率258%、
連対した4頭は全馬「人気以上の走り」
15年2着サトノラーゼン(5番人気)
14年1着ワンアンドオンリー(3番人気)
12年2着フェノーメノ(5番人気)
09年1着ロジユニヴァース(2番人気)
凡走したのは11年のデボネアのみ、
つまり近4年に限ると(1-2-0-0)
ちなみに14年はワンアンドオンリーだけでなく、
マイネルフロストも拾って10万馬券的中。
マイネルフロストは上記データ外だったが、
(5番人気以内どころか単勝万馬券の超人気薄)
父SS系、そして母がダンチヒ3×3の強烈なクロス、
これ以上ない「ダービー向きの配合」だったのである。
さらにロジユニヴァース、ワンアンドオンリーは、
SS×ダンチヒの他にヘイロークロスも持っていたが、
サトノダイヤモンドもSS×ダンチヒでヘイロークロス持ち、
皐月賞で連対圏外に敗れた点も同じ。
そしてロジユニヴァース、ワンアンドオンリーはダービー1着、
サトノダイヤモンドもダービー馬に相応しいプロフィール。
極めつけは先週のオークスを勝ったシンハライト、
サトノダイヤモンドと同じヘイロークロス持ちのディープ産駒。
東京芝2400Mは素直にディープ重視ということで、
○はマカヒキとした。
皐月賞は有利なローテで有利な展開、
上積みという観点でサトノダイヤモンドよりも劣る。
SS×ダンチヒでもないので○としたが、
マカヒキもシンハライト同様「ヘイロークロス持ちのディープ産駒」
さらに昨年のオークス1~3着馬と共通点が多い配合、
東京芝2400Mは向いている。
ミッキークイーン、ルージュバック、クルミナルは全馬、
父SS系で母系にブラッシンググルーム持ち。
そしてミッキークイーン、クルミナルはディープ産駒、
ルージュバックはデピュティミニスターの血が流れているが、
マカヒキも父SS系で母系にブラッシンググルーム持ち、
しかもディープ産駒でデピュティミニスターの血も流れている。
▲もディープ産駒ディーマジェスティ。
一見「危険な人気馬」なのだが、
(皐月賞は展開ドンピシャ、軽さがないディープ産駒)
前述の通り昨年のオークス以降、
東京芝2400Mの重賞は3着内馬15頭中9頭がディープ産駒。
複数のディープ産駒が馬券になることが定番、
そして今年は重賞に限らず絶好調。
となればディーマジェスティも素直に買っておくのが賢明、
2400Mのビッグレースに強い一族でもある。
祖母の兄妹は英愛ダービー馬ジェネラス、英オークス馬イマジン、
凱旋門賞連覇トレヴとは4代母と5代母が同じ。
さらに1枠はスペシャルな枠、
なんと過去10年で6勝、2着2回。
連対しなかった年は2回のみ、
これだけ枠順の偏りが出るレースも珍しい。
皐月賞5番人気以下からダービーを制した例外馬、
6年前のエイシンフラッシュとプロフィールが似ている。
エイシンフラッシュは皐月賞を休養明け&人気薄で激走、
そしてダービーは1枠1番。
ディーマジェスティも皐月賞を休養明け&人気薄で激走、
そしてダービーは1枠1番。
以上が買い目のメルマガからの抜粋文。
1番人気に支持された皐月賞は△にとどめたが、
ランキング内でも宣言していた通り、
ダービーでは◎を打つと、
早い段階から決めていたサトノダイヤモンド。
ダービーは
SS×ダンチヒの上位人気から流せば、
まず当たるレース。
しかもディープ産駒でヘイロークロス持ち、
同馬が連対を外すことは考えづらい状況。
不利なローテだった皐月賞以下の着順はありえない。
(ハイペースを正攻法の競馬で馬券圏内、しかも不利あり)
レースは
◎○▲が4着馬を2馬身ちぎる結果、
分析通り
ディープ産駒の独壇場となった。
◎サトノダイヤモンド○マカヒキ共に、
東京芝2400M向きの配合だったが、
最後は2頭の一騎打ち、
そしてマカヒキがハナ差先着。
枠順の差もあっただろうが、
(着差は僅か8cm)
マカヒキは
「潜在能力NO.1の可能性あり」とお伝えしていたように、
底知れない能力を感じさせる馬。
今回はそのマカヒキを逆転できる状況だったサトノダイヤモンド、
落鉄は不運だったとしか言いようがないか。
ディープ、SS×ダンチヒ、ヘイロークロス、
ブラッシンググルーム、デピュティミニスター。
これがダービーで注目した血統だが、
この観点からディーマジェスティの3着も納得。
3番手評価としたのは正解だった。
◎○と同じディープ産駒だが、
母系から東京芝2400Mの適性では一枚落ちるのだ。
キングカメハメハ産駒2頭、
リオンディーズ、エアスピネルに「重要な印」を打たなかったのは、
やはり血統面が最大の理由、
以下は自身のメルマガからの抜粋文。
>昨年のオークス以降の東京芝2400Mの重賞は、
3着内馬15頭中9頭がディープ産駒だが、
キングカメハメハ産駒は(1-1-1-8)
勝ったのはダービーのドゥラメンテのみ。
JCはラブリーデイが1番人気3着、
先週のオークスは2、3、4番人気がキンカメだったが、
チェッキーノが2着を確保したものの、
エンジェルフェイス、アットザシーサイドは惨敗。
以上がメルマガからの抜粋文。
結果はエアスピネル、リオンディーズは4、5着止まり、
これで上記データは
(1-1-1-10)
好走した3頭は「1、2番人気」
単勝回収率
14%、複勝回収率
30%と期待値は相当低い。
ディープ産駒の成績とは「雲泥の差」
(ディープが凄すぎるのだが)
東京芝2400Mの重賞はディープ重視で当たる、
このことを改めて理解していただけたかと思う。
オークスの
エンジェルフェイス、アットザシーサイドは、
容赦なく無印としたが、
(それぞれ3番人気、4番人気)
リオンディーズ、エアスピネルは△、
余計な印だったと反省している。
内枠をもらったエアスピネルは
掲示板を外さないと結論付けたので、
人気面を考慮して押さえたが無駄だった。
(7番人気4着と善戦したが)
このようにダービーはほぼ想定通りの決着となったが、
配当が安かったので、
今週の安田記念は高配当期待、
そして宣言通り
「点数を絞って勝負」する。
昨年は
12万馬券的中で一撃炸裂、
最高に相性がいいレースの1つと言えるだろう。
いよいよ今週から待ちに待った6月に突入、
6~8月(夏競馬)は自分の稼ぎ時。
年間プラス収支を確定できる絶好機、
一気に勝負を決めたい。
自分が夏競馬を最も得意にしているのは周知の通り、
この時期にどれだけ勝てるかが勝負のポイント。
メルマガは事前検証、出走全馬の見解、買い目(結論)の3部構成、
毎週
大ボリュームでお送りしている。
重賞全レースを予想、
1レースあたり
「1万文字」が基本という圧倒的な量。
勝利を目指すのは言うまでもないが、
読んでいて
面白すぎるメルマガがモットー。
買い目の丸乗り派という方はもちろん、
分析を参考に買い目を決めるという方のお役にも立てるはず。
自分で予想するのが競馬の醍醐味、
よって競馬好きには「たまらない内容」だろう。
そして当該レースだけでなく
他レースの馬券攻略にも役立つ。
(馬場傾向、前走の有利不利、その馬自身の狙い時など)
数え切れないほどの
様々な有効データを所有、
これが自分のストロングポイント。
文字数で勝負しているわけではないが、
会員様の参考資料が増えるのはいいこと。
使い方は会員様によって様々だが、
結局は情報をどれだけ持っているかが勝負の分かれ目。
現代競馬は情報弱者が負けるゲーム、
他人が知らない情報を知っているというのは大きな強み。
他では決して見ることができないデータの宝庫、
ぜひ堪能していただければと思う。
自身のメルマガは1つ1つのレースが
「1つのストーリー」
今週の
鳴尾記念、安田記念もお楽しみに。
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