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再評価される幸徳秋水 - 大逆事件も名誉回復の動き進む
2012-01-31 23:30:00
テーマ: 政治・経済
大逆事件の冤罪の真相が次第に究明され、幸徳秋水ら事件の犠牲者の名誉回復が進んでいる。在野の人々の長年の地道な努力によって、明治国家の恐るべき権力犯罪(テロ弾圧)の真実が浮かび上がりつつある。犯行の中心にいて指さされているのは、山県有朋、桂太郞、平沼騏一郎。一昨年、大逆事件から100年を前にNHKのETV特集で放送があり、6名の検挙者を出した和歌山県新宮市での名誉回復の様子が紹介されていた。NHKで大逆事件を扱うのが意外で、画期的だと思い、注目して映像に見入った。また昨年の1/24、「大逆事件百年後の意味」と題した院内集会が開かれ、福島瑞穂が挨拶、鎌田慧が講演をしている。今年も同じ集会を1/24に開催していて、参加を呼びかけるツイートを福島瑞穂が連打していた。大逆事件の真実と意味を明らかにし、刑殺された者たちの無念を晴らそうと懸命に動いている人々がいて、関係者の強い熱意を感じさせられる。インターネットの中を見ると、幸徳秋水と大逆事件について情報発信しているサイトが多い。きわめて大量の研究と解説がストックされ、一般市民のアクセスを待っている。幸徳秋水への関心の高さ、復権を願う者の多さ、その営為を続けている在野の者の多さに驚く。幸徳秋水の思想については、古典である本人の著作は別にして、ほとんどネットの資料だけで十分な知識を得られるのではないか。
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三宅民夫が幸徳秋水の特集番組を仕切る齟齬と不快
2012-01-30 23:30:00
テーマ: 政治・経済
昨夜(1/29)、NHK-ETVで『日本人は何を考えてきたのか』の第4回、『幸徳秋水と堺利彦』が放送された。一つの番組を何日も前から待ち遠しく構え、中身をあれこれと想像し、緊張して当日を迎えたという体験は久しぶりで、2007年12月の『ワーキングプアⅢ』以来だろうか。果たして、見終えた率直な感想は、菅原文太が登場した第2回と同じ爽快な感動は得られなかった。第一に、この番組の司会が三宅民夫というのは、どうしても甚だしくミスマッチで、画面に出てくる三宅民夫の顔と声が邪魔で耐えられないのである。齟齬感と違和感を掻き立てられ、気分が毒々しく害され、期待感が挫折させられ、平静に番組の進行を追えない。TBSの「世界陸上」の織田裕二と同じで、目障り耳障りで仕方なく、NHKの欺瞞への苛立ちが高じるのだ。ここに三宅民夫が割り込んでいるのは何故だろうと、制作の内幕を詮索する方向に意識が向かい、不快な政治に関心が及ばざるを得ず、視聴者として混乱させられ、クリスチーヌ・レヴィが講義する幸徳秋水論に集中することができない。局内で権力を握っている三宅民夫は、誰かの指示ではなく自分の意思でこの番組に出しゃばり、放送内容を仕切っている。本来、この番組を担当するに相応しいのは、五十嵐公利だろうし、そうでなければ松平定知だろう。反動の三宅民夫の思惑と指図と露出によって、番組は本来の価値を損なわれていた。
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東電清算事業団を作れ - 国鉄方式で解体と整理と新生を
2012-01-28 23:30:00
テーマ: 政治・経済
昨夜(1/27)、報ステのスタジオに玄侑宗久がコメンテーターで出演していた。原発と手を切る時だと言い、「原発を再稼働できないことは、福島に来てみれば分かる」と言った。言葉が重く響き、余韻が残り、静かな説得力を残す。官僚の息のかかっていない、汚れていない知性。その態度と言葉に新鮮さを感じる。昔は、こんな感じの、落ち着いた目をした、ヘラヘラ笑わない人物がテレビ世界にも少なくなかった。勉学の修行を積み、理想を求めた人生を送り、人と自分に常に真摯で、深い観察眼を持ち、マスコミに出ても浮かれ燥ぐことのない知性がいた。五十嵐浩司や三浦俊章ではなく、玄侑宗久が番組の解説を主担すべきなのだ。そうすれば、報道は生きて価値を甦らせ、尊敬されて人々の心に届くのだ。昨夜の番組では、ようやく、昨年の電力需給の政府試算の疑惑が取り上げられ、7/29の予測が滅茶苦茶なものだったことが明らかされた。今夏が+6.0%だっただけでなく、昨夏ですら、実は節電の必要がなかった真相が浮上し、節電を義務づけられて苦労した中小企業の者がその事実を知って憤慨する場面が映されていた。エネ庁は、需要予測の前提を無理やり過大にする不正な細工を弄し、一般家庭で業務用の大型冷蔵庫を平均1.2台も使用させたり、留守中にペットのためにエアコンをつけっぱなしにさせるなど、異常な数字に設定して計算していた。
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電力館も本社ビルも売却せず - 松村敏弘と第三者委の報告の唖然
2012-01-26 23:30:00
テーマ: 政治・経済
「東京電力に関する経営・財務調査委員会」が、昨年10/3に提出した報告書の中身について検討しよう。その前に、12/15に渋谷の電力館について一つの情報が新聞に出ていた。年末、マスコミは「一体改革」の宣伝と教化に躍起になっていて、この問題はテレビで全く取り上げられていない。何と、ファイヤー通りにあるPR施設の電力館が、東電によって「売却しない方針」で固められていたのである。昨年の歳末、何かと慌ただしく駆け込みの時事が続き、人々の注意が散漫になった頃、世間の注目が集まらない一瞬を巧妙に衝いて、こっそりこんな決定を下していた。驚愕の事実だ。こんな情報が9月や10月に出て、マスコミで騒動になっていたら、どれほど大きな反発と非難を呼び起こしたことだろう。ワイドショーや週刊誌が猛然と飛びつき、糾弾のネタにして視聴率と部数を稼ぐ情景が目に浮かぶ。昨年5月に電力館は閉館となったが、当時のテレビ報道では、福島の事故賠償の資金策のため売却されるという説明だった。あのとき、テレビ報道は上空にヘリを飛ばし、杉並のグランドとか、湘南の保養所とか、東電の不動産物件を相場と共に紹介し、早く売却して賠償に充てろと国民世論を代弁して騒いでいた。その中で、特に資産価値の高い象徴として電力館の映像が登場した。電力館は、売却処分すべき東電の保有不動産の筆頭に挙げられていた。
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支援機構の正体 - 理事の嶋田隆は与謝野馨の腹心官僚
2012-01-25 23:30:00
テーマ: 政治・経済
先週、東電の電力料金値上げ問題がずっと新聞で報道された。朝日の紙面で経過を辿ると次のようになる。1/18(水)、1面と3面で前日(1/17)西沢俊夫が企業向け料金を値上げすると発表した記事を掲載、1/19(木)、1面に家庭向け料金値上げを5-10%の幅で政府が容認するとの記事(経産官僚のリーク)を掲載、7面に国有化と値上げをめぐる東電と政府と銀行の3者の利害と思惑を紹介、原子力村の目線で料金値上げの背景を説明している。1/20(金)、1面に「電気値上げ、新制度検討」の見出し記事を掲載、経産省が新しい制度で値上げができる仕組みを導入すると書いている。経産官僚のリーク記事だが、東電を救済して国民に不利益を押しつける露骨で不自然な制度改定であるためか、記者が要領を得た説明ができず、意味不明な記事になっている。1/21(土)、7面に「電気料値上げ、議論開始」の記事が掲載、「電気料金制度・運用の見直しに係る有識者会議」で、前日(1/20)にリーク報道した新制度が提案され、火力の燃料費増を家庭向け料金に転嫁する値上げを認可する方向となったと書いている。従来は、固定費を含めた原価計算で値上げ申請しなければならなかった手続きを緩和、燃料コストの変動を自由に価格転嫁できる仕組みに変える。以上、週後半は毎日のように官僚リークを載せ、家庭向け料金の値上げを既成事実化する広報の役割を果たしている。
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