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競馬アナリストGM
競馬アナリストGM
競馬サイト「WAKUWAKU競馬道場」(1999年~)の主宰。2002年から笠倉出版「競馬大予言」の「重賞データ1本釣り」を連載中。著書は「重賞を勝つための極意」など。

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有馬記念 相馬眼予想
2016-12-25 12:34:00
テーマ: 重賞予想・厳選予想
<予想結果>
1着◎サトノダイヤモンド
2着△キタサンブラック
3着注ゴールドアクター
馬連440円的中!(9点)
3連複1,050円的中!(14点)
3連単3,940円的中!(36点)

1-2-3番人気で人気通りの堅い決着。

---
予想は馬場、展開、データ、枠順、調教、今年重視すべき事柄、
相馬眼的評価などを総合的に判断して最終決断を下しました。

買い目は馬単4点、馬連9点、ワイド2点、3連複14点、3連単36点。

3連単は32点が100倍以上、22点が500倍以上、
17点が1000倍以上、9点が3000倍以上。

穴馬○、大穴馬▲にして強気に攻めました。

想定通りの流れになると大波乱があるとみています。

PREMIUM POST

825円 購入する
ホープフルS 相馬眼予想
2016-12-25 12:30:00
テーマ: 重賞予想・厳選予想
事後公開します。

<予想結果>
1着◎レイデオロ
2着穴△マイネルスフェーン(8人気)
3着○グローブシアター
馬連2,380円的中!(9点)回収率264%
3連複3,600円的中!(13点)回収率276%
3連単15,250円的中!(48点)回収率317%


有料版競馬道場の勝負馬券は点数を絞りました。

馬連2,380円的中!(6点)回収率396%
3連複3,600円的中!(10点)回収率360%
3連単15,250円的中!(15点)回収率1016%


■相馬眼予想

中山は曇り、芝は良、ダートは稍重。最終週で今週もAコースで行われる。最終週で馬場が荒れており、時計、上がりとも掛かっている。スローペースでも33秒台で上がる馬はいない。先週までは馬場の内側が荒れて外差しが決まりやすかったが、金曜、土曜は内を通った馬も好走しており、外差し傾向は少し弱まっている。

ただし、外差し傾向が薄れたのは、中間の馬場整備とスローペースによる部分もある。中山は9日間開催の最終日で今週は3日間開催。メインまで芝戦は4レースと多くはないが、それなりに荒れてくるのではないか。今開催の中山は外差しが決まりやすかった。流れ次第で前残りもありえるが、外差しが決まってもおかしくない。

次に展開だが、逃げるのはミスディレクション、メリオラ、コスモス。好位にニシノアップルパイ、ディアシューター、ベストリゾート、ショワドゥロワ、中団にサングレーザー、グローブシアター、アドマイヤウイナー、マイネルスフェーン、後方からレイデオロ、エンドゲームといった展開。スタート次第で位置取りは前後する。

過去5年の前半5Fと連対馬の脚質は、61.2秒(先行-好位)、60.8秒(差し-2番手)、60.6秒(差し-追込)、61.5秒(先行-先行)、62.1秒(差し-追込)。前半5F60秒台で流れることが多かったが、最近2年は流れが緩んでいる。今年も流れは速くなりそうにない。ゆったりと流れて瞬発力勝負になりそうだ。

昨年はスローペースになったが、大外から差したハートレーと最後方から大外を回って追い込んだロードクエストで決着。スローペースでも能力と末脚の威力があれば外から突っ込める。今年は葉牡丹賞でインパクトのあるレースをしたレイデオロが出走するため、素質馬がグローブシアターしか使ってこなかった。

前走葉牡丹賞を大外一気で楽勝したレイデオロを狙う。直線では一頭だけ次元の違う伸び脚。こういうインパクトのある走りをした馬は相馬眼的に重賞を勝つことが多い。ルメール騎手が3戦連続で騎乗するのもいい。藤沢和厩舎は2歳G1を2連勝したように今絶好調。前走葉牡丹賞の走りができればあっさりがある。

グローブシアターは新馬戦をラスト3F尻上がりラップで快勝。母シーザリオ、半兄エピファネイア、全兄リオンディーズは新馬戦が尻上がりラップ。新馬戦のあとシーザリオは中山の寒竹賞を勝ち、エピファネイアは京都2歳S、リオンディーズは朝日杯FSを勝っている。レイデオロは強いが、負かすとすればこの馬。

ベストリゾートは中山芝2000mの新馬戦でハナ差の2着がある。前走未勝利戦を最速上がりで優勝。今の時計の掛かる馬場が合うハービンジャー産駒。外枠に入ったが、デキの良さとコース経験で馬券圏内がある。

穴はマイネルスフェーン。前4走芝2000mを使われて3、3、2、1着で上がりは4、1、2、1着。ステイゴールド産駒で小柄でもタフな馬場をこなすタイプで末脚に持続力がある。ビッグレッドで鍛えられた馬で現時点の完成度が高く、キャリアも豊富。持ち前の末脚に持続力で最後に突っ込んでくる。

前走福島芝2000mの未勝利戦が強かったエンドゲーム、札幌2歳S3着馬アドマイヤウイナー、距離延長が課題も前走デイリー杯2歳S3着馬で重い馬場をこなせるサングレーザー、地方で2戦2勝のコスモス(馬体からは芝をこなせそうな雰囲気)を押さえる。

本命レイデオロ、対抗グローブシアター、準対抗ベストリゾート、穴マイネルスフェーン、押さえエンドゲーム。あとはアドマイヤウイナー、サングレーザー、コスモス。

馬券は馬単・馬連◎→○▲を本線に馬連◎-△注☆、○-▲△が押さえ。3連複は上位5頭ボックスとフォーメーション◎→○→☆の13点。3連単は1着固定◎→○▲△注☆とフォーメーション○→◎→▲△注☆の48点。

◎レイデオロ 1着
○グローブシアター 3着
▲ベストリゾート
穴△マイネルスフェーン 2着
注エンドゲーム
☆アドマイヤウイナー
☆サングレーザー
☆コスモス


---
予想は馬場、展開、データ、枠順、調教、今年重視すべき事柄、
相馬眼的評価などを総合的に判断して最終決断を下しました。

買い目は馬単2点、馬連9点、3連複13点、3連単48点。

3連単は28点が100倍以上、10点が300倍以上。

末脚に持続力がある穴馬が激走すると高配当になるとみています。

PREMIUM POST

550円 購入する
有馬記念 調教診断&有力馬診断
2016-12-24 20:07:00
テーマ: 未設定
事後公開します。

■調教診断(1、4、2位評価で決着)

最終調教が霧で見えない馬は1週前調教で診断。

■[7+/]サトノダイヤモンド 1着
1週前調教は栗CWで3頭併せで強めに追われて先着。重心が低くしっかりとした脚捌きでラスト11秒台。馬体がボリュームアップして迫力が増し、さらに良化。

■[7+/]ゴールドアクター 3着
南Wで2頭併せで軽く仕掛けられて先着。前向きさがあり、最後までしっかり伸びた。前走と同様に動き、気配目立つ。前走太かった馬体が絞れたぶんデキは上向き。

■[6+-]キタサンブラック 2着
1週前は栗CWで2頭併せで馬なりのまま先着。気合乗りが良く、しっかりとした脚捌きで動いている。いつもより時計が遅いが、馬体、気配は落ちていない。

■有力馬診断

■[7]サトノダイヤモンド 1着(1位評価)

サトノダイヤモンドは[5-1-1-0]で負けた2戦は皐月賞3着とダービー2着。皐月賞は直線でスピードに乗ったところでリオンディーズが斜行した煽りを受けて外に振られる大きなロスがあった。ダービーを見据えた仕上げで馬体が6キロ増えていた。ダービーはマカヒキとの叩き合いに負けたが、レース後に左後肢の落鉄が判明した。まともに走ったレースではまだ負けていない。ディープインパクト、オルフェーヴルのような強烈なインパクトはないが、レース巧者で立ち回りが上手く、荒れ馬場、渋った馬場を苦にしない。重馬場の新馬戦のラスト3Fは11.7-11.7-11.5秒、稍重の500万条件のラスト3Fは11.8-11.5-11.3秒で尻上がり。渋った馬場で尻上がりラップで圧勝する馬は稀。デビュー当時から素質の高さを証明している。

前走菊花賞は中団の外からメンバー最速の34.1秒で差し切って2馬身半差で圧勝。前半5F59.9秒、中盤5F64.5秒、後半5F58.9秒。大逃げした馬がいたため、実質はスローの上がり勝負。ラスト5Fは12.2-12.0-11.6-11.5-11.6秒でラスト3Fが持続ラップ。ルメール騎手は楽に勝てたとコメントしている。0.4秒差の2着レインボーラインは札幌記念で2着モーリスにクビ差の3着、ジャパンCでメンバー最速の34.4秒で追い込んで0.6秒差(2着とは0.2秒差)の6着に入った。レインボーラインを物差しにすれば、古馬の一線級が相手でも通用するのではないか。過去10年の有馬記念で菊花賞馬は[2-0-1-0](競走中止除く)で1番人気なら[2-0-0-0]でオルフェーヴルとゴールドシップが制している。

前走菊花賞では長距離を克服させるために馬体を絞っていたが、今回は馬体がボリュームアップして迫力が増している。前走より動き、気配が良くなり、さらに調子を上げている。池江厩舎は有馬記念に6年連続で3頭以上を出走させており、有馬記念への拘りが強い。人気薄でも激走しているが、1、2番人気では[3-0-0-1]で勝率75%。今開催の中山は外差しが決まる傾向があるが、土曜は内を通った馬も伸びていた。流れ次第で前残りもありえるが、直線の短い中山だけに各騎手は早めに動く可能性が高い。そういう展開になれば、外を回っていい脚を長く使えるサトノダイヤモンドに有利になる。タフな馬場で古馬より2キロ軽い55キロも有利に働く。完全前残りにならなければ、デビューから全て騎乗して手の内に入れているルメール騎手が外から持ってくる。

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調教診断は7頭、有力馬診断は2頭を取り上げています。

有力馬診断では狙える理由を長文で詳しく解説しています。

狙える根拠をかなり詳しく書いています。

PREMIUM POST

165円 購入する
ホープフルS 調教診断&有力馬診断
2016-12-24 20:06:00
テーマ: 未設定
事後公開します。

■[7]レイデオロ 1着(1位評価)

東京芝2000mの新馬戦は単勝1.7倍の断然人気に支持され、好位からメンバー最速の34.6秒で抜け出して快勝。重馬場で勝ちタイムは2分4秒3。前半5F63.3秒のスローペースになったが、好位の内で折り合い、直線で切れる脚を使って抜け出す完勝だった。前走葉牡丹賞は後方からメンバー最速の34.7秒で大外から豪快に差し切って快勝。良馬場で勝ちタイムは2分1秒0。ラスト4Fは11,7-11.9-12.1-11.9秒。直線でエンジンが掛かると一頭だけ次元の違う伸び脚でインパクトがあった。こういうインパクトのある走りをした馬は重賞を勝つことが多い。

祖母にディープインパクトの半姉レディブロンド。母ラドラーダは小柄な馬だったが、デビューから8戦連続で連対したように祖母レディブロンドと同様に堅実な馬だった。今回のメンバーで中央で2勝しているのはレイデオロのみ。前走葉牡丹賞のレースぶりを見て素質馬がグローブシアター(角居厩舎)しか使ってこなかった。前走同コースで勝っているのもアドバンテージ。パドックでチャカつく点とスローペースで前走のように位置取りが悪くなったときにリスクがある。ルメール騎手は芝2000m得意。前走葉牡丹賞の走りができれば、あっさりもある。藤沢和厩舎は2歳G1を2連勝した。

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調教診断は5頭、有力馬診断は2頭を取り上げています。

有力馬診断では狙える理由を長文で詳しく解説しています。

PREMIUM POST

110円 購入する
12月24日(土)万馬券プロジェクト 師走S
2016-12-24 12:23:00
テーマ: 未設定
<予想結果>
中山11R 師走S
◎グレンツェント 1着
△トラキチシャチョウ 2着
注ブラゾンドゥリス 3着
馬連1,110円的中!(6点)回収率185%
3連単9,740円的中!(24点)回収率405%


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中山11R 師走S

馬連6点、3連単24点買い。

穴馬が激走すると3連単300倍前後になるとみています。

PREMIUM POST

110円 購入する
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