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競馬アナリストGM
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競馬サイト「WAKUWAKU競馬道場」(1999年~)の主宰。2002年から笠倉出版「競馬大予言」の「重賞データ1本釣り」を連載中。著書は「重賞を勝つための極意」など。

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【2016年】セントウルS レース展望
2016-09-08 21:25:00
テーマ: レース展望
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サマースプリントシリーズの最終戦。今年は既にベルカントの優勝が確定している。過去10年で1番人気は[1-5-2-2]で6連対。開幕週のため、先行タイプは[1-4-0-1]だが、差し追い込みタイプは[0-1-2-1]で1連対のみ。2番人気は[2-2-1-5]で4連対、3番人気は[1-0-1-8]で1連対。6~9番人気は2連対、10番人気以下は3連対。最近5年はの馬連は47倍、16倍、2倍、11倍、110倍。昨年は10番人気のアクティブミノルが逃げ切って波乱になった。

連対馬の脚質は逃げ3先行12、差し3追込2で15頭が逃げ先行馬。開幕週で馬場がいいため、前に行った馬が止まりにくい。1分7秒台の高速決着に対応できる逃げ先行タイプを重視したい。メンバー最速上がりを繰り出した馬は[0-3-1-9]で3連対のみ。直線一気の追い込みは決まりにくい。2ヶ月以上の間隔が空いた馬は[1-7-4-33]で2、3着が多い。ロードカナロアは休み明けで2年とも2着に終わった。

【2016年】新潟記念 レース回顧
2016-09-08 21:24:00
テーマ: 未設定
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アデイインザライフは後方2番手からメンバー最速の32.7秒で豪快な大外一気を決めて重賞初制覇。勝ちタイムは1分57秒5。メイショウナルトが逃げて前半5F58.5秒の速い流れ。2番手以下を引き離して逃げたことで好位につけた馬が早めに動かざるをえなくなり、最後は後方で脚をタメて33秒前後の速い上がりを繰り出した馬が上位を独占した。アデイインザライフは後方2番手でジックリと脚をタメ、メンバー最速上がりで大外から突き抜けた。メインまでは馬場の真ん中あたりを通った馬が伸びていたが、新潟記念だけはさらに外を通った馬が伸びた。速い流れでレースの上がりが35.1秒。アデイインザライフの上がりは32.7秒でその差は2.4秒。展開、コース取り、上がりの速さが上手くかみ合っての勝利。2着アルバートドックとのハンデ3キロ差も大きかった。これで55キロでは全て上がり最速で4戦4勝。今後は天皇賞(秋)を目指すことになりそうだ。横山典騎手は全10場重賞制覇を達成。いかにも横山典騎手らしい騎乗だった。今年の夏の新潟で横山典騎手は3勝しかできなかったが、1、2番人気では[3-0-0-0]で勝率100%。人気馬ではきっちり結果を出していた。

【2016年】小倉2歳S レース回顧
2016-09-08 21:22:00
テーマ: 未設定
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レーヌミノルは3枠4番スタートから軽く仕掛けて2番手につけ、3、4コーナー中間で先頭に立つとメンバー最速の34.6秒で後続を引き離し、2着に6馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは1分8秒0。直線で軽く仕掛けただけで最後は流す余裕があった。ナムラアイドルが逃げて前半3F33.3秒の速い流れ。レーヌミノルは終始手応えが良く進み、鞭を使わず最後は流して大楽勝。馬体が6キロ増えて少しフックラしていたが、それでこの内容。今回のメンバーでは力が抜けていた。有力馬診断に「馬体にまとまり感があり、現時点の完成度が高く、いかにも小倉2歳Sで激走しそうな牝馬」と書いたが、そのイメージは合っていた。台風接近で馬場悪化が懸念されたが、雨が降らず良馬場でレースができたことも良かったのだろう。今後は距離を延ばして阪神JFを目指すことになりそうだ。体型的に距離に課題がありそうだが、2歳の時点なら地力でこなすかもしれない。

【2016年】札幌2歳S レース回顧
2016-09-08 21:20:00
テーマ: 未設定
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トラストは前半3F36.4秒、5F61.6秒のマイペースで逃げ、直線で後続を引き離し2馬身差で圧勝した。人気の有力馬が後方からのレースになり、ゆったりとした流れでマイペースで逃げられたことが大きかった。前走クローバー賞はスタートで外に寄れて位置取りが悪くなり、初めて差すレースをして2着に終わったが、今回は川崎ダートで2連勝したときと同じ逃げるレースで結果を出した。札幌2戦目で体調面の上積みもあったのだろう。キャリア1戦の人気馬がまともなレースができずに惨敗する中、キャリア3戦で前走OP特別を経験したことも大きかったのだろう。調教診断で指摘したように地方所属馬でも芝向きの馬。今後は栗東の中村均厩舎に移籍にして日本ダービーを目指す予定。現時点では馬体の造りが中距離向きに映るが、スクリーンヒーロー産駒だけに今後の成長が見込める。

【2016年】京成杯AH レース展望
2016-09-08 17:11:00
テーマ: レース展望
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サマーマイルシリーズ最終戦。今年はダノンリバティ、ダンスアミーガ、ピークトラム、アルマディヴァンが勝てば優勝となる。過去10年で1番人気は[0-0-1-9]で連対なし。年齢、斤量、性別に関係なく不振が続いている。2番人気は[5-1-2-2]で6連対、3番人気は[2-0-2-6]で2連対。6~9番人気は5連対、10番人気以下は5連対。人気薄が半数を占める。10年のうち8年で6番人気以下が連対しており、馬連は40倍前後が4回、万馬券が3回。ハンデ戦でかなり波乱傾向が強い。

連対馬20頭のうち8頭が前走連対。前走7~9着と10着以下が各4連対。前走重賞なら着順は問われない。前走重賞で惨敗した馬の巻き返しに注意。52キロ以下は[1-0-0-8]で1連対のみ。54キロが5連対と多い。57キロは[2-3-0-10]、57.5キロ以上は[1-2-1-8]で3連対。最近5年は57キロ以上の重ハンデ馬が連対している。トップハンデは[1-3-2-10]で連対した4頭は2、2、4、6番人気。1番人気は[0-0-0-1]だが、2番人気は[1-1-1-0]で堅実。

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