10年目に突入しているメルマガ。
(09年2月創刊。13年5月に累計売上
1億円突破)
長期購読割引、初月無料などお得な特典満載。
(もちろん合わせ技での使用可)
今年も重賞全レースを提供中。
(事前検証、出走全馬の見解、買い目、印の説明の4部構成)
1レースあたりのメルマガの量は「1万文字以上」が基本、
1万5千文字を超えることも珍しくない。
例えば先週のオークスは1万8千文字、
先々週のVマイルは2万文字以上という圧倒的な量を配信。
血統(牝系)の勉強や分析を参考に買い目を決めるなど使い方は会員様によって様々。
(当該レースだけでなく今後の馬券検討に役立つデータも満載)
一人で作成しているので相当な時間が掛かっているが一切手抜きなし、
10年近く「睡眠時間以外のほぼ全て」を分析やメルマガ作成に注いできた。
大変というよりもワクワク感の方が大きいからこそ出来ること、
会員様(戦友)と喜びを分かち合った時の感動は何ものにも代えがたい。
他では決して見ることができないデータの宝庫、
今週も
渾身の重賞予想を提供するのでお楽しみに。
というわけで本日のランキング内では、
一週前の目黒記念の穴候補を紹介。
(競馬・データ理論のカテゴリーで
2位付近)
では本日の本題に入る。
先週のオークスは当てるだけなら誰でもできるレース、
言うまでもなく「どう儲けるか」が焦点。
つまり上位人気を何頭消せるかが腕の見せ所だったわけだが、
自分は5番人気以内5頭中3頭もぶった切り。
そして提供した買い目はアーモンドアイ軸の馬連3点のみ、
しかも相手3頭は4、6、7番人気の伏兵なので配当妙味十分。
特に◎○は抜けた評価とお伝えして◎○の馬連に資金の50%投入指示。
(メルマガでは買い目の他に資金配分も明記)
結果は◎○のワンツーで回収率595%、
堅いレースでも複数の人気馬を消す技術があれば大勝できるのである。
今回はラッキーライラック、サトノワルキューレが人気を吸ってくれたおかげ。
(アーモンドアイとの馬連はそれぞれ3倍、5倍と大人気)
桜花賞前から世界レベルと評価していたアーモンドアイは今回も鉄板。
(2つのパーフェクトデータにダブル該当)
○リリーノーブルはチューリップ賞、桜花賞と3着が続いていたが、
今回は条件が好転していたにもかかわらず人気落ち。
世界レベルのアーモンドアイはともかく、
桜花賞で0.1差だったラッキーライラックは逆転できるはず。
メルマガではこう明記したが、
その見立ては正解だった。
以下は自身のメルマガ(最終結論)からの抜粋文、
他ではお目にかかれない独自データが満載。
今後の馬券検討に役立つ内容も盛り込んであるのでお見逃しなく。
(特にリリーノーブルの牝系の特徴は必見)
オークスは「ノーザンF」が滅法強いレース。
(詳細データは事前検証を参照)
このデータを基に分析すると、
1番人気の「信頼度」が鮮明となる。
1番人気の成績を生産者別で見てみると、
(07年以降)
ノーザンF(3-3-1-0)
非ノーザンF(1-0-0-3)
非ノーザンF生産の1番人気が人気に応えたのは、
昨年のソウルスターリングのみ。
他3頭は「馬券圏外」に敗れている。
(ミッドサマーフェア、マルセリーナ、リトルアマポーラ)
一方でノーザンF生産の1番人気はパーフェクトな成績、
3着内率100%、7頭中6頭が連対まで来ている。
オークスの1番人気は「非ノーザンF」だと危険だが、
「ノーザンF」なら安心して買っていい。
さらに「1番人気のノーザンF」を「ローテ別」に分類すると、
連軸鉄板データが出現する。
前走桜花賞(3-2-0-0)
前走桜花賞以外(0-1-1-0)
前走桜花賞以外だった2頭は、
フローラSを勝ってきたベッラレイア、デニムアンドルビー。
たとえ1番人気のノーザンFでも、
別路線組だと「3着まで」の可能性が出てくる。
しかし王道ローテ(前走桜花賞)を歩んできた1番人気のノーザンFは、
まず連対まで来てくれるのだ。
シンハライト、アパパネ、ブエナビスタが優勝、
ルージュバック、ハープスターは僅差の2着。
今年の1番人気アーモンドアイは「ノーザンF生産」
そして前走桜花賞からの臨戦。
つまり連対率100データに該当、
難しく考えず「軸信頼」でいいだろう。
血統的にもオークス向き、
なぜならオークスは「ヌレイエフレース」だから。
具体的には母父や母母父に、
ヌレイエフ系種牡馬を持った馬が抜群に走る。
過去12年のオークスに9頭しか出走していないが、
その成績は(2-3-1-3)
連対率56%、3着内率67%、
単勝回収率184%、複勝回収率215%。
1番人気は1頭しかいなかったが非常に高い好走率、
それだけヌレイエフの血が効いているということだろう。
15年1着ミッキークイーン(3番人気)
14年1着ヌーヴォレコルト(2番人気)
13年3着デニムアンドルビー
12年2着ヴィルシーナ
11年2着ピュアブリーゼ(8番人気)
06年2着フサイチパンドラ(5番人気)
12年~15年は該当馬が1頭ずつ、
そしてその1頭がピンポイントで好走。
11年は該当馬が人気薄2頭だったが、
その内の1頭ピュアブリーゼ(単勝39倍)が激走して54万馬券を演出。
06年は伏兵フサイチパンドラが2着。
(アーモンドアイの母である)
ちなみに上記データから「8番人気以内」だけを抽出すると、
(2-3-1-0)で連対率83%、3着内率100%。
パーフェクトデータが出現。
今年の該当馬はアーモンドアイとトーホウアルテミス。
(2頭共に母母父がヌレイエフ)
人気的にも能力的にも買えるのは、
言うまでもなくアーモンドアイの方だろう。
しかもこの馬はヌレイエフ5×3、
ヌレイエフレースでヌレイエフのクロスを持っているのだから言うことなし。
前走桜花賞も自信の◎だったが、
(単勝オッズはラッキーライラックの倍以上ついていたが)
今回は2つのパーフェクトデータに該当。
(王道ローテを歩んでいる1番人気のノーザンF、ヌレイエフ持ちの人気馬)
一番強い馬がレーステーマにも合っているとなれば「鬼に金棒」
普通に回ってくれば大丈夫だろう。
桜花賞時と違って世界レベル(化け物)ということがバレてしまい、
オッズはかなり下がってしまったが、
それでも逆らう必要なし、
母フサイチパンドラ(オークス2着)の雪辱を晴らす可能性は高い。
世界的名牝ベストインショウの一族。
(世界中で一流馬を送り出している大牝系。詳細は出走全馬の見解を参照)
まだまだ能力の天井は上、
是非とも海外(欧州)遠征してもらいたい。
○はリリーノーブル。
この馬も「ノーザンF生産馬」
その他にも今回は買い材料満載。
桜花賞で前に行き過ぎた馬は今回危険なので、
差しに回った点は今回に繋がる。
しかも今回は好枠をゲット、
前走の戦い方も今回の枠順も完璧。
桜花賞で3角6~9番手、そして今回3番ゲートより内に入った馬は、
過去5年で(3-0-0-0)
勝率100%、単勝回収率1096%、
「桜花賞の位置取り」と「今回の枠順」のコラボで圧巻の数字が出現。
17年1着ソウルスターリング(桜花賞6番手)
16年1着シンハライト(桜花賞8番手)
13年1着メイショウマンボ(桜花賞9番手)
リリーノーブルは桜花賞で3角6番手、
そして今回「1番ゲート」なので勝率100%データに該当。
9番人気で勝ち切ったメイショウマンボとは共通点が多い。
(上記データに該当している他にも)
2頭共に父系にキングマンボ、牝系は古くから日本に伝わる血統、
そして機動力と馬力に優れた配合。
メイショウマンボは直線の長いコースが不安視されていたが、
オークスまでの戦歴を見ればそれもそのはず。
直線の短いコース(3-0-0-0)
直線の長いコース(0-1-0-2)
阪神や京都の内回りは3戦3勝だったが、
(Fレビューで重賞初制覇)
阪神外回りのG1(阪神JF、桜花賞)は共に「二桁着順」
(直線の長いコースでの2着1回は重馬場)
完全に内回り向きのパワータイプ。
(そもそも勝負付けが済んだと思われていたか)
その後のG1勝ち(秋華賞、エリザベス)を見てもそれは明らか。
(秋華賞は内回り。エリザベスは外回りだったが重馬場が味方)
しかしオークスでは内枠から機動力を生かして進出、
そして直線半ばで先頭に立ってディープ産駒の追撃を凌ぎ切ったのだ。
リリーノーブルも同じようなタイプなので、
(小回り向きの牝系。ノーザンテーストクロスで優れた機動力)
枠順次第では厳しかったが、
メイショウマンボ同様に最高の枠をゲット。
となれば同じような競馬を期待していい場面、
人気もいい感じに落ちている。
強烈な末脚を持つ人気馬に一泡吹かせるのは、
東京芝2400Mがベストではないパワータイプ。
もちろんそれなりの切れは必要だが、
その点もリリーノーブルは心配なし。
内枠を最も生かせるのはこの馬。
(言い換えると外枠だったら無印)
ちなみに昨年6番人気2着モズカッチャンも、
1枠を生かしてソウルスターリングに食い下がったが、
モズカッチャンとリリーノーブルは父、母父が同系統の組み合わせ。
(キングマンボ系とノーザンダンサー系)
いずれにしても上記データに該当しているだけで、
(前走の戦い方&内枠の合わせ技で勝率100%)
重い印を打てる状況だが、
リリーノーブル自身が「内枠得意血統」なのだから言うことなし。
チューリップ賞、桜花賞と中枠が続いたが、
今回は待望の内枠をゲット。
血統(牝系)的に内枠の方が能力をフルに発揮できるタイプ、
母ピュアチャプレットも典型的な「内枠巧者」
7番ゲートより内(3-0-1-2)
8番ゲートより外(0-0-5-7)
これは母ピュアチャプレットの馬番別成績、
3勝全て「内枠時」で「中~外枠時」は3着が精一杯だった。
そして娘リリーノーブルも母と同じような戦歴、
ここまでの馬番別成績を見てみると、
7番ゲートより内(1-1-0-0)
8番ゲートより外(1-0-2-0)
デビュー戦こそ13番ゲートから勝ち切ったものの、
チューリップ賞、桜花賞は「9番ゲート」で3着止まり。
一方で「7番ゲートより内」だと連対率100%、
この中にはG1連対(阪神JF2着)も入っている。
まだまだキャリアが浅いので母数は小さいが、
すでに血統通りの馬番別成績となっている。
祖母バプティスタ、3代母ビーバップも内枠から重賞好走実績あり。
(ビーバップは全5勝中2勝が1番ゲートという内枠巧者)
伯父のイースターも重賞で2回馬券になっているが、
それぞれ1番ゲート、2番ゲート。
叔父のデウスウルトは重賞初挑戦だったチャレンジCで9番人気2着、
この時は「5番ゲート」
続く中山金杯も「5番ゲート」からG1級相手に3着と善戦。
(1、2着はラブリーデイ、ロゴタイプ)
機動力に優れた一族なので、
内枠の方が持ち味を生かしやすいのである。
特にリリーノーブルはノーザンテースト4×5を持っているので、
なおさら内枠の方がいい。
機動力と一瞬の脚が武器なので、
外回りのマイルG1で非内枠だと分が悪い。
その中で桜花賞はよく頑張った方、
オークスで内枠をゲットしようものなら買おうと決めていた。
世界レベルのアーモンドアイはともかく、
桜花賞で0.1差だったラッキーライラックは逆転できるはず。
阪神芝1600Mの中枠→東京芝2400Mの内枠、
大幅なパフォーマンスアップが見込める。
内枠巧者が中距離で機動力を生かして上手に立ち回り、
そして直線で一瞬の脚を使って抜け出すシーンが目に浮かぶ。
5代母ネヴァーキャッチから広がる牝系のJRA重賞成績は、
90年以降(0-8-6-51)
約半数が「5番人気以内」に支持されたが、
勝った馬は1頭もいない。
重賞になると異常に勝ち切れない一族、
リリーノーブルが重賞で2、3着続きなのも納得。
今回も「定位置」に収まる可能性はあるが、
この馬はネヴァーキャッチ一族の「最高傑作」
牝系的にG1好走は快挙と言っていい。
(重賞好走例はG2、G3ばかりで、G1好走はリリーノーブルが初)
乗り方次第で或いは?と思わせる逸材、
しかも桜花賞より走れる下地が整っている。
叔父のバティスティーニが昨日勝った流れもいい。
(京都12RオーストラリアT)
ちなみに7代前まで遡ると、
オークス馬スマイルトゥモローの名が出てくる。
リリーノーブルの7代母とスマイルトゥモローの5代母が、
ウェルシュティットビットで共通なのだ。
以上がメルマガからの抜粋文。
◎○は抜けた評価とお伝えしていた理由が、
よくお分かりいただけたことだろう。
まさに今年のオークスは分析通り、
アーモンドアイ1着、リリーノーブル2着は至極当然の結果。
ダービーにも惚れ惚れする精度を誇るデータが存在、
今週も戦友たちと喜びを分かち合えるよう全力を尽くすのみ。
メルマガは重賞全レースを予想、
事前検証、出走全馬の見解、買い目、印(無印)の説明の
4部構成。
1レースあたり
「1万文字以上」が基本という大ボリューム、
つまり週末はとんでもない量がメルマガが配信されている。
1万5千文字を超えることも珍しくない。
(例えば先週のオークスは1万8千文字、先々週のVマイルは2万文字以上)
そして当該レースだけでなく、
今後(他レース)の馬券検討にも役立つデータが満載。
消える人気馬を知りたい方も必見。
(消し理由を詳しく説明。
恐怖のデータが存在するレースもあり)
読んでいてワクワクするメルマガがモットー、
使い方は会員様によって様々。
自分で予想するのが競馬の醍醐味、
分析や印を参考に買い目を決めるという方のお役にも立てるだろう。
(実際に買い目をアレンジしている方は非常に多い)
数え切れないほどの様々な有効データを所有、
これが自身のストロングポイント。
牝系や配合にもこだわって予想しているので、
(かなり有効だから)
牝系や配合を知りたい方はぜひ。
(新聞には書いてない情報が満載)
他人が知らない情報を知っているというのは大きな強み、
もちろん血統以外のデータも惜しみなく披露。
文字数で勝負しているわけではないが、
会員様の参考資料が増えるのはいいこと。
覚えておいて損はない
マニアックなデータが豊富、
よって競馬好きには「たまらない内容」だろう。
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