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・現在、コメントにつきましては、エキサイト版の方で受け付けております。ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。Twitterでの情報発信も続けておりますので、どうぞご利用下さい。
令和の皇室像 - 上皇家・天皇家・皇嗣家が三者共同して象徴天皇制を担う
2019-04-29 15:55:00
テーマ: 政治・経済
c0315619_14143542.png皇室の今後はどうなるか。令和時代の皇室像を想定し素描することはそれほど難しくない。簡単に言えば、これまで明仁天皇と美智子皇后の二人で担ってきた象徴天皇の任務を、上皇家・天皇家・皇嗣家の三組の夫妻と家族で分担するということであり、三位一体で一つの皇室を形成・運営し、象徴天皇の責任を果たしていくということに尽きる。平成天皇による生前退位(革命)の決断には、そうした退位後の皇室の構想と計画が織り込まれていた。若い二人ではカリスマが不十分で、平成時代のようによく象徴天皇制の責務を果たすことができない懸念があったから、若い二人が高齢になる前に、早めに退位して、秋篠宮夫妻も含めて大家族でバックアップする態勢にしたのである。平成天皇夫妻の親心であり、自らが築いてきた象徴天皇制を全うしようとする責任感と使命感の表れだと言える。だから、今後も、プライベートな旅行とかという名目で、被災地を慰問する等の営みを続けると思われる。毎日行ってきた公的行為の公務を、数と量を減らしつつ、やはり分担して受け持つことだろう。
天木直人氏との対談動画 ー 4月26日
2019-04-27 08:03:00
テーマ: 未設定
4月26日に天木直人氏と対談し、以下のテーマについて対談しました。どうぞご笑覧下さい。

1.「令和」の欺瞞と中西進の裏切り 
2. 大阪12区補選での共産党の惨敗 
3. 同日選の政局と憲法9条の危機 
4. 山本太郎新党の経済政策 https://bit.ly/2J0lCKX

世に倦む日日
共産党の屈辱的惨敗 - 展望を失って清算を迫られている「野党共闘」
2019-04-23 17:42:00
テーマ: 政治・経済
c0315619_15421186.png大阪12区補選の結果は、「野党共闘」の看板で出た元共産候補の惨敗に終わった。マスコミの情勢報道で苦戦が伝えられ、候補者4人中最下位落選ではないかと噂されていたが、何と、得票率8.9%で供託金没収という目も当てられない失態劇となり、ネットの各所で嘲笑されている。票数は、当選した維新新人が6万0341票、次点の自民新人が4万7025票、3位の樽床伸二が3万5358票、最下位の宮本岳志が1万4027票。樽床伸二の半分にも達していない。マスコミの出口調査によれば、選挙区の共産支持層すら固められず、2割を樽床伸二に奪われるというお粗末となった。過去の大阪12区(衆)の選挙で共産党候補が得票したどの票数よりも少なく、絶句させられる衝撃的な結果と言うほかない。現職議員だった共産党の宮本岳志がこの補選に打って出たのは、7月の参院選に向けての「野党共闘」の景気づけのためであり、この選挙で善戦して「野党共闘」を盛り上げ、その主導権を共産党が握るためだったが、全く逆の民意が返り、甚だしく共産党の威信低下をもたらす顛末となった。
万葉集を売った中西進 - 忖度学者の口から出任せの曲学プロパガンダ
2019-04-18 16:18:00
テーマ: 政治・経済
c0315619_15234808.png中西進という学者の評価について、われわれは一から考え直す必要がありそうだ。前回の記事を書く前、不覚ながら12日に出た日刊スポーツの記事を読み落としていた。スポーツ紙にも目を配らなくてはいけない。中西進が「9条改憲NO!戦争させない・9条壊すな」総がかり行動の賛同者に名を連ねていたという事実のために、われわれは中西進を過大評価してしまっていたようだ。実際は学者としてとんでもない人物だった。そしてどうやら、新元号「令和」は中西進と安倍晋三の合作、共同制作だった可能性が高い。記事中、「文選」に類似の表現 - 張衡の『帰田賦』 - があるがと記者に質問された中西進が、「私には理解できない。考案者には理解できなかっただろう」と反論している。呆然とさせられる。学者としてあり得ない返答だ。「理解できない」とはどういう意味だろう。万葉集巻五にある梅花の宴の序文の漢詩については、岩波の『新日本古典文学大系』の『万葉集(一)』の中で注釈が付されていて、そこには、「『令月』は『仲春令月、時和し気清らかなり』(後漢・張衡『帰田賦・文選巻十五』)とある」と書かれている。この本の出版は2017年11月だ。中西進が知らないはずがない。
中西進の爆弾証言 - 「考案者は私ではない、粘土を出しただけ」
2019-04-16 16:17:00
テーマ: 政治・経済
c0315619_14422429.png14日に中西進が、自身が館長を務める富山市の「高志の国文学館」で講演を行い、新元号「令和」について意味深な説明をしている。「令和」の選定過程の真相に関わる重要な証言だ。その問題の検討に入る前に、冒頭から脱線して恐縮ながら、昨年末にその「高志の国文学館」に足を運ぶ機会があったので先に余談から入ることをお許し願いたい。堀田善衛の生誕100年を記念する展示会が「高志の国文学館」で開催され、その目玉としてスタジオジブリが手がけた『路上の人』の絵コンテが紹介されているという情報があったので、これは見なくてはと思い立って富山へ出かけることにした。宮崎駿は堀田善衛を深く尊敬し影響を受けていて、そのことは司馬遼太郎を加えて鼎談した『時代の風音』を読んでもよく分かる。思想と創作に関わる決定的な影響と言ってよく、宮崎駿にとって人生の師が堀田善衛で、この展示会のために収録したビデオの中でも宮崎駿と鈴木敏夫が熱い思いを語っていた。『時代の風音』の初版は1992年。池袋リブロの店頭で見つけてすぐに買って読んだが、そのとき私は宮崎駿という人物をよく知らず、ジブリの映画作品も一つも見たことがなかった。
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