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動機としての障害者抹殺と安楽死政策 - ナチスの優生思想との類似性
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2016-07-28 19:29:00
テーマ: 政治・経済
c0315619_16513854.jpg昨日(7/27)の朝日の朝刊1面に載っていた障害者団体の声明が、代表の映像とともに夜の報道番組で放送された。報ステは全文を丁寧に紹介、局の意思がこの障害者団体のメッセージと同じであることを視聴者に伝えた。ようやく、わずかながら、マスコミ報道が正常な倫理観を取り戻し、事件に対する正しい対応と反撃が一つ出たようで安堵を覚える。宮中の両陛下も同じだろう。だが、マスコミ報道には不満がある。政府の対応はとても納得できない。抵抗できない重度の障害者が、動物が屠殺されるように、片っ端からナイフで首を着られ胸を突かれ、命を奪われて行ったという事実が、どれだけ酷(むご)く恐ろしいことか。起きた現実に対して、この国の反応はあまりにも小さく無神経すぎる。テレビの報道時間が短すぎる。ワイドショーのネタ扱いだ。リオ五輪や米国大統領選と並ぶ話題の一つの扱いが続いていて、起きた現実の大きさと報道の小ささの不釣り合いに愕然とさせられる。規模において戦後最大の凶悪事件で、しかも重度障害者が標的にされて犠牲になる痛ましい惨劇で、悪魔の所業が世界を震撼させているのに、テレビのニュースとワイドショーは同じルーズな日常が続いていて、毎度の進行の中に事件報道が小さく組み込まれて処理されている。

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重度障害者を19人も非道に殺害した動機 - 7月26日夜のテレビと皇居
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2016-07-27 17:38:00
テーマ: 政治・経済
c0315619_15111023.jpg相模原の福祉施設で重度障害者19人が殺害された事件。犯行の動機は何かとテレビの人間は言いつつ、動機とは無関係な、子どもの頃は明るかったという近所の者の証言や、教師をめざして教育実習をしたなどという経歴をしつこく繰り返し報告している。「動機は何だったのでしょうか」という問いのフレーズは、視聴者に答えの説明を期待させて番組に繋ぎ止める巧妙な口上で、要するに視聴率を稼ぐための釣りの毛鉤だ。昨夜(7/26)のテレビ報道を見て、犯人の動機が番組からよく解説されたと納得した者は少ないだろう。テレビで喋る者たちは、目的とする視聴率稼ぎを果たした後で、ペロッと舌を出すように、「警察による動機の解明が待たれます」などと言ってCMに逃げていた。いつもの詐欺的な手口に呆れ果てる。テレビや新聞が、どこかの心理学者や専門家を引っ張ってきて見当外れな駄弁を弄させなくても、犯人の動機は十分に説明されている。本人が大島理森に提出した手紙が、動機の核心を記した告白文書そのものだ。犯行の目的と方法が綴られ、犯行を正当化する身勝手な「大義」が書かれ、ほとんど完全な犯行予告となっている。これ以上、動機解明の証拠となるものはなく、動機の報道についてマスコミも警察も回り道をする必要はない。

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週刊文春による鳥越俊太郎のスキャンダル報道 - 次からは女性候補者を
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2016-07-25 18:05:00
テーマ: 政治・経済
c0315619_16554656.jpg 朝日の1面に都知事選の終盤情勢の記事が出ている。見出しは「小池氏優勢 増田氏追う 鳥越氏、苦戦」。レースから脱落していた増田寛也が二番手に上がり、鳥越俊太郎が三番手に下がった。意外な大差がつき、完全に敗北が決定した感がある。この展開は10日前の公示日(7/14)にはまったく予想できなかった。保守分裂選挙になり、天の恵みで今回は勝ちを拾えると皮算用していたが、ぬか喜びに終わってしまった。無党派層の投票先を示したグラフでは、鳥越俊太郎が3割程度であるのに対して、小池百合子が5割強となっていて、ほぼ2倍の差に開いている。序盤の情勢を報じた日経(7/17)の数字で は、無党派層での小池百合子と鳥越俊太郎の支持の差は僅かだった。一週間の間にこれほど大きく落後してしまったのは、やはり21日発売の週刊文春で飛び出た女性スキャンダルの影響が大きい。これが決定打となり、鳥越俊太郎への不信と失望が広がった感がある。14日の公示日の時点では、保守分裂選挙の中で野党統一候補となった鳥越俊太郎が優勢だろうという見方が多かった。それから4日後の17日夜に出た序盤情勢報道で、小池百合子にリードを許す事態になる。わずか4日だが、この序盤の攻防で勝負が分かれてしまった。

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都民の代弁をしない鳥越俊太郎 - 政策の言葉が聞こえない場外乱闘の夏
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2016-07-21 18:32:00
テーマ: 政治・経済
c0315619_1658565.jpg三連休中日の日曜(7/17)、池袋の大きな書店に足を運んだ。4階のフロアで『SEALDsの真実』がどのような売られ方をしているのか確認することと、鹿砦社の『ヘイトと暴力の真実』を入手することが目的だった。『SEALDsの真実』は、奥まった裏手の書架にひっそりと、しかも右翼本のカテゴリーの中に陳列されてあった。著者としては最大の侮辱を受けた格好だが、しかしこの虐待は、何となく事前に予測できていたことでもある。この書店はそういう事故が起きておかしくない、ある種の背景と動機を疑うことのできる店舗だ。用を終え、不愉快な気分で雑踏を駅へ戻ると、東口の駅前で都知事選の演説現場に出くわした。鳥越俊太郎の応援演説で、選挙カーの上に田村智子と柿沢未途が立ち、他に元共同通信と元NHKの年配の男が侍り、鳥越俊太郎の姿はなかった。柿沢未途が「私も元NHKです」と自己紹介していて、ネットで調べると、麻布から東大法でNHKに入局している。あ、そうだ、この維新の党の幹事長だった若い男は、毛並みピカピカの世襲2世だった。柿沢未途が柿沢弘治の息子だったことも忘れているほど、私は現実政治から疎くなってしまっている。経歴からの印象は悪いが、この男の演説は思っていたより上手で、へえと意外に感じながら最後まで付き合った。

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辺見庸の『永遠の不服従のために』 - 15年前のBBCの近未来映画
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2016-07-20 15:15:00
テーマ: 政治・経済
c0315619_14211125.jpg池袋の大きな書店に行って新刊の書棚を眺めていると、辺見庸の『永遠の不服従のために』が「アンソロジー」となって並んでいた。昨年、講談社から辺見庸の抵抗三部作の文庫本がどれも絶版になったということで、この時節にそれは問題だと憤慨する声が上がり、ちょっとした事件になっていたが、別の出版社から三部作が新しい一冊の単行本に纏まって出ていた。オリジナルは、毎日新聞社から2002年10月に出たもので、サンデー毎日に連載して好評だった「反時代のパンセ」のエッセイを纏めた本だ。2001年に始まったアフガン戦争と、国内で整備されつつあった有事法制と、そして小泉政権に対する徹底的な批判が書かれ、政権に迎合するマスコミの姿勢が厳しく断罪されている。私がこの本を購入したのは、2003年の『いま、抗暴のときに』にの後だと思うが、イラク戦争が始まったとき、二冊をほぼ同時に読んだ記憶がある。日本にもまだこんな知識人がいたのか、健在だったのかと嬉しく心強く思ったのが感想で、すぐに講演会を聴きに行った。イラク戦争の開戦の頃、日本で言葉を発していたのは辺見庸と筑紫哲也で、米国ではサイードとチョムスキーが活躍していた。何か、はるか遠い昔のことのように思われる。

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