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競馬サイト「WAKUWAKU競馬道場」(1999年~)の主宰。2002年から笠倉出版「競馬大予言」の「重賞データ1本釣り」を連載中。著書は「重賞を勝つための極意」など。

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宝塚記念 レース展望
2018-06-20 19:15:00
テーマ: レース展望
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過去10年で1番人気は[2-4-2-2]で6連対。4、5歳馬が休み明けでなければ[2-3-1-1]で昨年のキタサンブラック9着を除き3着以内を確保。単勝1倍台は[0-1-1-2]で未勝利。2番人気は[2-1-1-6]で3連対、3番人気は[1-1-2-6]で2連対。6番人気以下が6連対と多く、1番人気と6番人気以下、または2~5番人気の組み合わせで中穴決着になることが多い。最近5年の馬連は51倍、89倍、129倍、24倍、52倍。G1実績馬が揃うが波乱傾向が強い。

連対馬20頭のうち11頭にG1勝ち、4頭にG1-2着、5頭にG2勝ちがあった。前走天皇賞(春)に出走した馬を除くと連対馬13頭のうち12頭が前走4着以内。前走重賞4着以内のG1、G2で実績のある馬に注目。前走天皇賞(春)は7、7、10、11着から巻き返しており着順不問。年齢別では4歳[3-2-6-38]、5歳[5-5-3-29]、6歳[2-3-1-20]、7歳以上[0-0-0-26]で5歳馬が活躍。牝馬は[1-3-4-9]で4連対。最近は人気薄牝馬の激走が目立つ。

サトノダイヤモンドは昨年の天皇賞(春)までは[7-1-2-0]で菊花賞、有馬記念を優勝。その後はフォワ賞4着、凱旋門賞15着、金鯱賞3着、大阪杯7着で善戦止まりが続いている。2走前の金鯱賞は中団からメンバー最速の33.7秒で伸びて0.3秒差の3着。前半5F63.0秒のスローペースで前を捕まえるところまで行かなかった。前走大阪杯は内ラチ沿いの好位につけたが、外から捲られて位置取りが悪くなり、直線でもスムーズさを欠いて1.0秒の7着。テン乗りの戸崎騎手が騎乗していた。

阪神芝は[3-0-0-1]で神戸新聞杯、阪神大賞典を勝っている。芝2200mは初めてになるが、国内芝2000m[2-0-2-1]、芝2400m[1-1-0-0]なら問題ないか。国内で稍重以上では[2-0-1-0]で新馬戦(重)、500万条件(稍重)を勝っている。3歳から4歳春までの強さが戻れば、あっさり勝ってもおかしくないが、池江厩舎の管理馬はある手法で一気にパフォーマンスを引き上げるため、一旦調子を崩すと復活できない馬が多い。心身のバランスが戻っていれば。鞍上はルメール騎手。

サトノクラウンは昨年の宝塚記念で中団から差し切って2分11秒4(稍重)で優勝。次走天皇賞(秋)はキタサンブラックにクビ差の2着。不良馬場で激走したことが堪えたのか、その後はジャパンC10着、有馬記念13着、ドバイシーマクラシック7着に終わった。芝2200mは[3-0-0-1]で京都記念(重&稍重)、宝塚記念(稍重)を優勝。国内のG1、G2で稍重以上なら[4-1-0-1]。今年は昨年とは違うドバイ遠征明け。休み明けは[3-1-0-4]だが、どこまで仕上がってくるか。鞍上は石橋脩騎手。

前走ドバイターフ2着のヴィブロス、昨年の菊花賞馬キセキ、日経新春杯勝ち馬パフォーマプロミス、AJC杯勝ち馬ダンビュライト、前走天皇賞(春)4着のミッキーロケット、前走鳴尾記念を勝ったストロングタイタン、前走天皇賞(春)7着のスマートレイアー、新潟大賞典をひと叩きされたステファノスなど。香港からはG1-3勝馬ワーザーが出走する。先週の米子Sは1分31秒9の高速決着。土曜は曇り時々晴れ、日曜は曇りの予報。土曜に雨が降る予報が出ているが、日曜にどこまで回復するのかがひとつのポイントになる。

ヴィブロスは16年の秋華賞馬。2年連続でドバイターフに出走し、昨年は豪快に差し切って優勝、今年は3馬身差の2着に入った。芝2000mは[2-1-0-0]だが、芝2200mのエリザベス女王杯は0.3秒差の5着に終わった。ルメール騎手は距離が少し長いのかもしれないとコメント。全姉ヴィルシーナは14年の宝塚記念で逃げて0.7秒差の3着に粘った(1着ゴールドシップ)。これまでG1では[2-1-0-1]でG1に強い一族。秋華賞以来の騎乗となる福永騎手が勝てる位置につけて持ってくるか。

キセキは昨年菊花賞を大外から差し切ってG1制覇を飾ったが、その後は香港ヴァーズ9着、日経賞9着と精彩を欠いている。不良馬場の菊花賞で激走した反動が出たのか。阪神芝は[1-1-2-0]で神戸新聞杯2着、毎日杯3着がある。前走日経賞は不甲斐なかったが、どこまで復調してくるか。鞍上はMデムーロ騎手。

パフォーマプロミスは1600万条件、日経新春杯を2連勝。AJC杯はダンビュライト、日経賞はガンコ、目黒記念はウインテンダネスが優勝。今年の長距離G2は前走1600万条件を勝った馬が大活躍。前走目黒記念をひと叩きされ、どこまで調子を上げてくるか。宝塚記念に強いステイゴールド産駒。鞍上は戸崎騎手。

ダンビュライトは昨年の3冠で皐月賞3着、ダービー6着、菊花賞5着。今年はAJC杯で重賞重賞初制覇。前2走は大阪杯6着、クイーンエリザベス2世C7着。稍重以上では[1-1-1-1]で昨年の菊花賞では早めに捲って見せ場を作って5着に入った。G1ではワンパンチ足りないが、馬場が渋れば。鞍上は武豊騎手。

ステファノスは前走新潟大賞典で後方のまま見せ場なく11着。香港に4回遠征した7歳馬。ピークが過ぎたか。G1では[0-3-2-6]で国内では天皇賞(秋)と大阪杯で2着がある。阪神芝は[1-2-1-1]。2200mは微妙に長いが、昨年のオールカマーで2着に入っている。2戦2勝の岩田騎手が騎乗する。

★先週の予想結果

◆有料版競馬道場(競馬アナリストGM)
函館スプリントS 馬連10,410円 3連複11,690円 3連単81,900円的中!
ユニコーンS 馬単1,040円 3連複7.550円 3連単22,430円的中!
HTB杯 馬連720円 3連単13,240円的中!
穴馬は函館スプリントS・ヒルノデイバロー激走!

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皐月賞 レース展望
2018-04-12 20:37:00  (最終更新日時:2018-04-13 02:16:52)
テーマ: レース展望
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過去10年で1番人気は[2-2-2-4]で4連対。前走良馬場で4角4番手以内なら[1-2-2-0]で複勝率100%。2番人気は[1-3-0-6]で4連対、3番人気は[2-1-2-5]で3連対。連対馬14頭が4番人気以内、残る6頭は6~9番人気。10番人気以下は[0-0-2-85]で3着止まり。最近5年の馬連は8倍、9倍、7倍、62倍、87倍で中穴までに収まっている。16年は8-3-1番人気、昨年は9-4-12番人気で決着。トリッキーな中山内回りコースで波乱傾向が強い。

連対馬18頭が前走3着以内。前走4着から連対した2頭は前走弥生賞、かつ重賞勝ちがあった。最近5年の連対馬10頭のうち7頭が前走重賞1着、2頭が前走重賞2着。前走重賞連対馬に注目。前走共同通信杯連対馬は[4-0-0-3]、12年以降は[4-0-0-1]。スプリングS勝ち馬は[3-0-1-6]、2着馬[0-1-1-6]、弥生賞勝ち馬は[1-3-1-5]、2着馬は[0-0-0-10]。京成杯は[0-0-1-3]、すみれSは[0-0-0-7]で連対がなく不振が続いている。

ステルヴィオは[3-2-0-0]で上がりは全てメンバー1、2位。サウジアラビアRC、朝日杯FSはダノンプレミアムに0.3秒差、0.6秒差の2着。前走スプリングSは中団の外からメンバー最速の34.1秒で最後にギリギリ交わしてハナ差で優勝。2番手からエポカドーロにタイミング良く抜け出されたが、最後は底力で捻じ伏せた。レースのラスト3Fは12.4-12.2-11.8秒で尻上がり。一戦ごとに着実にパフォーマンスを引き上げている。ロードカナロア産駒だが、距離をこなすタイプ。これまでダノンプレミアムにしか負けていないが、ダノンプレミアムは右前挫石で回避した。今週もルメール騎手が持ってくるか。

ワグネリアンは[3-1-0-0]で上がりは全てメンバー1、2位。前半5F58.5秒で流れた東スポ杯2歳Sは後方からメンバー最速の34.6秒で突き抜けて3馬身差で圧勝している。前走弥生賞は中団からメンバー最速の33.7秒で伸びて0.2秒差の2着。勝ったダノンプレミアムは鞭を入れていなかったが、上がりは0.4秒上回った。エンジンの掛かりが遅いため、小回りの中山向きではないが、本番前に中山芝2000mを経験できた。パドックでは馬体4キロ減でテンションが高かった。2度目の中山で馬体細化がなく、イレ込まないかがポイントになる。昨年以降のG1で福永騎手は[0-2-1-20]で連対率8.7%。

すみれS勝ち馬キタノコマンドール、共同通信杯勝ち馬オウケンムーン、ホープフルS2着&弥生賞3着のジャンダルム、ホープフルS勝ち馬タイムフライヤー、スプリングS2着馬エポカドーロ、京成杯勝ち馬ジェネラーレウーノ、京都2歳S勝ち馬グレイルなど。キタノコマンドールは新馬、すみれSをメンバー最速上がりで差し切って2連勝。新馬戦は直線でモタれてクビ差の辛勝だったが、すみれSは最後方から大外を回って豪快に差し切った。2着ケイティクレバーは若駒S1着、京都2歳S4着、5着コズミックフォースは京成杯2着があった。北野武氏が命名したデニムアンドルビーの全弟でディープインパクト産駒。無敗の皐月賞馬が誕生か。

オウケンムーンは[3-0-0-1]で未勝利、500万、共同通信杯を3連勝。前走共同通信杯は内ラチ沿いの5番手からメンバー4位の33.5秒で抜け出して1分47秒4で優勝。芝2000mは2戦2勝で中山では500万条件を勝っている。菊花賞馬オウケンブルースリ産駒。今週も国枝厩舎の管理馬が弾けるか。ジャンダルムは[2-1-1-0]でデイリー杯2歳Sを勝ち、ホープフルS2着、弥生賞3着と崩れていない。母はスプリントG1を2勝したビリーヴだが、武豊騎手が上手く乗って今のところ距離をこなしている。相手なりに堅実に走るタイプ。弥生賞と同じ3番枠から今の中山の馬場と展開を考慮して武豊騎手がどう乗るか。

タイムフライヤーはホープフルSを豪快に差し切って2分1秒4で優勝。単勝1.2倍の断然人気に支持された前走若葉Sは後方からメンバー最速タイの34.9秒で追い込んで0.5秒差の5着。何がいけなかったのか。ルメール騎手から内田博騎手に乗り替わる。エポカドーロはあすなろ賞を逃げて3馬身差で圧勝。前走スプリングSで2番手からメンバー5位タイの34.7秒で抜け出してステルヴィオにハナ差の2着。末脚に持続力があり、前に行ってバテないタイプで中山は合っている。13年以降、戸崎騎手は芝G1で牡馬に騎乗すると[0-1-0-41]、5番人気以内では[0-0-0-13]。今年絶好調の藤原英厩舎の管理馬。


アンタレスS レース展望
2018-04-11 19:43:00
テーマ: レース展望
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過去10年で1番人気は[3-3-1-3]で6連対。前走重賞連対馬は[2-3-1-1]。56キロ[0-1-0-2]、57キロ[3-1-0-0]、58キロ[0-1-1-1]で57キロは堅実。2番人気は[2-1-3-4]、3番人気は[2-1-2-5]で各3連対。連対馬15頭が5番人気以内、残る5頭は6、6、7、8、11番人気。最近5年の馬連は3倍、32倍、28倍、5倍、43倍で中穴決着が多い。

連対馬20頭のうち14頭が前走連対、17頭が前走4着以内に入っていた。前走勝った馬が活躍している。前走ダートのOP以上で連対した馬を重視。前走10着以下は[0-1-3-34]で11番人気の1連対のみ。6番人気以下で連対した5頭のうち3頭が前走マーチS4、9、11着に負けていた。昨年はマーチS4着のロンドンタウンが6番人気で2着。中山の重いダートで負けた馬が巻き返す。マーチS組に注意。

グレイトパールはダートを使って500万、1000万、1600万、仁川S、平安Sを5連勝。上がりは1、2、1、2、5位。前走平安Sは前半5F59.2秒の速い流れで中団から捲って先団に取りつくと直線で後続を突き放し4馬身差で圧勝。速い流れで自分から動いて勝ち、一気にパフォーマンスを引き上げた。相馬眼的にG1を狙えそうな馬だが、今回は骨折で長期休養明け。ダ1800m、57キロは初めて。課題は多いが、今後の重賞戦線に向けて賞金を加算する必要がある。あっさり勝つか、それとも馬券圏外か。

アルデバランS、仁川Sを連勝したナムラアラシ、昨年のJBCクラシック3着馬ミツバ、昨年エルムS、コリアCを連勝したロンドンタウン、前走マーチS2着のクインズサターン、同4着馬アルタイル、同5着馬コスモカナディアン、昨年のシリウスS勝ち馬メイショウスミトモ、前走佐賀記念2着のトップディーヴォなど。ナムラアラシは1枠1番からロスなく進み、直線で上手く捌いて2連勝。阪神ダ1800mは[2-0-1-2]で新馬戦と1600万条件を勝っている。過去10年で4コーナー10番手以下は[0-1-3-53]。

ミツバはチャンピオンズC、東京大賞典で6着に終わった。前走名古屋大賞典は中団から早めに動いてサンライズソアに0.1秒差の2着。阪神ダ1800mは[3-1-0-2]の巧者。気難しい馬でまともに走るときと走らないときの差が大きいタイプ。テン乗りの国分優騎手に乗り替わる。ロンドンタウンは2連勝の後、チャンピオンズC15着、東京大賞典5着、フェブラリーS14着、マーチS6着と不振が続いている。昨年のアンタレスSは中団から伸びて0.3秒差の2着。昨年のエルムSではテイエムジンソクに勝っている。

クインズサターンは前走マーチSで中団からメンバー3位の37.4秒で伸びてハナ差の2着。追い込み一辺倒から脱却できた。関西馬でも阪神は初めて。テン乗りの四位騎手が持ってくるか。アルタイルはボルックスSを勝ち、マーチSが0.1秒差の4着。叩き2戦目、1キロ減の56キロでパフォーマンスアップできれば。コスモカナディアンは3走前の東海Sでテイエムジンソクに0.1秒差の2着がある。昨年の仁川Sではグレイトパールに0.1秒差の2着。3着には9馬身差をつけていた。馬場、枠順など条件が揃えば。


アーリントンC レース展望
2018-04-11 19:42:00
テーマ: レース展望
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過去10年で1番人気は[3-1-0-6]で4連対。関西牡馬は単勝1、2倍台なら[3-1-0-0]だが、3倍以上[0-0-0-3]で不振。関東馬は[0-0-0-1]でアーバンキッドが5着に終わっている。2番人気は[1-1-0-8]、3番人気は[0-2-2-6]で各2連対。6~9番人気が5連対、10番人気以下が2連対。最近5年の馬連は3倍、7倍、106倍、58倍、9倍で堅いか波乱両極端。

連対馬20頭のうち11頭が前走3着以内。前走4着以下から連対した9頭のうち7頭が前走重賞に出走していた。前走重賞で4~8着に負けた馬が巻き返している。前走500万条件は勝っていることが目安。6番人気以下で連対した7頭のうち5頭が道中2~5番手につけていた。開幕週で前残り傾向が強かったが、今年から4月の阪神最終週に移動した。今の阪神は速い上がりが問われる。末脚のしっかりした馬を重視したい。

タワーオブロンドンは[3-1-1-0]で3着以内を確保。京王杯2歳Sは中団からメンバー最速の33.2秒で差し切って2馬身差で圧勝。前走朝日杯FSは7番手からメンバー5位の34.0秒で伸びて0.6秒差の3着。2着ステルヴィオとはクビ差だった。阪神ではハイペースになったききょうSで豪快な大外一気を決めている。距離を延ばした朝日杯FSで切れ負けしただけに1600mがカギになるが、デビューから騎乗しているルメール騎手が手の内に入れているのは強み。乗り込んでいるが、本番前だけに太め残りがないことが条件。

インディチャンプは[2-0-1-0]で3着以内を確保。京都芝1600mの未勝利戦は最後方からメンバー最速の33.8秒で差し切って1分37秒2で優勝。2着レッドサクヤは次走エルフィンSを制した。前走毎日杯は最後方からメンバー最速の33.6秒で伸びて0.3秒差の3着。前半掛かったため、岩田騎手が抑え込んで最後方からのレースになった。最後にガツンと伸びなかったのは、距離が1F延びたせいか。体型的に距離が1F短くなるのはプラス。NHKマイルCに向けて賞金を加算する必要がある。位置取りと折り合いがカギ。

前走未勝利戦を圧勝したレッドヴェイロン、エアアルマス、朝日杯FS5着馬ダノンスマッシュ、きさらぎ賞3着馬ラセット、こぶし賞勝ち馬パクスアメリカーナなど。レッドヴェイロンは前走阪神芝1800mの未勝利戦を逃げてメンバー最速の34.2秒でまとめて5馬身差で圧勝。勝ちタイムは1分46秒5。ルメール騎手は直線で後ろを2度振り返る余裕があった。クラレント、レッドアヴァンセの半弟。ルメール騎手から未勝利戦で2回騎乗したMデムーロ騎手に乗り替わる。前3走は最速上がりを繰り出している。

エアアルマスは前走阪神芝1600mの未勝利戦を3番手からメンバー最速の33.8秒で抜け出して4馬身差で圧勝。勝ちタイムは1分34秒2。直線では軽く仕掛けただけで後続を引き離した。シンザン記念を左後肢跛行で取り消しただけにどこまで仕上がってくるか。過去10年で前走未勝利戦は[0-0-0-7]だが、5番人気以内になった馬はいない。ダノンスマッシュは不憫なレースで朝日杯FS5着(福永騎手)、ファルコンS7着(戸崎騎手)に終わった。距離1600mが課題も北村友騎手に乗り替わって新味を出すか。

ラセットは2走前の未勝利戦を好位からメンバー最速の35.3秒で抜け出して1分34秒5で優勝。クビ差の2着カンタービレはフラワーCを制している。芝1600mは[1-2-0-0]で連対を確保。パクスアメリカーナは京都芝1600mの未勝利、こぶし賞を連勝。休み明けのこぶし賞は後方から捲ってメンバー最速の36.2秒で差し切った。0.2秒差の2着ケイアイノーテックはニュージーランドTで2着に入った。ホエールキャプチャの全弟。前2走は稍重で渋った馬場だった。良馬場で切れ負けしなければ。


桜花賞 レース展望
2018-04-05 14:16:00
テーマ: レース展望
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牝馬クラシック第一弾。過去10年で1番人気は[3-1-1-5]で4連対。前走良馬場で上がり3F1位は[2-0-0-1]だが、2位以下は[0-0-1-4]で不振。16年は上がり4位のメジャーエンブレムが4着、昨年は上がり2位のソウルスターリングが3着に終わった。2番人気は[2-4-0-4]で6連対、3番人気は[1-2-1-6]で3連対。6~9番人気が3連対、10番人気以下が2連対。最近5年の馬連は33倍、3倍、78倍、9倍、170倍で隔年で人気薄が連対して荒れている。

連対馬16頭が前走3着以内。前走重賞好走馬が活躍している。前走重賞4、6、7、11着から連対した4頭にはOP以上で勝ち星があり、3頭は10番より外枠に入っていた。このタイプの巻き返しに注意。連対馬は全て6番枠より外枠に入っていた。1~5番枠は[0-0-1-48]で3着止まり。15年は単勝1.5倍のメジャーエンブレムが4着に終わった。内枠に入った馬は揉まれて力を出せずに終わっている。6番人気以下で連対した5頭のうち4頭が差し追い込み馬。決め手のある馬の突っ込みに注意。

ラッキーライラックは新馬、アルテミスS、阪神JF、チューリップ賞を4連勝。アルテミスSは4番手から最速の34.7秒、阪神JFは8番手から最速タイの33.7秒、チューリップ賞は3番手から最速タイの33.3秒で上がっている。前半3Fは35.3~35.4秒、前半5Fは59.5~59.8秒。阪神JFではリリーノーブルに0.1秒差、マウレアに0.2秒差だったが、チューリップ賞ではマウレアに0.3秒差、リリーノーブルに0.4秒差で差を広げた。一戦ごとにパフォーマンスを引き上げている。

デビューから4連勝で阪神JF、チューリップ賞を優勝というのは、昨年のソウルスターリングと同じ。ソウルスターリングは桜花賞で単勝1.4倍の断然人気に支持され、稍重の馬場で伸び切れず0.1秒差の3着に終わった。阪神は金曜と土曜に雨が降る予報が出ており、日曜は晴れ時々曇りで気温はそれほど上がらない。緩い馬場になる可能性がある。あとは枠順と流れ。16年は5番枠から道中揉まれたメジャーエンブレムが4着に終わった。まずは枠順に注目したい。これまで経験のない速い流れになると真価が問われる。

アーモンドアイは[2-1-0-0]でシンザン記念を優勝。シンザン記念は出遅れて後方から大外を回ってメンバー最速の34.4秒で突き抜けた。勝ちタイムは1分37秒1(稍重)。レースのラスト3Fは12.1-11.7-11.5秒で尻上がり。前残りの展開になったが、、能力と末脚の威力であっさり覆した。ロードカナロア産駒で母はエリザベス女王杯勝ち馬フサイチパンドラ。まだ強いメンバーと対戦していないが、末脚の爆発力は魅力。ルメール騎手がラッキーライラックをマークして持ってくるか。

阪神JF2着、チューリップ賞3着のリリーノーブル、阪神JF3着、チューリップ賞2着のマウレア、フィリーズレビュー勝ち馬リバティハイツ、同2着馬アンコールプリュ、同3着馬デルニエオール、クイーンC2着馬フィニフティ、フェアリーS勝ち馬プリモシーン、同2着馬スカーレットカラー、フラワーC2着馬トーセンブレス、アネモネS勝ち馬ハーレムライン、同2着馬レッドレグナント、エルフィンS勝ち馬レッドサクヤなど。金曜と土曜の雨で馬場が渋ると道悪適性が問われる可能性があることを考慮したい。

リリーノーブルは阪神JFで0.1秒差の2着。前走チューリップ賞は好位からメンバー6位の33.5秒で伸びて0.4秒差の3着。ラッキーライラックに差を広げられ、マウレアに先着を許した。叩き2戦目でどこまで調子を上げてくるか。ラッキーライラックを逆転するには何が必要か。マウレアは前半5F57.8秒で流れたクイーンCは5着に終わったが、前走チューリップ賞はメンバー最速タイの33.3秒で伸びて0.3秒差の2着。全姉に13年の桜花賞を勝ったアユサン。阪神JFは直線でスムーズさを欠いていた。

アンコールプリュはフィリーズレビューで後方からメンバー最速の34.7秒で追い込んで0.1秒差の2着。ディープインパクト産駒で小柄でも末脚に威力がある。阪神芝1600mは新馬戦で勝っている。フィニフティはキャリア1戦で臨んだクイーンCで2着。今年絶好調の藤原英厩舎の管理馬でステファノスの全妹。プリモシーンは東京の未勝利戦でテトラドラクマ(クイーンC)に勝っている。鞍上は戸崎騎手。極端な人気薄になりそうな馬に相馬眼的に評価できる馬が1頭いる。条件が揃うと大波乱になる可能性がある。


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