競馬データぶろぐ。

今週末に行われるドバイ4競走の予想を提供いたします。4競走まとめて税込999円、つまり1レースあたり250円という特別価格でのご提供なので興味のある方は是非。発売時間は土曜の午後となる予定、もちろん買い目だけでなく有効データを交えた解説付き

このブログをフォロー
いいね375 コメント31

プラグイン
プロフィール
コリフ
コリフ
09年メルマガ創刊、2月で16年目突入。
(レジまぐではダントツの老舗メルマガ)

13年1月レジまぐ初の公認メルマガ認定、
そして13年5月には売上1億円を突破。

レジまぐ公式ブログ内でインタビュー掲載中
「競馬データぶろぐ著者の独占インタビュー」

フリースペース
上位人気の明確な取捨選択が真骨頂、
ならば単勝が最も当てやすい上においしい。

というわけで現在は◎の単勝勝負が基本、
昨年の◎成績は(41-10-15-63)

勝率32%、単勝回収率126%、
1番人気に匹敵する勝率、回収率は圧倒。

今年もJRA平地重賞129レースを提供、
1レース1万文字以上の大ボリューム。

分析やデータを参考に買い目を決めるなど、
メルマガの使い方は様々。

大好評企画の危険人気馬も必見、
人気馬を沈める恐怖のデータを数多く所有。

レジまぐ商品の購入はこちら!

最新の記事
カレンダー
<  2024年3月  >
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
RSS
RSSフィード RSS
トリプルパンチだったタイセイビジョン
2020-05-14 15:00:00
テーマ: 未設定
いいねする
しがらき帰り2戦目というのも強調材料、
過去4年で4頭の「しがらき帰り初戦or2戦目」の人気薄が穴をあけている。

19年2着ケイデンスコール(14番人気)
19年3着カテドラル(7番人気)
18年3着レッドヴェイロン(9番人気)
16年3着レインボーライン(12番人気)

今年は「しがらき帰り初戦or2戦目」が6頭。
(ボンオムトゥックはしがらき育成馬だが、しがらき帰り3戦目)



これは先週のNHKマイルCのメルマガで記載した内容、
結果は6頭中4頭で1~4着を独占して15万馬券。

1着ラウダシオン(しがらき帰り初戦)
2着レシステンシア(しがらき帰り初戦)
3着ギルデッドミラー(しがらき帰り2戦目)
4着タイセイビジョン(しがらき帰り2戦目)

ちなみに昨年も「しがらき馬」が1~4着まで独占して41万馬券、
NHKマイルCは「しがらきレース」と言っても過言ではないのだ。


外厩データは昨今の馬券検討に欠かせないもの、
今後も数多く登場するのでお楽しみに。

当該レースに強い外厩だけでなく「消す馬」の選別にも有効、
個々の馬の外厩データを知っていると知らないでは「雲泥の差」

先週のNHKマイルC的中も外厩分析が役に立ったのは言うまでもないが、
今週のVマイルでも的中に貢献してくれることだろう。

というわけで本日のランキング内では、
外厩の観点からの京王杯SCの穴候補を紹介中。

前走大敗で人気急落必至のこの馬。
(↓ここをクリック)
banner_br_ume.gif
人気ブログランキング
(競馬・データ理論のカテゴリーで1位付近)

では本日の本題に入る。


先週のNHKマイルCは完璧な「上位人気の取捨」を披露して的中。
(単勝10倍未満の中で唯一印を打ったレシステンシアが連対)

馬券のキモは2、3、4番人気をまとめて無印にしたこと、
タイセイビジョン、サトノインプレッサ、ルフトシュトロームをバッサリ。

タイセイビジョンはここまで5戦5連対、
サトノインプレッサ、ルフトシュトロームは3戦全勝。

人気になりやすい戦歴(馬柱)で、
(特に1着がきれいに並んだ馬柱は、適性無視で過剰人気になりやすい)

新聞では当然のように重い印がビッシリと並んでいたが、
結果は3頭全馬「馬券圏外」

まさに必殺の人気馬斬りが炸裂、
どれか1頭ならともかくこの3頭オール無印はなかなかできないだろう。


サトノインプレッサ、ルフトシュトロームは適性を考えれば簡単に消せるが、
(前走はドンピシャの条件だったとメルマガで指摘)

タイセイビジョンを消せる技術があるかどうかが腕の見せ所、
タイセイビジョン無印が今回の「予想の見せ場」だった。

ここまで一貫して高評価してきた馬だが、
(近3走は◎で1着→▲で2着→◎で1着

◎を打った京王杯2歳Sや前走アーリントンCはドンピシャの条件だったので、
今回はパフォーマンスを下げる可能性が高いと「出走全馬の見解」に明記。

自分が購入している新聞は重い印がビッシリ、
無印にしている記者は一人もいなかった。

いかにも軸として信頼できそうな戦歴(馬柱)なので引っ掛かるのも無理はないが、
自分の手にかかればこの大人気馬も簡単に無印にできてしまうのである。

以下は自身のメルマガ(最終結論)からの抜粋文、
これを読んでいれば手を出さずに済んだことだろう。

レーステーマに合わず、叩き2戦目の上積み疑問、高速馬場不安、
まさにトリプルパンチの状況だったのだから。


最後に大人気タイセイビジョンについて触れておく。

好走条件(A~C)をクリアできていない上に、
(過去5年の3着内馬15頭全馬がA~Cのいずれかに該当)

消去データにも該当というのは、
一昨年のタワーオブロンドン(1番人気12着)と同じ。

ちなみに前走アーリントンCで◎を打った理由の1つは、
タワーオブロンドンを想起させるプロフィールだから。

タワーオブロンドンの近3走は京王杯2歳S1着→朝日杯0.6差3着→アーリントンC1着、
タイセイビジョンの近3走も京王杯2歳S1着→朝日杯0.4差2着→アーリントンC1着。

そして2頭共にヨーロピアン血統。
(それぞれ父がレイヴンズパス、タートルボウル。共に現役時代は欧州マイルG1勝ち)

となると今回はタワーオブロンドンのように凡走する可能性が高く、
少なくとも2番人気では買えないだろう。


休み明けが得意な血統なので上積みも疑問。
(実際に全3勝はデビュー戦、3か月半ぶり、4ヶ月ぶり)

道悪→高速マイル戦に替わるのも不安材料、
前走もお伝えしたがタートルボウル産駒は総じて道悪が得意。

芝の稍重以上で10番人気以内だと回収率は単複共に100%オーバー、
特に単勝回収率は300%に迫る勢い。

フランスでの代表産駒ルカヤンは道悪の仏2000ギニー(皐月賞に相当)を制覇、
フレンチフィフティーンも道悪のクリテリウム国際(仏G1、芝1600M)を優勝。

タイセイビジョンは牝系も道悪巧者が多い。

近親のアロハドリームは道悪の中京記念で3馬身半差の大楽勝、
ユートピアは道悪の安田記念で10番人気ながらクビ差4着。


以上がメルマガからの抜粋文。

結果はパーフェクト連対が途切れたどころか、
デビュー以来初の馬券圏外。

近3走は◎で1着→▲で2着→◎で1着、
一貫して高評価してきた同馬を初凡走のタイミングで無印にできたのは快感。

ちなみにアーリントンCでタイセイビジョンに完敗を喫していたギルデッドミラー、
今回は逆転できるとお伝えして▲。

純粋な能力(指数)比較ではタイセイビジョンを買ってしまうだろうが、
2馬身程度の差なら「適性」で簡単に着順は入れ替わる。

タイセイビジョンは単勝4倍の2番人気、ギルデッドミラーは単勝19倍の6番人気、
どちらを狙うべきかは言わずもがなだったのだ。


能力の高い馬でも条件が合わなければアッサリ負けるのが競馬、
競馬はブラッドスポーツ、血統は嘘をつかない。

パーフェクトな馬柱でも明確な消し理由があれば、
新聞で印がビッシリの人気馬だろうが喜んで(安心して)消せるのである。

さて今週のVマイルで「消える人気馬」は果たしてどの馬か?
楽しみにメルマガ(1万文字以上の分析&買い目)をお待ちいただければと思う。


競馬ファンが最も知りたいのは「消える人気馬」
このニーズに応え続けたい。

これはなかなか完消しできないだろうという人気馬を、
独自の分析で理論的に消しているが、

分析を参考に買い目を決めるという方にも好評。
(メルマガの使い方は会員様によって様々)

印は多ければ多いほど資金が必要、買い方も熟考しなければならない、
特に人気馬は金がかかるので消せば消すほど馬券は組みやすくなる。

競馬は「どの穴馬を買うか」だけでなく、
「どの人気馬を買わないか」が大切なのである。

自分のモットーは印をダラダラと打たないこと。
(昨年の印数は1レース平均4.7頭のみ、今年もここまで平均4.4頭


メルマガ購読をご希望の方は以下のリンク先から。
初月無料や長期購読割引などの特典付き。リンク先にサンプルあり※必殺の2強斬り

モバイル版メルマガ
PC、スマホ版メルマガ

単発予想はこちら。
競馬データぶろぐ。の単発予想

海外競馬予想はこちら。
競馬データぶろぐ。の海外競馬

最後に1日1回の応援クリックお願いします。
(↓)
banner_21.gif
人気ブログランキング

TOP