5/3に横浜の臨港パークで開催された「5.3憲法集会」は、主催者発表で3万人を集める
盛況となったが、このイベントで特に注目され話題となったのは、出席した長妻昭が隣の志位和夫と手を繋ぐことを拒否する
事件が発生したことだった。挨拶が順調に進行して、護憲のモメンタムを高めるイベントとして成功したかに見えた最後の瞬間に、思わぬ興醒めのハプニングが生じ、集会後はこの問題をめぐってTw界隈が
大騒ぎになった。四党の代表のスピーチの後、壇上で手を繋いで団結の絵を作るパフォーマンスの段になったとき、三党(生活・社民・共産)は手を繋いだが、民主の長妻昭が志位和夫と手を繋ぐことを拒否し、意外で滑稽な顛末になったのである。当日の夜のTwを見ると、長妻昭の不作法と非常識を責める声が圧倒的に多かったが、中には擁護する民主党支持者の声も幾つかあった。糾弾派と
擁護派の二つに割れた反原連系では、またぞろ(お家芸の)内ゲバごっこの種がくすぶる
気配となっている。3日経ったが、長妻昭のTwは沈黙を続けたままだ。私のTwをフォローしている
長妻昭のアカウントには、「議員の前は、NECの営業マン(汎用コンピューター)、日経ビジネス記者をしておりました」と自己紹介がある。何ともかわいい。憎めない。民間企業出身の原点を大事にしている。