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「72時間の壁」を逆利用する安倍晋三と自衛隊の不作為と二重思考
2014-09-30 23:30:00
テーマ: 政治・経済
救助活動2日目の昨日(9/29)も、その活動の中味は一昨日と全く同じく空虚なものだった。総勢400人態勢で捜索・救出を行いながら、午後1時半に早々と活動を切り上げている。昨日の成果は、たった8人をヘリで下まで搬送したことと、新たに5人の心肺停止者を発見したことだけだ。400人の自衛隊・消防・警察で、1日でわずかこれだけの実績しか達成できないのか。昨夜のテレビ報道と今日の朝日の紙面は、この無内容な「救助」活動の言い訳ばかり並べている。硫化水素ガスの濃度が高くて危険だとか、火山灰が膝まで積もっていて歩きにくいとか、水分を含んで泥状になって滑りやすいとか。言い訳コピペばかりだ。広島の土砂災害を思い出すではないか。同じことを言っていた。捜索・救助は雨で難航している。予想以上の土砂に阻まれて先に行けない。重機を入れられないので作業できない。あのときも、2日目、3日目と全く不明者を発見できなかった。土の中から掘り出せなかった。72時間を無為に過ごした。広島のときと同じだ。陰謀論の誹りを恐れず、正直に恐ろしい仮説を言えば、これは国が意図的に不作為をやっている。生存率の「72時間の壁」が、今は当局によって逆の意味で使われていて、72時間以内に救出しなくてはいけないのではなく、72時間を過ぎてから遺体を回収する、の意味になっている。オーウェルのダブルシンク(二重思考)になっている。焦眉の72時間は、わざと怠慢に時間を稼ぐのである。
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疑惑だらけの御嶽山救助活動 - 安倍晋三と自衛隊のウソと言い訳
2014-09-29 23:30:00
テーマ: 政治・経済
木曽の御嶽山。民謡にも歌われている名高い山で、日本百名山にも選ばれている立派な山だが、御嶽山がどんな姿形の山か、きっとイメージを持っている人は少ないだろう。あらためて写真を見ると、実に秀麗で神々しく、風格と威厳のある見事な山容であることを確認できる。Wikiでは独立峰だと紹介されているが、一峰が屹立する円錐状の山ではなく、むしろ立山や八ヶ岳のような連峰型の台形の容姿をしている。この美しい名山の絵柄が、私も含めて一般の人々の通念にないのはどうしてかというと、写真や映像が多く出回る機会がないからである。なぜ、名前の割に写真や映像が出回ってないのだろうかと想像すると、おそらく、山の全景をきれいに構図にできる撮影ポイントが限られているからだろう。かなり山に接近した特別な地点からでないと、その美しい姿を一望することが難しいから、日常のテレビ番組やマスコミ報道などで目にする機会が少ないのだ。中央本線の特急しなのに乗ると、一瞬だけちらっと、車窓から御嶽山が見える通過点がある。車で東京に戻るとき、帰りは気分を変えて山の中を走ろうかと、名古屋から左に折れて山岳地帯に入るが、中央道から御嶽山の姿を拝んだことはない。左右を高い山脈に挟まれて走る細長い高原の道で、きれいに眺められるのは駒ヶ岳である。地上からは、旅人はなかなか簡単に御嶽山にアクセスできない。ところが、御嶽山がよく見える旅のルートがある。飛行機の窓からよく見える。
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奇怪な喜納昌吉の知事選出馬劇 - 背後に見える小沢派の蠢動と思惑
2014-09-24 23:30:00
テーマ: 政治・経済
先週(9/16)、民主党沖縄県連の決定で喜納昌吉が知事選への出馬に走り、その動きを植草一秀や山本太郎が援護して問題になっている。喜納昌吉の言い分によると、本命候補である翁長雄志が辺野古埋め立ての承認撤回を公約しておらず、そのため支持できないので自らが立候補するのだそうだ。これを聞いて、喜納昌吉の動機に思いを巡らせたとき、最初に思い浮かんだのが、2月の都知事選での左翼の選択と行動だった。すなわち、組織の維持と保全のためではないか、という着眼である。翁長雄志は保守と革新の両方から幅広く支持を受けていて、公明の票も取り込む情勢になっている。普通に考えれば、民主党の沖縄県連の態度としては、翁長雄志の支持に回り、正式な推薦はしなくても陣営の末端に参じ、当選後は県政与党の一角を占めるものだ。今、沖縄には民主党の国会議員が一人もいない。もともと、本土と較べて共産や社民(社大)が強い沖縄では、新参の民主の地盤が脆弱だ。喜納昌吉も、2012年の衆院選での落選後は浪人の身で、2013年の参院選にも出馬できなかった。政治家というものは、選挙に出ておかないと有権者に忘れられてしまうのだと、以前、とくらさんが語っていた。国政選挙は2年後の2016年までない。今度の知事選は沖縄を揺るがす大きな政治になる。ここで何もせず、出番もなく、指をくわえて後ろから見ている役割になると、弱体な民主の地盤はさらに干からびる。
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石原慎太郎の「支那(中国)と戦争して勝つ」 - 右翼が中国と戦争する理由
2014-09-22 18:23:32
テーマ: 政治・経済
1ヶ月以上前のことだが、石原慎太郎が週刊現代の誌上で、今の野望は何か、と聞かれて「支那(中国)と戦争して勝つこと」と答えている。22人の議員を擁する次世代の党の事実上の党首が、こう明言している。昔なら大きなニュースになり、政局の騒動になるところだが、今は全くマスコミの話題にならない。石原慎太郎ら右翼の過激発言に、国民の感性が麻痺して常態化しているためであり、マスコミの記者や論者そのものが右傾化して、こうした暴言を異常視しなくなったからでもある。むしろ、こうした事実に注目して警戒の声を上げる者の方が、「左翼」のレッテルを貼られて不当視される世の中になった。実際のところ、この種の問題を取り上げて正面から批判する論陣を張っても、ブログにはアクセスが集まらず、市民の関心が低いことを痛感させられる。右翼批判の主張は共感されない。右翼化に警鐘を鳴らす記事は好まれない。時代が右翼の価値観(イデオロギー)を社会の座標軸の中心に持ってきていて、人々がそろそろと、その「中心」の立ち位置に移動している。それが社会のマジョリティの思想性だから、誰もがその現実を認めざるを得ず、抗えず、皆と一緒に右翼を「中立」だと観念するのである。自己の政治認識の基準を変える。メジャーメントを変えてしまえば、改宗(転向)すれば、右翼は右翼でなくなる。「中立」へと表象変化する。そして、これまで中立だったものが「左翼」になる。辛坊治郎が「中立」になり、関口宏が「左翼」になる。
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丸山真男のファシズムの定義 - 正しい概念と認識で現実を直視しよう
2014-09-18 23:30:00
テーマ: 政治・経済
前回の記事で、今の時代環境こそがファシズムだと書いた。現在がファシズムの時代の真っ只中で、次に来るのが戦争だと。ファシズムはこれから来るのではなく、もうすでに来ていて、次に来るのはファシズムではなく戦争だと、そう書いた。この時代認識が正しいかどうか、それを判断するためにはファシズムの語の意味を再確認する必要がある。ファシズムという言葉を、私は決して無闇に使っているわけではない。私の場合、ファシズムの意味も、イデオロギーの語意も、右翼の語法も、すべて丸山政治学の概念に依拠している。丸山真男が先生であり、それが正しい言葉の使い方だと心得ている。そのことを先に申し上げ、ファシズムの定義について説明の作業を試みたい。最初に広辞苑から。手元の第二版にはこう書いている。「①狭義では、イタリアのファシスト党の運動、及び同党が権力を握っていた時期の政治的理念及びその体制。②広義では、イタリア・ファシズムと共通の本質をもつ傾向・運動・支配体制。第一次大戦後、世界の資本主義体制が危機に陥ってから、多くの資本主義国に出現(イタリア・ドイツ・日本・スペイン・南米諸国・東欧諸国など)。全体主義的或いは権威主義的で、対外的には侵略政策をとることを特色とし、また一党専制の形をとり、国粋的思想を宣伝する」(P.1912)。これが辞書でのファシズムの語義であり、一般の通念だが、結論を言うと、この定義は正しくない。丸山真男の与えた定義とは違う。
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