先週の日経新春杯は新聞の印もオッズも
完全に2強の様相だったが、
アドマイヤビルゴ、ヴェロックス共に半信半疑で相手まで。
少なくとも軸にするのはありえない状況、
そして
3番人気ダイワキャグニーは無印。
ヴェロックスに関しては血統以外にも問題点あり、
長期休養明けを叩いた上積みは世間が思うほどないと明記。
そして
1~3番人気は揃って惨敗したわけだが、
(ヴェロックス9着、アドマイヤビルゴ10着、ダイワキャグニー12着)
分析的には想定内の結果、
自分のメルマガは
消える人気馬を知りたい方も必見。
というわけで本日のランキング内では、
枠順発表前の
東海Sの穴候補その2を紹介中。
サンタクィラの牝馬クロスが魅力のこの馬。
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(競馬・データ理論のカテゴリーで
1位付近)
では本日の本題に入る。
先週の日経新春杯は上位人気(5番人気以内)の中で、
馬券に絡んだのは4番人気クラージュゲリエのみ。
そのクラージュゲリエが◎、上位人気の中で唯一信頼できる馬、
この状況で走らないとは考えづらいとお伝えした。
クラージュゲリエ◎の決め手は「母父ロベルト系」
父か母父ロベルト系は
クラージュゲリエ、ミスマンマミーアの2頭のみだった。
ロベルトの破壊力は相変わらず凄まじいが、
この2頭を振り切ったのは
7番人気ショウリュウイクゾ。
以下は自身のメルマガからの抜粋文、
アドマイヤビルゴは余裕で逆転できると明記して☆に抜擢。
穴の宝庫「B」に該当している唯一の馬、
Bは3着内率53%、複勝回収率154%。
人気に制限を付けない状態で半数以上が馬券に絡んでいる。
(データの詳細は事前検証や前回のメルマガ参照)
5番人気以下で馬券に絡んだ馬は過去5年で4頭いるが、
4頭全て「B」の該当馬だった。
20年2着レッドレオン(5番人気)
20年3着エーティーラッセン(11番人気)
19年2着ルックトゥワイス(5番人気)
18年3着ガンコ(7番人気)
3年連続で「5番人気以下のB」が好走中、
となればショウリュウイクゾを狙わないわけにはいかないだろう。
馬自身の観点からも前走から条件は大幅に好転、
前走は短縮激走後の反動、そもそも距離不足で参考外。
今回は反動から解放される上に距離延長、
大幅なパフォーマンスアップが見込める状況。
前々走は今回と同じ中京芝2200Mでアドマイヤビルゴと0.2差、
斤量はショウリュウイクゾの方が2キロ重かった。
しかし今回は逆にショウリュウイクゾの方が3キロ軽い、
机上の計算ではあるがアドマイヤビルゴは余裕で逆転できる。
にもかかわらず人気は雲泥の差、
ショウリュウイクゾを買わない選択肢はないだろう。
直線の長いコースの中長距離がベスト、
しかも相手強化でこその血統背景、格上挑戦の今回が狙い目。
母ショウリュウムーンはチューリップ賞でアパパネを撃破、
未勝利を勝ち上がったばかりだったので単勝39倍と全く人気がなかった。
朝日CC(牡馬G3)は出走馬17頭の中で唯一の牝馬という状況で差し切り勝ち、
相手が強い時に走るタイプだった。
ショウリュウムーンは重賞3勝全て直線の長いコース、
そして5、6、9番人気での勝利。
以上がメルマガからの抜粋文。
さすがは穴に宝庫「B」の該当馬、
これで4年連続
「5番人気以下のB」が好走となった。
さらに直線の長いコースの中長距離、相手強化、人気薄、
ショウリュウイクゾの得意パターンが揃い踏み。
前走まで7戦連続で1、2番人気、
人気先行タイプが今回は
デビュー以来で最も人気がない状況。
まさに絶好の狙い目だったのである。
(アドマイヤビルゴより下の印はありえない)
母ショウリュウムーン同様、人気薄での重賞初制覇、
競馬はブラッドスポーツ、
牝系分析は馬券検討に相当有効。
今週の2重賞にも
絶好の狙い目と言える穴馬が存在、
楽しみに配信をお待ちいただければと思う。
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分析やデータを参考に買い目を決めるという方のお役にも立てる内容。
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