ダービーはレガレイラの単勝1点勝負、
4.5倍だったので的中すれば
回収率450%。
危険馬指名は
3番人気シックスペンス、
同じキズナ産駒ならジャスティンミラノの方がはるかに上の評価。
ジャスティンミラノは
16年連続連対中の
ダブル(トリプル)該当馬。
(今年は2頭存在、もう1頭はレガレイラ)
なおかつ
(10-4-2-2)にも該当していたが、不安材料も存在、
上がりに関する
(0-1-4-79)と馬場に関する
(1-7-11-88)に該当。
それでいて単勝2倍台の1番人気、さすがに
頭からは買えない、
となれば勝つのはレガレイラしかいないという結論。
結果は5着で外れ、上がり33.2はメンバー中最速、
いろいろ
噛み合わない競馬だったが仕方ない、十分に強さは見せてくれたが。
1番人気ジャスティンミラノ、3番人気シックスペンスは
初黒星、
後者は初黒星どころか9着に大敗。
キズナ産駒の取捨は正解だったが、
ダノンデサイルの単勝勝負は考えもせず。
シンエンペラー◎の線はあったが、
(
延長のタイミングで全力買いと言い続けてきた上、
父非サンデー系なので)
皐月賞の上がりが平凡だったので
穴候補にとどまってしまった。
(仮に◎を打てても3着なので外れだが)
シンエンペラーの全兄ソットサスは芝2000M以上のレースで、
延長ローテ
(5-0-0-0)に対し、短縮や同距離ローテだと
(0-1-1-2)
欧州馬らしい
延長の鬼血統、仏ダービーも凱旋門賞も延長ローテで勝利、
シンエンペラーも重賞勝ちは延長ローテ時、今回は京都2歳S以来
2度目の延長ローテ。
またダービーまで今開催の東京芝重賞6鞍の
勝ち馬6頭中5頭は「父非サンデー系」
(父サンデー系の勝利は開幕週のフローラSのみ)
ダービー前日(土曜)の東京芝も
5鞍全て「父非サンデー系」が勝利、
その中には単勝30倍以上での勝利もあった。
これらは
メルマガでお伝えしていたが、
ダービーはそれ(父非サンデー系優勢)を象徴する結果。
1~4番人気が全て
「父サンデー系」だった中、
1、3、4着は
「父非サンデー系」で人気は9、7、15。
父非サンデー系軍団に割って入れたのはジャスティンミラノのみ、
血統(馬場)的には負けて強しと言える。
特に勝った
ダノンデサイルは相当に走りやすい馬場だったはず、
以下は
自身のメルマガからの抜粋文。
父エピファネイアは今開催の東京芝における首位種牡馬、
土曜を終えた時点で(8-6-4-27)
3着内率40%、単勝回収率578%、複勝回収率117%、
勝ち星の数だけでなく好走率、回収率も優秀。
テンハッピーローズ(Vマイル14番人気1着)の一撃を除いても、
単勝回収率は100%を超えている。
先々週以降は(4-4-1-8)と数字はさらに上昇、
3着内率53%、単勝回収率1280%、複勝回収率178%。
以上が
メルマガからの抜粋文。
そしてダービー当日もいきなり4Rで穴をあけ、
(9番人気ホウオウシンデレラが
ピンポイントで3着)
8R、9Rは
人気薄1頭ずつの出走でダメだったが、
(それぞれ11頭立ての8番人気、10頭立ての10番人気ではやむなし)
11Rのダービーで爆発という流れ、
エピファネイア産駒は
今春の東京芝G1全てで上位に来ている。
NHKマイルCは13番人気
イフェイオン5着、
Vマイルは14番人気
テンハッピーローズ1着。
オークスは
ステレンボッシュ2着、
そしてダービーは9番人気
ダノンデサイル1着。
今開催の東京芝で3勝以上を挙げている種牡馬は
8頭いるが、
内7頭は「父非サンデー系」という偏り。
その中で
ダントツの首位がエピファネイアなのである。
(2位が5勝という中で9勝、ちなみに勝ち星2~4位は全てキンカメ後継種牡馬)
なお父ディープ系は今開催の東京芝重賞で
2、3着が定位置。
(詳細はこちら→
東京芝における「父ディープ系」の連敗は100手前でストップ)
ダノンデサイルは競走除外となった皐月賞をノーカウントとすると、
近3走全て上がり2位以内でもあった。
好走条件
「C」に指定、レガレイラ◎の根拠の1つ。
(近3走全て上がり2位以内はレガレイラ、ダノンデサイルの
2頭のみ)
いずれにしてもダービーは完敗の予想、
メルマガ会員様や単発予想を買っていただいた方、
大変申し訳ない。
目黒記念はクロミナンスの単勝1点勝負、
最終的に3.8倍、つまり的中すれば
回収率380%のクリーンヒット。
非短縮時は決して崩れない馬なので凡走は考えづらい状況、
少なくともゴールドギア(2年連続で掲示板)以上には来る。
危険な人気馬は3番人気サトノグランツ。
(1番人気になると思っていたが甘かった)
10年以上続いている当レースの
典型的な危険パターンに該当、
ダービーに続いて目黒記念も
川田騎乗馬が危険馬指名となった。
◎はヒートオンビート、クロミナンス、シュトルーヴェの
3択と明記、
そして勝ったのはシュトルーヴェ、1番人気に応えたモレイラはさすがの騎乗。
これで今開催の東京芝重賞8鞍の勝ち馬
8頭中7頭は「父非サンデー系」となった。
(父サンデー系の勝利は開幕週のフローラSのみ、つまり父非サンデー系が
7連勝中)
クロミナンスは同タイムの3着、見せ場十分だったが勝ち切れず、
おそらく
次走は短縮なので注意したい。
山元トレセン、ノーザンF天栄に割って入ったのは、
(外厩帰りが幅を利かせているレース、それぞれ自信の1頭出し)
ノーザンFしがらき帰り2戦目のシュヴァリエローズ、
アイスバブル、アドマイヤアルバと同じ
在厩調整でも激走があるパターン。
そしてダービー同様、
現在の馬場を象徴する結果、
父ディープ系は今開催の東京芝重賞で2、3着が定位置。
フローラS、青葉賞、京王杯SC、Vマイル、オークス、ダービー、目黒記念と、
全て
父ディープ系が2着か3着となっている。
シュヴァリエローズの
母ヴィアンローズは仏G3ノネット賞の勝ち馬、
引退後は日本で繁殖生活、産駒は堅実に走っている。
これまで重賞級は出現していないものの、
JRA3勝以上馬を5頭も輩出、末脚に優れたタイプが多い。
シュヴァリエローズは母の仔として初めて
重賞勝ちを意識できる器、
以前からこうお伝えしていたが、ここでの激走は読み切れず。
まだまだ伸びしろは見込める、1つ上の甥に現役OP馬
ジュビリーヘッド。
(5、6歳時に重賞連対、OP初勝利は6歳時)
6歳秋のマイルCSでG1制覇を成し遂げた
ダノンシャークと似た血統構成でもある。
(母系にカーリアン、グレイソヴリン、ネヴァーベンドを持つディープ産駒)
先週の3重賞は
危険馬全て成功(3頭全て3番人気以内)も的中に至らず、
今週は危険馬だけでなく◎もビシッと勝てる馬を選びたい。
いずれにしても今後も慌てず騒がず勝負していくだけ、
大切なのは1つ1つの勝負レースを
丁寧に全力で取り組む姿勢。
人事を尽くして天命を待つ、
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今年は
メルマガ16年目に突入、レジまぐではダントツの老舗メルマガ、
今年も
全129重賞、渾身の予想を送り続けたいと思う。
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