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「絶対的権力は絶対的に腐敗する」 - 「一国の政治は国民を映し出す鏡」
2017-06-13 15:29:00
テーマ: 政治・経済
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c0315619_13470783.jpg2週間前の5月29日に、アクトン卿の「絶対的権力は絶対的に腐敗する」という言葉を思い出してツイッターに書き込んだ。例のレイプ事件の被害者が顔を出して告発に出たニュースを知り、会見の言葉と表情を見たとき、不意にこの言葉が頭に思い浮かんだ。事件を揉み消したのは、直接には当時警視庁刑事部長だった中村格であり、中村格に指示を出したのは内調トップの北村滋と官房長官の菅義偉である。今、どうしてこの言葉が咄嗟に思い浮かんだのか考えている。カメラの前に登場した被害者女性の渾身の勇気が、そして権力に対する不屈の意思が、何か閃光がひらめくような感覚で受け止められ、精神の純白さと力強さに圧倒された。そして、その対極にあるところの、加害者権力側の腐って汚臭を放つ真っ黒なものがコントラストとして意識され、思考と記憶の回路から何かがインスパイアされて、観想と表現がこの政治学の古典の言葉に行き着いた。真っ黒なものがどれほど底なしに真っ黒か、腐ったものがどれほど救いようもなく腐り果てているかは、その反対にある、純白で清冽なものを対置することによって初めて覚知することができる。ここまで絶対的に腐敗しているのだということを、あらためて痛感させられ、徹底的に確信させられ、アクトン卿の言葉が循環して神経が興奮する状態が続いた。
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