昨年のエプソムCは
印4頭のみで▲◎○、
完璧な予想で回収率
1000%超えのホームラン。
2番人気タイセイサミット、3番人気デンコウアンジュ、
そして4番人気クラリティスカイなどは
自信の消し。
今年もいい予想が提供できればと思うが、
本日のランキング内では
エプソムCの注目血統を紹介中。
過去4年の3着内馬12頭中
6頭が持っていた→
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(競馬・データ理論のカテゴリーで
3位付近)
では本日の本題に入る。
先週の安田記念は
1~3番人気をまとめて無印。
(スワーヴリチャード、ペルシアンナイト、サングレーザー)
さらにリスグラシューまでバッサリと消したように、
危険な人気馬のオンパレードだった。
まさに荒れるべくして荒れたレース、
以下は自身のメルマガ(最終結論)からの抜粋文、
今後の馬券検討に役立つ内容も盛り込んであるのでお見逃しなく。
(特に
ディープ産駒の鬼門データは必見)
スワーヴリチャードに関しては斤量面の他に、
レース適性も大いに疑問。
安田記念は激流ラップを刻むレース、
過去10年の平均ラップ(不良馬場だった14年を除く)は、
「34.0-23.2ー34.8」
(前半3ハロンー中盤2ハロンー後半3ハロン)
安田記念は前半からハイラップを刻む上に中盤も緩まず、
そしてラストも大きく失速しない。
一言で言うと「過酷なレース」
スローからの瞬発力勝負といった「軽いレース」ではない。
これはスワーヴリチャードにとって未知の領域、
この馬自身の前半3ハロンは「38~39秒台」が定番。
今回は追走で精一杯になるはずでラストに脚を残せるかは疑問。
(そもそもついていけない可能性あり)
ちなみにこの馬が最も速いペースを経験したのは皐月賞。
(レースの前半3ハロン35.1)
結果は掲示板にも載れず、
今回は仮にスローになっても皐月賞よりは速い。
しかも今回は「初の58キロ」
これで1番人気なら迷わず消しだろう。
同じハーツクライ産駒のリスグラシューも、
激流ラップの今回は半信半疑。
近3走はマイルで好走し続けているが全てスロー。
(レースの前半3ハロンは35~37秒台)
前走Vマイルは得意の「道悪」の恩恵まであったが、
(稍重以上で3戦3連対)
良馬場のハイペースが見込まれる今回、
前走よりもパフォーマンスを落とす可能性が高い。
仮にスローになっても、
「初の56キロ」で伸びを欠くシーンが目に浮かぶ。
サングレーザーも「初の58キロ」だが、
この馬は臨戦過程にも大きな問題あり。
前走1着だった4歳以上のディープ産駒のG1成績は、
(0-2-5-27)
天下のディープ産駒、しかも前走勝っていたということで、
半数が1~3番人気に支持されたが0勝。
上位人気の数を考えると連対率6%は大不振と言っていい。
(2着は春天のトーセンラー、高松宮記念のミッキーアイルの2頭のみ)
これだけ上位人気がいながら、
勝ち馬が1頭もいないという異常事態。
Vマイルのミッキークイーン、春天のキズナなど、
単勝1倍台でも平気で「馬券圏外」にとぶ。
このデータは世間に浸透していないようで、
該当馬は常に人気になるが相当危険と言っていい。
古馬のディープ産駒は前哨戦で勝たない方がいい(もしくはぶっつけ)、
これは覚えておいて損はないデータ。
それだけディープは反動が出やすいということなのだろう。
(2、3歳なら勢いで凌駕できるが)
しかも今回のサングレーザーは前走レコードのおまけ付き、
いかにも消えそうな雰囲気が漂っている。
ペルシアンナイトも「初の58キロ」に加えて、
ハービンジャー産駒が苦手とする「短縮ローテ」
ハービンジャー産駒は「短縮ローテ」で重賞に挑むと、
(1-1-2-31)
ほぼ半数が「5番人気以内」に支持されたが連対率6%、
ペルシアンナイトも富士Sで2番人気を裏切っている。
さらに先週のダービーで2番人気ブラストワンピースを無印にした際にもお伝えしたが、
今開催の東京芝はハービンジャー産駒が不振。
昨日を終えた時点で(1-1-1-28)
ほぼ半数が「5番人気以内」に支持されたが3着内率は10%にも満たない。
回収率は単複共に10%台、
とてもじゃないが買える数字ではない。
人気を裏切りまくっており、
昨日の東京でも9R、10Rと立て続けにハービンジャ-産駒が人気で凡走。
今回のペルシアンナイトは「初の58キロ」
そして「苦手の短縮ローテ」で「馬場も不向き」というトリプルパンチの状況。
この馬は牝系(リラクタントゲスト一族)にも大きな問題あり。
(マイルCS時に詳しくお伝えしたように京都得意で東京苦手)
4番人気に甘んじていたマイルCSでは「好走必至」とお伝えしたが、
2番人気の今回は喜んで消す場面。
以上がメルマガからの抜粋文。
スワーヴリチャードは34秒台前半の流れを先行、
これはさすがとしか言いようがない。
しかし
1番人気3着なので人気に応えたとは言い難いが。
(やはり脚は残せていなかった)
2番人気ペルシアンナイトは今回
最も危険な人気馬、
あれだけマイナス材料が揃えば掲示板外も当然。
サングレーザーは
勝率0%、連対率6%の恐怖データに該当、
にもかかわらず3番人気。
この恐怖データに該当した馬は
無条件で消しと言っても過言ではなく、
1年5ヶ月ぶりに「馬券圏外」に敗れたのも必然。
リスグラシューはスローからの上がり勝負でこその馬、
前走が恵まれ過ぎたので今回は
一瞬で無印が決定。
自分のメルマガは
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今週の「消える人気馬」もお楽しみに。
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