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カペラ手堅くガビーズシスターの単勝1点で回収率330%。阪神JFは○▲◎(5、8、7人気で22万馬券)もテリオスララの単勝1点だったのでホームランならず。◎はアルマヴェローチェとの2択とお伝えしたが詰めが甘かった。危険馬指名は1人気ブラウンラチェット、券種によってはパーフェクト予想だったが仕方ない

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09年メルマガ創刊、2月で16年目突入。
(レジまぐではダントツの老舗メルマガ)

13年1月レジまぐ初の公認メルマガ認定、
そして13年5月には売上1億円を突破。

レジまぐ公式ブログ内でインタビュー掲載中
「競馬データぶろぐ著者の独占インタビュー」

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ならば単勝が最も当てやすい上においしい。

というわけで現在は◎の単勝勝負が基本、
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勝率32%、単勝回収率126%、
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マーキュリーC 結果
2024-07-17 15:00:00
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※中京記念の穴候補その2は一番下。
(ランキング内で発表中、しがらき帰り、かつ自身も全姉も夏の小倉で強いあの馬)


昨日のブログでお伝えしていた通り、
本日は月曜に行われたマーキュリーCの回顧。

買い目はテンカハルの単勝1点勝負で一撃狙い、
最終的に9.0倍、つまり的中すれば回収率900%。

結果は4着で不的中、後方追走からのマクリで見せ場を作ったが最後は力尽きた。
スタミナ豊富なところは十分に見せてくれたが)


盛岡ダートは一周の高低差4メートル以上とアップダウンが激しい、
このタフなコースで行われる2000M重賞だけに当然スタミナは必要。

以下は予想記事からの抜粋文。
(3つの有効データ(A~C)のトップバッター


<A>
ダート2000M重賞ということでスタミナが要求されるが、
当レースは伝統的に芝の本格派(中長距離)血統を持つ馬が強い。

特に「芝2000M以上のG1勝利実績馬」を父に持つ馬が、
毎年のように勝利を収めている。

23年1着ウィルソンテソーロ(父キタサンブラック)
23年2着テリオスベル(父キズナ)

22年1着バーデンヴァイラー(父ドゥラメンテ)
22年2着テリオスベル(父キズナ)

21年1着マスターフェンサー(父ジャスタウェイ)

20年1着マスターフェンサー(父ジャスタウェイ)

19年1着グリム(父ゼンノロブロイ)

17年2着ピオネロ(父ネオユニヴァース)

16年1着ストロングカイザー(父ハーツクライ)

15年1着ユーロビート(父スズカマンボ)
15年2着ソリタリーキング(父キングカメハメハ)

14年1着ナイスミーチュー(父キングカメハメハ)

13年1着ソリタリーキング(父キングカメハメハ)


過去11年の勝ち馬11頭中9頭が該当、近2年はワンツー、
例外勝ち馬はミツバ(17年、18年連覇)のみ。

該当馬が1頭も連対できなかったのは18年のみ、
この年は該当馬が非常に手薄だったのでやむなし。

芝2000M以上のG1勝利実績馬を父に持つ馬が、
単勝万馬券を除くと1頭しかいなかった。

例外勝ち馬ミツバにしても母が芝中長距離血統。
(母の父母は英愛ダービー馬、オークス2着馬)

特注血統デピュティミニスターの血が流れている点も大きかった。
(デピュティミニスターについては後述)

最も人気薄での勝利は15年のユーロビートだが、
(単勝27倍の6番人気、メイセイオペラ以来17年ぶりの地方馬による勝利)

この馬は父が春の天皇賞馬スズカマンボ、母父は凱旋門賞馬エリシオ、
さらに母母父も凱旋門賞馬トニービンという堂々たる芝中長距離血統の持ち主だった。

基本的には「芝2000M以上のG1勝利実績馬」を父に持つ馬が勝つレース、
今年の該当馬は以下の4頭。

アラジンバローズ(父ハーツクライ)
スワーヴアラミス(父ハーツクライ)
テンカハル(父キングカメハメハ)
ロードアヴニール(父ドゥラメンテ)

クラウンプライドもほぼ該当と見なしていい、
父リーチザクラウンはダービー2着、その父スペシャルウィークはダービー馬。

母系も芝血統で固められている。
(母はキングカメハメハ×アグネスタキオン×ホワイトマズル×トニービン)



以上が予想記事からの抜粋文。

結果は上記5頭中4頭が1、3、4、5着と掲示板をほぼ独占。
(スワーヴアラミスは単勝255倍の二桁人気)

芝の本格派血統と言っていいクラウンプライドが優勝、
なお2着馬は母父が欧州の大種牡馬ガリレオ。

Aは正解だったのだがBとCの選別が甘かった。
(2着ビヨンドザファザーはBの該当馬だが)

3つの有効データの候補は5つあったのだが、
選ばなかった2つが機能、それはサンデー系トニービン持ち。

今年を含めた近10年中9年で「父サンデーサイレンス系」が勝利、
今年を含めた近5年の連対馬10頭中、半数以上の6頭がトニービン持ち。

来年はどのデータを採用するかは不透明だが、
いずれにしてもランキング内にも記載した通り芝の中長距離血統が有利になるレース。

まあ何を言っても後の祭り、予想を買っていただいた方、
期待に応えることができず大変申し訳ない。


マーキュリーCは不甲斐ない予想となってしまったが、
春以降はまずまずの数字、4月は月間プラス。

5月も京王杯SCを取れていればプラスだった。
(◎レッドモンレーヴが差し返されてのハナ差で回収率400%超えを逃す)

そしてなんだかんだありながら6月も月間プラス、
7月も先週の函館2歳Sを仕留めて月間プラスに王手。

今週末は中京記念の1本勝負、久々にじっくり予想できる上、
メンバー的にもチャンスレース、ここで今月の月間プラスを決めたいところ。

言うまでもなく夏は一撃が期待できる重賞が目白押し。
(先週の函館記念は回収率800%オーバーまであと一歩だったが)

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というわけで本日のランキング内では、
枠順発表前の中京記念の穴候補その2を紹介中。

しがらき帰り、かつ自身も全姉も夏の小倉で強いこの馬。
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