メルマガは事前検証、出走全馬の見解(前編、後編)、買い目、印(無印)の説明の
5部構成、
出走全馬の見解は必見、今週は
50頭に達している。
1レース1万文字以上を誇る
メルマガの使い方は様々、
データや印を参考に買い目を決めるという方のお役にも立てる内容。
必殺の人気馬斬りも大好評、
3週前の阪神大賞典は
なんと単勝1.6倍キセキを無印。
先々週の高松宮記念は3強の一角
グランアレグリア(2着)に◎を打った一方で、
ダノンスマッシュは容赦なく無印。
先週の大阪杯は
2番人気ラッキーライラック(1着)に◎を打った一方で、
1番人気ダノンキングリーと3番人気ブラストワンピース無印。
Fレビューは
4番人気以内を2頭無印にしたことも大勝
(回収率681%)の要因。
(特に資金を圧迫するだけの
1番人気カリオストロ無印が予想の見せ場)
回収率795%を叩き出したスプリングSも
4番人気以内を2頭無印したことで、
馬券が一気に組みやすくなったのである。
今週も上位人気を消しまくる予定、
人気馬を沈める
恐怖のデータは必見。
先週金曜のランキング内では土曜の注目馬として
クルーガーを挙げ、
翌日のランキング内では日曜の注目馬として
ラッキーライラックを挙げた。
そして2頭共に勝ち切ったわけだが、
本日のランキング内でも例によって
明日(土曜)の注目馬を紹介中。
MZトロフィーに出走するこの伏兵馬。
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(競馬・データ理論のカテゴリーで
1位付近)
では本日の本題に入る。
先週の大阪杯は
2番人気ラッキーライラック(1着)に◎を打った一方で、
1番人気ダノンキングリーと3番人気ブラストワンピース無印。
新聞では
重い印がビッシリと並んでいた2頭だが、
馬連勝負とした今回は自信の無印。
危険と判断できた理由の1つが
昨日のブログでも紹介した強力データだが、
個別に見ても買ってはいけない人気馬だった。
以下は自身のメルマガからの抜粋文、
ダノンキングリーが該当した
恐怖のデータ(勝率0%、連対率5%)は必見。
まずはダノンキングリー。
ダービー◎、毎日王冠◎など一貫して高評価してきたが、
2走前のマイルCSは一転して無印。
3走前まで(4-1-1-0)とパーフェクト、
負けた2戦(皐月賞、ダービー)もタイム差なしと無敗に近い戦歴だったが、
マイルCSは血統とローテを絡めた(0-0-0-16)の恐怖データに該当、
短縮ローテで1着→古馬G1出走はディープ産駒の危険(反動)パターン。
さすがに3着内率0%データに引っ掛かっては、
デビュー以来初凡走もやむなし。
前走中山記念は条件好転で素直に重い印、
能力的には古馬G1でも余裕で足りる計算。
しかし今回も前哨戦で勝ってきたことで
ディープの危険パターンに該当。
前走1着だった4歳以上のディープ産駒のG1成績は、
(ただし3ヶ月以上の休養でリフレッシュしてきた馬は除く)
14年以降(0-2-3-34)
天下のディープ産駒、しかも前走勝っていたということで、
ほぼ半数が1~3番人気に支持されたが0勝。
上位人気の数を考えると連対率5%は大不振と言っていい。
(2着は18年秋天のサングレーザー、16年高松宮記念のミッキーアイルのみ)
秋天のサングレーザーは例外的に「反動なし」と判断して◎を打っている。
(前走札幌記念1着も、弱い相手に平凡なタイムで辛勝という省エネ競馬)
いずれにしてもこれだけ上位人気がいながら、
勝ち馬が1頭もいないという異常事態、まさに恐怖のデータ。
Vマイルのミッキークイーン、春天のキズナなど、
単勝1倍台でも平気で「馬券圏外」にとぶ。
昨年の安田記念ではダノンプレミアムがシンガリ負け。
(もちろんこのデータを紹介して無印)
このデータは世間に浸透していないようで、
該当馬は常に人気になるが相当危険と言っていい。
古馬のディープ産駒は前哨戦で勝たない方がいい(もしくはぶっつけ)、
これは覚えておいて損はないデータ。
それだけディープは反動が出やすいということなのだろう。
(2、3歳なら勢いで凌駕できるが)
ダノンキングリーは前走勝ってしまったので、
勝率0%、連対率5%の「恐怖データ」に該当。
前走が短縮ローテではなかったのは救いだが、
(短縮ローテならマイルCS同様に3着内率0%データに該当していた)
それでも反動の懸念がある場面、
連対率5%データに該当している大人気馬を敢えて買う必要なし。
来ても安いのだからマイルCS同様に無印、
1800Mに強いというのは「休み明け全開型」だから。
1800Mの前哨戦を勝って、本番で着順を落とす、
これがダノンキングリーのリズム。
無敗の1800Mから未勝利の2000M、
そして長距離輸送、斤量増と前走から条件が好転する要素は皆無。
上積みは見込めない状況、
ACダブル該当馬だが無印とする。
続いてブラストワンピース。
この馬は明らかに短縮向き、
重賞10戦をローテ別に分類してみると、
短縮ローテ(5-0-0-1)
延長ローテ(0-0-0-4)
非常に極端な成績、短縮で負けたのは1戦のみ、
重賞5勝はいずれも短縮ローテで挙げたもの。
一方で延長ローテだと人気を裏切りまくっている。
(ダービー2番人気5着、菊花賞1番人気4着、目黒記念1番人気8着)
前々走の凱旋門賞は日本馬にとって厳しすぎる馬場だったが、
(レース上がり38.8という究極の消耗戦)
ブラストワンピースは苦手の延長ローテでもあったので、
大敗を喫したのは必然。
前走AJCCは相手弱化、しかも短縮ローテで勝ち負け濃厚と明記。
(有馬記念を勝っているように厳冬期のタフな中山も合うタイプ)
メンバー中ダントツで大きい馬体も強調材料だとお伝えして◎を打ったが、
今回はレーステーマに合っていない。
1番人気を裏切った昨年同様、
3つの好走条件(A~C)に1つも該当せず。
昨年は1番人気でも無印としたが、
もちろん今年も買う必要はないと判断。
ちなみに短縮ローテは(5-0-0-1)だが、
唯一の凡走は昨年の大阪杯、今年も短縮だが危険。
以上がメルマガからの抜粋文。
ブラストワンピースは
誰でも簡単に消せる人気馬だろうが、
ダノンキングリー無印はなかなか難しかったようである。
いかにも連軸として信頼できそうなので引っ掛かるのも無理はないが、
メルマガを読んでいれば
手を出さずに済んだことだろう。
さすがに
(0-2-3-34)のデータに該当している1番人気は買えない、
リスクとリターンのバランスが悪すぎる。
中山記念で楽勝したとあって大人気になったが、
今回ダノンキングリーに飛びつくのは
浅はかと言わざるを得ない。
まして軸にするなどの行為は
着順しか見ていない証拠、
上積みが大きかったラッキーライラックに逆転されたのは必然。
無印にするには
高度な技術が必要にしても、
少なくとも
ラッキーライラックより上の評価(印)はありえない。
マイルCSは
3着内率0%データに該当して「馬券圏外」
今回は
連対率5%データに該当して「連対圏外」
能力の高い馬でも条件が合わなければアッサリ負けるのが競馬、
そして競馬はブラッドスポーツ、
血統は嘘をつかない。
誰でも簡単に消せる人気馬も存在する一方で、
いかにも軸として信頼できそうな
「引っ掛け問題」や、
阪神大賞典の
キセキ(単勝1.6倍で掲示板外)のような、
グリグリの1番人気馬でも関係なく消すところが自分の真骨頂。
たとえ新聞で重い印がビッシリと並んでいても、
明確な消し理由があれば
喜んで(安心して)消せるのである。
競馬は「どの穴馬を買うか」だけでなく
「どの人気馬を買わないか」が大切、
今後も上位人気を消しまくる予定なのでお楽しみに。
今週はどの人気馬が
「お客さん」なのか?
ありがたいことに新聞には
印がビッシリと並んでいる。
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