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「国民によく説明する」の言語と政治構造 - 詭弁と疎外
2012-06-29 23:30:00
テーマ: 政治・経済
「決められない政治」と並んで、少し前から気になっている言葉遣いがある。それは、「国民によく説明する」だ。「国民にもっとよく説明する必要がある」、「国民によく説明すれば理解してもらえる」、「政治が国民によく説明をしていない」などの言葉が、テレビを通じて、政治家やキャスターやコメンテーターの口から出てくる。これは何だろうと違和感を覚え、直感的にいかがわしい官僚語の臭いを感じ取って久しい。この言葉は、昔はこれほど日常で頻繁に語られることはなかった。意味の怪しい官僚語の流通は他にもあり、例えば、「スピード感を持って」がそうだ。この言葉は、昨年の東日本大震災の復興の政治に絡んで用いられるようになり、首相や復興担当相や復興会議の幹部や被災地の知事の口から発せられ、永田町の政治家が国会やテレビで言い、それをテレビのキャスターが使いまくり、視聴者の耳に慣れさせ、普通の言葉のように刷り込んでしまっていた。注意して観察すれば、これは明らかに悪質な官僚語であり、作為的な政治用語である。本来、「迅速に」と言わなくてはならないところを、「スピード感を持って」という曖昧な日本語に置き換えている。これは要するに、復興の具体的な事業の日程や金額が後回し先送りにされている事実や実態を、主観的な態度の問題にして、為政者がフリでゴマカシてエクスキューズしている欺瞞の言語だ。
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