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秘密保護法案の政局 - 共産党はデモを行動提起せよ
2013-10-29 23:30:00
テーマ: 政治・経済
秘密保護法案について。この政治戦は期間が限られている。日程が決まっている。短期決戦であり、残り1か月の時間しかない。1か月後には結果は出ている。衆参で可決成立か、それとも継続審議で先送りか、二つに一つだ。前者なら敗北、後者なら勝利。前者の場合は、今、マスコミやネットで言われている悪夢が現実のものになる。時間がない。そろそろ、秘密保護法とは何かを喋々するばかりでなく、これを阻止するにはどうすればよいのか、政治の具体策を論じ合おうではないか。ネットの議論を見ると、秘密保護法に反対する者の意見は、法案の中身や目的がどういうものかという解説ばかりが無闇に多い。無論、それは必要だ。各自が議論を積み重ねることは重要で、検証が進めば進むほど反対世論が多くなるという事実は確かにある。しかし、内容の説明や矛盾の指摘については、マスコミ報道(東京・毎日・朝日)が活発にやっている。情報の質も量も、説得力も十分と言っていい。ネットの市民言論は、むしろ、この法案を政治的にどうやって葬り去るか、その具体的図式を明らかにし、戦術論を喚起し追求しなくてはいけないのではないか。どうすれば、どうなれば、秘密保護法案を継続審議に持ち込むことができるのか、この政治戦に勝てるのか、それが知りたい。この1か月、われわれはどう動くべきなのか、時間とエネルギーをどう効率的に使えばよいのか。作戦計画こそが必要だ。
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秘密保護法反対の巨大デモを - プラカードに藤原紀香を
2013-10-28 23:30:00
テーマ: 政治・経済
先週末(10/25)、遂に秘密保護法案が閣議決定され、国会に提出された。が、週末のマスコミ報道は、この法案に反対する論調のものが並び、成立阻止への期待と気運を盛り上げる3日間(10/25-10/27)となった。まず、10/25の夜、報ステで特集的な報道が用意され、孫崎享と原田宏二が映像で登場して問題点を論じていた。非常に秀逸な内容で、これまでのマスコミの秘密保護法に関する報道の中で最も本質に迫ったものと評価できる。そこで説明されたキーワードは二つ、戦争と監視。戦争について、米軍とのインターオペラビリティを担保する法的措置を2+2で要請された件を孫崎享が担当した。これが秘密保護法の発端であり、直接的契機である。続いて、元北海道警の原田宏二が登場し、公安警察が法律を拡大解釈し、法的に正式な捜査でもないのに国民を監視し、恣意的に濫用する危険性を指摘した。二人の説明は、「秘密保護法とは何か」だが、二人は違うことを言っている。違うことを言っているが、この二つは秘密保護法の本質の両面であり、どちらも欠くことができない。TWを見ていると、二つのうち一点のみを強調している議論が多い。それは片手落ちの認識だ。そしてまた、秘密保護法の実体を複雑にし、批判の要点を混乱させている原因でもある。その点で、報ステのスタッフは非常に優秀と言える。戦争と監視、この二つを言わなくてはいけない。
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秘密保護法の政治の考察 - 左派は本当に戦争反対なのか
2013-10-24 23:30:00
テーマ: 政治・経済
最新の情勢から。大手マスコミでは無視されて報道されないが、秘密保護法に対する反対の動きが活発になっている。奥平康弘など憲法学者24名が近く反対声明を発表する。東京新聞(中日)が、昨日(10/23)の社説で「戦前を取り戻すのか」と書き、反対の姿勢を明確にして世論に訴えた。同じく、10/23の高知新聞も「国会提出は見送るべきだ」と社説で主張、地方紙で反対の論陣を張るところが出始めている。毎日が10/21の社説で反対の旗幟を鮮明にして以降、反対意見を掲げる地方紙の論調が徐々に先鋭になっている。これまでは「知る権利」について危惧を述べる程度の慎重論だったが、反対論の立場を堂々と唱える社説が出てきた。朗報だ。道新や信濃毎日が続き、地方からの反対世論を盛り上げるだろう。期待したい。また、昨日(10/23)、人権団体のアムネスティ・インターナショナル日本が、「表現の自由の侵害に対する深刻な懸念」を表明、法案を厳しく批判した。さらに、田島泰彦が呼びかけた抗議行動が官邸前で始まり、10/22から10/25まで4日間連続して行われ、初日(10/22)は400人が参加している。10/25(金曜)の人数が注目されるが、例の反原連が占拠しているため、夜20時からの開始とある。ナンセンスな話だ。金曜官邸前デモはオープンイシューにするべきだと、1年以上前から提言しているが、このセクト集団は耳を貸さず、私物にして専有したまま特権を手離さない。
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秘密保護法の情勢 - 「戦争反対」と言わないといけない
2013-10-23 23:30:00
テーマ: 政治・経済
昨日(10/22)の新聞の1面記事は、「武器輸出三原則見直し」だった。今日の紙面には、「秘密保護法案を与党会議が了承」の記事が4面に載っている。毎日毎日、怒涛の勢いで戦争に近づいている情勢がマスコミ報道で知らされる。「ローザ・ルクセンブルク」の映画と重なり、凄然とした気分にさせられる。きっと、戦前の一時期、きっと誰かがこんなことを日記に書いていた。そういう作家がいたような気がする。さて、「戦前」とは、いつからいつまでを言うのだろう。定義は定かでない。「戦中」は日中戦争(1937年)からだろうか、それとも太平洋戦争(1941年)からだろうか。ずっと昔は、「戦前」の通念は後者だった。私が中学2年のときの社会科(歴史)の教科書では、それは日中戦争ではなく日華事変であり、事変は戦争ではないという判別からか、1930年代は「戦前」として認識していたように記憶する。私の中の「戦前」のイメージは、向田邦子のドラマが描く社会空間である。黒柳徹子がナレーションし、加藤治子が母親役で出演し、少女の妹役が主人公で、そして必ず、物語の中にハンチング帽をかぶった特高が不気味に登場する、あの向田邦子のドラマの風景だ。ところが、1970年代後半あたりから「15年戦争」という言葉が言われ始め、日中戦争の語が定着し、それに伴って「戦前」の観念ももっと前に遡るようになった。が、どうやら、よく考えれば、その時代区分(歴史認識)も少しおかしいことに気づく。
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映画「ローザ・ルクセンブルク」 - 26年後の戦争と暴力の時代
2013-10-21 23:30:00
テーマ: 映画・演劇
映画『ローザ・ルクセンブルク』を見た。今週末から話題作の『ハンナ・アーレント』が岩波ホールで公開予定で、マルガレーテ・フォン・トロッタ監督・脚本、バルバラ・スコヴァ主演の、同じコンビによる旧作が前座として一週間だけ上映される興行になった。26年前の1987年、同じ岩波ホールで公開され、そのとき見に行ったので、これが二回目になる。予想したとおり、観客はとても多くて、座席はほぼ満席の状態だった。ほとんどの客が私と同じく二度目の観賞で、この映画との再会を待機していたような雰囲気を感じた。新作『ハンナ・アーレント』を見るとなれば、やはり26年前の旧作に心が向かう。この特別企画は事業として正解だ。中高年で埋まった劇場内を見渡しながら、この人たち一人一人の26年前はどうだったのだろうと思い、26年間はどうだったのだろうと考えた。ネットを検索するかぎり、DVDが一般に売られている形跡がない。TUTAYAの宅配レンタルで探すと、「現在、この作品のレンタル用作品は取り扱いがございません」とレスポンスが出る。ホールが満席だったのは、そういう事情もあるのかもしれない。カンヌ映画祭で主演女優賞を取っているくらいだから、それなりに名作のはずなのだが、どうも市場的には芳しくないようだ。一言で言えば、この映画は、一度見た者には忘れられない衝撃的な感銘を残し、ずっと心に尾を引いて残るのだが、見たことのない者には価値を説明しにくい作品なのである。
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