自分は全ての勝負レースで
厳選した3つの有効データ(A~C)をお伝えしている。
(レース前日に事前検証という形で紹介)
レース構造上の視点やコース全体の傾向、血統の特性なども考慮、
レース単体の過去データだけで判断しているわけではないので再現性は高い。
そして3つの有効データ(A~C)は
シンプルを心掛けている。
(世間には自分の都合のいいようにこじつけているデータが多い、つまり再現性が低い)
集計期間が長ければいいというものではなく、
(5年とか10年とか
区切りのいい数字で統一させるのはナンセンス)
機能し始めたタイミングから集計し、
さらに
フィルターをかけすぎないように注意しなければならない。
先週のエリザベスはA~Cを重視して
2、3、4、5番人気全て無印。
(アカイトリノムスメ、ウインマリリン、ウインキートス、テルツェット)
そして
印4頭中2頭のワンツーで馬連518倍。
(馬連勝負で痛恨のタテ目だったが)
今週の2重賞もまずは3つの有効データ(A~C)を確認していただきたい、
データを参考に買い目を決めるなど
メルマガの使い方は様々。
何せ
1レース1万文字以上の大ボリューム、使い勝手はいい。
(今週は2重賞なので2万文字以上)
メルマガ
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というわけで本日のランキング内では、
枠順発表前の
マイルCSの大穴候補その2を紹介中。
近2走は人気でも消したように敗因明確、今回は人気落ちに反して条件好転のこの馬。
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(競馬・データ理論のカテゴリーで10位付近)
では本日の本題に入る。
以下は先週配信した
自身のメルマガからの抜粋文。
(エリザベス女王杯に関する内容)
3つの有効データをA~Cと表記して歴代好走馬を振り返ってみる。
(過去11年の3着内馬33頭)
20年1着ラッキーライラック(BC)
20年2着サラキア(AB)
20年3着ラヴズオンリーユー(AB)
19年1着ラッキーライラック(ABC)
19年2着クロコスミア(AC)
19年3着ラヴズオンリーユー(B)
18年1着リスグラシュー(ABC)
18年2着クロコスミア(AC)
18年3着モズカッチャン(該当せず)
17年1着モズカッチャン(該当せず)
17年2着クロコスミア(AC)
17年3着ミッキークイーン(B)
16年1着クイーンズリング(A)
16年2着シングウィズジョイ(A)
16年3着ミッキークイーン(B)
15年1着マリアライト(C)
15年2着ヌーヴォレコルト(該当せず)
15年3着タッチングスピーチ(BC)
14年1着ラキシス(B)
14年2着ヌーヴォレコルト(該当せず)
14年3着ディアデラマドレ(AB)
13年1着メイショウマンボ(該当せず)
13年2着ラキシス(B)
13年3着アロマティコ(AB)
12年1着レインボーダリア(A)
12年2着ヴィルシーナ(B)
12年3着ピクシープリンセス(C)
11年1着スノーフェアリー(C)
11年2着アヴェンチュラ(B)
11年3着アパパネ(該当せず)
10年1着スノーフェアリー(C)
10年2着メイショウベルーガ(C)
10年3着アパパネ(該当せず)
A~Cのいずれかに該当していた馬と、
いずれにも該当していなかった馬の着度数(過去11年)は以下の通り。
A~Cのいずれかに該当していた馬は(9-9-8-50)
いずれにも該当していなかった馬は(2-2-3-108)
A~Cのいずれかに該当していた馬は、
3着内率34%、複勝回収率105%。
該当馬は過去11年で計76頭(1年平均7頭)と少数派だが、
過去11年の3着内馬33頭中26頭を網羅。
過去11年で6番人気以下は延べ8頭が馬券に絡んでいるが、
この8頭も全てA~Cのいずれかに該当していた。
近3年の連対馬6頭は全てダブル(トリプル)該当馬、
有効データの合わせ技なので信頼度アップは当然。
昨年は阪神代替施行だったがA~Cは完璧に機能、
A~Cのいずれかに該当していた馬は18頭中6頭。
その内の3頭がダブル(トリプル)該当馬だったが、
その3頭がそのまま1~3着を独占。
BC→AB→ABの順に入線して3連単210倍、
ちなみにA~Cのいずれにも該当していなかったノームコアは2番人気16着。
A~Cのいずれにも該当していなかった馬は過去11年で3着内率6%、
単勝回収率10%、複勝回収率11%と不振。
5番人気以内は20頭以上存在したが、
(つまり1年平均5番人気以内が2頭もA~Cに該当していない)
馬券に絡んだのは過去11年で4頭のみ。
(4頭中3頭が2年連続で好走)
モズカッチャン(17年1着、18年1人気3着)
ヌーヴォレコルト(14年1人気2着、15年1人気2着)
メイショウマンボ(13年1着)
アパパネ(10年1人気3着、11年3着)
3冠馬アパパネですら2年連続で3着止まり、
ヌーヴォレコルトは2年連続1番人気で負けている。
A~Cのいずれにも該当しない馬は相当に厳しいレース、
前述の通り昨年は2番人気ノームコアが16着に大敗。
ちなみにA~Cのいずれにも該当しない馬が単勝4倍以上だと、
過去11年で(1-0-1-106)とほぼ絶望的。
今年の出走馬の中で、
A~Cのいずれかに該当している馬は、
アカイイト(A)
レイパパレ(B)
シャムロックヒル(C)
ステラリア(C)
ムジカ(C)
ランブリングアレー(C)
クラヴェルはノーザンF生産の関西馬だが単勝20倍以上なのでBに該当せず。
(Bは上位人気~中穴ゾーン限定)
ここからさらに絞り込むことが可能、
当レースは人気薄で来れるパターンが決まっている。
7番人気以下は過去11年で、
(1-4-0-120)
連対まで来た5頭は全て「A」の該当馬、
つまり前走府中牝馬Sで「一桁着順」だった馬。
Aに該当していない7番人気以下は、
過去11年で(0-0-0-93)
1頭も馬券に絡んでおらず、
ここから穴を狙うのは効率が悪いだろう。
というわけで以下の面々は無印。
(Aに該当していない7番人気以下必至の馬)
デゼル
クラヴェル
ソフトフルート
シャムロックヒル
イズジョーノキセキ
ロザムール
ムジカ
コトブキテティス
リュヌルージュ
シャムロックヒル、ムジカはCに該当しているが、
Aに該当していない7番人気以下なので無印。
ステラリアはジャスト7番人気ということを考慮して拾った次第、
サドラーレースで「母父サドラー直系」というのは魅力に溢れている。
しかもその母父は旬のモティヴェイター、
先月の菊花賞を圧勝したタイトルホルダーもこの母父。
以上がメルマガからの抜粋文。
今年のエリザベスは
上位人気が軒並みA~Cをクリアできていない状況、
高配当が出現する可能性は極めて高かったのである。
結果は
A、Cのワンツーで馬連518倍、
単勝64倍の10番人気で勝ったアカイイトは
Aに該当していた唯一の馬。
3着クラヴェルは人気に目をつぶればBに該当、
この3頭で339万馬券、A~Cが嵌った時の破壊力は強烈。
今週の2重賞においても
炸裂する可能性は十分、
今度は買い目でミスしないように細心の注意を払いたい。
確かにエリザベスは痛恨だったが悲観はしていない、
何せ
年末まで楽しみなレースが目白押し、まだまだ大回収のチャンスはある。
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