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・現在、コメントにつきましては、エキサイト版の方で受け付けております。ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。Twitterでの情報発信も続けておりますので、どうぞご利用下さい。
なぜPCR検査は増えないのか - 「基本方針」は誰がいつ決めたのか
2020-02-27 18:05:00
テーマ: 政治・経済
なぜPCR検査は増えないのか - 「基本方針」は誰がいつ決めたのか_c0315619_16283247.png25日に発表された政府の「基本方針」が、わずか1日で崩れ始めた。全国一律の自粛要請は行わないとしていた興行規制策が、「大規模なスポーツや文化イベントなどについて、今後2週間程度、中止か延期、または規模を縮小するよう要請」に変わり、Jリーグやプロ野球が試合延期や無観客試合を決めて発表、歌手の公演も相次いで中止になった。大相撲春場所も中止か無観客になるだろう。PCR検査についても、国会質疑で追及され、重症者の確定診断のためだけに使うとした方針が世論の批判を浴びて揺らぎ始めた。実際に政府が民間企業に門戸開放してPCR検査を増やすかどうかは不明だが、少なくとも口先のタテマエベースでは検査拡大が正論になり、検査不要論は後退した感がある。検査不要論を唱えていた御用医師たちが立場が悪くなって転向を始めた。昨夜26日に報道1930に出演した久住英二が、検査のパイを拡大すべしと言ったのには驚かされた。検査無意味論の急先鋒だった男が舌の根も乾かぬうちに。

間に合わせで使い捨ての「基本方針」 – 尾身茂の裏切りと棄民の徹底
2020-02-25 17:03:00
テーマ: 政治・経済
間に合わせで使い捨ての「基本方針」 – 尾身茂の裏切りと棄民の徹底_c0315619_15502234.png昨夜(24日)、NHKの7時のニュースに尾身茂が登場し、政府による新型コロナウィルス対策の基本方針が説明された。報ステなど他の報道番組でも横一列でダウンロードされた。その内容は、ここ1-2週間が感染症拡大を抑える瀬戸際だとして、次のことを国民に守るように要請している。(1)かぜや発熱などの軽い症状の場合は外出せず自宅で療養すること、(2)37度5分以上の発熱が4日以上続く場合は『帰国者・接触者相談センター』に電話して相談すること、(3)高齢者や持病のある人は2日程度症状が続く場合には検査を許可するので相談せよ。要するに、先週出した「目安」の対策と同じで、中身は何も変わっていない。新しい内容は何も入っていない。少し違うのは、軽症者への対応を厳しくして、軽症者の自宅療養を徹底し、医療機関のリソースは重症者のみにあてがうことを強調したことだ。何が何でも検査は行わない。下々は棄民する。

政府を擁護し市中感染の拡大と放置を公認する御用医師の言説と錯誤
2020-02-21 17:53:00
テーマ: 政治・経済
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政府を擁護し市中感染の拡大と放置を公認する御用医師の言説と錯誤_c0315619_17054776.png米国CDCが19日に日本への渡航注意勧告を出した。米CNBCで専門家が「日本は感染急拡大の瀬戸際にあり、大規模流行へと発展するかもしれない」と警戒感を示している。タイ政府は日本への渡航自粛を国民に呼びかけた。日本の感染状況の悪化は明らかで、世界から注意の視線が向けられ、次第に日本が世界から隔離される構図になりつつある。だが、日本国内に危機感は全くない。正直、これが5か月後に五輪開幕を控えた国なのかと不思議に感じる。例えば、仮定として、7月に天津や成都で五輪を開くなどという図があり得るだろうか。IOCはすぐに対応を協議し、延期や中止や代替地案を検討するだろう。日本の中では誰も言わないが、日本国内の新型コロナウィルスの感染状況は北京や上海と同じ程度であり、山東省や四川省とほぼ同レベルと考えていい。現在、日本は死者3名。人口1億人の山東省は死者4名、人口8110万人の四川省は死者3名である。

「目安縛り」の新対策 – 検査はしない、家で4日間我慢して自分で治せ
2020-02-19 17:55:00
テーマ: 政治・経済
「目安縛り」の新対策 – 検査はしない、家で4日間我慢して自分で治せ_c0315619_16350357.png昨日18日は4都県で8人の感染者が出た。東京の3人のうち80代男性と50代男性は重症で人工呼吸器の状態にあり、神奈川の1人の60代男性も重症とある。東京の50代男性の会社員は5日に発症後、10日から13日の間に二つの病院で診察を受け、15日に別の病院に入院、18日に陽性と判明している。神奈川の60代男性は、5日に病院を訪れて風邪と診断、8日に別の病院を紹介され受診、10日にも受診したが症状が治まらず13日に入院、さらに別の病院に転院となり、17日にウィルス検査を受けて陽性と判明、発表となった。この二人も病院を何か所もたらい回しされた挙げ句、入院先で人口呼吸器の重症となり、最後に検査されて感染者にカウントされる身となった。日本の市中感染のパターンである。

初動を誤った日本 - 韓国は1日5000件の検査体制、費用は公費負担
2020-02-17 16:46:00
テーマ: 政治・経済
初動を誤った日本 - 韓国は1日5000件の検査体制、費用は公費負担_c0315619_15061297.png新型肺炎の対策で日本は初動を誤った。検査体制に万全を尽くし、早期発見に努め、市中感染が広がる前に封じ込めをしなくてはいけなかったのに、検査をせず、感染者を探し出すことをせず、3週間も市中で感染が連鎖するのを閑却した。政府発表の見かけの数字は少ないが、市中では3次4次の感染が広がっている。WHOの進藤奈邦子は、「今一番、世界中が心配しているのが日本だ」「他の国では、全部の感染者が(誰から感染したのか経路が)追える。日本だけ様相が違う」と言い、日本のルーズな対応に警鐘を鳴らした。政府がこれだけ早期封じ込めに傾注せず、市中感染の進行を看過しているのは日本だけだろう。政府だけでなく、マスコミにも野党にも全く危機感がない。政府の不作為を批判する真剣な声がない。テレビで「専門家」が垂れるのは、致死率が低いから恐がらず安心しろという宣撫の説教だけである。日本は湖北省化するのではないか。その入り口に立っているのではないか。

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