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競馬サイト「WAKUWAKU競馬道場」(1999年~)の主宰。2002年から笠倉出版「競馬大予言」の「重賞データ1本釣り」を連載中。著書は「重賞を勝つための極意」など。

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マイルCS レース展望
2021-11-18 19:44:00
テーマ: レース展望
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2年連続で阪神芝外1600mで行われる。過去10年で1番人気は[1-2-2-5]で3連対。昨年単勝1.6倍のグランアレグリアが連敗を止めた。単勝2倍以上は[0-2-2-5]で未勝利。2番人気は[1-3-0-6]で4連対、3番人気は[2-4-0-4]で6連対。連対馬18頭が5番人気以内、残る2頭は8、11番人気。過去5年の馬連は15倍、24倍、32倍、8倍、6倍で中穴までに収まっている。

連対馬15頭が前走3着以内。前走6~9着は[2-1-0-33]で4、8、11番人気が連対。穴で前走重賞で6~9着に負けた馬に注意。前走10着以下は[0-0-0-38]で不振。年齢別では3歳[2-0-1-32]、4歳[5-5-4-23]、5歳[2-4-4-51]、6歳[1-1-1-24]、7歳以上[0-0-0-17]。3歳馬は4、5番人気が優勝。3番人気以内は[0-0-0-6]で3着以内がない。

グランアレグリアは[8-2-2-2]でG1を5勝。芝1600mは[6-1-1-1]で桜花賞、安田記念、マイルCS、ヴィクトリアマイルを勝っている。阪神芝1600mは[2-0-1-0]で桜花賞とマイルCSを優勝。昨年のマイルCSは5番手から2位タイの33.2秒で抜け出して1分32秒0で優勝。直線で前が壁になって追い出しが遅れたが、ルメール騎手が外に出すとスパッと切れる脚を使って一気に差し切った。

今年の安田記念は11番手から直線で内に突っ込んで最速の32.9秒で上がって頭差の2着。外からマークされて位置取りが悪くなり、直線で外に出せずに狭いところに突っ込んだことが堪えた。3歳以降に芝1600mで負けた2戦はNHKマイルCが中3週、安田記念が中2週だった。今回は前走天皇賞(秋)3着から中2週になる。優勝なら牝馬6頭目のJRA獲得賞金10億円超えとなる。ラストランで馬体が太くないことが条件。

シュネルマイスターは[4-1-1-0]で3着以内を確保。弥生賞は2着に負けたが、勝ったタイトルホルダーは菊花賞を圧勝した。NHKマイルCは中団の外から差し切って1分31秒6で優勝。安田記念は5番手から4位の33.4秒で伸びて0.1秒差の3着。毎日王冠は後方から最速の33.0秒で差し切って1分44秒8で優勝。ダノンキングリーにリベンジした。阪神芝1600mで横山武騎手は[0-0-0-6]だが、今年G1で4番人気以内なら[3-1-1-2]。グランアレグリアと同じサンデーR。勝って世代交代か。

過去2年のマイルCS1、2着のインディチャンプ、19年の朝日杯FS勝ち馬サリオス、昨年の朝日杯FS勝ち馬グレナディアガーズ、昨年のホープフルS勝ち馬ダノンザキッド、京成杯AH勝ち馬カテドラル、アーリントンC勝ち馬ホウオウアマゾン、マイラーズC勝ち馬ケイデンスコールなど。インディチャンプは国内マイルG1[2-1-1-1]。昨年の安田記念、マイルCS、今年の安田記念までグランアレグリアに3連敗中。今年のG1で福永騎手は4番人気以内なら[3-1-3-2]。過去10年のマイルCSは[0-2-2-4]。

サリオスは今年大阪杯5着、安田記念8着に終わった。デビューから芝1600mで3連勝した馬。昨年のマイルCS5着は大外17番枠。立て直して復活できるのかどうか。グレナディアガーズは朝日杯FSを1分32秒3のレコードで勝ったが、その後は2、3、3着で勝ち切れない。デビューから全て騎乗した川田騎手から池添騎手に乗り替わる。ダノンザキッドは初マイルとなった前走富士Sで0.5秒差の4着。東スポ杯2歳SとホープフルSでタイトルホルダーに勝っている。安田記念をダノンキングリーで勝った川田騎手が騎乗する。

競馬アナリストGM
マイルCS レーティングまとめ
2021-11-18 15:59:00
テーマ: 競馬
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マイルCS レーティングまとめ

出走馬が出走した重賞レースの過去16年のレーティング比較です。


エリザベス女王杯 レース回顧
2021-11-18 15:27:00
テーマ: レース回顧
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アカイイトは出遅れて後方を進み、3コーナーから外を回って進出し、メンバー最速の35.7秒で直線で一気に先頭に立つと後続を引き離し2馬身半差で圧勝した。勝ちタイムは2分12秒1。シャムロックヒルが逃げて前半5F59.0秒。後半5F60.8秒、上がりは36.5秒、ラップは12.2-11.8-12.5秒。例年とは違う速い流れで上がりの掛かる消耗戦になり、重賞未勝利で7番人気以下の差し追い込み馬が1~5着を独占した。3連単は10-7-9番人気で339万馬券。アカイイトは道中ラップが落ちない消耗戦で差し馬向きの展開になったとはいえ、大外を回って早めに動いて2馬身差で圧勝したのだから大したもの。デビューから最速上がりを連発していた馬がG1初挑戦で10番人気で制した。

今年のメンバーで昨年秋以降、芝1800m以上、前半5F59.8秒以内、後半5F59.8秒以上で勝った馬は、アカイイト(垂水S)、ステラリア(未勝利戦)、レイパパレ(大阪杯)の3頭しかおらず、今年良馬場で勝ったのはアカイイトしかいなかった。社台がレイパパレを勝たせるためにシャムロックヒルが逃げて飛ばして消耗戦に持ち込んだが、それがアカイイトに大きなプラスとなった。キズナ産駒のワンツー決着。キズナ産駒はG1初制覇となった。阪神芝2200mで行われる来年の京都記念に出走したら注意したい。生産した辻牧場は1977年のエリザベス女王杯を勝ったインターグロリア以来となる芝G1制覇となった。次走は有馬記念に向かう予定。

ステラリアは中団の外からメンバー3位タイの36.1秒で伸びて0.3秒差の2着。勝負どころでアカイイトに来られて少しスムーズさを欠いた。そこがスムーズならもう少し差は詰まったのではないか。前走秋華賞は外から追い込んで0.5秒差の6着に終わったが、武豊騎手が出遅れて流れに乗れず、まともに走っていなかった。忘れな草賞を中団から最速の34.3秒で差し切って1分58秒0で勝ったが、0.2秒差の2着エイシンヒテンはローズSで2着、秋華賞で4着に粘っている。レース展望で穴っぽい馬として「なんとなく08年に勝ったリトルアマポーラの匂いがする」と書いたが、そのイメージは合っていた。今後は休養して来年に備える予定。

クラヴェルは14番手からメンバー3位タイの36.1秒で最内から追い込んで0.4秒差の3着。横山典騎手がイメージ通り、最内を突いて持ってきた。これで重賞では2、3、3、3着で4戦連続で馬券圏内を確保。芝2200mで56キロを背負ってこれまで以上に厳しい条件だったが、少しずつ地力が強化され、パフォーマンスを引き上げている。祖母ディアデラノビア、母ディアドラメドレで奥手の一族。大事に使っていけば、どこかで重賞制覇がありそうだ。

レイパパレは4番手に控え、直線で先頭に立ったが、最後に一杯になって0.5秒差の6着。上がりはメンバー12位タイの36.9秒。前に行った馬が15、16、17着に終わる中、最先着と粘ったが、道中折り合いを欠き気味、かつ勝負どころで躓いたことが響いた。ハナを切って自分のペースでストレスなく走るのが合っている。社台はシャムロックヒルを逃げさせてレイパパレ向きの消耗戦にしたが、想定より流れが速くなって差し追い込みを誘発した。逃げて自分のペースで進めれば、勝ち負けできたのではないか。次走は香港カップに向かうプランがあるようだ。

アカイトリノムスメはレイパパレをマークして5番手につけ、メンバー10位の36.7秒で上がって0.5秒差の7着。前に行った馬が壊滅状態になる中、レイパパレにクビ差の7着に粘った。直線でアカイイトに外から来られて少しスムーズさを欠いたことが堪えた。秋華賞は前半5F61.2秒のスローペース。持久力の問われるレースで好位づけでは厳しかったか。母アパパネは秋華賞で3冠を達成した後[1-0-2-7]で翌年ヴィクトリアマイルを優勝。オークス、秋華賞は時計面のレベルが低い。深追いしないようにしたい。

デゼルは後方からメンバー5位の36.3秒で大外から伸びて0.6秒差の8着。最後に外から伸びてきたが、位置取りが後ろ過ぎた。勝負どころで前に馬がいて仕掛けが遅れ、それによってなかなかエンジンが掛からなかったことが堪えた。相馬眼的に走る馬の独特の雰囲気を持った馬。条件が噛み合うと一気にパフォーマンスを引き上げる可能性がある。

ランブリングアレーは中団から早めに押し上げて直線でレイパパレの2番手に上がったが、そこで一杯になって0.7秒差の9着。上がりはメンバー12位タイの36.9秒。吉田隼騎手がレイパパレをマークして早めに動いて見せ場は作ったが、流れが速くなって消耗戦になり過ぎたことが堪えた。来年は6歳になるため引退は近い。社台の引退が近い6歳牝馬は、春の重賞で激走することが多いので注意したい。

福島記念 レース回顧
2021-11-18 15:26:00
テーマ: レース回顧
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パンサラッサは前半3F33.6秒、5F57.3秒のハイペースで大逃げし、メンバー13位の37.6秒で上がって4馬身差で圧勝した。勝ちタイムは1分59秒2。並の馬なら最後にバタバタになる流れで飛ばして重賞初制覇を飾った。京都芝2000mの未勝利戦を2番手から抜け出して2分8秒4(不良)で2着に2.5秒差をつけて大差勝ちした馬が、ハイペースで逃げて持久力勝負に持ち込み押し切った。ラスト3Fは37.6秒でラップは12.4-12.1-13.1秒。最速上がりで伸びて3着に入ったアラタの上がりは35.3秒でその差は2.3秒差。芝2000mはハイペースになることが少ないため、各騎手が控え過ぎたことも影響しているのだろう。パンサラッサは前走オクトーバーSを前半5F59.3秒で逃げ切ったが、2~4着は差し追い込み馬だった。鍛え上げられている矢作厩舎の管理馬はタフなレースに強い。ブリーダーズC2勝はそれを如術に示している。ハイペースで飛ばす逃げ馬は貴重な存在。忘れた頃にまた一発がありそうだ。

ヒュミドールは6番手からメンバー3位の35.6秒で上がって0.6秒差の2着。これで福島&小倉の小回りコースでは[2-1-0-0]。福島芝2600mの信夫山特別を勝ち、稍重で持久力勝負になった小倉記念で2着に突っ込んだ馬。ハイペースで持久力勝負になって持ち味を生かせたのだろう。今年の重賞で吉田豊騎手は[0-0-0-16]で追い込むレースをして不振が続いていたが、今回は小倉記念と同様に流れに乗って2着に突っ込んだ。今年17勝で弟の吉田隼騎手は79勝。大きな差をつけられたが、久々にベテランが存在感を示した。

アラタは10番手からメンバー最速の35.3秒で伸びて2着に0.1秒差の3着。少し出遅れていつもより位置取りが後ろになったことが堪えた。それでも4連勝したのはダテではなく、最速上がりを繰り出して3着まで追い上げて地力を示した。来年は芝2000mのG3でチャンスがありそうだ。今年の芝重賞で社台F生産馬は[5-14-10-127]で2、3着が多い。ノーザンF生産馬は[51-45-53-377]。

ステイフーリッシュは4番手からメンバー12位の37.0秒で上がって2着に0.1秒差の4着。トップハンデ57.5キロを背負って先行したが、最後に一杯になって伸び切れなかった。55キロで2着のヒュミドールとは0.1秒差だったが、斤量2.5キロ差があった。次走は父ステイゴールドがラストランを飾った香港ヴァーズ(招待を受諾する方向)になりそうだ。矢作厩舎の管理馬。超絶の激走があるかもしれない。

武蔵野S レース回顧
2021-11-18 15:25:00
テーマ: レース回顧
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セリフォスは後方2番手からメンバー最速の33.4秒で外から差し切ってレースを制した。勝ちタイムは1分35秒1。プルパレイが逃げて前半3F35.9秒、5F61.3秒のスローペース。上がりは33.8秒、ラップは11.4-10.5-11.9秒。スローペースで上がり勝負になった。セリフォスは外枠で折り合いが懸念されたが、後方で折り合って直線で大外から豪快に差し切った。これでデビューから3戦3勝で重賞2連勝。2着に入ったソネットフレーズはキャリア1戦で強いレースをしているが、パドックを見るとソネットフレーズよりセリフォスの方が仕上がりが上だった。クビ差はその差なのだろう。次走は朝日杯FSでG1獲りを狙うことになりそうだ。

ソネットフレーズは4番手からメンバー2位タイの33.5秒で上がってクビ差の2着。直線で荒れた内を突いて伸びたが、馬場のいい外から伸びたセリフォスに切れ負け。それでもキャリア1戦、関東馬が関西に遠征して、前走新潟2歳Sを勝ったセリフォスにクビ差の2着というのは評価できる。スプリングS3着馬ボーデンの半妹。祖母にアドマイヤグルーヴ、近親にドゥラメンテがいる。2歳牝馬でまだ馬体は細身に映るが、馬体が成長すれば、牝馬限定重賞を勝てそうだ。ルメール騎手が継続して騎乗するのかにも注目したい。

カワキタレブリーは後方2番手から最内を突いてメンバー2位タイの33.5秒で上がって0.3秒差の3着。単勝111倍で断トツの最低人気馬が3着に激走した。先週は少頭数のレースが多く、騎手たちは堅く収まらないようにしたいのか、人気薄の突っ込みが目立った。この日松山騎手は[2-3-2-4]で乗れていた。日曜のエリザベス女王杯ではステラリア(7人気)を2着に持ってきている。

プルパレイは前半3F35.9秒、5F61.3秒のスローペースで逃げ、メンバー4位の34.1秒で上がって0.3秒差の4着。レコード勝ちした未勝利戦は前半5F58.7秒、前走アスター賞は前半5F62.5秒。陣営はスローの上がり勝負を選択したが、セリフォス、ソネットフレーズは速い流れが未経験だけに飛ばした方が良かったか。10月以降の重賞で須貝厩舎は[0-1-0-7]で人気を裏切っている。


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