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再び湯川遥菜のBlogを検証する - 後藤健二との関係の現場に戻ろう
2015-02-12 23:30:00
テーマ: 政治・経済
事件の原点に立ち戻って、あらためて湯川遥菜のBlogを検証したい。湯川遥菜のBlogに後藤健二の名前が最初に登場するのは、5/3に記された「シリア内戦視察」からである。4/22に成田を出発してトルコ経由でシリアに潜入した湯川遥菜が、帰国後に2週間にわたる活動報告を記した最初の記事だ。冒頭、こうある。「僕が入国して数日後、ジャーナリストの後藤健二さんが入国し、お会した」。と書きながら、当該記事には後藤健二について続きがなく、その後は総括的な感想みたいなものが綴られている。今から読み直すと、この冒頭の一行には微妙に意味深な気配が漂うのを否めない。5/15から「第1話」が始まり、具体的な出来事が紹介されていく。「第4話」に後藤健二が登場する。キリスから国境を越えてシリアに入った湯川遥菜が、自由シリア軍の検問所で怪しまれて拘束され、司令部に連行されて尋問を受けることになる場面だ。こう記述がある。「『ジャーナリストの後藤健二を知っているか?』僕はもちろん知っていると答えた。明日シリアに来ると言うのだ!僕は二ヤけた(略)僕が日本で会いたかった人の一人。まさかシリアで会えるとは運命としか考えられないよぉ!だって会える確率的に万に一つだよ!(※しかし僕は第六感と言うか、後藤健二さんとは日本に居る時からシリアで逢う気がしていた。それが今回現実になった)そして後藤さんとは来週東京都内で再会する」。
安倍晋三の政局勝利 - 後藤健二美化に耽溺して政局を忘れた左翼
2015-02-10 23:30:00
テーマ: 政治・経済
「イスラム国人質事件」は明らかに一つの政局だったが、どうやら安倍晋三の勝利に終わりつつある。昨日(2/9)、マスコミ各社によるこの事件に関する世論調査が発表された。NHKの数字では、この事件での安倍内閣の対応について、「評価する」が51%、「評価しない」が42%の結果となっている。内閣支持率は先月より4ポイント上がって54%になった。テレビ朝日の数字では、「政府の対応が適切だった」とする回答が37%、「適切だと思わない」とする回答が27%となった。内閣支持率は、先月よりやはり5ポイント上がって51%になった。NHKとテレ朝が、ほぼ同じ世論調査の結果を出した。詳しく言うまでもなく、NHKはこの問題で必死で安倍晋三を擁護する報道に徹してきた局であり、逆にテレ朝は舌鋒鋭く安倍晋三を批判し政府の責任を追及してきた局だ。結果が同じになっていることを見て、不自然にも思うし、裏に官邸からテレ朝への圧力が働いて数字が操作されていることは十分に想像できるが、こうして放送で公表した以上、数字は数字であり、世論は世論である。既成事実が固められたのであり、簡単に言えば、報ステ(古館伊知郎)は敗北したのだ。昨夜の報ステのスタジオは、秋風五丈原の空気が微妙に漂っていた。機を合わせて発表された川内原発の問題のBPO意見書を受けて、惠村順一郎は引責降板の仕置きになるかもしれない。
山本太郎の棄権退場を支持する - 国会のテロ非難決議は拙速だ
2015-02-09 23:30:00
テーマ: 政治・経済
先週(2/6)、参院でのテロ非難決議の採決のとき、山本太郎が一人だけ退席して棄権した。ネット上では大きなニュースになり、反響が轟々と沸き起こったが、テレビは夜のニュースで紹介せず、週末の報道番組でも一言も触れなかった。テレビに出演してギャラを稼いでいるキャスターやコメンテーターが、視聴者の前でこの問題について意見する場面は一度もなかった。翌日(2/7)の朝日の紙面(4面)を確認すると、驚くことに次のように書かれている。「参院は6日の本会議で、過激派組織『イスラム国』による邦人人質事件を受けた非難決議を全会一致で採択した」。政治面の隅の小さなベタ記事だ。「全会一致で採択した」とあり、山本太郎が棄権した事実を報じていない。これはまさに、撤退を転進と報じた戦中の新聞と全く同じではないか。テレビと新聞だけしか見てない者は、この重大な政治事件を何も知らないままでいる。ここでわれわれが想起するのは、2001年の9.11テロの直後、米連邦議会下院においてテロ報復の軍事行動を認める決議が採択された際、たった一人だけ、加洲選出の黒人女性議員バーバラ・リーが敢然と反対の投票をした歴史的な事実だ。420対1。罵声が浴びせられる中、報復反対の孤高の演説を発し、米国の良心と民主主義を守った。歴史は、彼女の選択が正しく勇気ある行動だったことを証明している。
消えた「政府関係者」 - 後藤健二とメールの謎をめぐる捏造と隠蔽
2015-02-06 23:30:00
テーマ: 政治・経済
どうやら、今回の事件を知るキーパーソンであり、マスコミに真相の一端をリークしていた「政府関係者」が、安倍晋三によって粛清されたようだ。今回の事件のポイントが、後藤健二の謎のイスラム国潜入の経緯にあり、11月以降のイスラム国とのメール交信の中身にあることは間違いない。誰もが知りたい関心の焦点はそこにある。その最も重要な情報を早くから記者に漏らして事件の輪郭を語ってきたのが、真相を知る「政府関係者」だった。こういう場合、事件が発生した直後に飛び出たリークほど、真実に近い核心が表出するもので、それが政府に都合が悪い急所であった場合、時間が経つほどに「修正」の手が加えられ、政府に都合のいい「公式の事実」に成形されてゆく。現在、後藤健二を拘束した犯人から接触があったことを把握したのは12月3日だと、そういう話になっていて、国会答弁で固められている。この「犯人」がイスラム国であるという判断はしていなかったという立場だ。1/21に出た毎日の記事では、「政府関係者」が、「昨年11月に『イスラム国』側から後藤さんの家族に約10億円の身代金を要求するメールが届いていた」と証言している。こうやって、少しずつ事実を捏造し、捏造した「事実」を公式説明として固め、政府と安倍晋三には責任がない「経緯」に作り変えるのだ。安倍政権の安泰のために。
エキサイトによる記事削除(公開停止) - 言論統制に出た安倍晋三
2015-02-05 23:30:00
テーマ: 政治・経済
一昨日(2/3)、投稿した記事2本が読めないという苦情がTwに寄せられ、2日間、その対応に追われた。結果的に、ベンダーであるエキサイトが記事を一方的に削除(公開停止)していたため、この不具合が起きて読者の皆様にご迷惑とご心配をおかけした。初めての事件だ。その問題について、現在まで把握できているところを説明しないといけないが、その前に、ブログについて簡単に自己紹介をしたい。1/20の事件の後、この2週間ほど、当ブログには桁違いの記録的なアクセスが寄せられていて、初めてブログを訪れておられる読者も多いと思われる。「世に倦む日日」を開設したのは2004年9月で、11年間ずっと記事を書き続けてきた。世間では全く無名の存在だが、自慢は「無事これ名馬」で、おそらく国内で当ブログ以上に長く活動を続けているブログは他にないだろう。現役の最長不倒が勲章だ。最近は更新が減った有名な「きっこのブログ」は、私より1年後の2005年の開始である。当初のエキサイトの仕様は、画像の保管容量が極端に小さく制限されていたため、何度も何度も引っ越しを余儀なくされた。当時は、記事に画像を添付する装丁スタイルは一般的ではなかった。原始時代である。2004年から2008年までの5年間、「世に倦む日日」には計4個のボリュームがある。その後、2009年1月からベンダーをFC2に切り換え、2011年3月までFC2版で更新を続けた。
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