競馬データぶろぐ。

2009年メルマガ創刊、2013年累計売上1億円突破、今年16年目。JRA平地重賞全て予想、1レース1万字超。マイルCS◎ナミュールの単勝1点勝負で回収率1730%、京都金杯◎コレペティトールの単勝1点勝負で回収率1650%

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09年メルマガ創刊、2月で16年目突入。
(レジまぐではダントツの老舗メルマガ)

13年1月レジまぐ初の公認メルマガ認定、
そして13年5月には売上1億円を突破。

レジまぐ公式ブログ内でインタビュー掲載中
「競馬データぶろぐ著者の独占インタビュー」

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上位人気の明確な取捨選択が真骨頂、
ならば単勝が最も当てやすい上においしい。

というわけで現在は◎の単勝勝負が基本、
昨年の◎成績は(41-10-15-63)

勝率32%、単勝回収率126%、
1番人気に匹敵する勝率、回収率は圧倒。

今年もJRA平地重賞129レースを提供、
1レース1万文字以上の大ボリューム。

分析やデータを参考に買い目を決めるなど、
メルマガの使い方は様々。

大好評企画の危険人気馬も必見、
人気馬を沈める恐怖のデータを数多く所有。

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ハービンジャーとディープスカイ
2017-09-22 20:00:00
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先週の2重賞(ローズS、セントライト記念)は、
上位人気の取捨が完璧だった。

印を打った5番人気以内(1-1-2-0)
無印とした5番人気以内(0-0-0-6)

自分に消された5番人気以内は全滅、
もちろん新聞では印がビッシリと並んでいた面々。

しかし自分の分析では完全に用なし、
1円も買う必要はなかったのである。

自分のメルマガは消える人気馬を知りたい方も必見、
何と言っても人気馬は金がかかるからだ。

これはなかなか完消しできないだろうという人気馬を容赦なく無印、
もちろんファンディーナのようにグリグリの1番人気でも関係なし。


これだけ毎週のように人気馬を消しまくる予想家は滅多にいないだろう。
(1鞍平均で3頭も5番人気以内を無印)

普通に考えたら無謀と思う方は多いだろうが、
独自の分析で理論的に消しているので来られる確率は低い。

資金を圧迫する人気馬をこれだけ切れることができれば、
競馬ファンの馬券検討には助かるだろう。

秋競馬はお客さん(危険馬)がわかりやすいので、
有馬記念まで消える人気馬シリーズを楽しんで頂ければと思う。

さて本日のランキング内では、
オールカマーで半信半疑(現時点)の人気馬を紹介。
上位人気必至のこの馬→人気ブログランキングへ
(競馬・データ理論のカテゴリーで3位付近)

では本日の本題に入る。


今回はメルマガのサンプルとして、
先週の2重賞で無印とした人気馬について紹介。

ローズSからはモズカッチャン、セントライト記念からはクリンチャー。
(前者は2番人気7着、後者は4番人気9着)

言うまでもなく能力上位は明らか、
しかし今回は能力を出せない可能性が極めて高かったのである。

ちなみに2頭共にハービンジャー絡み。
(前者は父がハービンジャー、後者は近親にハービンジャー)

まずはモズカッチャンの消し理由、
これを読んでこの馬を買う人間はいないだろう。

以下は自身のメルマガ(最終結論)からの抜粋文、
絶好の消し時とお伝えしている。

今後の馬券検討に役立つ内容でもあるのでお見逃しなく。
(ハービンジャーデータは覚えておいて損はない)


ハービンジャーは鈍足なので、
前走で短い距離を経験している方が能力を発揮しやすい。

その証拠に「延長ローテ」での重賞回収率は単複共に100%を超えている。
(単勝50倍以上は除く)

今年も(1-4-1-8)で3着内率43%と大活躍、
まずは阪神大賞典でトーセンバジルが10頭中5番人気で3着。

マイルを使い続けていたペルシアンナイトが、
初の2000Mだった皐月賞で2着。

小倉記念では重賞初挑戦だったサンマルティンが、
負けて強しのハナ差2着。

フローラSは「延長ハービンジャー」のワンツーで大波乱。
(12番人気モズカッチャン、10番人気ヤマカツグレース)

モズカッチャンは次走オークスでも6番人気2着、
「延長ハービンジャー」の重賞成績は覚えておいて損はない。


一方で「短縮ハービンジャー」は重賞で不振、
短縮ローテでの重賞成績は(0-0-1-20)

21頭中12頭が「5番人気以内」に支持されたが3着1回のみ、
人気を裏切ることが定番となっている。

モズカッチャンはハービンジャー産駒らしく、
延長ローテでパフォーマンスを上げてきた馬。

2走前のフローラS、前走オークス共に「延長ローテ」
そして今回は「短縮ローテ」

血統的にはパフォーマンスを落とす場面、
にもかかわらず人気は急上昇とくれば「絶好の消し時」

ここで程よく凡走して「人気落ち&延長ローテ」の秋華賞で買う馬だろう。
(しかもハービンジャー産駒の重賞成績は2000Mがダントツ)


以上がメルマガからの抜粋文。

短縮ハービンジャーが重賞で人気、
血統分析を土台にしている予想家で今回のモズカッチャンに印を打つ人間はいない。

延長でパフォーマンスを上げてきた馬、
まさに「ザ・ハービンジャー」

そもそも春は人気薄で結果を残してきた馬、
それを2番人気で買うのはどう考えても「お買い損」

典型的な「後追い」
まさに「絶好の消し時」だったわけである。

喜んで消せる人気馬を買ってしまうのは、
金をドブに捨てるようなものと言っていい。

まして軸にするなどもってのほか、
メルマガを読んでいれば「お客さん」を買わずに済んだことだろう。

とてもじゃないが買えない馬が、
人気を吸ってくれる状況はありがたいが。


続いてセントライト記念のクリンチャー、
この馬も春は人気薄で激走を連発。

未勝利は14番人気1着、すみれSは7頭中5番人気で1着、
皐月賞は13番人気4着。

それが今回いきなり4番人気、
春まで全く見向きもしなかった人間が一斉に飛びついた。

これだけでも買う気は全くしないが、
モズカッチャン同様に血統面でも明確な消し理由があった。

以下は自身のメルマガ(最終結論)からの抜粋文、
クリンチャーが十中八九来ない状況だったことがお分かり頂けるだろう。

今後の馬券検討に役立つ内容でもあるのでお見逃しなく。
(ディープスカイデータは覚えておいて損はない)


ダービー組、母父ロベルト系、
いかにも当レースで走るプロフィール。

皐月賞善戦もロベルトのなせる業だが今回は消し、
なぜならこの馬は「ザ・叩き良化血統」だから。
(ディープスカイ×ブライアンズタイム)

ブライアンズタイムは有名だが、
ディープスカイも典型的な叩き良化タイプ。

ディープスカイは母系が強烈な馬力血統。
(母がチーフズクラウン×キートゥザミント)

これがダート種牡馬になっている理由なのだろうが、
芝馬もスピリッツミノルに代表されるようにスタミナ、パワー型。

よってダート馬はともかく、
芝馬は鈍足らしく休み明けは走らない傾向が強い。

ディープスカイ産駒が2ヶ月半以上(中9週以上)の休み明けで、
芝レースに挑むと(2-3-4-91)

ディープスカイ産駒は芝で27勝しているが「休み明け」では2勝のみ、
3着内率は10%にも満たない。

代表産駒スピリッツミノルは3歳春(3月)以降の3勝が、
全て「中3週以内」と間隔が詰まっていた時。

今年はOP特別(万葉S)でも3着に好走したが、
この時も「中1週」だった。

スピリッツミノルは3歳春以降、
中4週以上だと(0-0-0-12)


クリンチャーはデビュー以来初の休み明けだが、
デビュー戦は12着に大敗。

そして「中1週」で挑んだ2戦目に一変して初勝利、
続くすみれSも「中3週」で挑んで優勝。

ここまでの戦歴をまとめてみると、
(デビュー戦は休み明け扱い)

中3週以内(2-0-0-0)
中4週以上(0-0-0-3)

スピリッツミノルを彷彿させる戦歴、
まさにディープスカイ産駒らしさ満載。

約4ヶ月も休んでしまった今回、
血統的に「動けない」可能性が高い。

ちなみにディープスカイ自身も「叩き良化タイプ」だった。
(初勝利を挙げるまでに6戦、休み明けの大阪杯は単勝1.6倍で敗戦)


出走全馬の見解でお伝えしたように、
大舞台で一発が期待できる配合なので、
(ダンチヒやグロースタークのクロス、母父ブライアンズタイム)

前走から相手弱化&人気上昇というのもマイナス、
皐月賞のように「相手強化&人気落ち」のタイミングで狙いたい馬。

スムーズ先行が好走条件なので、
外枠から強気に乗る形が最も能力を発揮できる。

つまり多頭数の内枠は微妙、
すみれSの内容からも能力は相当高いが今回は無印。

まだまだ強くなる馬なので次走以降に注目。
(近親にハービンジャーがいる良質牝系)


以上がメルマガからの抜粋文。

ただでさえ今回のクリンチャーは「後追い感」が満載だったが、
この馬は血統的に最も後追いしては駄目なタイプ。

人気がない時に買う馬、
しかも典型的な叩き良化血統となれば大喜びで消せる場面。

ディープスカイ×ブライアンズタイムの休み明けを、
人気で買う勇気は自分にはない。

新聞で印がたくさんついている人気馬を後出しではなく、
事前に「いらない」と言い切るのはかなり難しい。

しかし自分はバシバシぶった切っている。
(△で押さえるのと無印は全くの別物、無印は1円も買わない)

今週の2重賞の消える人気馬は…?
楽しみに予想(1万文字以上の分析)をお待ちいただければと思う。


メルマガは事前検証、出走全馬の見解、
そして買い目、印(無印)の説明の4部構成となっている。

重賞全レースを予想、
1レースあたり「1万文字」が基本という圧倒的な量。
(最近は1万5千~2万文字という大ボリュームが定番)

そして当該レースだけでなく、
今後(他レース)の馬券検討にも役立つデータが満載。
(馬場傾向、前走の有利不利、その馬自身の狙い時など)

消える人気馬を知りたい方も必見。
(消し理由を詳しく説明、恐怖のデータが存在するレースもあり)

読んでいてワクワクするメルマガがモットー、
使い方は会員様によって様々。

自分で予想するのが競馬の醍醐味、
分析や印を参考に買い目を決めるという方のお役にも立てるだろう。
(買い目をアレンジしている方は非常に多い)

数え切れないほどの様々な有効データを所有、
これが自身のストロングポイント。


牝系や配合にもこだわって予想しているので、
(かなり有効だから)

牝系や配合を知りたい方はぜひ。
(新聞には書いてない情報が満載)

他人が知らない情報を知っているというのは大きな強み、
もちろん血統以外のデータも惜しみなく披露。

文字数で勝負しているわけではないが、
会員様の参考資料が増えるのはいいこと。

覚えておいて損はないマニアックなデータが豊富、
よって競馬好きには「たまらない内容」だろう。


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