父マクフィは英2000ギニーやジャックルマロワ賞を勝った名マイラー。
(ジャックルマロワ賞ではG1・14勝の女傑ゴルディコヴァを撃破)
種牡馬としても実績十分、
欧州でクラシックホース、ニュージーランドでは年度代表馬を輩出。
さすがは大種牡馬ドバウィの後継、
世界各地で大活躍、そして17年から日本で供用されている。
種付け頭数は3年連続で100頭超え、
現2歳世代が初年度産駒となる。
早い時期から走れる血統、実際に大井ではすでにOP勝ち馬が出現。
(デビュー2連勝のマテーラフレイバー)
ルーチェドーロはダート1000Mでデビュー勝ち、
ラストは完全に流したにもかかわらずレコード。
非凡なスピードを見せつける強い内容、
ダートでかなりの出世が見込める器だろう。
今回は芝替わりがポイントだが、
母アラフネはデビュー2連勝ですずらん賞を制した洋芝巧者。
これは先週に配信したメルマガの内容、
函館2歳Sに出走した
ルーチェドーロについて記述したもの。
マクフィ産駒が2歳戦から活躍できるのは容易に想像できたこと、
予測と結果を照らし合わせながら新種牡馬データを集計中。
これはワクワクが止まらない作業、
いずれにしても
使えるデータが盛り沢山になることだろう。
2歳重賞では出し惜しみせずにお伝えするのでお楽しみに、
というわけで本日のランキング内では
個人的に注目している新種牡馬を紹介中。
ズバリこの種牡馬。
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(競馬・データ理論のカテゴリーで
1位付近)
では本日の本題に入る。
先週の中京記念は
7~8枠が1~3着を独占して大波乱、
馬連800倍、3連単は330万馬券。
外枠が有利になるというのは事前から明らかだったこと、
以下は自身のメルマガからの抜粋文。
今開催の阪神芝1600Mは外枠優勢、
古馬1勝クラス以上8鞍の枠順別成績は以下の通り。
1~4枠(1-3-4-43)
5~8枠(7-5-4-52)
連対馬16頭中12頭が「5~8枠」
勝ち馬に至っては8頭中7頭が「5~8枠」
直近4鞍に限ると連対馬8頭全馬が「5~8枠」
勝ち馬4頭は「7~8枠」
<6月21日11R※米子S>
1着スマイルカナ(7枠15番)
2着ラセット(6枠12番※9番人気)
<7月4日7R※1勝クラス>
1着ラルナブリラーレ(8枠11番)
2着カレンシュトラウス(7枠10番)
<7月12日12R※シンガポールTC賞>
1着オールイズウェル(7枠13番)
2着サンライズローリエ(7枠12番※12番人気)
<7月18日12R※1勝クラス>
1着アーデンフォレスト(7枠15番※6番人気)
2着エアファンディタ(5枠9番)
米子Sのラセット(9番人気)は3角17番手から2着、
シンガポールTC賞のサンライズローリエ(12番人気)は3角12番手から2着。
そして昨日(土曜)の12Rのエアファンディタは、
3角14番手から大外をぶん回して2着。
阪神芝1600Mは後方からでも十分に間に合う状況、
いずれにしても狙うべきは「外枠」
今開催の阪神芝1600M(古馬1勝クラス以上)において、
枠順以外に顕著な傾向がもう1つある。
それはノーザンFが不振だということ、
タフな馬場コンディションが影響しているのだろう。
今開催の阪神芝1600Mの古馬1勝クラス以上8鞍で、
ノーザンF生産馬は(2-0-2-25)
天下のノーザンF生産馬とあって半数近くが5番人気以内に支持されたが、
連対まで来たのは僅かに2頭しかいない。
中京記念はノーザンFが強いレースだが、
今年に限っては苦戦する可能性は十分あり。
以上がメルマガからの抜粋文。
結果は
7枠ー7枠ー8枠の順に入線、
馬場傾向的には納得の330万馬券。
ちなみに1~3着だけでなく、
上位8頭中7頭が「6~8枠」という偏り。
1番人気ギルデッドミラーは外枠だったが
ノーザンF生産馬、
そもそも同馬は外枠が大幅にマイナス。
外枠有利を生かせない馬だったのだ。
(その理由をメルマガで説明)
さらに枠順、生産者以外にもう一つ、
血統も明確な傾向が出ていた。
以下は自身のメルマガからの抜粋文、
今開催のタフな阪神を象徴する事象、
3着内率50%は凄いの一言。
今開催の阪神芝1600M(古馬1勝クラス以上)は、
トニービンの血が効果的。
3代内にトニービンを持った馬は、
単勝30倍以上を除くと(4-3-1-8)
勝率25%、連対率44%、3着内率50%、
単勝回収率168%、複勝回収率150%。
ちょうど半数が馬券絡み、
機械的に単複を買い続けるだけでもプラスになっている。
しかも現在6鞍連続で連対中、
詳細を見てみると、
小豆島特別は5番人気エングローサー2着、
翌日の8R(1勝クラス)はサンライズオネスト1着。
米子Sは9番人気ラセット2着、
7月4日の7R(1勝クラス)はラルナブリラーレ、カレンシュトラウスのワンツー。
シンガポールTC賞はオールイズウェル1着、
そして昨日(土曜)の最終12R(1勝クラス)は6番人気アーデンフォレスト1着。
アーデンフォレストは単勝30倍未満で唯一のトニービン持ちだったが、
中京記念もラセットが唯一のトニービン持ち、しかも人気薄。
以上がメルマガからの抜粋文。
そしてラセットは6番人気ながら2着、
前日の12Rに続いて
3代内トニービン持ちがピンポイントで好走。
今開催の阪神芝1600M(古馬1勝クラス以上)において、
トニービン持ちは
7鞍連続連対となった。
外枠、非ノーザン、トニービン持ち、
まさにラセットは馬場傾向にピッタリの馬だったのだ。
夏競馬は馬場傾向(血統傾向)が明確に出やすく、
同開催の結果は
「宝の山」と言っていい。
自身のメルマガは当該レースだけでなく、
他レースの馬券検討に役立つデータが満載なのも特徴の1つ。
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