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北朝鮮「拉致再調査」の真相 - 人気取りと総連本部ビル安堵の取引外交
2014-05-30 23:30:00
テーマ: 政治・経済
昨夜(8/29)の報ステは、冒頭から40分間、延々と北朝鮮の「拉致再調査」の報道が続き、スタジオに並んだ後藤健次と武貞秀士とキャスターの古館伊知郎の3人が、これでもかと安倍晋三への賛辞の洪水で溢れさせた。これほど徹底的で壮絶な安倍晋三礼賛のプロパガンダ・ショーは、最近ではめずらしい光景だ。今年に入って、集団的自衛権の政局の中で、古館伊知郎も安倍晋三に対して批判的な姿勢に傾いていたのが、ようやく本来の右翼の思想信条に戻る機会を得て、その本懐を爆発させた感がある。古舘伊知郎の顔に爽快感が漂っていた。この政治について第一に言わなくてはいけないことは、そしてマスコミが決して言わないことは、これが安倍晋三のいつもの下劣な人気取り策であり、特に、集団的自衛権の問題で支持率を落としつつある現状で、劣勢を挽回するべく放たれた一手であるという点だ。支持率対策である。5/26のテレ朝が、安倍晋三の支持率が前回比12ポイント下落した結果を報じていて、他局や他紙がこれに続く趨勢となっていた。5/15の集団的自衛権の会見が裏目に出た後、安倍晋三は焦っていて、この「拉致再調査」を大々的に打ち上げて宣伝する必要に迫られていたのだ。その証拠に、今回のストックホルムでの日朝政府間交渉は、一度は成果なしの肩すかしで終わっている。5/28の時点で、マスコミも「協議の継続で一致」とだけ報じていた。
集団的自衛権の政局 - 窮余の策の解散総選挙と閣議決定の正統性
2014-05-28 23:30:00
テーマ: 政治・経済
今週号の週刊ポストが、集団的自衛権の是非を問う解散総選挙の可能性について記事を書いている。マスコミでは、まだこの観測を大きく取り上げる報道はなく、その現実的可能性を考えている者は、この時点では少数にとどまるだろう。記憶では、安倍晋三が5/15に官邸会見で集団的自衛権の方針演説をやった直後、国内で最も極右のBSフジの番組に自民党の議員が出演し、解散を仄めかす場面があった。が、その後の報道では特に話題になる場面がなく、安倍晋三が飼育している番組キャスターや政治評論家の口から、解散の観測気球が上げられるという瞬間がない。後藤謙次や田崎史郎の出番となっていない。この2人や岸井成格がテレビで観測を口にし始めると、「永田町で解散風が吹き始めた」状況になる。今のところ、解散風は風速2メートル程度の「軽風」の段階にすぎず、この週刊ポストの記事やBSフジでの自民党議員の発言は、いわゆるブラフであり、安倍晋三が手を回した公明党への牽制の政治だ。現時点では、解散観測のジャブは、安倍晋三が公明党と自民党内への脅迫に使う「奧の手」のちらつかせである。だが、私自身は、解散は十分にあり得るのではないかと予想している。政局の動向を鑑み、安倍晋三の立場に立って考えたとき、この「伝家の宝刀」を抜く以外に、集団的自衛権の解釈改憲を実現する方策があるだろうか。
PC遠隔操作事件の教訓 - 「直接的で決定的な物的証拠」の陥穽と逆説
2014-05-26 23:30:00
テーマ: 政治・経済
片山祐輔の事件について、一部で、自分が冤罪に巻き込まれる可能性を考えろという意見が出回っている。自己正当化の言い訳に余念のない擁護派の主張は、弁護団や江川紹子は冤罪廃絶のために尽力したのであり、市民は彼らの貢献に感謝すべきで、批判する理由はないというものだ。私は、この詭弁の説教には肯首できない。普通に暮らしている市民は、言われるように警察の誤認逮捕で冤罪に巻き込まれる可能性もあるが、同時に、片山祐輔のような愉快犯によって標的にされ、ウィルスを仕込まれてPCを乗っ取られ、身に覚えのない「脅迫」や「殺害予告」の実行犯に仕立て上げられることもある。どちらも深刻なリスクだ。もし、この事件が今回のような方向に展開せず、江川紹子らの運動が実って無罪判決となり、検察が控訴断念に追い込まれ、片山祐輔が悠然と娑婆に出て活動する事態になっていれば、必ずこの男は次の犯行に出ただろうし、この種のプログラムの改作に精を出し、誰かを毒牙にかけ、新たな被害者を生んでいたことだろう。そのときは、最早、誰も真犯人が片山祐輔だとは疑わない。片山祐輔があのまま無罪放免になっていたら、一体どんな恐ろしいことになっていたことか。確かに冤罪は忌まわしい権力犯罪で、冤罪を防ぐ制度に日本の司法を変える必要がある。だが、市民の敵は冤罪だけではない。市民の利益の立場から比較衡量したときに、冤罪の恐怖だけが一方的に喧伝される議論は正しくない。
片山祐輔による江川紹子への性的侮辱 - 信頼関係がなかった被告人と弁護団
2014-05-22 23:30:00
テーマ: 政治・経済
片山祐輔が5/16に送ったメールの全文がネット上に公開されている。最初に落合洋司が公開して注目されたが、関係者に配慮した省略が多くあり、不完全なものだった。伏字のない完全版は、片山祐輔がメールを送った一人である矢野さとるによって詳細な解析情報とともに上げられた。メールの送付先は全部で25件。うち20件がテレビ局や新聞社など報道関係であり、1件は弁護士の落合洋司、残り4件が個人で、その中に矢野さとるが含まれている。メールのタイトルにこう書かれていた。「皇居にロケット砲を撃ち込んで明仁美智子を始末する 地下鉄霞が関駅でサリン散布する 大野勝則裁判官と唐沢貴洋弁護士と狩魔冥検事を上九一色村製AK47で射殺する 聖路加病院爆破するお茶の水小学校で小女子喰う悠仁を去勢して天皇制断絶 江川紹子の閉経マンkにVXガス注射してポアする ドコモショップ稚内店に牛五十頭突っ込ます」。メールの件名としては異常に長くて文字数も多いが、書かれている内容も悍ましく猟奇的だ。句読点もなく改行もなく接着された長い文字列は、分解すると7件の犯行予告が詰め込まれている。どの脅迫の片言も不気味で凶悪なものだが、誰もが特に注目するのは、6件目の「江川紹子の閉経マンkにVXガス注射してポアする」の衝撃の文言だろう。片山祐輔は、自身を無罪放免に導くべく尽力してくれていた恩人の江川紹子に、こんな驚愕のメールで脅迫していた。
佐藤博史の蹉跌と江川紹子の敗北 - 片山祐輔を盲信した擁護派の失態
2014-05-21 23:30:00
テーマ: 政治・経済
片山祐輔は、5/19に行方をくらませた後、都内の公園で自殺を図ったがベルトが切れて失敗したとか、死に場所を探して高尾山の山中を彷徨したとか言っている。その言葉を擁護派の面々はその言葉を鵜呑みにしている。だが、これは嘘だ。もし本当に片山祐輔がベルトを木にかけ、首つり自殺を試みる行動に出ていたなら、至近距離で監視している捜査官がただちに制止に飛び出したことだろう。もし、本当に公園を徘徊していたのなら、その様子を高精細ビデオカメラで撮影している。今回、警察は片山祐輔を一度も見失ったことはなく、常に四六時中監視下に置いていて、新聞報道にあるように、そこには膨大な人員が投入されている。すなわち、マスコミが「失踪」を報じた後も、ずっと尾行して行状を追跡していたのであり、本人に気づかれない位置と距離から始終を録画していたのだ。警察も、弁護士も、最も恐れていたのは本人の自殺である。弁護士は、5/19の夜9時半に本人から電話がかかってきたと言っているが、私の推測は、本人がまず母親に連絡し、母親が警察と弁護士に連絡し、本人の携帯の電源が入っている状態が確認されたのではないかということである。警察が、弁護士に、本人に電話して説得することを勧めたのだろう。本人の自殺を防ぎ逃亡を止めさせることが、5/19の警察と弁護士の共通の至上命題で、おそらく当夜、両者は連携して対応している。
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