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コリフ
09年メルマガ創刊、2月で16年目突入。
(レジまぐではダントツの老舗メルマガ)

13年1月レジまぐ初の公認メルマガ認定、
そして13年5月には売上1億円を突破。

レジまぐ公式ブログ内でインタビュー掲載中
「競馬データぶろぐ著者の独占インタビュー」

フリースペース
上位人気の明確な取捨選択が真骨頂、
ならば単勝が最も当てやすい上においしい。

というわけで現在は◎の単勝勝負が基本、
昨年の◎成績は(41-10-15-63)

勝率32%、単勝回収率126%、
1番人気に匹敵する勝率、回収率は圧倒。

今年もJRA平地重賞129レースを提供、
1レース1万文字以上の大ボリューム。

分析やデータを参考に買い目を決めるなど、
メルマガの使い方は様々。

大好評企画の危険人気馬も必見、
人気馬を沈める恐怖のデータを数多く所有。

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気持ちいいほど人気馬が消えるデータ
2017-07-14 15:00:00
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活気溢れるブリリアントカット一族に注目、
これは先週金曜にアップしたブログで公言。

昨年以降は半数が馬券になっている上に、
地味なので人気になりづらいという点も魅力。

ラジオNIKEEI賞で人気薄ロードリベラルに☆を打った理由の1つ。
(詳細はこちら→半数が馬券になるブリリアントカット一族

そしてこのブログで週末の出走予定馬を2頭紹介したが、
(土曜福島10Rスクエアフォールド、日曜福島9Rスターファセット

結果は2頭共に連対、
予告していた通りにブリリアントカット一族が好走。

ここに来て一段と勢いを増しており、
7月に入ってからは(0-2-2-0)とパーフェクト継続中。

1番人気0頭で3着内率100%、
6番人気や9番人気が馬券になっているので回収率は300%超え。

残念ながら今週は出走してこないが、
今後もブリリアントカット一族から目が離せない。


さて今週は函館記念の1本勝負だが、
先程注目の枠順が発表された。

本日のランキング内では、
好枠をゲットしたなと思う人気薄を紹介中。
ズバリこの馬→人気ブログランキングへ
(競馬・データ理論のカテゴリーで3位付近)

では本日の本題に入る。


先週の七夕賞は◎ゼーヴィントが優勝、
普通に回って来れば好走必至とお伝えしていた。

重ハンデ、差し脚質、夏場の最強血統、内枠ディープ、
牝系の勢い、シルク3頭出しなど買い材料満載。

凡走は考えづらい状況だったので迷わず◎、
それはこれを読めば納得できるはず。

以下は自身のメルマガからの抜粋文、
今後の馬券検討に役立つ内容も盛り込んであるのでお見逃しなく。


事前検証でお伝えした通り、
当レースは重ハンデ馬が安定して走っている。

特に上位人気~中穴ゾーンの好走率が高く、
57キロ以上で7番人気以内だと3着内率は50%に達している。

過去5年で不発なし、しかも内4年は連対まで来ており、
昨年は該当馬2頭(3、5番人気)がそのままワンツー。

今年は57キロ以上が3頭、
マルターズアポジー、ゼーヴィント、マイネルフロスト。

3頭全馬「7番人気以内」なので、
3着内率50%のデータに該当していることになる。

データ的に全滅は考えづらく、
少なくとも1頭は連対まで来る可能性が高い。

軸はこの中から選ぶのが定石、
となればゼーヴィントが◎でいいだろう。


上記データ(57キロ以上&7番人気以内)の該当馬は、
差し馬の方がより安定している。

上記データの該当馬が今回3角7番手以下で通過すると、
(1-3-0-1)

連対率80%、複勝回収率262%、
典型的な冬馬だったダイワファルコン以外の4頭は連対。

この4頭の通過順を見てみると、
(カッコ内は3角、4角の位置取り)

16年1着アルバートドック(7-4)
16年2着ダコール(9-6)
13年2着トレイルブレイザー(7-2)
12年2着トーセンラー(13-14)

トーセンラー以外は3~4角にかけて先団に進出、
今年はゼーヴィントがこのような競馬になる可能性大。

3~4角でスパートを開始するのが持ち味、
まさに七夕賞のテーマに合っている馬。


そもそも血統通りの「小回りディープ」で、
直線の短いコースでは(3-3-0-0)

近親のセダブリランテスが、
先週のラジオNIKKEI賞を制したのもいい流れ。

ゼーヴィントとセダブリランテスは3代母と4代母が同じ。
(名牝パシフィックプリンセス)

そして牝系だけでなく父、母父まで同系統。
(ディープ系×ブライアンズタイム)

この2頭は酷似した血統背景なので、
セダブリランテスがゼーヴィントに続いてラジオNIKKEI賞を制したのも納得。

福島中距離に滅法強い配合、
ロベルトとリボーの血が流れているので梅雨時期も合っている。

しかもゼーヴィントは暑さに強いダンチヒの血まで流れているので、
(母母父がダンチヒ系)

母系は梅雨時期~夏場の最強血統と言っていい。
(実際に母シルキーラグーンは5月~8月にかけて8戦6連対)

コース適性と季節適性から夏の福島はドンピシャの舞台、
もちろん昨年のラジオNIKKEI賞でも◎を打っている。


ダンチヒは単体で見ても当レースと相性抜群、
近年ではアスカクリチャン、マイネルラクリマが優勝。
(前者は父母父、後者は父がダンチヒ系)

前者はなんと14番人気、
後者は翌年も馬券になった上に14番人気に甘んじていた昨年でさえ「ハナ差」の4着。

その他ではニューダイナスティ、ミキノバンジョーが穴をあけたり、
かつてはマイネルキッツ、アドマイヤモナークなどが好走。


ディープ産駒は七夕賞で好成績というのも強調材料、
特に8番ゲートより内のディープは安定感抜群。

過去5年で(1-3-0-3)
連対率57%、複勝回収率185%。

1回も馬券にならなかったのはマーティンボロのみ。
(10番人気6着なので走った方だが)

昨年はアルバートドック(8番ゲート)が優勝、
過去2回は掲示板止まりだったダコール(4番ゲート)が2着。

14年はニューダイナスティ(4番ゲート)が10番人気2着、
12年はトーセンラー(5番ゲート)が2着。

ニューダイナスティは大穴に抜擢して12万馬券的中に貢献してくれたが、
この馬を買ったのは血統面の後押しが大きかった。

ちなみにゼーヴィントはニューダイナスティと非常に良く似た血統背景、
父、母父、母母父まで同系統。

2頭共に父ディープ、母父ロベルト系、
そして母母父はダンチヒ系。

しかも母父はそれぞれブライアンズタイム、ダイナフォーマー。
(ブライアンズタイムとダイナフォーマーは7/8同血)


言うまでもなく福島は独特の適性が要求されるコース、
そして蒸し暑い福島盆地に位置している競馬場。

七夕賞やラジオNIKKEI賞は、
小回り適性、季節適性が大きく影響するレースなのだ。

この点において全く不安がないゼーヴィント、
理想的な配合のこの馬が最も◎に相応しい。

冬場より走れないというのは考えづらく、
冬場でも崩れなかった馬だけに信頼度は高いはず。

当レースで安定感抜群のパターンにも該当している上に、
(57キロ以上&7番人気以内の差し馬)

後で紹介する「危険パターン」にも引っかかっておらず、
普通に回って来れば好走必至。

シルク3頭出しというのも有利だろう。
(パドルウィール、フェイマスエンドは先導役か)

ちなみに先週のラジオNIKKEI賞も、
シルクR所有&ノーザンF天栄育成のセダブリランテスが優勝。
(シルクRは福島馬主協会所属、天栄村は福島県)



以上がメルマガからの抜粋文。

シルクが2週連続で福島重賞を制覇、
やはりチームプレーができる3頭出しは有利。

2ハロン目が「10.5」ではマルターズアポジーがつぶれるのは当然、
陰の立役者はフェイマスエンドか。

七夕賞は重ハンデ馬(57キロ以上)を重視するのが定石、
上位人気~中穴ゾーンの3着内率は50%に達している。

該当馬は毎年少ないので狙いやすいという利点もあるが、
昨年に続いて今年もワンツー。


そして七夕賞は暑さに強いダンチヒの血が有効なレースで、
ゼーヴィントもダンチヒの血が流れていたが、

3代内にダンチヒ系種牡馬を持った馬はゼーヴィントを含めて3頭、
そしてこの3頭で1~3着を独占。

猛暑の福島でダンチヒが爆発、
超前傾ラップ(33.9-36.6)になったこともダンチヒ炸裂の要因。

猛暑に加えてハイペース、
根性血統ダンチヒの持ち味が存分に発揮できる状況だったわけである。


夏場はダンチヒを重視している自分にとって、
七夕賞は取らなければならないレース。

馬連だけで大勝できたはず。
(2着マイネルフロストも重ハンデ&ダンチヒ)

ゼーヴィント、マイネルフロストのワンツー、
やはり競馬はブラッドスポーツだということを再確認。

<ゼーヴィント>
父ディープインパクト
母父ブライアンズタイム(ロベルト×リボー系)
母母父デイジュール(ダンチヒ系)

<マイネルフロスト>
父ブラックタイド(ディープの全兄)
母父グラスワンダー(ロベルト系×ダンチヒ×リボー系)
母母父デイジュール(ダンチヒ系)


瓜二つの血統構成、
父は全兄弟で母はロベルト、リボー、ダンチヒ持ち。

梅雨時期~夏場に強い血が詰まっている。
(3着ソールインパクトもディープ×ダンチヒ)

ちなみに前週のラジオNIKKEI賞を制したセダブリランテスも、
ゼーヴィントと同じような血統構成。
(父ディープ系、母父ブライアンズタイム、さらに同牝系

マイネルフロストはダービーで大穴に抜擢してお世話になったが、
(単勝万馬券で3着激走、10万馬券的中に貢献)

この年のダービーも30度を超える暑さの中で行われたのである。
(勝ち馬ワンアンドオンリーもダンチヒ持ち)

それにしても今回は強い競馬、
さすがはこの季節に能力全開の血統。

前走の戦い方に問題があったので消したのだが、
4角先頭の可能性があることを考慮すべきだったと反省。

そもそも◎と酷似した配合、
来る時は一緒に来ると考えるのが自然だろう。


一方でヴォージュ、スズカデヴィアスは人気を裏切ったが、
(特に前者は3番人気9着)

この2頭は明らかに危険な状況、
以下は自身のメルマガからの抜粋文。


当レースは57キロ以上の人気馬が安定している一方で、
56.5キロ以下の人気馬は凡走が目立つ。

重ハンデではない馬、
つまり実績不足の馬が人気になると信用できないのだ。

56.5キロ以下で1~6番人気に支持された馬は、
過去5年で(1-0-0-16)

上位人気だけで構成されたデータとは思えない低調ぶり、
馬券になったのは逃げ切った14年のメイショウナルトのみ。

他16頭は全馬「馬券圏外」
毎年複数の馬が人気を裏切っている。

昨年は1、2、4、6番人気が馬券圏外、
一昨年は1、3、4番人気が馬券圏外。

14年は3、6番人気が馬券圏外、
13年は2、4、5、6番人気が馬券圏外。

12年は2、3、6番人気が馬券圏外、
気持ちいいほど人気馬がとんでいる。


今年該当しそうな馬は、
スズカデヴィアスとヴォージュ。

スズカデヴィアスは「前走の戦い方」が大きなプラス、
ヴォージュは血統(特に季節適性)が相当魅力なので、

人気がなければ穴で狙いたかったのだが、
思いのほか人気になってしまって上記データに該当。

さすがに(1-0-0-16)に該当している馬を買うわけにはいかない。
(しかも人気で)

結果云々の前にハイリスク、
来ても安いとなれば消すのが定石だろう。

ちなみに唯一の例外馬メイショウナルトは5番人気だったが、
単勝12倍の伏兵だった。

個人的には想定以上に人気がなく、
さらに買い材料に溢れていたので◎を打っている。


以上がメルマガからの抜粋文。

最終的にヴォージュ、スズカデヴィアス、タツゴウゲキが上記データに該当、
そして3頭揃って馬券圏外に敗れた。

これで上記データは(1-0-0-19)
来年以降も覚えておいて損はないだろう。

上位人気だけで構成されたデータとは思えない不振ぶり、
七夕賞の典型的な危険パターン。

これだけで毎年複数の人気馬が消せる優れもの、
気持ちいいほど人気馬がとんでくれるのだ。

3着に食い込んだソールインパクトのように、
56.5キロ以下で買えるのは7番人気以下。
(この馬の場合はダンチヒの血も大きかったが)


今週の函館記念も有効データが盛りだくさん、
そして例によって複数の人気馬をぶった切る予定。

毎年人気馬が消えまくるレース、
今年も明らかに「消しのタイミング」という人気馬が複数存在。

新聞で重い印がビッシリと並びそうな状況はラッキー、
どの人気馬が消えるのか楽しみにお待ちいただければと思う。


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消える人気馬を知りたい方も必見。
(消し理由を詳しく説明、恐怖のデータが存在するレースもあり)

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牝系や配合にもこだわって予想しているので、
(かなり有効だから)

牝系や配合を知りたい方はぜひ。
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他人が知らない情報を知っているというのは大きな強み、
もちろん血統以外のデータも惜しみなく披露。

文字数で勝負しているわけではないが、
会員様の参考資料が増えるのはいいこと。

覚えておいて損はないマニアックなデータが豊富、
よって競馬好きには「たまらない内容」だろう。


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