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・現在、コメントにつきましては、エキサイト版の方で受け付けております。ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。Twitterでの情報発信も続けておりますので、どうぞご利用下さい。
文在寅は反日なのか - 日本マスコミの文在寅への誹謗中傷の嵐
2019-01-18 13:16:00
テーマ: 未設定
c0315619_13021428.jpg昨夜(17日)のテレビも日韓関係で埋まっていて、文在寅叩きのプロパガンダ一色だった。夜8時からのBSフジのプライムニュースでは、櫻井よしこが単独ゲストで登場し、レーダー照射問題と徴用工問題で韓国を悪罵する説教を延々と垂れていた。夜10時からのBS日テレの深層ニュースでは、佐藤正久が出張って徴用工問題を取り上げて韓国を糾弾、そこに番組スタッフであるはずの近野宏明と丸山淳一が加担し、韓国側の立場で解説する李泳采の議論を途中で強引に遮って恫喝を浴びせていた。三人がかりで李泳采をやり込めるという異常な右翼報道だった。昨夜はテレ朝が夜10時にサッカー中継を入れていて、報ステを放送しなかったため、BS日テレにチャンネルを回していた視聴者も多かっただろう。私もその一人だが、まさかこれほど強烈な嫌韓プロパガンダに漬け込まれるとは思わなかった。今週、日本ではずっとこの問題の「報道」が続き、テレビを使った安倍政権による文在寅への報復が続いている。テレビだけではない。週刊誌も一斉に集中砲火を浴びせていて、週刊文春のトップ記事は「韓国文在寅には国際羞恥プレイを」で、異様で醜悪な吊り広告を出している。
徴用工問題のヒステリー - 嫌韓ショービニズムで染まった国内世論
2019-01-16 13:13:00
テーマ: 政治・経済
c0315619_12561440.jpg先週10日に文在寅の新年会見があり、徴用工問題で日本政府を批判する発言があって以降、日本国内のテレビでは文在寅叩きと嫌韓キャンペーン一色になっている。三連休のテレビもそれで塗り潰されていたが、連休が明けた後も、BSフジのプライムニュースやBS日テレの番組で毎夜のように文在寅バッシングが続いている。問題を冷静に受け止めて中立の報道に努めているテレビ局は皆無で、公平で適切な解説を述べているコメンテーターは一人もいない。文字どおり、文在寅を憎悪し排撃するファナティックなショービニズムで日本中が沸騰しており、手が付けられない発狂状況になっている。10日の文在寅のコメントは、徴用工問題についての韓国大法院の判断を是認し、日韓の歴史問題に対して傲慢な態度に徹する日本政府を批判したもので、韓国大統領が示した所感として不当なものではない。日本のリベラルな立場の市民が聞いて十分に納得できるものだろう。平和的で友好的な日韓関係を望み、そして歴史問題に謙虚な日本のリベラルな市民の感覚からすれば、今回の直言はむしろ代弁として積極的に肯ける性格のものである。
【動画】天木直人氏との新春対談
2019-01-11 10:19:00
テーマ: 政治・経済
天木直人氏と新春対談をしました(1月10日)。

1.文在寅大統領の日本政府批判 https://bit.ly/2VJNhnd
2.米朝会談と米中関係の行方 
3.北方領土と日露平和条約 https://bit.ly/2D36Ake
4.天皇の代替わりと新しい皇室像 
5.橋下轍は安倍晋三の後継となるか 

次の二つの動画もどうぞご笑覧下さい。

6.韓国海軍のレーダー照射問題について https://bit.ly/2VCjNHM
7.新年のごあいさつ https://bit.ly/2CcXEXS
2019年の朝鮮半島と米中新冷戦 - アメリカは常に『敵』を求めている
2019-01-09 15:46:00
テーマ: 政治・経済
c0315619_15300063.jpg今年はどんな年になるのか。昨年の今頃を振り返ると、米朝の対立が緊張の極に達していて、一触即発の戦争の危機を迎えていた。そうした中、私は、11月に中間選挙を控えたトランプは、むしろ北朝鮮との融和路線に舵を切って人気取りに出るのではないかと予想、新宿の喫茶店で初めて対談した天木氏にそう語ったことを覚えている。結局、事態はその方向へと進展し、2月の平昌五輪を経て、4月の板門店での南北会談、6月のシンガポールでの米朝会談と続いて行った。緊張緩和が進み、北朝鮮の非核化と米朝和平の実現を期待する空気感に溢れた。1年前、米朝融和を予想した私は、同時に、それはテンポラリーなもので、11月の中間選挙が終われば、米国は再び北朝鮮と対立を激化させる態度に戻るだろうという悲観論も述べていた。基本的にその見方は今も変わっていない。トランプ政権で安全保障政策を担当する補佐官のボルトンは、生粋の極右ネオコンで、非核化はリビア方式以外になく、非核化とはイコール北朝鮮の体制崩壊だという信念と欲望を持っている。今年は米国で選挙がなく、ストレートに布石を打って戦略を遂行できる。
リベラルからソシアルへ - 2019年、時代の底流
2019-01-07 14:41:00
テーマ: 政治・経済
c0315619_13451801.jpg平成の30年間(1989-2018)はどんな時代だったのか。今、テレビでそれが語られている。私なりに言えば、この30年間はリベラリズムの時代だった。そして、アメリカが絶頂の時代だった。30年前から25年前、書店の店頭は「解体脱構築」の大ブームで、いわゆる現代思想が一世風靡した時代だったが、その中でも特に脚光を浴びて思想世界で台頭していたのがジョン・ロールズとハンナ・アーレントの二人だった。アーレントについては、丸山真男が『戦中と戦後の間』のあとがきで言及しており、名著『全体主義の起源』全3巻は政治学を学ぶ者の必読文献とされていたから、いわば親近感のようなものがあったが、ロールズは大学時代に特に講義を受けた記憶がなく、あの『正義論』が急に学界と論壇で持て囃され、猫も杓子も「ロールズ、ロールズ」と言い始めた思想状況の出現については、何か唐突な感じがして、奇異に思ったことを覚えている。その後、時を経て、ロールズとアーレントは、まさに揺るぎもしない現代社会科学の二大巨頭の地位を占めるに至った。今の大学生には、あるいはアカデミーで研究職を得ようとする者にとっては、マストの思想的存在になっている。
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