競馬はどれだけ素晴らしい予想をしても、
買い方次第でリターンがゼロになるギャンブル。

最も難しいのは「買い目」であり、
これがいかに頭を悩ます作業であるということは、

競馬ファン全員が痛いほど分かっていること、
同じ印を見ても「買い方次第」で結果は大きく変わってくる。

だから自分は買い目発表、そして資金配分にこだわるのだ。
（当てると儲けるは全くの別物）

少ない資金で高回収率を実現できる印と買い目を提供、
これが自分の方針、そして役割である。


昨年も例によって印数は少なかった。
（１レース平均４．７頭のみ。モットーは印をダラダラと打たないこと）

印は多ければ多いほど資金が必要、会員様もアレンジがしづらい、
特に人気馬は金がかかるので消せば消すほど馬券は組みやすくなる。

会員様の軍資金は千差万別、
よって可能な限り「少ない資金で勝負できる買い目」を構築することが大切。

大金が必要な予想（買い目）は独りよがり、
自分は１レース「３千円」でも大丈夫なように資金配分を明記。

１日に何レース提供して、いくら投資して、どれだけの回収があったか、
ここを曖昧にしてはならない。

当たり前だが大切なのは派手な払い戻し額より回収率、
例えば自分は先々週の阪神Ｃで回収率９３４％。

つまり約１万円で１０万円超えを達成できる買い目。
（ちなみに先々週の提供レース数は２鞍のみ）

ちなみに先週のホープフルＳも回収率４６３％を叩き出したが、
先週はホープフルＳの１本勝負だった。


今週は東西金杯の２本立てなので６千円（３千円×２）でもＯＫ、
あとは個々の投入資金に応じて調整すればいい。

もちろん分析や印を参考に買い目を決めるという方のお役にも立てる内容。
（１レースあたり１万文字以上を配信。メルマガの使い方は会員様によって様々）

自分自身で予想するのが競馬の醍醐味、
実際に買い目をアレンジしている方は非常に多い。


というわけで本日のランキング内では、
枠順発表前の京都金杯の大穴候補を紹介。

おそらく１０番人気以下、新聞で印が全くなさそうなあの馬。
（↓ここをクリック）

人気ブログランキング
（競馬・データ理論のカテゴリーで１位付近）

では本日の本題に入る。

秋のＧ１シリーズ（１２戦）は大幅プラスで終えることに成功したが、
（的中率３３％、回収率１７３％※６２３．４／３６０）

その原動力となったのが必殺の人気馬斬り、
自身のメルマガは人気馬の取捨を知りたい方も必見なのだ。

ＪＣは◎▲で回収率７７３％。
（１番人気レイデオロ、２番人気ワグネリアン両方無印）

マイルＣＳは○◎で回収率５０４％。
（２番人気ダノンキングリー、４番人気ダイアトニック無印）

ホープフルＳは▲◎○で回収率４６３％。
（４番人気オーソリティ、５番人気ブラックホール無印）

秋天は○◎で回収率３３７％。
（４番人気スワーヴリチャード、５番人気ワグネリアン無印）


ちなみに上記４レースは全て印３頭のみ、
人気馬を消しまくっての馬連勝負で大勝を実現。

凡ミスで外した菊花賞も上位人気～中穴ゾーン（単勝１５倍以下）７頭の取捨は完璧だった。
（重い印を打った２頭は馬券圏内、無印とした５頭は掲示板にも載れず）

独自データを駆使して印の上げ下げができている。
（特に人気馬を沈める恐怖のデータが有効）

例えばインディチャンプの近３戦は毎日王冠無印→マイルＣＳ○→香港マイル無印、
結果は３番人気３着→３番人気１着→２番人気７着。

ダノンキングリーの近３戦はダービー◎→毎日王冠◎→マイルＣＳ無印、
結果は３番人気２着→１番人気１着→２番人気５着。


人気馬斬りは分析を参考に買い目を決めるという方にも好評。
（１レース１万文字以上を誇るメルマガの使い方は会員様によって様々）

金がかかる（資金を圧迫する）上位人気を２～３頭も切れることができれば、
競馬ファンの馬券検討には助かるだろう。

単複ワイド中心ならともかく、
馬連中心でこれだけ人気馬をぶった切る予想家も珍しい。

自分のモットーは印をダラダラと打たないこと。
（昨年の印数は１レース平均４．７頭のみ）

普通に考えたら無謀（消しすぎ）と思う方は多いだろうが、
独自の分析で理論的に消しているので来られる確率は低い。


秋華賞のダノンファンタジー（１番人気８着）や、
菊花賞のニシノデイジー（２番人気９着）をはじめ、

エリザベスのクロノジェネシス（２番人気５着）や、
マイルＳＣのダノンキングリー（２番人気５着）など、

新聞で◎○がビッシリと並んでいても全く関係なし、
これでもかと言うほど人気馬をぶった切り、そして面白いように消えている。

ダノンキングリーはマイルＣＳでデビュー以来初凡走、
ダービー◎、毎日王冠◎など一貫して高評価してきた同馬を初凡走のタイミングで無印。

３着内率１００％が崩れるタイミングで無印にすることができれば大勝の可能性が高まる。
（人気を吸うだけ吸って消えるので）

毎日王冠で派手な勝ち方をしたとあってマイルＣＳでは大人気になったが、
マイルＣＳでダノンキングリーに飛びつくのは浅はかと言わざるを得ない。

まして軸にするなどの行為は着順しか見ていない証拠、
毎日王冠は最悪の状況だったインディチャンプに逆転されたのは必然。


クロノジェネシスもエリザベスで３着内率１００％が崩れたが、
自分が購入している新聞は◎○がズラリ、無印にしている記者は０人だった。

ちなみにこの時の◎は評価を下げていたラッキーライラック、
そして分析通りの復活劇（チューリップ賞以来の勝利）を演じたのである。

チャンピオンズＣでも（８－３－２－０）とパーフェクトな戦歴、
９戦連続で連対中だったチュウワウィザードを無印。

軸として相当に信頼されている売れ方だったが、
今回はデビュー以来初の馬券圏外となる可能性が極めて高かったのだ。


香港マイルでは単勝２倍台インディチャンプを消してホームラン。
（印４頭がそのまま１～４着独占、◎☆▲○の順に入線して回収率７４６％）

インディチャンプの上げ下げがマイルＣＳと香港マイルの大勝に繋がったと言っていい。
（マイルＣＳでは回収率５００％オーバーに貢献、人気が上昇した香港マイルは無印）

特にマイルＣＳでダノンキングリーより人気がないのはラッキーだった。
（毎日王冠で強さを見せたのはインディチャンプの方だと指摘、今回は負けないと明記）

ダノンキングリー、ダイアトニック共に前走（毎日王冠、スワンＳ）は鉄板級の◎、
しかしマイルＣＳは一転して無印、そして分析通りに人気を裏切ったのである。

香港スプリントも◎☆▲で難なく的中させたが、
３番人気ダノンスマッシュ、５番人気ミスタースタニング無印。

朝日杯ＦＳもサリオス、タイセイビジョン（ワンツー）に重い印を打った一方で、
大敗した実質２番人気のレッドベルジュール無印。


ＪＣに至っては１、２番人気両方無印、
軸に買っていた方が気の毒なほどレイデオロは見せ場なし。

例によって自分が購入している新聞は重い印がビッシリ、
十中八九消える状況だったので非常にありがたかった。

そのＪＣで渾身の◎を打ったスワーヴリチャード、
昨年はＪＣまで一度も連対なし。

自分も昨年はＪＣまで全て無印としてきたが、
ＪＣだけ印を打って（しかも◎）復活の勝利というのは快感。

大きなご褒美までゲットできたのだから言うことなし。
（印３頭で◎▲、回収率７７３％。このレースは１、２番人気無印も大勝できた要因）

馬連のみの勝負で１、２番人気両方無印という予想家はまずいない、
しかし自分の技術をもってすれば日常茶飯事。

自分の手にかかればいかにも来そうな大人気馬も、
恐怖のデータなどを駆使して簡単に無印にできてしまうのである。


春の安田記念ではアーモンドアイ、ダノンプレミアムさえ無印にした異端児。
（この２頭の馬連は２．８倍。しかし２頭共に連対圏外。詳細はこちら→必殺の２強斬り）

２頭共に△すら打たなかったのは日本の予想家で自分ぐらいだろうが、
秋天は一転して２頭に◎○を打ってのワンツー。

安田記念では２倍台だった２頭の馬連が１０倍近くついたのだから、
これはラッキーとしか言いようがなかった。

印３頭に絞っただけでなくダノンプレミアム軸というのがポイント、
単勝１．６倍アーモンドアイ軸だと儲からない。

ダノンプレミアムはキャリア８戦全て「単勝１．３倍～３．６倍」と大人気だった馬、
しかし安田シンガリ負け直後の秋天は単勝１０倍付近とデビュー以来初の人気落ち。

この馬をこの値段で買えるのは最初で最後かもしれない、
メルマガではこうお伝えしての◎だった。


国内のＧ１ではないものの、
秋天のダノンプレミアムと同じような状況だったのが香港マイルのアドマイヤマーズ。

前走から大幅に条件が好転していたにもかかわらず、
（前走富士Ｓの敗因は明確。３着内率０％の恐怖データに該当）

単勝１３倍（香港では２７倍）と人気が大きく落ちたのは幸運の一言、
どう考えてもお買い得、たった一度の凡走で完全に見限られていたのだ。

ちなみに同馬もデビュー以来初の人気薄だった。
（キャリア８戦全て１、２番人気、前走は単勝２倍台前半の断然人気）


結果は◎アドマイヤマーズが見立て通りの復活劇、
そしてマイルＣでお世話になったインディチャンプは人気を吸うだけ吸って消えた。

印４頭がそのまま１～４着独占で回収率７４６％、
◎☆▲○の順に入線するという完璧な予想。

人気薄アドマイヤマーズに◎を打てたことだけでなく、
人気が上昇したインディチャンプ完全無印が大勝の要因。

アドマイヤマーズに◎を打つことはそう難しくないだろうが、
インディチャンプ無印はなかなかできない。

実際に自分が購入している新聞は重い印がビッシリ。
（ほぼ全員が◎○、無印にしている記者は０人）

前走マイルＣＳでの強さを見れば引っ掛かるのも無理はないが、
（海外Ｇ１に強い一族というのも釣られやすいプロフィール）

全力買いのタイミングは明らかにマイルＣＳだったのだ。
（マイルＣＳ時のメルマガでは最高のパフォーマンスを見せる可能性大と明記）


能力の高い馬でも条件が合わなければアッサリ負けるのが競馬、
そして競馬はブラッドスポーツ、血統は嘘をつかない。

たとえパーフェクトな戦歴でも、
明確な消し理由があれば喜んで（安心して）消せるのである。


いずれにしても自分のメルマガを読んでいれば、
上記のようなお客さん（引っ掛け問題）に手を出さずに済んだことだろう。

喜んで消す場面で買ってしまうのは「金をドブに捨てるようなもの」
まして軸にするなどもってのほか。

それは自分のメルマガを読めば納得できるはず。
（独自データを交えながら消し理由を詳しく説明）

とてもじゃないが買えない人気馬にズラリと重い印が並んで、
人気を吸ってくれる状況は非常にありがたいが。

いずれにしても競馬は「どの穴馬を買うか」だけでなく、
「どの人気馬を買わないか」が大切なのである。


競馬は穴馬の選別よりも危険な人気馬の選別の方がはるかに難解、
高度な技術が要求される。

世間の印を見れば明らか。
（危険な人気馬＝△というのが定番。消しても１頭が精一杯）

人気馬を△で押さえるのと無印は全くの別物なのだ。
（無印は１円も買わない）

新聞で印がたくさんついている人気馬を後出しではなく、
事前に２頭以上「いらない」と言い切る予想家は滅多にいない。

個人で馬券を買っているならともかく、
他人に予想を配信しているとなれば明確な根拠と勇気がいる。

しかし競馬ファンが最も知りたいのは「消える人気馬」
このニーズに応え続けたい。

誰でも簡単に消せる人気馬も存在する一方で、
いかにも軸として信頼できそうな３着内率１００％継続中の馬や、

グリグリの１番人気馬でも関係なく消すところが自分の真骨頂、
今年も楽しみにメルマガ（１レース１万文字以上）をお待ちいただければと思う。


メルマガ購読をご希望の方は以下のリンク先から。
（初月無料や長期購読割引などの特典付き。リンク先にサンプルあり）

モバイル版メルマガ
ＰＣ、スマホ版メルマガ

単発予想はこちら。
競馬データぶろぐ。の単発予想

海外競馬予想はこちら。
競馬データぶろぐ。の海外競馬

最後に１日１回の応援クリックお願いします。
（↓）

人気ブログランキング