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競馬サイト「WAKUWAKU競馬道場」(1999年~)の主宰。2002年から笠倉出版「競馬大予言」の「重賞データ1本釣り」を連載中。著書は「重賞を勝つための極意」など。

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東京新聞杯 レース回顧
2018-02-08 18:50:00
テーマ: レース回顧
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リスグラシューは7番手から直線で馬群を割ってメンバー4位タイの33.6秒で抜け出してレースを制した。勝ちタイムは1分34秒1。トウショウビストが逃げて前半3F35.4秒、5F60.0秒の緩い流れ。レースのラスト3Fは34.1秒でラップは11.1-11.0-12.0秒。昨年ほどではないが、スローの上がり勝負になった。リスグラシューは1分32秒台の持ちタイムがなく高速決着に不安があったが、流れが緩んで上がり勝負になったことが良かったのだろう。ラスト3Fから11.1-11.0秒の高速ラップになったところで抜け出したように、これが牝馬の切れ味。この勝利で牝馬が出走機会3連勝となった。牡馬を相手に55キロを背負って勝ったことは今後に繋がる。まだ高速決着に不安があるが、ヴィクトリアマイルに向けて一歩前進した。

サトノアレスは出遅れて後方を進み、直線で最内を突いてメンバー最速の33.3秒で伸びて0.2秒差の2着。荒れた内を突いて強烈な末脚を繰り出したが、出遅れて位置取りが悪くなったことが堪えた。中団あたりにつけてリスグラシューと叩き合いになっていれば勝ち負けできたのではないか。朝日杯FS勝ち馬だが早熟ではなく、心身ともに成長してきている。不利な57キロを背負っていたが、キャピタルSで負けたダイワキャグニーを逆転した、キャピタルSでは1分32秒6の高速決着に対応できている。賞金を加算できたが、安田記念に向けてどこまでパフォーマンスを引き上げられるか。

ダイワキャグニーは8枠15番スタートから6番手につけ、メンバー6位タイの33.9秒で伸びて2着にクビ差の3着。終始外を回ってしぶとく伸びたが、やはり外枠はマイナスだった。内枠からロスなく回って先行できればもっと粘れたのではないか。距離は2000mまで守備範囲。今後は安田記念、エプソムC、天皇賞(秋)なが目標になりそうだ。右回りに課題があるが、脚質的には中山が合っている。

デンコウアンジュは中団の後ろからメンバー4位タイの33.6秒で伸びて0.3秒差の4着。直線で前が壁になってスペースを探しながら伸びてきた。大外から差すタイプだが、馬込みで進めて馬群を捌いてきた。東京芝1600mにピンポイントの適性があり、このコースでは大崩れしていない。牡馬を相手に4着に終わったが、昨年2着のヴィクトリアマイルに向けて上々の内容だった。

ハクサンルドルフは後方3番手からメンバー2位の33.4秒で追い込んで0.3秒差の6着。坂を上がってからひと伸びしたが、結果的に位置取りが後ろ過ぎた。まだ重賞で馬券圏内がないが、重賞で勝ち負けできる力を持っている。緩い馬場での消耗戦という条件が揃ったときは注意したい。

グレーターロンドンは2番手から伸び切れず0.4秒差の9着。大外枠から掛かり気味に前に行ったこともあるが、物足りない内容だった。先行抜け出しが得意な川田騎手を乗せてきたが、陣営は差すレースの方が合うとコメント。馬と騎手の持ち味を把握できていないようでは勝ち負けできる訳がない。ルージュバックは結局G1を勝てなかった。


きさらぎ賞 レース回顧
2018-02-08 18:50:00
テーマ: レース回顧
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サトノフェイバーはハナを切って前半3F36.8秒、5F61.3秒のスローペースに落とし、メンバー3位の35.4秒で上がって、最後はグローリーヴェイズの追撃をハナ差振り切った。勝ちタイムは1分49秒8。スローを察知したMデムーロ騎手のグローリーウェイズに早めに来られたが、最後は地力で凌ぎ切った。単調な逃げ馬ではなく、大型馬でも運動神経が良く直線でギアチャンジできるタイプ。やはり直線の長い外回りコースでも問題なかった。きさらぎ賞でキャリア1戦の馬は勝ったことがなかったが、データを破って優勝。ただし今年は2勝馬がおらず、全馬1勝馬だった。古川騎手は東海Sのテイエムジンソクに続き今年重賞2勝目。南井厩舎は今年6勝でリーディング3位と絶好調。今後はスプリングSから皐月賞に向かうことになりそうだ。

グローリーヴェイズは出遅れたが、外を回って2番手に押し上げ、メンバー2位の35.3秒でまとめてハナ差の2着。Mデムーロ騎手がスローペースを察知して早めに動いて持ってきた。道中のロスを考えると強いレースをしている。最初から前に行っていれば、勝っていたかもしれない。小柄な関東馬が京都に輸送してプラス8キロ。馬体が増えたのはいい傾向で少しずつ実の入りが良くなっている。まだ精神的に危うい面があるが、これから心身ともに成長すれば、重賞戦線で活躍できそうだ。ただし小柄な面が解消されないと馬場など条件がつくかもしれない。

ラセットは中団の後ろからメンバー最速の35.2秒で伸びて0.4秒差の3着。距離1800mをこなして4戦連続で最速上がりを繰り出した。スローの上がり勝負で上位2頭とは位置取りの差が出たが、最速上がりを繰り出したように末脚はしっかりしている。今後に向けてまずは自己条件を勝って賞金を加算したい。

カツジは3番手から伸び切れず0.8秒差の5着。上がりはメンバー8位の36.0秒。デイリー杯2歳S2着馬で唯一の重賞連対馬だったが、休み明けで馬体が14キロ増えており、かつ道中掛かっていた。母は短距離馬メリッサ。1800mをこなせないことはないが、体型的に適性はマイル以下なのだろう。

ダノンマジェスティは好位につけたが、直線で全く伸びず1.4秒差の9着。新馬戦をメンバー最速の33.0秒で差し切ったアルアインの全弟が1番人気に支持されたが、道中掛かり、直線でスムーズさを欠いて自滅。乗り難しい馬に松若騎手。荷が重かったか。次走は内田博騎手で大寒桜賞に向かうことになった。


先週の重賞レーティング(東京新聞杯、きさらぎ賞)
2018-02-08 11:50:00
テーマ: 競馬
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▼東京新聞杯
06年フジサイレンス 104
07年スズカフェニックス 106
08年ローレルゲレイロ 109
09年アブソリュート 107
10年レッドスパーダ 109
11年スマイルジャック 112
12年ガルボ 109
13年クラレント 109
14年ホエールキャプチャ 111
15年ヴァンセンヌ 109
16年スマートレイアー 113
17年ブラックスピネル 111
18年リスグラシュー 115★
(牝馬4ポイント加算済)

今年は過去14年で最高レベル。リスグラシューは7番手からメンバー4位タイの33.6秒で抜け出して1分34秒1で優勝。4歳牝馬が55キロを背負って牡馬を撃破。ヴィクトリアマイルは超高速決着に対応できるかがカギ。

▼きさらぎ賞
05年コンゴウリキシオー 102
06年ドリームパスポート 103
07年アサクサキングス 105
08年レインボーペガサス 105
09年リーチザクラウン 108
10年ネオヴァンドーム 106
11年トーセンラー 108
12年ワールドエース 109
13年タマモベストプレイ 106
14年トーセンスターダム 109
15年ルージュバック 107
16年サトノダイヤモンド 113★
17年アメリカズカップ 110
18年サトノフェイバー 109

今年は例年レベル。サトノフェイバーは前半5F61.3秒で逃げてメンバー3位の35.4秒でまとめて1分48秒8で優勝。直線でギアチャンジできる持ち味を古川騎手が上手く引き出した。

レーティングはJRA発表

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