※東京新聞杯で
好枠をゲットした伏兵は一番下。
(ランキング内で発表中、週明けのランキング内でも穴候補として紹介したあの馬)
昨日の佐賀記念は実質7頭の争い。
(8番人気から単勝300倍以上)
その内の5頭が単勝10倍未満に支持されたが、
自分は上位評価4頭(◎○▲☆)の中に
単勝10倍以上の伏兵2頭が入っていた。
6番人気グロリアムンディ、7番人気メイショウフンジン、
◎は前者の方、そして例によって単勝1点勝負。
勝てば
回収率1160%のホームランだったが、
結果は見せ場を作るも4着まで、乗り方ひとつで何とかなったと思うが仕方ない。
人気薄の単勝勝負という観点はよかったのだが、
正解はメイショウフンジンの方だった。
終わってみれば
4頭の競馬だったわけだが、
(4着と5着の差は7馬身)
上位評価4頭中3頭が4着以内、分析は概ね機能したが的中には至らず、
交流重賞連勝を達成できず申し訳ない。
佐賀記念のポイントは以下の5つ。
(
ワンコインで提供した予想記事では詳しく説明)
1、
長距離血統が幅を利かせるスタミナレース
2、デピュティミニスター持ちが
10年連続で馬券圏内
3、過去10年、4番人気以下で連対まで来た馬は
全て延長ローテ
4、4角先頭馬が近8年で
(8-0-0-0)
5、単勝2倍台前半の1番人気ノットゥルノは
反動の疑念あり
上位人気7頭の中で
真っ先に評価を下げたのはクラウンプライド、
スピード色が強い血統構成、早々に後退したのも納得。
タフなスタミナレースとはいえ小回りなので追走力が重要、
穴をあけているのは
今回より短い距離を経験してきた馬。
明らかに延長有利レース、今年の上位人気7頭の中で延長ローテは、
メイショウフンジン、グロリアムンディの2頭、そして共に人気を上回る走り。
メイショウフンジンは昨年
短縮ローテで3着、
有利な
延長ローテで挑んだ今年は4角先頭をキープして押し切った。
これで
4角先頭馬は当レース9連覇達成、
そしてデピュティミニスター持ちが
11年連続で馬券圏内となった。
なおノットゥルノは連対した次走の成績が3歳秋以降
(0-0-0-5)だった馬、
そして今回は1番人気3着、圧勝した昨年とは全く違う走り。
好走直後のレースでは
進みが今一つで得意の形(逃げや4角先頭)に持ち込めず、
レースを投げ出してしまうことが定番、相手関係に恵まれた今回は何とか3着を死守。
名古屋GPをレコードで大楽勝して挑んだ3走前の帝王賞は
1.8差の7着、
得意の大井で見せ場を作れず惨敗、スローだったが先行できなかった。
前走名古屋大賞典は60キロを背負いながらミッキーファイトとクビ差、
レコード決着での激走直後、
脆い面を出しても驚けない状況だったのである。
次回の交流重賞は船橋のクイーン賞、
こちらも
傾向は明確、今度は的中予想をお送りできるように頑張りたい。
その前に今週末はJRA重賞2本、
本日のランキング内では東京新聞杯で
好枠をゲットした伏兵を紹介中。
週明けのランキング内でも穴候補として紹介したこの馬。
(外部サイトへ移行の為注意喚起が出ますが画面下URLをクリックでランキングへ行けます)
↓ここをクリック
人気ブログランキング
(競馬・データ理論のカテゴリーで
2位付近)
メルマガ購読はこちらから(リンク先にサンプルあり)