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理念は広告代理店のコピーにあらず - 理念のない政党が受け皿になれるか
2017-07-31 15:27:00
テーマ: 政治・経済
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c0315619_15220737.jpg「共通の原理・政策をもち、一定の理念実現のために、政治権力への参与を目的に結ばれた団体」。政党の意味について、広辞苑ではこのように説明されている(第二版P.1228)。これが政党の本義である。これまで何度も執拗に言い続けてきたことだが、民進党(民主党)はこの定義を逸脱していて本来の政党とは呼べない。政党は、結成した出発点から共通の理念を持っていなくてはならず、理念を実現するために同志が結社したのが政党である。理念とは、「ある物事についての、こうあるべきだという根本の考え」であり、政党の理念とは、国家や社会がどうあるべきか、理想とする社会はどのような像かを言葉で表現したものだろう。通常、それは綱領の冒頭で示され、政党の基本政策や路線を規定し導出するところとなる。あるべき社会がどういう姿かは、社会の成員によって考え方は様々であり、全員が同じ理想や思想信条で一致することはなく、したがって、政党は常に複数成立することになる。政党が英語でパーティと呼ばれるのは、部分の意思や利害を代表しているという意味に他ならない。部分であるが故に、当然ながら部分の中は一致している。共産党や公明党はそうした政党の定義に現実の態様が合致していて、自民党も基本的にそうだが、そのため、わが党の理念は何ぞやを党内で熱く論議するということはない。自分探しはしない。
蓮舫降ろしとリセット主義の政党生理 - 代表選で分裂・解体する民進党
2017-07-28 18:11:00
テーマ: 政治・経済
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c0315619_17095715.jpg蓮舫が代表を電撃辞任した。わずか2日前、マスコミの前で続投を表明、衆院に鞍替えして東京の小選挙区から出馬すると意気込みを強調したばかりだった。折も折、稲田朋美がPKO日報問題で辞任を余儀なくされ、安倍政権が窮地に追い詰められ、これから国会で追撃に出ようという矢先に、国民の期待を腰砕けさせる残念な出来事が発生した。国民にとっては迷惑きわまりない民進党の失態だ。ちょうど1か月前、都議選投票日の3日前、私はこういうツイートを発した。「民進党は党内政局になるだろう。まず、野田佳彦が幹事長の私が責任とって辞めますと言う(代表はそのままでお願いと)。すると誰かが、幹事長が責任とって代表はそのままかよと文句を言い出す。すると誰かが、じゃあ代表選やろうよと言い出す。すると、みんなが賛成と言う」。結局、このとおりの展開になった。民進党(民主党)については、20年以上観察を続けているので、予測については若干の自信を持っている。必ずこうなる。普通であれば、蓮舫が辞意を漏らすことがないように、周囲が全力でカバーするものだし、党内の政敵や悪意あるマスコミからプロテクトするものだ。特に、今は安倍政権が瓦解間際で、民進党にとって千載一遇のチャンスのときなのだから尚更。
7回も派手に加計孝太郎とゴルフ・飲食をした意味 - 首相動静の示威機能
2017-07-26 17:54:00
テーマ: 政治・経済
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c0315619_16540493.jpg7月24日と25日、加計問題をめぐって衆参の予算委で集中審議が行われた。そのニュースを見ながら、「安倍を監獄へ」と書いたプラカードを思い出した。なぜか写真が東洋経済の記事で使われているが、実際に見たのは、24日の昼、国会議員会館前の総がかりのデモに参加したときである。総がかりの集会は主催者発表400人の小さな規模で、衆院第二議員会館前の歩道で催され、自治労連とか全教とか医労連とかの幟がパラパラと立ち並んでいた。大事な決戦の日というのに、あまりの人数の集まりの悪さに意気消沈させられたが、その総がかりの集会の奥の参院議員会館前に、総がかりの10分の1ほどの小さな塊が細々と集会をやっていて、すなわち共産党よりさらに左に位置する某団体の抗議行動だった。彼らのプラカードに「安倍を監獄へ」と書いていた。考えてみれば、加計問題は大きな疑獄事件である。安倍晋三が総理の権限を使って行政を歪め、私的な関係にある事業者に特別な便宜を提供したものだ。国民負担となる公金の額は、176億円とも240億円とも見積もられている。安倍晋三が加計孝太郎に利益を供与したのは、ずっと世話になってきた恩恵への見返りもあるだろうが、今回の濡れ手に泡の今治獣医学部の件でも、相当のキックバックがあったであろうことは想像に難くない。
易姓革命のロードマップは快調に進捗 - 8月3日の内閣改造をほぼ無力化
2017-07-25 15:23:00
テーマ: 政治・経済
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c0315619_14155272.jpgThe Roadmap of Critical Revolution is successfully on going. 内閣支持率の下落は順調に続き、7月23日に報道された毎日の世論調査では、マスコミがこれまで発表した中で最低値の26%を記録した。時事が29.9%を出したのが7月14日、続いてANNが17日に29.2%を出し、毎日の数字が注目されたが、前回より10ポイント減の26%という刮目の数字が叩き出されてニュースになった。日経やFNNの調査でも、前回より10ポイント下落した結果となっていて、6月中旬から始まった安倍離れが7月もさらに続き、政権運営にとって危険水域に入った状況が確実となった。一瞥するかぎり、眼前の政治の進行は、安倍晋三の退陣というゴールに向かって一つ一つの関門をクリアし、クリティカル・パスを通過している運動のように見える。本日(25日)の朝日の紙面は、昨日の加計国会が総力特集された観があり、1面、2面、3面、4面、5面、14面(社説)、35面が関連記事で埋められている。前川喜平の暴露をスクープして官邸との政治闘争を始めて以来、朝日の加計問題解明の意気込みは他を凌駕しているが、何やら、ハンターが獲物を捉えたというロックオンの感覚が伝わってくる紙面構成だ。この感覚は、安倍晋三を倒そうとする誰もの心中で同じもので、あと一歩だ、もう少しだという感慨と昂奮の中にいる。
炎暑の中の内閣支持率30%割れ - RDD電話世論調査の心理と動態
2017-07-18 18:59:00
テーマ: 政治・経済
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?content_type=blog&content_id=51&type=im先週末(7月14日)、時事通信の世論調査が出て、安倍晋三の支持率が29.9%になったことが報道された。マスコミの世論調査で30%を割るのは初めての出来事であり、3連休を前にしてネット界隈はこの快挙に騒然となった。面接方式で集計を出している時事で、前月から15.2ポイントも急落するのは衝撃であり、この極端な下落幅は予想外だった。さらに17日にはANNが世論調査を発表、時事をさらに下回る29.2%という最低値のレコードを更新、3連休を安倍晋三の支持率低下祭りにして締めた。ANNの世論調査は15日と16日に行った最新のもので、すなわち支持率下降のトレンドが慣性の法則のままに進行していることが分かる。今月まだ世論調査を発表してないのは毎日と日経の新聞2社で、6月の時点ですでに36%という最も低い値を出していた毎日は、時事に続いて30%の線を切る結果が予想される。世論調査報道が世論を作る。現在のわれわれの政治意識はマスコミの世論調査の発表と即自無媒介に結合していて、各社が出す数字を追いかけて感情を起伏させ、将来に見える主観的な希望の光を明るくしたり暗くしたりの生活を送っている。目標はとにかく早く安倍晋三を退陣させることで、そのゴールへ向けて猛暑日の中で日本の政治が続く。

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