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一口馬主クラブの募集馬について、血統・体格・厩舎・誕生日などなど様々なファクターをAI分析しています。

評価は分かりやすいように5段階(A〜E)で格付けしており、下表の通り評価が高くなればなるほど、平均獲得賞金と爆発力を表す最大獲得賞金が高くなっていることがわかります。
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超高額馬でも全く走らない馬はたくさんいますし、その逆もたくさんいますので、それぞれの馬のポテンシャルを見極める貴重な情報として、本AI分析を活用いただければ嬉しいです!
現2歳馬・賞金ランキングトップ10の評価
2020-08-24 18:40:00
テーマ: 未設定
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AIで競馬予想やPOGでの活躍馬の評価に取り組んでいますが、一口馬主の出資にも活かせるのではないかと思い、血統・体格・厩舎・誕生日など、ここのところずっと相関関係のありそうなファクターを使いながら解析していました。

そうすると・・・やはり有効な評価につなげることができました!

学習材料は、2016年産のクラブ募集馬600頭強、2016年産というと4歳馬、サートゥルナーリアやクロノジェネシス、グランアレグリアなどが活躍している世代になります。どの世代でも機械学習にかけることは出来るのですが、一口出資するのであれば、せめて4歳ぐらいまでには活躍していて欲しいなぁ、と思うので、この世代を対象としたものです。

評価は分かりやすいように5段階(A〜E)で格付けしており、下表の通り評価が高くなればなるほど、平均獲得賞金と爆発力を表す最大獲得賞金が高くなっていることがわかります。超高額馬でも全く走らない馬はたくさんいますので、こうして一定の傾向を掴むことが出来るとプラス回収に一歩近づけるのではないかと思います。
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現2歳馬・賞金トップ10のAI分析結果は以下の通りです。
(左から、馬名・獲得賞金・AI分析結果)

リンゴアメ     3,853万円 A
カイザーノヴァ   2,640万円 B
ブルーバード    2,323万円 A
ヨカヨカ      2,322万円 A
ウインアグライア  2,317万円 A
ラヴケリー     2,136万円 C
ルーチェドーロ   1,915万円 A
ショウナンラスボス 1,347万円 C
セレッソフレイム  1,346万円 B
ジャンカズマ    1,194万円 C


賞金ランキングトップ10 のうち、
A評価が5頭、B評価も入れると70%!!!

この10 頭は血統的に前評判の高い馬ばかりとは言えません(むしろマイナー?)が、
活躍すべくして活躍している、というAI分析結果となりました。

今シーズン前半戦の山であるシルクの募集も終了し、後半戦の山場はキャロットやロードとなるのでしょうか?
いずれにしても、募集価格以上のポテンシャルを秘めた馬を見極め、また、地雷馬を掴むリスクを避ける情報として、本AI分析をご活用いただければ嬉しいです。

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