競馬データぶろぐ。

黒船賞は印3頭のみで1~3着も順番を間違えて不的中。上がりがかかるほど成績が下降するアームズレインを消すだけで儲かるレースだと思ったが(3、9、12の3連複は2.2倍)正解は○シャマルの単勝だったか。3連複は買わないがあの3頭で9.4倍はおいしいなと。本日の京浜盃もワンコインで提供します。

このブログをフォロー
いいね396 コメント32

プラグイン
プロフィール
コリフ
コリフ
09年メルマガ創刊、2月で17年目突入。
(レジまぐではダントツの老舗メルマガ)

13年1月レジまぐ初の公認メルマガ認定、
そして13年5月には売上1億円を突破。

レジまぐ公式ブログ内でインタビュー掲載中
「競馬データぶろぐ著者の独占インタビュー」

フリースペース
今年もJRA平地重賞全てを提供、
1レース1万文字以上の大ボリューム。

分析やデータを参考に買い目を決めるなど、
メルマガの使い方は様々。

大好評企画の危険人気馬も必見、
人気馬を沈める恐怖のデータを数多く所有。

購入する!

最新の記事
カレンダー
<  2025年3月  >
10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
月別アーカイブ
2025/3 (22)
2025/2 (25)
2025/1 (26)
2024/12 (26)
2024/11 (26)
2024/10 (27)
2024/9 (24)
2024/8 (27)
2024/7 (27)
2024/6 (25)
2024/5 (28)
2024/4 (26)
2024/3 (26)
2024/2 (26)
2024/1 (25)
2023/12 (26)
2023/11 (26)
2023/10 (25)
2023/9 (25)
2023/8 (27)
2023/7 (26)
2023/6 (26)
2023/5 (27)
2023/4 (25)
2023/3 (27)
2023/2 (24)
2023/1 (26)
2022/12 (26)
2022/11 (25)
2022/10 (27)
2022/9 (25)
2022/8 (27)
2022/7 (26)
2022/6 (26)
2022/5 (26)
2022/4 (27)
2022/3 (26)
2022/2 (24)
2022/1 (27)
2021/12 (26)
2021/11 (26)
2021/10 (26)
2021/9 (25)
2021/8 (26)
2021/7 (27)
2021/6 (26)
2021/5 (26)
2021/4 (26)
2021/3 (27)
2021/2 (24)
2021/1 (27)
2020/12 (27)
2020/11 (26)
2020/10 (29)
2020/9 (26)
2020/8 (26)
2020/7 (27)
2020/6 (26)
2020/5 (26)
2020/4 (26)
2020/3 (26)
2020/2 (25)
2020/1 (27)
2019/12 (27)
2019/11 (26)
2019/10 (30)
2019/9 (30)
2019/8 (31)
2019/7 (31)
2019/6 (30)
2019/5 (31)
2019/4 (30)
2019/3 (31)
2019/2 (28)
2019/1 (31)
2018/12 (31)
2018/11 (30)
2018/10 (29)
2018/9 (29)
2018/8 (31)
2018/7 (29)
2018/6 (26)
2018/5 (27)
2018/4 (25)
2018/3 (28)
2018/2 (25)
2018/1 (27)
2017/12 (27)
2017/11 (26)
2017/10 (28)
2017/9 (26)
2017/8 (27)
2017/7 (26)
2017/6 (26)
2017/5 (27)
2017/4 (25)
2017/3 (27)
2017/2 (24)
2017/1 (26)
2016/12 (26)
2016/11 (26)
2016/10 (26)
2016/9 (26)
2016/8 (25)
2016/7 (27)
2016/6 (26)
2016/5 (27)
2016/4 (26)
2016/3 (23)
2016/2 (27)
2016/1 (31)
2015/12 (27)
2015/11 (20)
RSS
RSSフィード RSS
血統の偏りが大きいレース
2025-02-05 10:00:00
テーマ: 未設定
いいねする
自分は全ての勝負レースで厳選した3つの有効データ(A~C)をお伝えしている。
(レース前日に事前検証という形で紹介)

レース構造上の視点やコース全体の傾向、血統の特性なども考慮、
レース単体の過去データだけで判断しているわけではないので再現性は高い。

そして3つの有効データ(A~C)はシンプルを心掛けている。
(世間には自分の都合のいいようにこじつけているデータが多い、つまり再現性が低い)

また集計期間が長ければいいというものではない。
(5年とか10年とか区切りのいい数字で統一させるのはナンセンス

機能し始めたタイミングから集計し、
さらにフィルターをかけすぎないように注意しなければならない。


一撃を炸裂させた有馬記念も3つの有効データのおかげ。
レガレイラの単勝1点勝負回収率1000%オーバー

今年のJRA130重賞もまずは3つの有効データを確認していただきたい、
データを参考に買い目を決めるなどメルマガの使い方は様々。

何せメルマガ量は1レース1万文字以上が基本、
他人が知らない情報(データ)を知っているというのは大きな強み。

メルマガ購読はこちらから→競馬データぶろぐ。


というわけで本日のランキング内では、
枠順発表前の東京新聞杯の大穴候補その2を紹介中。

近親に名種牡馬カドージェネルー(レッドカドーの父)をはじめ欧州重賞勝ち馬が並ぶ牝系。
(外部サイトへ移行の為注意喚起が出ますが画面下URLをクリックでランキングへ行けます)

↓ここをクリック
banner_br_sakurabird.gif
人気ブログランキング
(競馬・データ理論のカテゴリーで2位付近)

では本日の本題に入る。


以下は先週配信した自身のメルマガからの抜粋文。
(根岸Sに関する内容)


間隔をあけてきた馬が有利、
過去11年の間隔別成績は以下の通り。

中4週以内(0-3-3-63)
中5週以上(11-8-8-77)

過去11年の勝ち馬は全て中5週以上、
好走率、回収率共に中5週以上が圧倒している。

中4週以内は勝率0%、連対率4%、3着内率9%、
中5週以上は勝率11%、連対率18%、3着内率26%。

中4週以内は単勝回収率0%、複勝回収率23%、
中5週以上は単勝回収率56%、複勝回収率73%。


また例によって近年は外厩帰りが幅を利かせている。
(カッコ内は外厩先)

24年1着エンペラーワケア(チャンピオンH)
24年3着サンライズフレイム(チャンピオンH)

23年1着レモンポップ(ミッドウェイF)
23年2着ギルデッドミラー(ノーザンFしがらき)

22年2着ヘリオス(ノーザンFしがらき)
22年3着タガノビューティー(宇治田原優駿S)

21年1着レッドルゼル(グリーンウッド)
21年2着ワンダーリーデル(吉澤ステーブルWEST)
21年3着タイムフライヤー(山元トレセン)

20年1着モズアスコット(宇治田原優駿S)
20年2着コパノキッキング(宇治田原優駿S)

19年1着コパノキッキング(宇治田原優駿S)

18年1着ノンコノユメ(山元トレセン)
18年2着サンライズノヴァ(吉澤ステーブルWEST)

17年1着カフジテイク(グリーンF)
17年2着ベストウォーリア(ノーザンFしがらき)

16年1着モーニン(ノーザンFしがらき)
16年3着グレープブランデー(グリーンウッド)

過去8年の3着内馬27頭中18頭、
連対馬に限ると18頭中14頭が外厩帰り初戦。

在厩調整で勝ったのは21年のテイエムサウスダンのみ。


今年は中5週以上が11頭、全て外厩帰り、
一方で中4週以内は5頭、全て在厩調整となっている。

<中5週以上、外厩帰り>
クロジシジョー(宇治田原優駿S)
タガノビューティー(宇治田原優駿S)
ロードフォンス(宇治田原優駿S)

アームズレイン(チャンピオンH)
サンライズフレイム(チャンピオンH)

スレイマン(ノーザンFしがらき)
ドンフランキー(ノーザンFしがらき)

コスタノヴァ(ノーザンF天栄)
エイシンスポッター(キャニオンF土山)
アルファマム(朝宮S)
スズカコテキタイ(相川牧場)

<中4週以内、在厩調整>
サトノルフィアン
ショウナンライシン
バルサムノート
フリームファクシ
メイショウテンスイ


勝ち切っているのはミスプロ系とノーザンダンサー系、
過去10年の父系別成績は以下の通り。

父ミスタープロスペクター系(6-1-3-36)
父ノーザンダンサー系(4-3-3-28)

上記2系統以外(0-6-4-63)

過去10年の勝ち馬10頭全て、
父ミスプロ系か父ノーザンダンサー系となっている。

24年エンペラーワケア(父ミスプロ系)
23年レモンポップ(父ミスプロ系)
22年テイエムサウスダン(父ミスプロ系)
21年レッドルゼル(父ミスプロ系)

20年モズアスコット(父ノーザンダンサー系)
19年コパノキッキング(父ノーザンダンサー系)

18年ノンコノユメ(父ミスプロ系)
17年カフジテイク(父ミスプロ系)

16年モーニン(父ノーザンダンサー系)
15年エアハリファ(父ノーザンダンサー系)


現在「父ミスプロ系」が4連覇中、
また10年中8年は「3番人気以内」が優勝。

人気薄で勝ち切ったテイエムサウスダン、ノンコノユメは、
共にミスプロ系の中でもフォーティナイナーの系統だった。

フォーティナイナーは当レースの特注血統。
(好走条件Cに指定、詳細データは事前検証参照)

基本的に父ミスプロ系か父ノーザンダンサー系の上位人気が勝つレース、
伏兵が勝ち切るとすれば父フォーティナイナー系。

今年の出走馬を分類してみると、

<父ミスプロ系※フォーティナイナー系不在>
メイショウテンスイ
フリームファクシ
コスタノヴァ
ロードフォンス
スレイマン

<父ノーザンダンサー系>
サンライズフレイム
タガノビューティー
ショウナンライシン
スズカコテキタイ

<上記2系統以外>
クロジシジョー
ドンフランキー
アームズレイン
バルサムノート
エイシンスポッター
アルファマム
サトノルフィアン


ミスプロ系の中でも特に強調できるのはフォーティナイナーの系統だが、
ノーザンダンサー系の中で特に強調できるのはストームキャット。

"ストームキャット持ち"という括りで見ても、
毎年のように好走馬が出ている。

24年1着エンペラーワケア
24年3着サンライズフレイム

23年1着レモンポップ

22年3着タガノビューティー

21年1着レッドルゼル
21年2着ワンダーリーデル(10番人気)

20年1着モズアスコット(3番人気)

17年3着エイシンバッケン(4番人気)

16年1着モーニン

15年1着エアハリファ


ただしストームキャット持ちは人気馬中心、人気別に分類すると、
(データは過去10年)

1番人気(5-0-0-0)
2~4番人気(1-0-3-6)
5番人気…出走なし
6番人気以下(0-1-0-23)

ストームキャット持ちが1番人気に支持されると勝率100%、
一方で人気薄での馬券絡みは1頭のみ。

今年はストームキャット持ちが8頭、
内から列挙していくと、

メイショウテンスイ
サンライズフレイム
エイシンスポッター
コスタノヴァ
タガノビューティー
ロードフォンス
ショウナンライシン
スズカコテキタイ


フォーティナイナーとストームキャットの観点から歴代勝ち馬を振り返ると、
19年のコパノキッキング以外はどちらかに該当。

24年エンペラーワケア(ストームキャット持ち)
23年レモンポップ(ストームキャット持ち)
22年テイエムサウスダン(父フォーティナイナー系)
21年レッドルゼル(ストームキャット持ち)
20年モズアスコット(ストームキャット持ち)

18年ノンコノユメ(父フォーティナイナー系)
17年カフジテイク(父フォーティナイナー系)
16年モーニン(ストームキャット持ち)
15年エアハリファ(ストームキャット持ち)

モーニンは父ストームキャット系、母父フォーティナイナー系、
当レースでは文句なしの組み合わせ。

昨年の勝ち馬エンペラーワケアは父ミスプロ系、
なおかつストームキャット3×3、楽勝したのも納得。


今年は父フォーティナイナー系が不在。
(母父フォーティナイナー系は3頭いるが)

ストームキャット持ちの上位人気は、
コスタノヴァ、ロードフォンス、サンライズフレイム。

前述の通り当レースを勝つのは父ミスプロ系か父ノーザンダンサー系の上位人気。
(伏兵が勝ち切るとすれば父フォーティナイナー系だが今年は不在)

コスタノヴァ、ロードフォンスは父ミスプロ系、
サンライズフレイムは父ノーザンダンサー(ストームキャット)系なのでこれも満たす。

よって血統的に勝つ可能性があるのは上記3頭。
(コパノキッキングのような例外が出現しなければ)



以上がメルマガからの抜粋文。

そして提供した買い目はロードフォンスの単勝1点、
最終的に6.6倍、つまり勝てば回収率660%。

結果は2着、勝ち馬は強かったが、
勝負どころでの大きな不利が痛かった。

長年機能し続けている血統データから、
勝つ可能性があったのは◎○▲の3頭。

単勝2倍台の1番人気フリームファクシは該当せず。
(外厩帰りが圧倒的に強いレースで在厩調整が続いていたのも不利

まさにチャンスレース、分析も概ね機能したのだが見返りなし。
▲◎のワンツー、○4着、危険馬13着


父ミスプロ系は今年を含めた近9年で7勝、今年で5連覇
ストームキャット持ちは今年を含めた近6年で5勝、今年で3連覇

今年はロードカナロア産駒のワンツー、同産駒は近5年で3勝目、
まさに根岸Sの最強種牡馬、何せミスプロ系×ストームキャットという配合。

もう1つ有効な血統データを紹介したが、それはフジキセキ
言わずと知れた1400Mに強い種牡馬。

ロードカナロア産駒2頭に続いたのはフジキセキ持ちの2頭、
アルファマム、サンライズフレイムだった。


先々週は小倉牝馬Sで○☆(3、7番人気)が同着優勝、
翌日のAJCCは○▲(1、6番人気)のワンツー。

そして先週の根岸Sは▲◎(2、3番人気)のワンツー、
上位評価した馬で決まっているのだが的中には至らず。

自分は単勝1点勝負なので◎が勝たないと意味がない、
今週こそは勝ち馬に◎を打てるよう頑張りたい。


メルマガ購読はこちらから(リンク先にサンプルあり)
購入する!

単発予想はこちら
購入する!

最後に1日1回の応援クリックお願いします。
(↓)
banner_21.gif
人気ブログランキング

TOP