WAKUWAKU競馬道場 25年目の競馬予想サイト

競馬アナリストGMがお届けする競馬予想情報

このブログをフォロー
更新情報の通知を受け取れるようになります。
いいね46 コメント6

RSS
RSSフィード RSS
カレンダー
<  2017年12月  >
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
プロフィール
競馬アナリストGM
競馬アナリストGM
競馬サイト「WAKUWAKU競馬道場」(1999年~)の主宰。2002年から笠倉出版「競馬大予言」の「重賞データ1本釣り」を連載中。著書は「重賞を勝つための極意」など。

【PC版】WAKUWAKU競馬道場
【携帯版】WAKUWAKU競馬道場
 ツイッター

カペラS レース展望
2017-12-06 20:50:00  (最終更新日時:2017-12-07 23:23:05)
テーマ: レース展望
いいねする
過去9年で1番人気は[0-1-1-7]で1連対のみ。単勝2.6倍以上は[0-0-1-6]、4歳馬は[0-0-0-4]、6枠より外枠は[0-0-0-3]で不振。2番人気は[1-1-1-6]で2連対、3番人気は[3-2-0-4]で5連対。6~9番人気が4連対、10番人気以下が2連対。最近5年の馬連は22倍、42倍、511倍、39倍、11倍。14年は12番人気が勝って大波乱になった。

過去9年のうち6年が1分10秒0を切る高速決着。スピードのない馬では通用しない。ダ1200mで速い持ちタイムがある馬に注目。連対馬の脚質は逃げ2先行3、差し7追込6で差し追い込み馬が活躍。ハイペースになると直線一気が決まりやすい。前走距離別では1200m[0-3-2-55]、1400m[7-4-4-34]、1600m以上[1-1-2-10]。前走1400mを使った馬に注目。

ブルドッグボスはダ1200m[7-4-2-4]でメンバー最多の7勝を挙げている。中山ダ1200mは[2-0-1-1]で休み明けを除くと[2-0-1-0]。浦和に移籍してクラスターCを勝つとテレ玉杯3着、東京盃2着、JBCスプリント3着と馬券圏内を確保。前走JBCスプリントは中団からメンバー最速タイの36.2秒で伸びて頭+頭差の3着。前残りの展開で届かなかった。内田博騎手は過去2年のカペラSをキクノストーム、ノボバカラで制しており、今年は3連覇が懸かる。

ニットウスバルはダ1200m[4-3-2-1]で上がりは全てメンバー3位以内。中山ダ1200mは[2-2-0-1]で4着以内を確保。今年1600万条件を勝って再度オープン入りするとダ1200mのOP特別で4、3、3、2、1着と一戦ごとに着順を上げてきた。以前は終い一辺倒だったが、前2走は中団あたりにつけたように少し自在性が出てきた。冬場走るデカ馬で11~2月は[4-1-0-0]で勝率80%。重賞初挑戦、京都で使って中1週、テン乗りの吉田豊騎手がカギ。枠順、展開がマッチすれば。

2走前にテレ玉杯を勝ったサイタスリーレッド、昨年のカペラS勝ち馬ノボバカラ、同3着馬コーリンベリー、前走コリアスプリントを勝ったグレイスフルリープ、前走室町Sを勝ったブルミラコロ、前走JBCスプリント7着のスノードラゴン、北海道スプリントC2着馬ショコラブラン、前走1600万条件を勝ったディオスコリダー、15年のカペラS勝ち馬キクノストームなど。サイタスリーレッドはダート[5-0-1-1]でテレ玉杯でブルドックボスに勝っている。日本に慣れたきたシュミノー騎手が騎乗する。

ノボバカラはダ1200m[1-1-0-2]で昨年のカペラSを前半3F33.3秒で逃げて1分10秒2で優勝。今秋は南部杯で2着に粘ったが、前走JBCスプリントは12着に終わった。今年も強気に飛ばして活路を開くか。コーリンベリーはダ1200m[4-1-2-2]。15年のJBCスプリント勝ち馬だが、近走は詰めの甘いレースが続いている。ショコラブランは中山ダ1200m[2-0-1-0]で京葉Sを勝っている。北海道スプリントCではニシケンモノノフに4馬身差の2着。前走8着は出遅れが影響している。

中日新聞杯 レース展望
2017-12-06 20:50:00
テーマ: レース展望
いいねする
今年から12月に移動した。過去10年で1番人気は[4-1-1-4]で5連対。関西馬は[4-1-1-2]だが、関東馬は[0-0-0-2]で不振。2番人気は[1-1-2-6]で2連対、3番人気は[0-1-1-8]で1連対。3番人気以内の決着はない。6~9番人気が番人気以下が5連対、10番人気以下が3連対。。最近5年の馬連は55倍、14倍、60倍、18倍、41倍。ハンデ戦で中穴決着が多い。

休み明けを除き、前走G3から連対した7頭は前走2~4着。前走G2から連対した5頭は前走2~5着。前走G2、G3で善戦した馬に注目。前走G1から連対した馬は前走7、15着。前走G1なら着順不問。6番人気以下で連対した8頭は前走芝1800~2000mに出走し、そのうち6頭が前走OP以上で4着以内に入っていた。前走善戦がフロック視された馬が波乱を演出することが多い。穴でこのタイプに注意。

ミッキーロケットは重賞[1-1-0-8]で日経新春杯1着、神戸新聞杯2着がある。神戸新聞杯ではサトノダイヤモンドに食い下がり、日経新春杯ではシャケトラとの叩き合いを制した。今秋は京都大賞典が4着、不良馬場、初の左回りとなった天皇賞(秋)が12着。芝2000mは[2-1-0-3]で大阪杯では0.5秒差の7着に入っている。これまで57キロ以上では[0-0-0-6](全てG1、G2)だが、今回はトップハンデ57.5キロを背負う。初めて出走するG3で力の違いを示せるか。スタートがカギ。

マウントロブソンは昨年スプリングSを勝ったが、その後は皐月賞6着、ダービー7着、セントライト記念7着、菊花賞7着。今年は福島テレビ杯1着、札幌記念8着、オクトーバーS1着(重)でOP特別を2勝。前走オクトーバーSは中団からメンバー最速の34.4秒で差し切って2分00秒9で優勝。0.4秒差の3着スズカデヴィアスは次走福島記念で2着に入った。芝2000mは[3-2-0-2]でG1、G2を除くと[3-2-0-0]。石橋脩騎手とは2戦2勝と好相性。トップハンデ57.5キロを背負う。

前走エリザベス女王杯4着のマキシマムドパリ、前走福島記念2着のスズカデヴィアス、同5着のショウナンバッハ、同6着のフェルメッツァ、新潟大賞典3着馬メートルダール、金鯱賞2着馬ロードヴァンドール、前走1600万条件を勝ったストーンウェア、クィーンチャーム、G3で2着が3回あるフルーキー、昨年の金鯱賞2着馬パドルウィールなど。マキシマムドパリは芝2000m[3-1-3-2]で今年愛知杯とマーメイドSを制した。ハンデはマーメイドSと同じ55キロ。牡馬混合の1000万条件以上では[0-1-3-3]。

スズカデヴィアスは今年[1-1-2-3]で大阪杯11着を除き4着以内を確保。前走福島記念は6番手から伸びてクビ差の2着。中京芝2000mでは金鯱賞3着がある。ハンデは56.5キロ。藤岡康騎手に乗り替わる。メートルダールは前走関屋記念で1番人気に支持されたが12着に終わった。芝2000mは[3-0-2-0]。ハンデは新潟大賞典3着のときと同じ55キロ。Cデムーロ騎手が騎乗する。ストーンウェアは中京芝[2-1-0-0]、芝2000m[1-2-0-1]。前走ルックトゥワイスに勝っている。

TOP