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2020年を総括する - コロナ禍の1年、米国の激動と変貌、中国ヘイトの臨界
2020-12-31 17:26:00
テーマ: 政治・経済
2020年を総括する - コロナ禍の1年、米国の激動と変貌、中国ヘイトの臨界_c0315619_14274996.png1年の最後の日に今年何があったか振り返ろう。大きく三つの出来事があった。第一はコロナ禍、第二はアメリカ政治の激動(大統領選の分断とBLM運動)、第三は日本国内の中国ヘイトの沸騰である。1月から始まったコロナ禍は、秋冬にはさらに大きな波になって襲いかかるだろうと岡田晴恵が予想を述べていたが、第1波が収束に向かったときは、まさかこれほど感染爆発した年末を迎えるとは思わなかった。ウィルスが変異して弱毒化したため、致死率が減少し、特に若年層の重症化度が減り、コロナを脅威と感じる空気が薄れた。政府も市民社会も危機感を失ってしまった。その若年層が旅行や飲食で感染して、無症状のまま家庭内や施設で高齢者にうつすという弊害が続き、連鎖を断ち切れず、現在の第3波の流行が起きている。感染者のボリュームが増えれば、必然的に重症者数が増え、医療が逼迫して崩壊に直面する。第1波のときは、社会全体で感染を抑え込もうとしたが、第3波では、政府・自治体・マスコミは個々に注意を呼びかけるだけで、医療現場に負荷を押しつけて済ませている。

筒美京平となかにし礼の死を悼む - 日本の音楽文化が爆発的に花開いた70年代
2020-12-29 17:19:00
テーマ: 政治・経済
筒美京平となかにし礼の死を悼む - 日本の音楽文化が爆発的に花開いた70年代_c0315619_14324921.png10月に筒美京平が逝去し、何か書かなきゃと思いながら無駄に時間を過ごしているうち、年末を迎えて、今度はなかにし礼の訃報に接するところとなった。巨星が二人も続いて墜ちた。10月に筒美京平が逝ったとき、BSフジの特集番組だったか、なかにし礼が登場して故人を讃え、『ブルーライトヨコハマ』を聞いて衝撃を受けた若い日のことを生き生きと語り、また、二人でTOKIOの『AMBITIOUS JAPAN!』を制作したときの逸話を披露していた。ヒットを期して渾身で書き上げた詞に見事が曲がつき、出来上がってレコード会社に届いたばかりの曲を電話で聞いて、成功間違いなしと確信したことを嬉しそうに語っていた。もっともっと、なかにし礼から筒美京平のことを聞きたかった。一緒に仕事した回顧と逸話を聞きたかった。年末には何かテレビが番組を企画し、筒美京平を悼む特集を組むだろうから、そこにまた、なかにし礼が出演してくれて、われわれに何かを教えてくれる場面があるだろうと期待していた。

緊急事態宣言へのバックラッシュ - 医療者の立場を代弁しない寺嶋毅の世論工作
2020-12-24 16:51:00
テーマ: 政治・経済
緊急事態宣言へのバックラッシュ - 医療者の立場を代弁しない寺嶋毅の世論工作_c0315619_13495886.png緊急事態宣言を求める声がトーンダウンしている。23日の中川俊男の会見では、「政府が今緊急事態宣言を出したとしても、第一波の時のような効果は期待できないかもしれない」と言い、政府に対して強い措置を要求するのではなく、国民に向かってより強い緊張感を持つことを要請した。この態度とメッセージは政府や小池百合子と同じ方向性のものである。感染拡大阻止の問題解決の責任と義務を国民の側に向けている。21日の会見では、中川俊男は「国が先頭に立って移動制限や、行動制限を政策として掲げていかなければ、ダメではないかと私は思っている」と言い、政府を批判して政府に対策を求める姿勢を示していたが、その主張を後退させてしまった。今は、すべてが一丸となって菅義偉と小池百合子に緊急事態宣言の発出を要求し、世論を押し出し、政府に決断を迫っていかなくてはならない局面なのだが、その急先鋒に立つべき中川俊夫が腰砕けになった感がある。政府側からの切り崩し攻勢が凄まじく、医師会に脅迫と圧力がかかっているのだろう。

行動変容を促すメッセージと外出自粛のテレビ公共事業 – 乃木坂46、尾畠春夫、犠牲者の家族
2020-12-21 18:10:00
テーマ: 政治・経済
行動変容を促すメッセージと外出自粛のテレビ公共事業 – 乃木坂46、尾畠春夫、犠牲者の家族_c0315619_14213073.png感染者数が連日過去最多を更新しているのに、やんぬるかな、東京の街の人出は増えている。報道によれば、19日(土)の午後10時の人出は、1週間前と比べて、銀座で20.1%、渋谷で15.3%、歌舞伎町で4.8%増加している。18日(金)の午後10時の人出も、1週間前と比べて、銀座で21.7%、渋谷で9.5%、六本木で8.3%増加していた。この状況は、年末にかけて新規感染者数がさらに急増することを意味する。高齢者の家庭内感染と重症者が増える先行きを意味する。本来なら、菅義偉か小池百合子が動き、緊急事態宣言を発して外出自粛を厳しく要請しないといけないときなのに、どちらも任を無視し等閑を決め込んでいる。飲食店の営業にばかり配慮して事態を放置している。午後10時に先週よりも人出が増えているという事実は、時短要請が全く守られていないという実態の証左だ。マスコミでは、予想どおり緊急事態宣言が関心の焦点に浮上し、日本病院会会長の相澤孝夫が緊急事態宣言とロックダウンを求める幕となった。

緊急事態宣言の政局へ - GoToトラベルは誰が利用していたのか
2020-12-18 15:56:00
テーマ: 政治・経済
緊急事態宣言の政局へ - GoToトラベルは誰が利用していたのか_c0315619_14271710.png11月19日のツイートで、「すぐにロックダウンしないといけない(略)もうGoToがどうの言っているときじゃない(略)緊急事態宣言を出して外出自粛要請するときだ」と書いた。GoToトラベルをめぐって批判と擁護の論争が行われていたときで、GoToの政局が始まった時期だった。一か月経って政局に決着はついたが、その当時から緊急事態宣言の必要を説いていたのは、モーニングショーの玉川徹くらいではないかと記憶する。その頃も街の人出は多かった。12月に入るとさらに多くなり、感染拡大が急増するのは素人の目にも明らかだった。感染拡大を食い止めて減少に転じさせるためには、人の外出を減らし、移動と接触を減らさないといけない。4月に西浦博の提言を直截に政策化したように、人と人との接触を8割減らす取り組みが必要だ。東京の感染者数と街頭の殷賑風景を見ていると、年末までにさらに厳しい状況になり、日本型ロックダウン措置である緊急事態宣言に追い込まれるものと予想する。感染者数のグラフと内閣支持率の下落が、その方向への流れを固めるだろう。

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