片山祐輔は、5/19に行方をくらませた後、都内の公園で自殺を図ったがベルトが切れて失敗したとか、死に場所を探して高尾山の山中を彷徨したとか言っている。その言葉を擁護派の面々はその言葉を鵜呑みにしている。だが、これは嘘だ。もし本当に片山祐輔がベルトを木にかけ、首つり自殺を試みる行動に出ていたなら、至近距離で監視している捜査官がただちに制止に飛び出したことだろう。もし、本当に公園を徘徊していたのなら、その様子を高精細ビデオカメラで撮影している。今回、警察は片山祐輔を一度も見失ったことはなく、常に四六時中監視下に置いていて、新聞報道にあるように、そこには膨大な人員が投入されている。すなわち、マスコミが「失踪」を報じた後も、ずっと尾行して行状を追跡していたのであり、本人に気づかれない位置と距離から始終を録画していたのだ。警察も、弁護士も、最も恐れていたのは本人の自殺である。弁護士は、5/19の夜9時半に本人から電話がかかってきたと言っているが、私の推測は、本人がまず母親に連絡し、母親が警察と弁護士に連絡し、本人の携帯の電源が入っている状態が確認されたのではないかということである。警察が、弁護士に、本人に電話して説得することを勧めたのだろう。本人の自殺を防ぎ逃亡を止めさせることが、5/19の警察と弁護士の共通の至上命題で、おそらく当夜、両者は連携して対応している。