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プロフィール
競馬アナリストGM
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競馬サイト「WAKUWAKU競馬道場」(1999年~)の主宰。2002年から笠倉出版「競馬大予言」の「重賞データ1本釣り」を連載中。著書は「重賞を勝つための極意」など。

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ラジオNIKKEI賞 レース回顧
2022-07-04 22:10:00
テーマ: レース回顧
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フェーングロッテンは内ラチ沿いの6番手から徐々に押し上げ、メンバー4位の35.4秒で最内から抜け出してレースを制した。勝ちタイムは1分47秒3。ショウナンマグマが逃げて前半5F58.8秒。上がりは35.9秒。後半5Fのラップは12.0-12.0-12.0-11.7-12.2秒。道中内ラチ沿いをロスなく回ってきた3頭で決着。これだけ上がりが掛かっても後方から差してくる馬がいなかった。フェーングロッテンは前走白百合Sで逃げて京都新聞杯2着馬ヴェローナシチーを完封したことがダテではないことを示した。これまで白百合S勝ち馬は56キロ以上を背負っていたが、JRAが社台に忖度して55キロ、しかも内枠に入れていた。これが日本の公正競馬。直線で最内はほとんどスペースがなかったが、松若騎手が強引に入っている。事故が起きてもおかしくない危険な騎乗だった。フェーングロッテンはピクシーナイトの半弟で体力があり、タフなレースに強いタイプ。軽い芝で切れ負けして通用しなくなったらダートを使うことになりそうだ。

CBC賞 レース回顧
2022-07-04 22:09:00
テーマ: レース回顧
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テイエムスパーダは前半3F31.8秒のハイペースで逃げ、メンバー3位タイの34.0秒で上がって3馬身半差でレースを制した。勝ちタイム1分5秒8はレコード。2着タイセイビジョンとは斤量9キロ差。最軽量馬とトップハンデ馬の決着になった。スタートして外に寄れてメイショウケイメイ、タイセイビジョンの進路塞ぎ、その後は内に切れ込んでアネゴハダ、レインボーフラッグが手綱を引いている。外から押してきたスティクスはテイエムスパーダに競りかけず。女性新人騎手が飛ばしたため、事故がないように他の騎手が遠慮したようなレースだった。今村聖奈騎手はJRA重賞初騎乗初制覇となった。

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