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競馬サイト「WAKUWAKU競馬道場」(1999年~)の主宰。2002年から笠倉出版「競馬大予言」の「重賞データ1本釣り」を連載中。著書は「重賞を勝つための極意」など。

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チャンピオンズC 調教診断&有力馬診断
2016-12-03 20:54:00
テーマ: 未設定
調教診断は7頭、有力馬診断は2頭を取り上げています。

有力馬診断では狙える理由を長文で詳しく解説しています。

アウォーディーの死角、今年のポイント、一発がありえる馬を詳しく書いています。

今年の予想は買い方がポイントになるため、慎重かつ大胆に攻める予定です。


有力馬診断を事後公開します。

大穴馬アスカノロマンは3着。

パドック診断のコメント。

馬券は予想通り。馬単・馬連・ワイド2=8の4点を重視したい。個人的には大穴狙いで3連単2,8,4ボックスの6点も買う。

★神ってる!!!

■有力馬診断

■[6+]アウォーディー 2着

芝では1600万条件を勝てなかったが、ダートを使って6戦6勝で上がりは全てメンバー最速。現在ダート重賞5連勝中。JBCクラシックでサウンドトゥルー、ノンコノユメ、コパノリッキー、日本TV盃でモーニンに勝っており、今回出走するダートG1馬を全て負かしている。前走JBCクラシックは6番手から早めに動いて直線で先頭に立ち、そのまま押し切った。直線で抜け出すとソラを使うため、これまで武豊騎手は早めに抜け出さないように騎乗していたが、JBCクラシックでは強気に早めに動いて勝ちに行った。直線で先頭に立ってから少しフワフワして2着ホッコータルマエに食い下がられ、3着サウンドトゥルーに差を詰められている。

中央のダートでは3戦3勝。アンタレスSを1分49秒9で勝っており、時計が速くなっても対応できる。中京ダートは初めてだが、左回りは日本TV盃とJBCクラシックで経験済み。前3走は2着と半馬身、頭、3/4馬身差で0.1秒しか勝っていない。アンタレスSは2着アスカノロマンより1キロ軽い57キロ、日本テレビ盃は2着モーニンより2キロ軽い56キロだった。さらにこれまでは内枠に入ってもマークされることがなく、スペースができたときに外に出せたが、今回は断然人気で内枠のため、マークされる可能性がある。飛びが大きいため、距離ロスがあっても外をノビノビと走った方がいいタイプ。内枠がアダになる可能性が少しある。

斤量面から逆転がありえるアンタレスS2着アスカノロマンは前走惨敗から巻き返せるかどうか。日本TV盃2着のモーニンは大外15番枠。外からスムーズなレースができる点では良さそうだが、1600mがベストのため、外々を回るロスが気になるところ。アウォーディーが直線で自分のスペースを確保してまともに追えれば簡単には負けそうにない。JBCクラシックで強気に動いてG1馬に勝ったことで武豊騎手は今回も強気なレースをするのではないか。前に行く馬が直線である程度踏ん張ってくれればいいが、すぐに止まって早めに先頭に立ったときに強烈な末脚がある馬に差される可能性がある。向こう正面で外に出して外から差すレースができればあっさりもあるが、内枠がアダになったり、強くに動いて早めに抜け出し過ぎると2、3着もありえる。

■[6+]サウンドトゥルー 1着(穴馬)

昨年秋以降は全てG1、G2に使われ[2-2-4-1]でダ1800m以上では[2-2-4-0]で3着以内を確保。ダ1800mは[3-1-5-0]で中京ではジュライSを勝ち、チャンピオンズCで0.3秒差の2着がある。昨年のチャンピンズCは最後方からメンバー最速の36.6秒で追い込んで0.3秒差の3着。直線で内を突く指示が出ていたため、大野騎手は内を突こうとしたが、前が壁で仕方なく大外に持ち出す大きなロスがあった。最後は大外から猛然と伸びて最内から追い込んだ2着ノンコノユメにクビ差まで迫っている。いい脚を長く使えるタイプでゴールまで脚色が衰えないことが多いが、インパクトのある末脚だった。ただし差し追い込み馬が上位を占めたように道中流れが緩まずに差し追い込み馬向きの展開になったのも事実。

その後は東京大賞典を中団から差し切ってG1を制した。前3走は帝王賞3着(不良)、日本TV盃3着(重)、JBCクラシック3着(重)と3着が続いたが、必ず切れる脚を使っている。今年の古馬ダートG1はフェブラリーSは重、かしわ記念が稍重、帝王賞が不良、南部杯が稍重、JBCクラシックが重で良馬場で行われたのは川崎記念だけ。脚抜きがいい馬場では基本的に前に行った馬が有利。実際、今年行われた古馬ダートG1はある程度前につけた馬が押し切っている。中京は日曜に夕方に雨が降る予報が出ているが、ギリギリ持ちそうな雰囲気。2000m以下の古馬ダートG1が良馬場で行われるのは、昨年の東京大賞典以来となるが、そのレースを勝ったのがサウンドトゥルー。前に行ったG1馬を全く相手にせず、外から豪快に差し切った。

スタートが速くないため、ダートからスタートする中京ダ1800mは合っている。昨年のチャンピンズCは外に出すロスがあり届かなかったが、ジュライSでは直線で内から捌いて外に出し差し切っている。昨年は1枠2番で最後方からのレースになったが、今年は5枠8番で内にも外にも進路を取れそう。流れと馬の密集具合で大野騎手がどう乗るか判断することになる。右回りより左回りの方が切れる脚を使える馬で距離1800mもベストに近い。タガノトネール、ホッコータルマエが回避したため、前に行く馬が少なくなったのが気になるところ。良馬場でも流れが緩むと前に行った馬が残りやすい。1番人気のアウォーディーが早めに動いて前を一掃するようなレースになれば、最後に末脚の威力で突っ込んでくる。大野騎手がムーア騎手に競り負けなければ。

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競馬アナリストGM

PREMIUM POST

165円 購入する
ステイヤーズS 相馬眼予想
2016-12-03 12:10:00
テーマ: 重賞予想・厳選予想
予想は馬場、展開、データ、枠順、調教、今年重視すべき事柄、
相馬眼的評価などを総合的に判断して最終決断を下しました。

人気薄の激走が多いレース。穴馬の激走があるとみています。

買い目は馬単2点、馬連5点、3連複10点、3連単20点。

3連単は9点が万馬券。穴馬が激走すれば3連単回収率1000%超。

<レース結果>
1着◎アルバート
2着○ファタモルガーナ
3着▲モンドインテロ

馬単960円本線的中!(2点) 回収率480%
馬連880円本線的中!(5点) 回収率176%
3連複740円的中!(10点)
3連単2,710円的中!(20点) 回収率135%



PREMIUM POST

550円 購入する
金鯱賞 相馬眼予想
2016-12-03 12:10:00
テーマ: 重賞予想・厳選予想
予想は馬場、展開、データ、枠順、調教、今年重視すべき事柄、
相馬眼的評価などを総合的に判断して最終決断を下しました。

相馬眼的にここで激走があるとみている「穴馬」がいます。

買い目は馬単2点、馬連7点、3連複10点、3連単24点。

3連単は16点が100倍以上、7点が300倍以上、2点が1000倍以上。

PREMIUM POST

550円 購入する
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