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審議時間が消化されてゆく焦躁 - プロレスの民主党、動かない日弁連
2015-06-29 23:30:00
テーマ: 政治・経済
週末、テレビで何度か百田尚樹の問題の場面を目にしたが、気持ち悪くて見ていられない。公共の電波に流す素材としてつくづく不具合で不適切であり、コードに抵触した放送事故を見せられている感覚がする。その口上は、路上で威嚇の怒声を張り上げている迷惑な街宣右翼そのものだ。市民社会の良識や理性とはおよそ相容れない、野蛮で凶悪な政治ゴロの姿である。こんな毒性の強い政治映像をテレビで見ながら成長する現代の青少年を不幸に思い、そこから免れることのできた自らの幸運をしみじみと感謝する。けれども、よく考えてみれば、百田尚樹の猛毒のコンテンツはこの市民社会のそこら中にバラ撒かれているのであり、WILL、WEDGE、Voice、SAPIOなど、駅の売店や駅前の書店などに夥しく並んでいて、日常空間に犇めいている密度の濃い政治主張なのだ。私自身がそれを避けて見ないように努めているから、なるべく意識的に隔絶して生活しているために、それに拒絶反応することができるのであり、極右異端であると定義づけて排斥する態度を維持できているのである。客観的に見れば、このイデオロギーの病弊は社会のかなりの部分を覆っている。だから、百田尚樹にしても、あの自民党の右翼議員連中にしても、それを暴言とは思わず正論だと確信して平然としているのだ。あのゴロツキ風の自民党議員たちは、選挙で当選した「国民代表」なのである。
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立憲党で選挙に勝つ - 小林節を首班とする立憲連合政府の閣僚名簿
2015-06-26 23:30:00
テーマ: 政治・経済
もしも、安倍晋三が解散に打って出てきたらどうするか。どうやって選挙に勝ち、自民党政権を倒して新しい政府を樹立するか。ポスト安倍の日本新生を実現するか。選挙になった場合を想定して、こうやれば勝てるという戦略プロポーザルを、ラフなデザインのレベルだが、一気に最終地点のピクチャーまで考案してみた。今、安倍内閣を倒すために、一人一人が知恵と勇気をふりしぼって戦わなくてはいけない。沖縄の摩文仁で渾身の怒声を上げた者、全国から国会前に馳せ参じて3万人の1人となって路上に立った者。私は私なりに、無名の市民ができる精一杯の貢献を果たそうと試みるのであり、誰も思いつかない大胆なアイディアとコンセプトを提示することで、この政治戦を勝利に導く展望と確信に繋げたいと願うのだ。最初に情報のエントロピー最大化を企図して、敢えて説明の順番を省略して組閣名簿の発表から始めたい。政治の提案と説得は常に具体的でなければならない。

総理大臣  小林 節        外務大臣  国谷裕子 (民)
官房長官  長妻 昭        文科大臣  谷岡郁子 
財務大臣  金子 勝 (民)    厚労大臣  福島瑞穂 
総務大臣  片山善博 (民)    農水大臣  舟山康江 
法務大臣  枝野幸男        経産大臣  蓮  舫 
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沖縄の民主主義の勇気とカタルシス - 慰霊の日の「帰れ」のハプニング
2015-06-24 23:30:00
テーマ: 政治・経済
昨日(6/23)、「慰霊の日」の摩文仁の丘の全戦没者追悼式で、安倍晋三の挨拶に対して式参列者が「帰れ」と罵声を浴びせる事件が起きた。Tw上にすぐにそれに対する反応が流れ始め、経緯を知ることになったが、厳粛な式典の場で無礼で非常識だという旨の非難の声ばかりで、リベラル系を含めて擁護する意見が全く見当たらなかった。それが意外で不満だったので、私なりの常識論を上げてみたら、反響が多かったのか検索で上位に上がる結果になった。右翼の言論工作というのは常にこの手法で、辺野古で抵抗運動をしている者たちへの攻撃もそうだが、過激だとか非常識というイメージを塗りつけて卑しめ、常識のあるこちら側(一般社会)との間に壁を築いて異端化しようとする。隔絶することで無力化を図る。したがって、そうした悪質な言論工作を見つけたときは、すぐに有効な反論を上げて切り返すことが必要で、右翼の主張がネット言論の流れを支配する前に、対抗する説得力で一撃することが大事なのだ。この種の「場をわきまえろ」という常識論に日本人はめっぽう弱く、すんなりと武装解除してしまう。だが、よく考えれば、沖縄県民の常識とは何なのか。あの場で、腐った独善と驕慢の化身のような安倍晋三が、聞き苦しい舌足らずの発音で並べ立てるところの、沖縄を二重三重に侮辱する欺瞞の虚弁の前に、静粛に頭を垂れ、神妙に聴き入って、政府とNHKの思惑どおりに式典を完結させることが沖縄県民の常識なのか。
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憲法学者の完璧な説得力と政治認識の弱点 - 戦争の国家プログラム
2015-06-22 23:30:00
テーマ: 政治・経済
安保法制をめぐる先週の動きのハイライトは、1週間前(6/15)に行われたところの、外国人特派員協会と日本記者クラブでの小林節と長谷部恭男の記者会見だった。先週もこの二人が主役となり、言論をリードして政治を動かした。ずっと提案しているところの、(1)最高裁元判事たちによる反論、(2)政治学者の登場、(3)元自民党大物族の切れ目のない投入、などは未だ実現しておらず、反対派の攻勢と進撃が続いてない状況に切歯扼腕させられる。弾(武器)はいくらでもあり、切れ目なく次々に撃って政治戦の主導権を握り続けなくてはいけないのに、それがよくできていない。民主党議員の質疑がヘタレだ。政府与党側は、まさに「粛々と」特別委の審議時間を埋めることに成功していて、地方公聴会のアリバイも作り、遂に参考人質疑まで漕ぎつけ、委員会採決に向けて万全の準備を固めている。国会の戦線がきわめて脆弱で押し出せず、そこを安倍晋三側に衝かれて逆に押し返されている。二人の憲法学者の言論は素晴らしい。だが、二人だけに任せるのではなく、そこに加勢して、その上に積み重なる第2弾第3弾の砲撃が必要なのに、その動きがない。会期延長が決まった今週、強行採決の攻防になり、マスコミ報道の焦点は国会に移る。そうなると、言論戦において効果的な(1)(2)(3)が、仮に出現したとしても報道の関心が薄れ、脇役に退いてしまう。
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岸内閣を倒した60年安保 - 突如として起きた市民の大爆発(丸山真男)
2015-06-17 23:30:00
テーマ: 政治・経済
1960年6月15日、いわゆる60年安保のとき、国会周辺を埋めたデモ隊の数は、主催者発表で33万人、警視庁発表で13万人だったとされている。言うまでもなく、史上空前の規模の市民の抗議行動であり、戦後における最大の反政府運動である。死者1名、重傷者43名、逮捕者182名を出した激しい衝突の4日後、6月19日に安保条約は自然成立となったが、予定していたアイゼンハワーの来日は延期となり、岸信介は混乱の責任をとる形で6月23日に退陣を表明した。このとき、朝日の世論調査では岸内閣の支持率は12%まで落ち込み、NHKの世論調査でも17%にまで落ちている。その1ヶ月前の5月19日深夜、右翼と警官隊を導入しての強行採決で安保承認に及んだとき、岸信介は、1ヶ月後に退陣する羽目になるとは思っていない。6月15日と6月18日、数十万の市民が国会を取り巻いて騒然とする中、岸信介は陸上自衛隊による武力鎮圧を要請する。実現していれば、戦後初めての自衛隊による治安維持出動となっていたが、国家公安委員長と防衛庁長官に反対されて頓挫した。ここで岸信介の命運が尽き、内閣総辞職の決断となる。岸信介の退陣が、アイク来日の中止を契機とする政治であったことは間違いない。つまり、米国政府に見放されたのだ。アイクが6月19日の来日を断念したのは、33万人のデモ隊に恐れをなしたからであり、来日強行によって暴動と内乱に発展する事態を避けたからである。
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